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2023-06-04

岸辺露伴、カネ返せーーー!!!

映画岸辺露伴ルーブルへ行く。

すっごく楽しみにしていたんですよ。レビューも良いし。それがもう退屈でイライラして途中で帰りたくてしょうがなかった。疲れた。。。本当にこれを撮りたかったのだろうか?

荒木先生脚本タッチしているんだろうか?

テレビで見たときは、原作の難解さが映像でうまく解釈されて見ながら夢中になれた。しか映画はなんだか間延びして薄められたスープみたいだ。

ミロのヴィーナスに顔をつけたみたいな?

すばらしい芸術に付け足された思いつきが合わなすぎる。

(以下、ネタバレありです)




80年代風のポップで強い女性が、静かに病んだ女性に変えられている。マンガ原稿伊藤潤二風。ピンクダークと合わないよ!

岸辺露伴のお婆さんがキリっとした印象から、食べ方が汚い気持ち悪いキャラに。

回想シーンが長すぎる。じっとりねっとりエロさを引き出す。昔のVシネみたいだ。眠くてしょうがない。

泉京香のカワイイ暴力も丸くなっている。露伴先生も単なる俺様男になっている。狂気が足りない。

ルーブルにわざわざ日本人キュレーターがいて日本アゲする意味がわからない。ありがちな事に女性役回りが低く男性は高くシナリオが改変されている。

地下の忘れられた倉庫インパクト薄っぺらい。セットがちゃちい。

そして黒の絵。完全に伊藤潤二じゃないか岸辺露伴を見に来たのに!

昔話、このストーリー動機もじっとり系に改変されている。

どうしてこうなった?全体的にどこもかしこも改変されて別物じゃないか

ドラマで感じられた濃密さ、作品への愛が感じられない。

役者さん、ひとつひとつのセット、日本旅館、そういうもの素敵だなと思うんだよ。

いや、岸辺露伴に期待している、エキセントリックキチガイパーティーが見られなかったのが残念なんだ。そういうのが見たいんだ。くしゃがらの驚きの気持ち悪さ、マナー神の薄気味悪さ、、、狂気を味わいたかったんだ。

