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はてなキーワード: 生物界とは

2023-09-14

anond:20230914184400

田舎線路わきで数人がわきあいあい撮ってるの見ると、昔ながらのオタクで良いなあとも思うけど

Twitterに出てくるようなのは

生物界の頂点にいた不良がいなくなったら今度はオタクが野山を荒らし始めてしまったな

2023-07-22

地球支配してるのは人間ではなく虫では?

虫が一番数が多いし、人類絶滅しても虫は生き残りそうじゃない?

虫は人間がいなくても生きていけるけど、人間は虫がいなくなったら終わりだよね?

人間って別に生物界の頂点じゃない気がする

2023-02-15

なぜ男が奢るのが理に適っているか

生物学系のYouTubeでみたんだけど

基本的にオスが貢ぎ、メスがオスを選ぶというのは生物界殆どがそうらしい

どこからそれが発生しているかと言えば、精子の数と卵子の数の差から来ているとのこと

 

精子は圧倒的に多いから、とにかくばらまくのが戦略として正しく

卵子は圧倒的に少ないから、とにかく1個を大事にするため良いオスを選ぶのが戦略として正しい

 

結果、精子(オス)は卵子(メス)に選んでもらうためあれこれするわけだけど、その中に貢ぐという行為も入ってくる

からどれだけ社会平等になって、年収が男女で同じになっても、恋愛市場では「男が奢る」という構図は発生する

 

まりこれは社会生物理想の不一致の表出

2022-06-18

ジェンダー平等アンチにおける詭弁

1.事実に対して仮定を持ち出す

生物界ではメスの育児の方が明らかに多いのでそれが正しい。」

3.自分に有利な将来像を予想する

専業主婦を増やし固定的性別役割分担に戻せば少子高齢化は解消する。」

4.主観で決め付ける

子ども母親の方と相性が良い。」

男女平等生物的に間違え」

「男女性差による適性が沢山存在する」

父親育児はただの親の都合」

6.一見関係ありそうで関係ない話を始める

「昔は女性家事育児を中心に行ってきた。(だからそれが正しい。)」

女性には女性ホルモン存在する。」

母親には母性存在する。」

男性には男性ホルモン存在する。」

男性育児が増えた時期と少子化が加速した時期が一致する。」

「昔は男女平等では無かったが、経済が発展していた」

8.電波を発する

女性生得的に子どもと心が通じ合っており子どもの表情から気持ちを読み取る能力が高い」

「固定的役割に背くとホルモンバランスが崩れて危険

10.ありえない解決策を図る

男性育児休暇はやめるべき。」

女性専業主婦に限る。」

イクメンは止めた方が良い」

11.レッテル貼りをする

女性社会進出を推進する人はフェミニスト

「お父さんがお母さんと同じくらい子どもに好かれてるとか、、、あなた子育てした事ないでしょ。」

12.決着した話を経緯を無視して蒸し返す

女性が中心で育児をすべき。」

男性仕事に専念すべき。」

性差による適性は存在する。」

13.勝利宣言をする

母親が中心に育児を行うのは生物的には正しい。」

16.全てか無かで途中を認めないか、あえて無視する

男性育児についてはまだ増えてきたところなのでこの方向で良いと判断することは出来ない。」

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ジェンダー平等が正しいか異論もあるが上記危険論では議論が進まない。

詭弁の特徴のガイドラインより。

2021-05-21

弱者男性って生物的には一番不要存在だよね

子を産み育てるメスは生物界でも大切にされがちだと思う

特に哺乳類は子を大量に埋めないから、種の繁栄のためには100個体いたら100個体大切な存在に成り得る

翻って子を産まない種側のオスは優秀な一部の個体が居ればよく

大多数のオスは基本的に顧みられない存在となる

現代人間はまだ一夫一妻制が多いため「大多数の」とまでは行ってないけど少なくないオスが蔑ろにされている

もちろんオスにも一族を食わせるという労働者としての価値はあるんだけど

弱者男性」となればいよいよもう顧みられない存在になる

 

