「航空機」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 航空機とは

2024-01-13

これから痴漢電車じゃなくて航空機内が主流になると思っているよ

電車内の痴漢と異なって起訴されても無罪になる確率が高いし

CAとかCabin Attendant

が今の日本では航空機客室乗務員

ということになっているけど、ちょっと違うみたいなんだよね

cabinていうのは乗り物の箱のことに過ぎないので

CAと呼ばれている人々は正しくはFlight Attendantが正しいし

海外でもそのほうが通じやす

2024-01-12

anond:20240112225253

まりにも高性能な航空機軍事用への転用を危ぶんだアメリカが潰したんだよね

anond:20240111131454

私は、そこら辺のおじさん(現在は準高齢者)ですが、16歳年下の妻がいます

何を基準にすべきかわかりませんが、これまでそれなりに楽しく暮らせてきたと思います。(妻の気持ちはどうかわかりませんが。)

からすれば、年の差があるから、妻のワガママも許せることも多いと思います。(妻もそうかもしれません。)

ただ、先を考えると私のほうが先立つ確率が高いので、妻に何を残せるのかを考えているこの頃です。

今年に入ってから地震航空機事故など悪いことばかり続いているので、やっと明るいニュースが聞けて良かったです。

どうか末永く幸せに。

ビッグモーターと〇保ジャの続きはどうなるんだ

ていうか羽田事故が続きなのか?

航空機賠償担当がどこ保険だろうと

事故があれば保険料率は上がるわけだよ

"航空機事故があるなら派手な事故が良いが

民間人の人身損害はなるべく出したくない

海保は別の保険被保険者だし…"

ゲザ・ハプスブルクは答えを知っているかなぁ

2024-01-10

2024年まとめ

1月1日 令和6年能登半島地震

1月2日 日本航空516便が、着陸した直後に海上保安庁航空機と衝突

1月3日 JR秋葉原駅山手線車内で切られ4人けが イラン国内の爆発

1月4日 中古車販売大手のグッドスピードウソ納車」 計5242台、136億円分

1月5日 北朝鮮韓国北方で192発の射撃

1月6日 金正恩氏が岸田首相に見舞い電

1月7日 安倍派現職の池田佳隆衆院議員逮捕

1月8日 松本人志芸能活動休止

1月9日 八代亜紀、死去

今のところは平穏といったところか

2024-01-09

死亡した5人全員挫滅だよ!? 挫滅!!

https://news.ntv.co.jp/category/society/a7b6cad590c2417ca1b9c21e0fd63826


あっという間で苦しむ間も何も無かっただろうけど、一瞬で押し潰されるって... 身の毛もよだつ...


昨日道路チビ猫が轢かれて内臓が飛び散ってる現場を見てしまった。

それで直ぐに思い出したのが、海保航空機が押し潰されて5人死亡した事故だった。


日航乗客乗員全員無事ばかり強調されてて、海保職員死亡は大々的には報道されていないように思った。

海保の機長のミス海保側が加害者、みたいな認識なのかなと思った。

機長のミスというか、管制官とのやり取りの曖昧さが引き起こし事故だと認識していて、

海保側も被害者犠牲者なのではないかと思うのだが(個人の感想です)。

重傷を負った機長は死ねなかった分、重い十字架を背負わされることとなってしまったな。

https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-67879255

2024-01-08

日航機のペットの件

自分家族たるペットと、後ろに並んでいる他人のどっちを先に助けるかという話だよね。

ペットを連れている人からすればペットを優先するのは納得できる。

でも俺はその他人にされるわけだからそんな航空機には乗りたくないよな。

2024-01-07

ペット同伴可航空機が実現したらボールパイソン連れて乗るけどいいよね😁

いま「ペット荷物扱い反対!ペットと一緒に乗れる航空機を!」つって騒いでる女さんの隣席に土佐犬同伴で座ったらどうなるんやろ

2024-01-06

羽田空港滑走路上での衝突事故

Facebookに投稿したものを転記しました。よかったら読んでください)

羽田空港での日本航空機と海上保安庁機の衝突事故ですが、事故調査捜査が始まりました。

それで、今わかっていることをまとめておこうと思います

長文になりますが、本論に入る前に4つ説明したいことがあります

 

前説明①

航空機事故調査捜査は、次の2つの目的があります

目的① 事故の原因を明らかにし、将来の事故再発防止に期する

目的② 事故責任を明らかにし、違法行為があれば刑事事件として立件する

①の調査国土交通省運輸安全委員会担当し、②の捜査警察(今回は警視庁)が担当します。

みなさんはどちらの調査捜査の方が重要とお考えになりますか?

