すっごく楽しみにしていたんですよ。レビューも良いし。それがもう退屈でイライラして途中で帰りたくてしょうがなかった。疲れた。。。本当にこれを撮りたかったのだろうか?
テレビで見たときは、原作の難解さが映像でうまく解釈されて見ながら夢中になれた。しかし映画はなんだか間延びして薄められたスープみたいだ。
ミロのヴィーナスに顔をつけたみたいな?
(以下、ネタバレありです)
80年代風のポップで強い女性が、静かに病んだ女性に変えられている。マンガの原稿も伊藤潤二風。ピンクダークと合わないよ!
岸辺露伴のお婆さんがキリっとした印象から、食べ方が汚い気持ち悪いキャラに。
回想シーンが長すぎる。じっとりねっとりエロさを引き出す。昔のVシネみたいだ。眠くてしょうがない。
泉京香のカワイイの暴力も丸くなっている。露伴先生も単なる俺様男になっている。狂気が足りない。
ルーブルにわざわざ日本人キュレーターがいて日本アゲする意味がわからない。ありがちな事に女性の役回りが低く男性は高くシナリオが改変されている。
地下の忘れられた倉庫のインパクトが薄っぺらい。セットがちゃちい。
そして黒の絵。完全に伊藤潤二じゃないか。岸辺露伴を見に来たのに!
どうしてこうなった?全体的にどこもかしこも改変されて別物じゃないか。
役者さん、ひとつひとつのセット、日本旅館、そういうものは素敵だなと思うんだよ。
いや、岸辺露伴に期待している、エキセントリックキチガイパーティーが見られなかったのが残念なんだ。そういうのが見たいんだ。くしゃがらの驚きの気持ち悪さ、マナー神の薄気味悪さ、、、狂気を味わいたかったんだ。
なのになんだこの、フラストレーションは。久しぶりにカネ返せって思ったよ。
実写の時点でファッション映画だって判るだろ
なるほど🙃 キューティーハニー キャシャーン ゲゲゲの鬼太郎 デビルマン ドラゴンボール シティーハンター
銀魂
志村妙「なんだぁてめぇ」
ダークマターの実写ビジュアル忘れた😢
アレはザボーガーや変態仮面と同じ枠にしといたやで☺️
ミロのビーナスにも顔はあるんだよな…