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はてなキーワード: 男神とは

2023-01-16

宗教面白いけどな〜、宗教勉強することで自分無意識に染み付いてた宗教的な教えが分かるし

宗教比較面白いキリスト教世界が滅びたあとに理想郷が生まれるという教えがあるのでカルト化すると集団自殺を選びがちとか、仏教原理的に男尊女卑なので頭おかしいこと言ってたりするとか

神道太陽神天照大神という女神にしてるけど、女性太陽神世界的にも珍しいとか。でも天照大神はそんなに出番がなくて、実際は男神冒険譚が多いか女神が戦うって珍しいんかなとか。ギリシャ神話だと女神もよく戦ってるなぁとか。ギリシャ神話宗教ってほどではないか

まあとにかく、宗教知識があると相手価値観が薄っすら分かるようになる。世界的なニュースを見てても背景が分かったり

宗教知識として知ってるからこそ勧誘に引っかかりにくくなったりもする。科学勉強たか水素水に引っからないのと同じことだね

まあ鬱陶しいのは分かるけど、なんせこの国はもう千年以上仏教をやってるから文化の根っこに仏教は染み付いてて、自分たちも知らない間に影響を受けてるのは確か

新興宗教勧誘の悪質さは有名だけど、古くからある宗教勧誘の手順は磨いてきてるし、宗教はクソって態度でいると逆にコロッと騙されたりもするんだよな

から無神論者こそ、有神論者を論破できるくらい宗教のことを学んでおいた方がいいんじゃないかと実は思う

2022-12-03

お前が勝利の女神ならワテは敗北の男神や!!

見よっ!この華麗な踊りを!

2022-10-20

anond:20221019182813

こりゃ与太話かな

どうせ汚れるからふんどしを付けてなかったのを、田んぼの神さんも喜んどるやろわいわっはっはみたいな

また一方で、女性器にも似たような発想の伝承がある。田植えをする時に女性和装下着を着けていないと、丸見えの女性器を田の神(男神)が見て喜び、田植え作業が早く進んで終わるように手伝ってくれるという伝承がある(そういったエロ話をしながら、田植え作業に勤しむ農村女性たちの活き活きとした姿を、宮本常一が記録に残している)。

2022-10-19

魔力を有する性器、その他の話

女性が陰部を見せることで魔を祓う」という伝承に関する、本しゃぶり(honeshabri)さんのエントリ拝読したので、それに便乗して、思い出した雑多なことを書き残す。先に断っておくが、かなりくだらない話が多い。

中田雅喜(なかた・あき)という女性漫画家がいるのだが、彼女代表作の一つで、80年代に成年向け雑誌漫画ブリッコ』に発表した連載作品を一冊にまとめた『空は女の子でいっぱい』というタイトル単行本がある。作品のものの別名は『真・ダ○ボ』シリーズとも言う。伏せ字にしても意味が無いような気もするが、とりあえず○ィズニーが怖いので、形式的に伏せ字にしておく。

○ンボと言えば、耳が普通の象よりも大きくて、それで羽ばたいて飛行することが出来る、子象が主人公物語である

この『空は―』の主人公である少女も、身体の一部が通常の人間女性よりも大きく、それによって羽ばたいて空を飛ぶことが出来る。ただし『空は―』の主人公の巨大な身体パーツは、耳ではなく陰唇である

念のために再度言っておくが、作者の中田雅喜女性である

ある日突然、X-MENミュータントのように陰唇が○ンボ状態になってしまった主人公女性に悪さを働く暴漢を巨大な陰唇で退治したり、人類から差別迫害に立ち向かったり、同じダ○ボ族たちと巡り会ったり、ダ○ボ族と人類戦争が起きて巻き込まれたり和睦したりと、奮戦する主人公の姿と、普通少年との淡い恋の行方。これら全てを描き切った一大ファンタジックSFエロチックコメディ絵巻である。念のために言うが、嘘は言っていない。ろくでなし子以前に、ここまでポップに女性器を強調したキャラクター創造したクリエイター存在したことは、日本アート史上に記録しておいてよいであろう。

この最高に馬鹿げた漫画執筆した切っ掛けが果たしてどのようなものであったのか。それは、同じ作者によるエッセイ漫画『純情ももいろ日記』に経緯が描かれている。

この『ももいろ―』についても説明すると、現在でこそ、女性漫画家性愛などについて赤裸々に語るエッセイ漫画自伝漫画のような作品は、決して珍しくもないが、中田による『ももいろ―』は、そのようなジャンルの先駆的作品である日本漫画史上、もっと高い評価を受けて然るべき作品であると、個人的には考えている。

ももいろ―』の内容も少し紹介する。例えば、成年向け作品執筆に関して、誌面では最終的にボカシで消されるとはいえ、生原稿では性器を描かざるを得ない。他にモデルもいないし仕方が無いので、作者である中田雅喜は、自身彼氏性器の実物を見ながらスケッチしたという。そういったユーモラスなエピソードの数々が『ももいろ―』では、ポップで可愛らしい絵柄で描かれている。ちなみに、性器スケッチモデルにもなった彼氏は、後に中田雅喜結婚して夫婦になるのだが、漫画で描かれている外見的な特徴を見れば、彼氏の人の自画像そのままなので、誰なのかは一目瞭然である。よく本人がオーケーしたな……。器が大きすぎる……。ダ○ボだけに。