私は①と考えていますので、この投稿は再発防止の観点中心に記述しています。私は誰が悪かったのかという責任論にはほとんど関心がありませんし、(故意でない限り)関係者全員刑事免責でいいと思っています。今回の事故では、日本航空海上保安庁被害者に対する民事責任のみ果たせばいいと考えています

 

前説明②

滑走路での衝突事故は、世界的にみると頻繁とまではいいませんが時々起こっています。原因はヒューマンエラーが中心です。

航空事故にはならなくても、事故になる危険が高かった事態インシデントと言いますが、日本で起こった重大インシデントのうち、かなりの割合が滑走路への誤進入(未然も含む)です。

日本での重大インシデント国土交通省が全件公表していますが、2023年は14件中3件、2022年は14件中6件がそうでした。特に私たちが乗る可能性が高い旅客機(小型飛行機ヘリを除いた飛行機)だと2022、23年とも2件の重大インシデントが発生しそのうち1件が該当インシデントでした。

事故にはならなくても滑走路への誤進入(未然も含む)という事態は繰り返し起こり続けていますヒューマンエラーはなくせないということです。

 

前説明③

羽田空港に限らず飛行機航路や使われる滑走路などは厳密に定められており公開されています

今回の事故は北風運用時のC滑走路上で17:47ごろ発生しました。

北風運用場合、A滑走路を(主に南/西からの便の)着陸、D滑走路を(主に南/西行の便の)離陸、C滑走路を(主に北方面と長距離便の)離発着に使います

C滑走路は離発着両方で使われますし、C滑走路への着陸経路は、D滑走路の離陸経路と交差しています

羽田空港場合北米方面への便が離発着する15~19時が離発着ラッシュとなります

また事故日の日没は16:38でした。

事故は、羽田空港の一番忙しい時間帯に、運用が複雑な滑走路上で、日没して既に真っ暗になった時に起こりました。

 

前説明④

飛行場管制には、離陸や着陸、滑走路横断などの許可を出す飛行場管制(タワーコントロール)と、飛行機車両が地上走行する許可を出す地上管制グランドコントロール)の2つがあります

本論で、(タワー)とか(グランド)とか書いていますが、それはどちらの管制が指示したのか明示したかったのでそのように記述しています

 

 

前置きが長くなりましたが、今までわかっていることを9つ列挙します。

列挙にあたっては、( )内に次の略号をつけていますが、列挙した事柄をどこから収集たかを示しています

報:テレビ新聞報道

ネ:SNS個人ブログ等の情報

A:ATC(航空無線

F:フライトレーダーという飛行機航路を表示するサイト

 

 

(1)

JAL機は着陸許可を得ていました。(報ネA)

ILS Z RWY34R Approachという経路を通っているように思います。着陸まで特に目立つ異変はありません。(F)

 

(2)

羽田管制海保機、JAL機へのやり取りがこの事故原因解明の重要ポイントであることは間違いなさそうです。

各種報道もありますが、鵜呑みにせず、やり取りについて自力で追ってみます。(ネA)

この情報は、特に次の2つの投稿を参考にしています。なお時刻については、1~2秒のずれはあります

https://www.youtube.com/watch?v=LP1xWcyKBDs

この投稿基準にして他の投稿等と突き合わせして確認しました。

https://www.youtube.com/watch?v=D8FHnIRwe_M

グランドとの交信があります。わかりやすいのですが一部私の解釈と違う部分もあります

17:42:29 JA722A, Tokyo Ground Hold short charlie.

グランドから海保機へ:誘導路上Cで待機してください)

17:43:11 Japan Air 516, Continue approach 34R.

(タワーからJAL機へ:34R滑走路へ進入を継続してください)

17:44:13 JA722A, Continue charlie.

グランドから海保機へ:誘導路上Cで待機を続けてください)

17:44:53 JA722A, Contact Tower 124.35.

グランドから海保機へ:周波数124.35でタワーへコンタクトしてください)

17:45:00 Cleard to land 34R Japan Air 516.