そういう無意識下にある生物的な重み付けが現代社会にも反映されているの面白いと思った

2021-05-19

煮たり焼いたり取り除いたり味をつけたり・・・

人間って食に関してはめちゃくちゃ雑魚だよな

愛らしい猫ですら生き物をそのまま食べれるんだぜ

今でこそ知能を武器生物界最強の生き物になってるけど

以前はどうやって生き延びてこれたんだろうな

2021-01-13

anond:20210112165321

これは生物界における女性の優位性によるものです。

コミュニティにおいて評判の良い女性ほどこの優位性を自覚して上手に無意識有意識に活用しています

まれときからずっとです。

男性女性の優位性を許しているのは、女性モテいからです。それが男性の頑張るパワーの源なのですから

これを自覚できていない女性男性に利用されたりと不幸な人生になります

から優位性は活用すること自体は悪いことではありません

ただ優位性が行き過ぎるとこのように人をひどく傷つけることがあり、それは反省しなければいけないのですが、

なかなかそれを女性自覚させるのは難しいです。

また一種暗黙知なのでそれをはっきりと言葉に出す人はほぼ皆無です。

から人に訴えても理解者もほとんどいません。お察しします。

何の準備もなしにその優位性と真正から立ち向かっても勝ち目はありません。

まずは女性という生き物を避けるのではなく、よく知ることから始めないといけません。

積極的女性に関わる必要はありません。

女性を知ろうと思うだけで、視野が広がりいろいろと新たに見えてくる情報があります

良く知ることで対処法が見えてきます

女性被害者のように可哀そうにふるまっていませんか?

まずはあなたはそれよりももっと被害者らしくふるまいましょう。演技力を身につけましょう(実際に被害をうけているのですから

卑怯だとか、罪悪感を感じる必要はありません。

男性としてかっこ悪いと思う必要もありません。社会で生きるにはそれくらいの強かさは必要です。日本社会弱者の味方です)

また男性には男性の優位性があります

女性女性の優位性を活用して強かに生きているのは自然の摂理です。

から男性男性の優位性を活用して強かに生きましょう。

女性に気に入られたいなんてちっとも思っていない、女性とできるだけ関わりたくないと思うのは、

しろ一種の強みです。

女性自分に興味がない男性存在をどうしても無視できませんから

いじめるということは興味を持っているということです(ねじれまくってますが)

自分短所見方を変えればかならず長所になります

自分長所自覚して、活用して、女性を振り回せるくらい強かになりましょう

2020-02-13

anond:20200213021014

人間生物界の頂点にいると思ってたけど、チャウチャウなんだよなぁ。

2019-09-11

anond:20190911164657

読んでる限りおまえって生物界において何の必要もないな

2019-06-08

anond:20190608122730

10000倍程度に希釈して生物界でも突出した消化、分解能力を持つホモ・サピエンスが飲む

2019-05-28

anond:20190527083451

 増田さんの疑問はものすごくいいことだと思う。

 まず本筋からずれるんですけど「海から魚を取りつくす」ことと「ウナギマグロが滅ぶ」のがちょっと違う問題だと認識してください。

 一定量栄養分が海に流れ込むということは、それがすべて消費されるということでありまして(生物界は常に飢餓的状況です)ウナギマグロがいなくなればその分の栄養を利用して他の生物が増えます

 マグロの食性ニッチを埋めるのはおそらく他の魚です。

 なので、「ウナギマグロは滅ぶかもしれないが、海から魚を取りつくすことは困難」なんです。

 そして、紙の原料である樹木についてですが、なくなることはないと思いますが、使用量が増大した場合、高価になっていくことで使用量が減っていきます

 はっきり言って、木を伐り出して工場へ運ぶというのはものすごく大変な作業です。

 だから、取りやすいところから取ります

 日本の山林で、蓄材料有史上最大である、というのは日本で木を伐り出して工場へ運ぶのが割に合わないからです。

 もちろん、日本でも伐りやすいところは皆伐して切り出しています

 ところで、切り出しやす場所といえば例えば南洋材、北方材、北米材、中米材、南米材として入ってくる材の生産地がそうです。

 船での運賃を計上しても(木材は無関税日本産のほとんどの木材よりも安価販売できます

 (人件費設備費運賃などの合計が安い。日本人件費単価は安いもの伐採ノウハウが未熟で金がかかる。林業経営が厳しいので伐採用の設備を買えない。道が整備されていないので運賃が割高になりやすい)