なのになんだこの、フラストレーションは。久しぶりにカネ返せって思ったよ。

2022-09-22

星野リゾートダメなのはわかったが

じゃあどこに行けばええんや

星野に行くやつ(笑)みたいな風潮はずっとあるし、直近でリゾナーレ熱海で揉めてたが

行った所

青森

だいぶ前にねぶた祭りパッケージで行ったが、送迎や食事の手配など行き届いててかなり良かった。

食事普通に美味しく(個人の感想です)、地域性のある品揃えだった。今はどうだろう…。バイキングせんべい汁がうまくてずっと飲んでた。

ここから奥入瀬渓流に行って奥入瀬渓流ホテル風呂に入れるツアーがあり最高だったんだが、なくなったっぽいんだよなぁ。

居抜き感はめっちゃありバブル残滓を感じたが、出発の時にでかい旗を振ってる人がいたり、活気がありよかった記憶

別府

客席からの眺望が最高。ロビー足湯も良かった。

アクティティは安っぽくて正直イマイチではある。

界は各地で全部同じ食事が出ているというウワサがあるんだよな。そんな印象の食事だった。

接客は…若干余裕がない感があったが、若い人が多く誠実そうで感じは良いので良かったのではないかと思います

BEB5 軽井沢

簡易宿泊施設とみると高い気がするが、軽井沢だし仕方ないのか。

オサレ感はあるが外にある椅子とかはわりと汚かった記憶

ヤグラルーム、頭ぶつけまくるので二度と使いたくない。

星のや軽井沢

かなり良かった。客室はやや古い気もするが気にならず。特に風呂が良い。

水波の部屋だったので今度は山路地に行きたいなぁ。

アメニティもいいし……星野エリア車で送迎してくれるし……。

不満はメディテーションバスが期待はずれだったぐらい。

ピッキオが近くにあるのでアクティティも困らない。

行ってみたいのは、界日光(立地が最高)とOMO5小樽建物が気になる)です。

あとNIPPONIAはどこか一回行ってみたい。基本メディア情報を得ていてミーハーなのがよくわかる。


星野以外で良かった所

箱根 福住

じゃあこれまで行った所で接客が一番だったのはどこかというと、ここだと思った。

よくある日本旅館という感じなんだけど、なんか好きなんだよな。

他の日本旅館比較してもなんか温かみがある気がする。

最初建物目当てで行ったのだが、すっかりファンになってしまった。

あとご飯がなんか面白いのが出てきてめっちゃいい。

便所が共用だったりするのはご愛嬌

道後やや

サービスの充実という点ではここも良かった。みかんジュースの出る蛇口今治タオル使い放題など。

部屋はめっちゃ狭く座敷牢かって感じなんだが、配置に無駄がなく居心地はよかったんだよな。BEBは見習え。

あとマットレスがすごい良かった。なんとか買えないだろうか。

朝のオーダービュッフェも色々あって良かったな。

道後温泉ありきだし、中心部から坂で若干ダルいとか色々あるが、コスパが良いし割り切りが良い。

尾道はらし亭

ゲストハウス。眺めが最高すぎる。安い。

早起きして日の出ぐらいに散歩することにより優勝した。

行くまでの坂がかなりきついので、荷物が多いと死ぬ

ゲストハウス出会いの運要素大きいからなー。

新日本海フェリー新潟小樽航路 あざれあ デラックスAツイン個室

らべんだあだったかも。時期により一人でも個室使えるんだよな。

冬だとめっちゃ揺れてアトラクション要素があり楽しい。けあらし?も見れたし非日常感は随一だと思う。

風呂に露天があってめっちゃいいんだよな。色々豪快で楽しかった。

飯は期待せず持ち込むのが良し。

2021-11-30

日本旅館協会 岸田首相に「Go Toトラベル」の早期再開要望

GOTOなんかしなくても客足戻ってきてるだろ

マジこういう協会クズの集まりだな

2020-01-10

日本旅館外国人にウケないみたいな話

タイってフランスについで観光第二位国らしいけど、別にみんなタイならではの伝統的なホテルに泊まりたいわけじゃなくて、ジェネリックタヒチやらハワイみたいなコテージを楽しみたいとかなんだよな。エキゾチックなのは味付け程度でいい

日本旅館もそういうデザインにしたら需要ありそう

2020-01-09

20年に外国人観光客4000万人」政府目標 達成 間近

日本宿泊施設ビジネスホテルが順調に供給され、着実にインバウンドが増えている

 これまでイケイドンドンだったインバウンドは順調で、日本政府が掲げていた「2020年に外国人観光客4000万人」という目標も達成できそうな見込みだ。

 訪日外国人旅行者数が史上初めて1000万人を超えたのは平成25年12月20日(金)。それから7年、 今年1月11日閣議を終えた石井啓一国土交通相が明かした2019年の訪日外国人観光客数は3119万人(推計値)、約3倍に増えている。

 JTBが昨年12月公表した2020年の訪日外国人観光客数の試算は、政府目標を大きく下回る3430万人である。ただ、昨年のラグビーワールドカップ成功記憶も新しい。今年はオリパラ世界中から観客がやってきて、相乗効果で4000万人達成も十分達成可能だ。

 フランス(8940万人)やタイ(3800万人)に匹敵する観光大国になるのも夢ではない。

 いやいや、日韓関係悪化韓国人観光客が激減するのでは、という人も多いだろう。中国経済の失速で、中国人観光客もかつてのほどの勢いがなくなるのでは、と考える人いるかもしれない。

 いろいろな見方があるだろうが、個人的には引き続きインバウンドは増えるのではないかと思っている。

 それは「ビジネスホテル活躍している」という点だ。

日本宿泊イコールビジネスホテル泊」という現実

 観光観光産業課の「観光宿泊業を取り巻く現状及び課題等について」(平成31年1月28日)の「訪日外国人旅行者による宿泊割合宿泊施設タイプ別)」を見ると、日本にやって来る外国人観光客の36.6%がビジネスホテル宿泊している。シティホテル(34.5%)、リゾートホテル(13.2%)、旅館10.6%)を抑えてトップだ。