JAL機からタワーへ:34R滑走路は着陸に支障ありません)

この直前にタワーからJAL機へ着陸許可が出ているはずですが、LiveATCには残っていないようです。

17:45:13 JA722A, Tokyo Tower Good Evening number 1 taxi to holding point charlie 5.

(タワーから海保機へ:JA722A、東京タワーです。こんばんは。ナンバー1(離陸順1位)です。C5地点へ移動し停止してください)

この後のタワーと海保機、JAL機の交信は私が探した範囲では残っていませんでした。

 

(3)

交信記録については、国土交通省日本語訳したもの公表したという報道があります。(報)

それによると、17:45:13の交信の後、「滑走路停止位置 C5に向かいます。1番目。ありがとう。」と海保から返答があったということなのですが、ライブアーカイブでこの交信を聞いたという人は、私が探した限りいません。私が聞いたアーカイブにもありません。

ここがもやもやします。

国土交通省はせっかくATCを公開したのだから日本語訳だけでなく原文を公開してほしいと思います

この部分は、海保機がどのような認識をもっていたか理解するうえでとても重要だと思います

 

(4)

この後、タワーから海保機に対して、滑走路進入許可(Line up)が行われた交信は見つかりませんでした。(報ネA)

タワーは滑走路進入許可も更にその先の離陸許可(Cleared for takeoff)も行っていないと報道されていますが、信憑性は高いと思います

一方、海保機側は、滑走路進入許可を得たと認識しているという報道がありました。(報)

事実、滑走路に進入し、そこで待機していたため衝突事故は起こったわけですから、タワーと海保機側で認識の相違があったのはほぼ確からしいと思います

問題は、なぜこのような認識相違ができたのかということです。

この部分は推測ですが、ナンバー1(離陸順1位)という表現を誤解したのではないかという指摘があります。(報ネ)

一方、2010年までは「taxi into position and hold (from charlie 5)」という指示が使われていました。この意味は「(C5地点から)滑走路に入り待機せよ」となりますが、これと「taxi to holding point charlie 5」を混同したのではないかと推測する意見もありました。(ネ)

いずれにせよ、なぜタワーと海保機との間に認識相違ができたのかという点はもっと調査が進まないとわからないと思われます

 

(5)

海保機は、C滑走路に進入しそこで40秒ほど待機していました。(報ネ)

その間、離陸許可を待っていたと考えられますが、離陸許可を得ようとする交信があったかどうかは明らかになっていません。

また、JAL機にはパイロット3名体制だったと報じられていますが、3名とも滑走路に進入した海保機を視認できていませんでした。

既に夜になっている状況で、多数の灯火が光っている滑走路に、わずかな灯火した持たない航空機が進入しても視認は難しいだろうとは思いますが、検証する必要はありそうです。

 

(6)

羽田空港には、着陸機が接近する滑走路に別の機体が進入した場合管制画面に注意喚起をする機能が備わっていました。(報)

このシステム故障していたという記録は残っていません。

もしこの機能が正常に動作していたのであれば、タワーはなぜ海保機の滑走路誤進入に気づけなかったのかという疑問が残ります

 

(7)

滑走路に進入しようとする飛行機誤進入を警告する航空機接近警告灯(REL)というシステムがありますが、羽田空港には導入されていません。(ネ)

代わりに、羽田空港には可変表示型誘導案内灯(VMS)が設置されていますが、C滑走路には設置されていないという情報があります。(ネ)(これはまだ確認できていません。すみません

両方とも滑走路を横断する飛行機に対する警告を発する灯火システムなので、滑走路横断のないC滑走路には設置する考えがなかったかもしれませんが、離陸着陸の混合運用を行う滑走路についても、警告システムを導入すべきなのではないか、少なくとも検討は行う必要はあるのではないでしょうか。

さらに、先進型地上走行誘導管制システム(A-SMCS)の研究を促進し、将来的に滑走路誤進入が生じにくいシステムを導入してほしいと思います

 

(8)

海保機は、能登地震支援物資を運ぶ任務についていました。

1/1には羽田新潟基地の間を4往復、事故の起こった1/2も2往復しています。(報ネF)

もし能登地震が起こっていなかったら、この事故もきっと起こっていなかったでしょう。

犠牲となった乗員のご冥福をお祈りします

 

(9)

JAL機の乗客乗員379人、一人も死者を出さずに脱出できたことは奇跡的と思います。(報ネ)