 ちなみに、海外では林業事業体ノウハウを集積し、最新の林業機械を揃え、切りやすい山を選定し、国境ガンガン超えてバリバリ切っています

 これは日本でも海外でも共通ですけども、切りやす場所はどんどんはげ山になりつつあり、そういった意味では生産サイクルとは程遠い状況です。

 しかし、少し目をそらせば山の傾斜がきつい場所には木が残っている。

 ですから、まあ低い場所を伐りつくせば、回復した山を伐り、それが間に合わなければ今まで手を出しあぐねていた地形の木を切ることになります

 当然、コストが跳ね上がるので紙の値段も上昇し、どこかで代替物に置き換わると思われます

 また、南洋材の生産諸国ロシア中国はすでに自国木材保護禁輸措置もっと後の方が高く売れるし、生活環悪化費用自分持ちだから)をかけていますので、木材がなくなるよりはコスト上昇圧力で他の物質が用いられる方が早いですかね。

 だから、紙そのもの生産は続きますが、代用可能な場面では代用が進んでいくと思います

 この辺りは石油とよく似ています

2019-02-17

フェミニストヤリチンに引っかかりそうな若い女性を指導しないの?

日本は一夫一妻制の国であるにも関わらず、男女で生涯未婚率に明らかな差があり、事実上時間一夫多妻制になっている。

これの裏を返せば、婚姻破綻させてしまった男性に別の初婚の女性が食いついてしまったということだ。

少ない魅力的(に見える)男性に多くの女性が群がる構図は生物界にも見られるが、我々は人間生物本能から理性によって解脱すべきではないのか。

ジェンダー問題の海を理性で渡ってきたフェミニスト辺りの理論指導者が、生物的には魅力的に映るが危険ヤリチンに引っかからないよう、若い女性に警鐘を鳴らすと良い。

時間一夫多妻制の犠牲となった元妻や、ヤリチン犠牲者の声を講演会で紹介すると更に良くなる。

でもキモくて金のないオッさんも巻き添えを食らうんですよね分かります

今日も女は上方婚

いいえ。

別にヤリチンより劣った男性を代わりに選べなどと異性愛国家婚姻至上主義を唱えるつもりはない。

生涯未婚でもアリアリ女性同士のシェアハウス女性だけの街、皆が生きやすくなる制度も大いに推進すべきだ。

あくまで唱えたいことは、ヤリチン毒牙にかかりそうな子女に対する理論指導必要性、ただそれだけだ。

予防できた後は自由人生選択をすれば良い。

2018-04-06

スギにしても相撲にしても

やはり生物界における男はみんな周りに迷惑をかけることしかできない

2018-02-15

anond:20180215234039

ATOK以外試用するのが面倒と思うような人らのおかげで、生物界人間社会での多様性が維持されているのですね。

クラウド変換は、研究開発や知財を扱う場合などは怖いですよ。

2016-07-26

自然環境保護は、皆の利益になる。

この2週間ほどの間、生物界隈ではとある話題で持ち切りとなっていた。

犬鳴山納涼カーニバル金魚の放流)」と題したイベント話題である

自然の川の中で金魚を放流するという行為に対し、生態系破壊するのではという懸念から問題提訴が起こったのだ。

これは各所に飛び火し、インターネットメディアテレビニュース等で報道されるに至った。

この際に、問題提訴に対してのカウンターで「環境保護人間エゴだ」という言葉が多く見られたので、

これに反論をすべく筆を執った次第である

 

エゴエゴイズム、つまり環境保護利己主義者によるものだ」との弁であるが、

結論から言ってしまえば、この記事題名の通り、

自然環境保護とは、我々人類皆の利益になるものである

 

まず前提として、

自然環境保護動物愛護は別ものであるということをご理解頂きたい。

環境保護とは、生物が生育できる環境の維持が目的であり、その後の利用を含めるが、

環境がどうなろうがとにかく動物を傷つけないように苦しめないようにしよう、というものではない。

 

