少なくとも私は、文章を読んだというそれだけの接点だろうが関わった全ての人が
(幸せという単語が気に入らないなら、願望が充足しますようにでも構わない)
誰かが不幸だと面倒くさいんです。
子供育てたり家建てたりというのは一般的には金も時間もかかる話なわけで。
それを一緒にやる相手は一蓮托生のパートナーである必要がある。
もちろん、結婚しなくてもそういうことはやれるよ。
https://www.buzzfeed.com/keigoisashi/welq-01?utm_term=.flv2jLxww6#.ijG7qv266e
【DE●A】キュレーションメディアの依頼の実態を掴んだ結果マジで酷いことになってます!
http://mecchanikukyu.hatenablog.com/entry/2016/09/06/125318
DeNAが運営するキュレーションサイト「WELQ」がインターネットの情報をリライトした適当な情報を公開しており、なおかつそれが検索順位の上位を占めている現状を危惧している。
ページビューを上げ、そして利益を上げるために集客できるキーワードの記事をウェブ上にばら撒き、ウェブを占拠し始めているようである。
クラウドワークスなどで外注者を集め、不安定な情報を勝手に公開するだけなら問題はないかもしれない。
が、それらがグーグル検索エンジンの上位に来ているため、咳 止める など医療情報を求めて検索してくる人にとって不利益になっているのではないか、倫理的にどうなんだ?、という話である。
まあ、普通に考えて「アウト」なのでいずれ何らかのアクションが起こることは間違いない。
現在のseoは長文を書けば書くほど上位に食い込んでくるシステムのようで、グーグルともあろう世界一の天才集団がアホでもできる対策で検索エンジンを牛耳られているのには「天才とバカは紙一重」と誰かが言っていた事は本当なんだと変な感心もしてしまった。
ただ、今回の話は「WELQ」の話ではない。
このサイトを見ていると就職活動中の学生に言われて確認したが、サイトを見て愕然としてしまった。
http://heikinnenshu.jp/kininaru/nhk.html
このサイトでは年齢別の年収推移が記載されているが、なんと20歳〜24歳で既に600万円以上もらえることになっている。それ以上の年齢に関してもおかしなところだらけだ。
ボーナスもいきなり160万円らしい。そしてボーナスは4ヶ月分と勝手に計算している。
もちろん推定値ということだと思うが、この数字が正しい訳がない。
正解はこちらで30歳でやっと500万円程度。
http://www.nhk.or.jp/faq-corner/01nhk/05/01-05-03.htm
電通の年収給料【大卒高卒】や20~65歳の年齢別・役職別年収推移
http://heikinnenshu.jp/kininaru/dentsu.html
有価証券報告書のデータを取得しているため、この年収は真実だ。
ただし、その他の年収推移データは下記の説明にもあるように適当感が強いものになっている。
主任や課長などの学歴別データ、役職データ、総合職、一般職などの職種データもあるが、そのどれもがいい加減な数値で並べられている。
賃金構造基本統計調査や民間統計調査の比率を使用したと記載されているが、そもそも該当企業の学歴や役職の割合やそれぞれの年収がわからない状況で何に比率をかけたのだろうか?
税理士が算出したとあるがどういうことなのか?監修なのか?なんにせよ信頼性の高い数値は算出しようがないはずである。
もしかすると、東洋経済の生涯給与ランキングを真似たのかもしれない。
http://toyokeizai.net/articles/-/91596
こちらは学生に人気のデータでその企業で働き続けた場合の生涯に受け取れる収入をランキングにしたものだ。
賃金構造基本統計調査の賃金カーブを使用して、企業のIR情報で公表されている年収と年齢からその伸び率を算出している。
この数値に関しても正確性が必ずしも高いとはいえないが、企業が公表した正確な年収と年齢、賃金構造基本統計調査の膨大な統計データを使用していることもあり、それなりに信頼のできる数値が算出できるようだ。
ただ、その東洋経済でさえも学歴別・役職別の年収などは表現していない。理由は簡単で必要なデータが取得できないため算出することができないからだ。
インターネットは確定情報だけの世界ではないし、いろんなことを表現できるのが何よりの魅力だ。
インターネットでも事実でないことを誇らしげに書いても問題はないと思う。
ただし、それはある程度の被害や迷惑を考えて行動すべき事でもある。
その適当なデータによって就職活動中の学生や転職希望者が間違った認識を持ってしまう恐れがかなり高いのでは無いかと思う。
このサイトについては役職別年収や年収推移など気になるデータを掲載し、長文記事を書くことによってpvを獲得する手法をとっている。
俺はスキゾイドで結婚願望ゼロだから、こういうことを書きたい気持ちは良く分かる。
一個の世界観を共有する世界で生きていく上で必須のツールだと思う。
私は某西欧の政党に所属していたのだが、仕事は少々できるがナチズム的にアウトな発言をちょいちょいする
ユダヤ人を本部に通報して私の目の前から排除するのに成功したことがある。
そのあとその功績と意識の高さ?が認められて、まだ未設置だった準軍事組織のマネージャーに昇格したからだ
歳を取ったというのもあるが、予定を入れたのを忘れて別の予定をいれてしまい
片方を断る(あきらめる)ということがしばしば。
「行きたい」「観たい」「やりたい」と思うことが増えてしまったのも原因か。
興味が赴くまま、手を広げすぎて収拾がつかないというか。
他の人はどうやってその辺コントロールできるようになっていったのかしら。
痛い目に合っていればそのうち身に着くもんですかね?
どうにも疑問がつきない。
T字路に差し掛かった俺が「左に行くか・右に行くか・それとも戻るか?」の選択肢があったときの俺は紛れもなく1人である。
左に行ったという事実の俺が今の俺だとする。
そのうちの1人が左に行った俺にすぎない、ここまでは分かる。
じゃあ連続しているような意識を持って左を行って今まで選択の結果を繰り返してきている
今の俺の自意識っていうのは何なのっていう。
だから「今」の自分は常に数秒前の体感すら引継ぎ続けているから違和感を覚えるわけか。
酷い話だな。
うん、酷い話だぞこれは。
自分だと思っていた存在は分岐させ続けられている上に全員その瞬間の自分を今の自分だと思い続けているわけだ。
ロボットを大量に生産して自分こそがオリジナルだと思うインプットをされ続けているに等しい。
自分が自分であって自分でないような感覚ってもしかしてこれに気付いた瞬間なんじゃないの?