まずは、JALの乗員がしっかりと訓練していたことは賞賛に値すると思います

パニックにならないように乗客を落ち着かせたこ

安全な扉と安全でない扉を選別し、正しい選択を行ったこ

・後部ではパイロットとの通信が途絶え、CA自らが判断して扉を開けたこ

乗客荷物を取り出すことな脱出させたこ

パイロット最後まで機内に留まり、全員が脱出したこと確認してから降機したこと

また乗客パニックにならず荷物を取り出すことなく整然と脱出したことも、賞賛に値すると思います

JAL機側に死者がでなかったことは、本当に不幸中の幸いでした。

 

 

以上が、1/5現在で私が調べた情報分析(推測含む)です。

ちまたには、海保機を犯人と決めつけ、責任を問う声も上がっているようですが、航空機事故が生じるのはそんな単純な原因ではなく、さまざまな不運が積み重なって起こるということをわかってもらえればと思います

私は、誕生から幼稚園に入るまで、大分の大空団地(おおぞらだんち)という旧大分空港に隣接した団地で育ちました。

毎日飛行機離発着を見ていました。飛行機を見るのが大好きでしたし、今でも大好きです。

大人になってからは、飛行機に乗るのも大好きになりました。

航空機事故はとてもインパクトの強いものですが、それでも他の乗り物に比べれば安全乗り物と思います

そしてその安全は、航空関係者努力のたまものと思っています

そんなわけで、ちまたの単純な犯人捜しの声にはとても心を痛めています

 

 

最後に、私は専門家ではないので、できるだけきちんと調査し、正確に記述するように努めましたが、もし誤った認識等があればご指摘ください。

再調査して修正いたします。

 

羽田空港事故について

YouTubeコメント見たら、あまりにもアホなものが多いので、ちょっと書いておくわ。

Flightrader24に映らないから、管制システムでも映っていなかったとかいコメントあったが、空港面はMLATというレーダー航空機位置把握してるんだわ。詳しい資料総務省にあったので、貼っとくから興味ある人読んでみてね。

https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/policyreports/joho_tsusin/koukuu_musen/pdf/080226_1_si5_5.pdf

滑走路専有の警告ってよく出るのよ。基本的飛行機が滑走路離れるまでは滑走路専有状態なので、羽田みたいに離着陸間隔が短いとしょっちゅう滑走路が専有状態になってるんだわ。

その度にパトランプ回したり警告音出したりしたら運用回らんわ。

JALA350が降りてきたら次」みたいなことを言っていれば防げたとか言ってるけど、いちいちそんなこと言ってられないだろ。

そもそもその後に管制指示が変わる可能性があるからJALが降りてきて勝手に滑走路侵入されちゃったらそっちのほうが問題だろ。そんなこと言ったら、JAL機が何らかの理由で着陸やめたときに、「さっきJAL降りたあと次って言ったけど、変わったから」みたいなこと言わなきゃならなくなるだろ。

管制指示があるまで滑走路には入れないんだから余計なことは言わないに越したことないだろ。

おまけ。

空港によって管制ってけっこう違うんだわ。TVセントレア那覇管制やっていた人が出ていたけど、羽田空港管制やっていた人でないとわからんことも多いのよ。だから微妙に断言できていないコメント多かったよね。

今回の航空機事故ペット持ち込みが可能になるという流れになると、命を救った航空会社ダメージ負うよな

なんのために乗客荷物を投げ捨てて命を拾ったんだろう

その背後にある徹底した安全対策と訓練と整備点検を「ペットの命を救おう」という言葉一つがすべて台無しにしている

不幸なのは今回の事件乗客はすべて命が助かっているんだよね

もしも一人でも亡くなっていた場合ペットの話なんて上げる雰囲気じゃないはずだ

でも助かってしまった

から失われたペットの命が最上位にきてしまった

海保の人たちだって犠牲者のはずなのに、そちらは完全に無視されているし「ペット>>>>>海保の人たち>>>>>乗客」って構図ができあがっている

わかるよ

ペットの話をすれば誰だってかわいいと思うし救いたいと思うよ

からこういうことで紛糾する人がいるわけで、支持を集めたい人には手軽な装置なんだよ

そして当然、ペット持ち込みになってしまうと責任が重くなるのは航空会社

持ち込みを推進している人たちは何の責任も取らずに金だけ貰える

人命を最優先にしてきた人たちが、その行為によって負担を課せられる可能性があるなんて、こんな地獄ってありなの?