生態系破壊にまつわる1例である

「ミュニル・ビラニ「私がハゲワシを慕うわけ」」

https://www.ted.com/talks/munir_virani_why_i_love_vultures?language=ja#t-283827 

ハゲワシを駆除して回った結果起きた、様々な悪影響の話。

ハゲワシは分かりやすい例だが、

生態系というものは非常に複雑に絡み合っている。

変化がどのような結末を齎すのかの予測殆ど不可能だ。

それが人類に牙をむいた時は、もう手遅れなのだ

 

生物有効利用にまつわる1例である

カブトガニ血液の利用」

https://www.city.kasaoka.okayama.jp/site/kabutogani/ketueki.html 

カブトガニ血液を、人間医療に用いている話。

「ライ (ハンセン病)( Leprosy)」

http://www.design.kyushu-u.ac.jp/~hoken/Shiori/91Lepra.htm

アルマジロをハンセン病治療の糸口として用いる話。

今利用されている動物も、昔は利用されてはいなかった。

現段階では利用されていない生物も年月が経てば利用される可能性も十分にある。

失ってから、役に立った可能性があると言い出してももう遅いのである

 

遺伝多様性にまつわる1例である

ホタル養殖と放流についての諸問題

http://www.tokyo-hotaru.com/jiten/report12.html

外部のホタル移入することで起こる系統崩壊の話。

ホタルはそれぞれの地域で光りかたが異なることが記されている。

「ここでしか見ることのできないホタルの光」が失われれば、

観光地としては少なからず損をするだろう。

 

これらのものは実際に変化があって初めて浮彫になったものである

そして、変化していない=安全という意味ではない。

それまで運良く変化しなかっただけで、この先どうなるかは誰にもわからない。

環境保護エゴである豪語する者は、どれほど生態系に対する理解と知識があるのだろうか。

エゴだと叫ぶ人のほうが、自分利益がなければ関わらず、利益があるなら動き出すような

エゴイズムの強い人間ではないだろうか?

自分の目先の利益の為だけに、人類全体が損をする可能性のある選択をする人こそが、

利己主義者ではないだろうか?

人間は未だ生物の全てを解明できたわけではない。

解明できていないからこそ、今あるものを残しておくことが人類全体の利益になるのである

絶滅自然の営みなので問題ないはずだ」とする人はそもそも論点がズレている。

人類が損する可能性があることを理解しておきながら選択をし、

それによる不利益を「自然とはそういうもの」と正当化する人間は、

利己主義かどうか以前の破滅主義者と言えよう。

そのような人間の言い分を聞いていては全体が不幸になるだけだ。

2016-06-29

生物進化するにつれて大きくなる傾向があるという法則がある。

アメリカの古生物学エドワードコープ提唱したものだ。

確かに、ある系統生物化石年代順に並べてみると、年代が新しくなるにつれて体が大きくなっていく傾向が見て取れる。

珊瑚も、アンモナイトも、恐竜も、哺乳類も。

生物界全体についても同じことが言える、小さなバクテリアから細胞生物へ、魚、爬虫類哺乳類へ。

生物界には「巨大化パワー」のようなものが働いているのだろうか?

2016-03-17

生物の分類

http://www.triplefalcon.com/Lexicon/Life-1.htm

生物の分類

  • 界(kingdom)
  • 門(phylum)
  • 網(class)
  • 目(order)
  • 科(family)
  • 属(genus)
  • 種(sapiens)

上-(super-),亜-(sub-)と分類することもある.

界の分類

モネラ界(monera)

原核生物.他はすべて真核生物

原生生物界(protoctista)

原核生物でなく,動物植物,菌でもない例外

菌界(fungi)

カビ,きのこなど胞子をだすもの

植物界(plantae)

細胞,有性生殖葉緑体などの特徴をもつもの

動物界(animalia)

細胞,有性生殖などの特徴をもつもの

2016-02-22

http://anond.hatelabo.jp/20160222224124

まあ生物界の「できる」は人間が求める「人の命は地球より重い」と対立するからなあ

2015-11-22

http://anond.hatelabo.jp/20151122200238

増田さんは「働かないアリ」ってご存知ですかあ?