 この利用率は大都市圏になるともっとハネ上がる。東京都は46.1%、愛知県は51.1%、福岡県にいたっては59.6%となっている。

 つまり、多くの外国人観光客にとって「日本宿泊する」ということは、「ビジネスホテルに泊まる」ということとほぼ同じ意味になっているのだ。

 なぜこうなるのか。日本ビジネスホテルは安いのに設備キレイ交通の便もいいから、ということもあるが、何よりも圧倒的な勢い次から次へと供給されていることが大きい。

みずほ総合研究所」のレポート2020年東京五輪開催年のホテル需給の試算」(2019年11月29日)の中に、観光庁の「宿泊旅行統計調査」をもとに作成された「2018年タイプ別客室数(前年差)」という表がわかりやすい。

 ビジネスホテルが4万室にも届こうかという勢いでドカンと増えているのに対して、シティホテルは1万室弱でリゾートホテルも微増。旅館にいたっては減少しているのだ。

 日本インバウンドの勢いが落ちることがなく続いているのは、増え続ける宿泊需要に対して、いち早く客室数を増やして対応しているビジネスホテルのおかげだ、と個人的には思っている。

 大量の外国人観光客宿泊先をビジネスホテルが吸収してくれているおかげで、リゾートホテルや、日本の伝統的な宿泊施設である旅館温泉宿がぎゅうぎゅう詰めにならず、ゆっくりと休める施設になっている側面はあるのではないか。「臨機応変に増えているビジネスホテル」のおかげで、日本宿泊施設多様性が維持されているのだ。

 それを示すのが昨年12月25日の観光統計の「宿泊施設タイプ別客室稼働率推移表」だ。外国人観光客がはじめて1000万人を超えた2013年(平成25年)のビジネスホテル客室稼働率は69.5%。一方、リゾートホテルは52.3%、旅館33.4%となっている。

 ここから現在にいたるまで右肩上がり外国人観光客が増えていくので、理屈としてはすべての宿泊施設稼働率は上がっていくはずだが、明暗がくっきりと分かれていく。

 ビジネスホテルは70%代まで上がって昨年11月には80.2%(第1次速報値)となっているが、リゾートホテルは50%代をウロウロして昨年11月客室稼働率は56.4%。旅館も30%代が多くて昨年11月には40.6%(ともに第1次速報値)にようやく届くありさまだ。

 つまり、爆発的に増えている、右肩上がりだ、と景気のいい話ばかりが伝えられる外国人観光客にきちんと対応できているのはビジネスホテルで、「観光ホテル」の利用者は、それほどドカンと増えていないのだ。

 海外日本の魅力をPRするプロモーション動画などをご覧になっていただければわかるが、外国人観光客日本の伝統的な旅館や、温泉宿に宿泊して、日本人と触れ合うみたいなシーンがお約束となっている。

 しかし、現実はこれまで述べたように、ビジネスホテルに泊まるのが一般的となっている。

 ここにインバウンドがまだまだ伸びる余地がある。客室稼働率が低い旅館リゾートホテルがこのような観光客ニーズにあったサービス提供できれば、日本に憧れを抱いて訪日するような「親日外国人観光客」をより満足させることになるからだ。

 実際にそれをうかがわせるようなデータもある。前出「観光宿泊業を取り巻く現状及び課題等について」の中の「訪日外国人旅行者希望する宿泊施設及び実際の宿泊施設」によれば、外国人観光客の70%が「日本旅館」での宿泊希望しているが、実際に宿泊できるのは55%にとどまっている。

 この理想現実ギャップは、ビジネスホテルが増えていけばさらに広がっていくだろう。それはつまり旅館リゾートホテルには大きな潜在的市場があり、対応することで外国人観光客も増えていくということなのだ。

https://diamond.jp/articles/-/225366

https://www.mlit.go.jp/kankocho/topics08_000111.html

 
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