2024-01-05

飛行機の緊急脱出時にペットを含めるべきかどうか問題議論ポイント

ペット緊急脱出議論を見ていてポイントや乗り越えるべき箇所をまとめようと思ったメモ

まとめた理由としてはディベート的な興味で増田自身はどちらでも良いと思っている。

脱出シューターペット対応してないこと

現在使われている脱出シューターペットケージ対応していない。脱出シューターは硬いもので破損する場合があり破損すると人命に関わる。

この問題航空会社にはどうしようもできず、航空機会社の方で対応するべき問題

飛行機には搭載重量の制限があり、航空機会社はこれをクリアして設備を作ることにいつも四苦八苦している。

また、このような保安機器信頼性重要になるためシンプルものだったとしても開発費が高く短期間で開発できるものではないだろう。

緊急脱出時間シビアで命に関わる問題であること

航空会社では90秒で乗客が緊急脱出できるように訓練をしている。その際にペット脱出させようとすると余計なトラブルが発生し、脱出時間が遅れる可能性があり人命に関わる。

もしも、航空会社ペットを緊急脱出に加えようとしても、飛行機に載る乗客全員と自身の命を危険晒す可能性について同意できるのかという問題もある。

こちらについてはペット権利プライベートジェット周りについて参照。

ペット権利法律上問題

緊急脱出を難しくする存在としてペット以外にも乳幼児高齢者などがあり、こちらは脱出対象になっている。

実際の航空会社運用としてペットがモノ扱いになっている理由としては、法律上乳幼児高齢者などには人権がありペットにはそのような権利存在しない事が挙げられる。

法律が変わってペット権利が向上すれば乗客全員にペット脱出の諸問題について同意を取りやすくなると思われる。

政治家などに働きかけるべき問題

営利企業としての航空会社ペット関係

今回の飛行機事故では人間乗客300人超に対してペットは2匹程度だった。

航空会社ペット緊急脱出対応するにしても収益の事を考えなければならない。

まずひとつ目として、その収益ラインを超えられるほどペット旅行需要があるのか?見合うだけのお金を払ってくれるか?という問題がある。

そして、収益問題は1旅行だけの話ではなく乗員の育成コストマニュアルシステムの維持コストペット関連設備コストなどがあり年中それなりの収益を得られなければ維持が難しくなるだろう。

また、収益問題にはリスクなども関わってくる。ペット脱出に加えた事で乗客が何人が死亡してしまった場合訴訟賠償金や、企業イメージ低下なども考慮して計算しなければならない。

収益が見合わなければ航空会社ペットの搭乗を拒否することができる。

プライベートジェット

乗客全員にペット脱出に加えさせるかどうか同意させるのが難しいようであればプライベートジェットサービス使用する方法がある。

プライベートジェットではペット同伴で乗ることができ、脱出シューターなども存在しない機種が多いのでペット同伴で脱出することができると思われる。

ただ、プライベートジェットサービスは通常の航空機に比べると高い。

動物飛行機に乗せる倫理的問題

そもそもペット飛行機に載せることが飼い主の倫理として大丈夫なのかという話もある。

座席でのペット同伴問題追記

今回の事故ではペット温度調整された貨物室に入れられていた。

そのため、ペットを緊急脱出させようとしたら貨物室までアクセスする必要がある。

緊急脱出時間シビアさを考えると貨物室にアクセスすることは現実的ではないため、ペットを緊急脱出させるためにはペット座席に同伴させることが望ましい。

日本ではスターフライヤーという航空会社ペットをゲージに入れた上での同伴を認めている。鳴き声などが問題ならないこと、十分に飼いならされていること、重量サイズなどの制限がある。

ただ、同伴であっても現在ルールでは緊急脱出時にはペット脱出させる事ができない。

まとめ

技術法律収益などのポイントクリアすることが重要そうに見える。

日航衝突事故記事に対するブコメへの補足

[B! 事故] 【随時更新】羽田空港事故 海保機長 “離陸許可”認識食い違い | NHKに対して以下のコメントを書いた。

Listlessness 2024/01/03例えば着陸機から滑走路上海保機がいたことが充分手から見えていたはずだ、ということになれば復行で事故回避できたことになり、着陸機の操作事故の要因の一つになる。断片的な情報から事故の全体は分からない