アリさんって普通働き者のイメージがありますよね?

そのイメージ一般的には正しくて、ほとんどのアリは巣に餌を運んだり、幼虫の世話をしたりとアクセク働いています

ところがどっこいアリの中に約2割ほど働いて無いアリがいるそうなんですね。

あっちをうろうろこっちをうろうろ、動いてはいるけれど何も仕事はしていない、なんだか忙しそうなフリをしているだけなんだそうです。

ヤな奴らですね。しかしここから面白いところ。

この2割を取り出して、働く8割だけにしちゃうと、その働く8割の中からまた2割働かない奴らが出てくるそうなんです~

あ~数が減ったし、俺がサボっても問題ないわいって~???みんな働きたくないんですね~

それでね、何が言いたいかっていうと、メンヘラちゃん斎藤ハウス一網打尽にして焼いちゃっても、きっと新しくメンヘラちゃんがでてきてその席を埋めちゃうんですね~

そのメンヘラちゃん増田さんかも知れませんよ~怖いですね~

ところでその発見以降、働かないアリの存在重要性というのが議論されてます

偶発的な事故で大量のエサや働きアリが欠けたときのための補助要員だとか、新しい餌場や仕事を見つけるためのノイズとしての存在だとか・・・

もしかしてメンヘラちゃんも、はてなに置いて重要仕事をしているのかもしれませんね。

生物界生態系も、はてな生態系も色々と調和してなりたっているんですよね。角度とかね。

2015-10-21

http://anond.hatelabo.jp/20151019234014

生物界は不平等だよ。むしろ、いわゆる強者が好き放題幅を利かせている状態が、生物的な公平なのだろう。動物の子供やヒナは、丈夫なほうを優先して育てられる。でないと、全員が滅んでしまうから

国や組織が乱れぬよう、社会規範のために、だれもが一定権利享受できる(だからおとなしくしていろという)「平等」とかい概念が生まれたのだろう。

因と果はある。けど、増田が期待している報いが、宇宙の真理としての報いと同一かどうかは疑問。せっかく知恵のある人間なのだから宇宙の真理しての「報い」とはどんなものか、世間レコメンドではなく、自分でじっくり観察してみることをお勧めする。

2015-07-12

人を煽りたくなるのは野生の本能

自然界において攻撃性は種を繁栄させるために非常に重要ものだ。

天敵となる生物を早めに衰退させ、餌となる生物を手当たり次第に狩っては脂肪としてエネルギーを蓄える。

これを行ってきた生物けが自然界のヒエラルキーで上位に立つことが出来た。

逃げまわってばかりいたのでは何万と存在する他の生物たちに領地を追いやられてしまう。

外敵が住まないような場所に引きこもっていれば自分たちの種が滅びない事は可能かもしれないが、頂点に君臨することは出来ない。

人類は今地上のあらゆる生物の中で一番栄えている。

その場所人類を導いたものこそが攻撃なのだ


我々の血にはたっぷりとその頃の習慣が残っている。

弱っているものは狩れ、軟弱な仲間は排除せよ、とにかく己が豊かになるためにこの世界を利用しろ犠牲しろ

これは「生物界の頂点に立つような生物」であった人類所得した本能として仕方のないものなのだ

この本能現代人がまだ抗えないのは仕方がない。

所詮、理性と呼ばれるものも、利己的な遺伝子効率のよい繁殖を行うために作り上げた電気信号ネットワーク投影する虚像にすぎないのだから

その虚像が生みの親の命令に逆らって、生まれ持った攻撃性を完全に抑えることができるようになる日はいつか来るのかもしれない。

だけどそれはまだ遠い話だ。

ホモ・サピエンスが生まれて何年目だろうか?

その年月のうち文明社会を営んできた時間は何割だろうか?


世の中の人間がやたらと人様の揚げ足を取って薄汚い笑みを浮かべたいそう幸せそうにしていても、それは仕方のない事なのだ

人類はまだ「ソレ」を卒業できるほど高尚な生物とはなれていない。

肉体の檻に閉じ込められたままの遺伝子の乗り物に過ぎないのである

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