いくつか星をいただいたので、これに対するコメントだと思うのだが、以下のようなコメントがあった。

id:skel 2024/01/03 「着地前ならゴーアラウンド回避できた」とか言ってる奴がいて目眩がする。日没後に数キロ先の海保機が目視できるわけないし、目視できる距離になってから回避動作しても間に合わないでしょうが。。。

これが結構星を集めているので、上のコメントについていくつか補足説明をしたいと思う。

ブコメ100文字なのでコメントでは十分な説明ができなかったのだが、「充分手前で」というのは、復行操作が間に合う程度に手前でという意味であり、「見えていたはずだ、ということになれば」というのは、日没後なので航行灯や閃光灯で機体の存在認識できればという意味で書いた。

また、仮に視認できていれば復行で回避できたはずだというコメントは主に2つの航空事故インシデント念頭に置いて書いた。

一つは事故ロサンゼルス国際空港地上衝突事故 - Wikipedia、もう一つはインシデントエア・カナダ759便ニアミス事故 - Wikipediaである

どちらも日没後の時間帯に起きた事故インシデントである

ロサンゼルス国際空港地上衝突事故について

この事故は滑走路上にいたスカイウェスト航空5569便に着陸機であるUSエアー1493便が衝突した事故である

事故の主な原因は管制官ミスであり、滑走路上スカイウェスト機を待機させているのを失念してUSエアーに着陸許可を出したこと事故引き起こした。

事故調査は直接的な原因を見つけて終わりではなく、事故引き起こした様々な要因をできる限り多く見つけ、再発防止に役立てようとするものである

であるから、仮に管制ミスがあったとして、着陸機側の判断事故を防ぐことはできなかったのかというところまで調べられる。

事故調査では着陸機は滑走路上にいるスカイウェスト機に気づくことができなかったのかどうかも調べられた。これを調べることになったのは、気づくことができていれば復行で事故回避できたはずだと考えられたからに他ならない。

Wikipediaでは次のように解説されている。

また事故当時は日没後であり、管制官が滑走路上の機体を探した際、滑走路の照明が眩しく機体を見つけることは困難だった。またUSエアー1493便から見た場合、滑走路上の照明と5569便の衝突防止灯や航法灯が直線状に重なっていたため、着陸前に機体に気付くのは困難だった。

メーデー!」ではスカイウェストマニュアルでは離陸許可が出てからストロボライトを点灯させることになっており、滑走路上で離陸許可を待っていたスカイウェスト機はストロボライトを焚いておらず、点灯されていたストロボ以外の航行灯も滑走路のライト同化して見えなかったという話になっていたはずである

まり、この事故場合、着陸機側から(地上機がストロボを焚くなどして)見えていれば回避できたが見えなかったのでノーチャンスという話になる。

エア・カナダ759便ニアミス事故について

このインシデントエア・カナダ機が着陸許可された滑走路ではなく、並行している誘導路に誤って進入したために、誘導路上で待機していた4機の機体と衝突寸前まで近づいたが衝突はギリギリ回避できたというものである

The Worst Crash That Never Happened - YouTubeこの動画最初5分ほどでだいたい何が起きたのかのあらましはつかめると思う。

原因は、パイロット疲労NOTAMにあった滑走路閉鎖情報の見落とし、それによる滑走路と誘導路の誤認、ILSを用いずVisual Approachを採ったことなど様々あるが、このインシデントでは実際に衝突を回避しているので回避までの様子を中心に話をしたい。

時系列でいうと次のように事態は進行した。

午後11時55分46秒、エア・カナダ機が空港まで0.7マイルの地点に来た時、機長は滑走路28R(と誤認している誘導路C)上に航行灯があることに気づき管制に「And Tower, just wanna comfirm. It's Air Canada 759, we see some lights on the runway there. Please, confirm we are cleard to land?」と確認を求めた。

同56秒、管制は「Air Canada, comfirm. Cleard to land runway 28R. There is no one on 28R but you.」と滑走路28R上に待機する機体がないと応答した。地上の4機が待機していたのは誘導路C上であり滑走路28R上ではないため当然の回答である。この時エア・カナダ機は空港まで0.3マイル位置に接近していた。

確認を受け着陸を続行するエア・カナダ759便について午後11時56分01秒に待機列にいたユナイテッド航空から「Where is this guy going? He's on the taxiway.」と誘導路に着陸しようとしていることが無線で伝えられると、同10秒に管制から復行を告げられた。

この時エア・カナダ機は誘導から1/4マイル、地上高81フィートまで降下していた。待機列航空機まであと29フィート(8.8m)というタイミングであった。

エア・カナダ機のパイロット違和感に気づいており、管制から復行を告げられる直前、地上高85フィートの地点でスラストレバーを押して復行の動作に入っており、その後2.5秒間降下を続け、地上から59フィート(18m)の位置から上昇に転じた。

このインシデントでわかるのは、(誘導路上と滑走路上では状況が異なるが)待機列上にいる機体の航行灯は0.7マイル(約1.1km)手前からでも視認できたことと、違和感に基づいて400mほど手前から衝突前数秒というところから復行操作をしても地上の機体を回避できる程度の高度は維持できるということである

この事故の原因についての考え方

基本的にはこの文章最初引用したコメントの後段の通り「断片的な情報から事故の全体は分からない」ということに尽きる。

この事故についてつけた私のコメントは以下の3つである

JTSBの調査が入るだろうから詳細な原因については報告書待ちかな。航空機は乗客が乗員の指示に従えば非常口の開放から90秒以内に全員脱出できる設計になっている。 - Listlessness のブックマーク / はてなブックマーク

直感的には管制か海保かその連絡に原因がありそうに見えるけど、こういう事故はたいてい複合要因なので着陸機側に責がなかったかどうかは調査が終わるまでわからん。 - Listlessness のブックマーク / はてなブックマーク

例えば着陸機から滑走路上に海保機がいたことが充分手前から見えていたはずだ、ということになれば復行で事故回避できたことになり、着陸機の操作も事故の要因の一つになる。断片的な情報から事故の全体は分からない - Listlessness のブックマーク / はてなブックマーク

コメントで例え話をしたのは、海保管制だけに原因・要因があると決めつけるのは時期尚早だと思ったから。まだしばらくはわからないよ。

anond:20240105114956

いやいや、一般的になんか全然なってない。

与圧貨物室がない古い航空機や小型航空機は、生きて載せる事ができる方法が客室に搭乗しかないので、客室に乗せられるのは一般的。(日本でも一般的

だが、近代的な中大型機では一般的じゃ無い。

2日の事故にあったA350では客室と同じ環境に維持された貨物室に格納されていたが、欧米ではこれを「客室に搭乗できる」として表現しているものも多い。

anond:20240104183948

家族大事にするなら、妻子を先に逃がしたのち、犬と共に死ぬのも選択肢としてはありだよな。

(航空機の話ではありません)

2024-01-04

anond:20240104214215

航空機事故事故後の行動も加味して原因究明されるんだよ

から今回は言動も含めた

anond:20240104211916

航空機は極めて高い技術必要でありながら、運的要素でどうしても事故が起こるので、

明確な怠慢があるなどの理由がない限り、責めてはいけない。

責めると萎縮してしまい、予防線をはった行動によって更に重大な事故が起こるからだ。

自分たちの身の安全のために、事故を憎んで人を憎まずを徹底せよと言っている。

責めた結果自分死ぬのはまっぴらごめんだ。

航空機炎上って聞いてうわあ何人犠牲になったんだって思ったら全員無事脱出って聞いてびびったね

もっと賞賛されるべき

2024-01-03

anond:20240103205110

航空会社各社で約款を定めてるけど、例えばJALなら

第9条 係員の指示

旅客は、搭乗、降機その他飛行場及び航空機内における行動並びに手荷物の積卸及び搭載の場所等について、すべて会社係員の指示に従わなければなりません。

と約款にあるので搭乗するなら係員に捨てろと言われてたその指示に従う必要があるやで

従いたくないというのであれば契約は成り立たないので搭乗しない自由がお前にはあるやで

コロナワクチン台湾輸送作戦ウクライナロシア戦争でウクライナ東国境に民間向けに秘匿した航空機飛んでるのなんて散々やったし

一時的に居ることをわざと通知して情報戦カードにしたりしてた時にバカ晒してた奴が

今回の羽田事故でもバカ晒しているが、それを真に受けたりスッキリしたがるさらなるバカがありがたがってるの地獄

航空機事故が起きるとメーデー見てるだけの奴が知った風に語り出すのがウザい

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