それで『ももいろ―』によれば、若き日の中田雅喜は、隙間風が吹く風呂無しアパート暮らしており、冬の寒さに難儀していたため、ガス湯沸かし器を購入する資金が欲しかった。ちょうどそんな時に、知り合いの編集者が成年向け雑誌仕事を持ってきた。その依頼を受けたことが切っ掛けで、中田は成年向け作品執筆するようになった。そうして傑作『真・ダ○ボ』シリーズが生まれた。なお、中田雅喜は、無事にガス湯沸かし器を手に入れたそうである

成年向け雑誌仕事中田雅喜のところに持ってきた、その編集者とは、何を隠そう「オーツカ某」である。この呼称を覚えている人がいたら、その人は若くない。これは、現在大塚英志である大塚英志といえば、千葉徳爾宮田登の教え子であり、その学問的な素養を活かして『北神伝綺』『木島日記』『黒鷺死体宅配便』など数々の傑作を生み出した人物でもある。当時オーツカ某だった大塚英志が、漫画『真・○ンボ』の内容にどれほど寄与していたのかは定かではないのだが、もしかしたら民俗学神話伝承などについて学んだ経験を活かして、アイデア中田雅喜提供したりしたのかもしれない。何か情報を知っている人は、教えて下さい。

かなり前置きが長くなったが、ようやく神話伝承話題に繋がった。中田雅喜の『真・ダ○ボ』では、物語の終盤において「牙が生えている性器を持つ、女性の姿をした怪物伝承」「自らの手で牙の生えた性器を広げる女性の姿を描いた石像」について言及される。そして「この恐ろしい怪物に関する人類伝承は、遠い未来に遭遇する運命にあるダ○ボという異種族に対する、未来記憶による恐怖の産物だった!」という話になる。分かる人には分かると思うが、これは勿論、アーサー C. クラークSF小説『幼年期の終わり』が元ネタパロディである

さて、牙の生えた性器を持つ女性神話伝承については、金関丈夫が「Vagina Dentata」と題した論文(岩波文庫木馬と石牛』に収録)で、台湾東南アジアなどに分布するもの特に詳しく紹介している。この神話は、日本列島にも存在する。

この神話群は、おおむね次のような内容である。「昔、とても魅力的な女性がいて、大勢の男たちから求婚された。しか結婚しても、初夜に夫が死んだり逃げ出したりして、夫婦生活は長続きしなかった。その原因を調べてみたところ、彼女性器に牙が生えていて、夫の性器を食い千切って死に至らしめることが判明した。その牙を抜いたり砕いたりすることで、彼女普通女性となり、新たに夫を迎えて幸せに暮らすことが出来るようになった(バリエーションとしては、単なる怪物として退治されて死んだといったもの存在するようである)」

この物語典型の一つが、江戸時代奉行根岸鎮衛(ねぎやすもり)の著した雑話集『耳嚢(みみぶくろ)』に収録されている「金精神(こんせいじん)の事」と題する一篇である。これは、津軽で「カナマラ大明神」と称して祀られていた、黒銅(黒鉄)で作られた男性器型の御神体について、その由来を聞き書きしたものである

この由来物語でも、やはり、牙が生えた女性器を持ち、それが夜の夫婦の営みの際に夫の性器を食い千切って死に至らしめるために、結婚しても夫婦生活が続かないという女性が登場する。その悩みを聞きつけた或る男が、この女性結婚を申し込んだ。そして迎えた初夜、新しい夫は、自らのものを初めて挿入する代わりに、まず黒銅で作った男性器を妻の性器に挿入した。すると牙の生えた女性器は、黒銅の男性器に噛み付いたために、牙が砕けて全て抜け落ちた。それ以後、女性普通女性となり、つつがなく夫婦生活を送った。その時に夫が用いた黒鉄作りの男性器が、後に神として祀られ、今のように崇敬されるようになったとの由。

古今東西神話呪術において、男女のいずれの性器も、生命力呪術的な力の源泉として神聖視される事例が数多い。その中で特に女性器は、妊娠出産による人間誕生という重要役割を担うことから生命象徴のものであった。しかし、それとは対照的に、Vagina Dentata神話で描かれている女性器は、牙を生やしていて、生命を生む存在ではなく、むしろ奪う存在である。これは、陰唇と口唇の形態的な類似と、性行為時に男性器を受け入れるという機能から男性器を喰らう女性器という発想に至ったと考えるのが自然なことであろう。けれども、それだけではないように思われる。

Vagina Dentata神話根底には「生命を生み出す魔力を持つ女性には、それと表裏一体のものとして、生命を奪う魔力もまた備わっているのが当然である」とする、呪術的な発想もあったのではないだろうか。ニギミタマ、アラミタマという言葉が示すように、聖なる力は、好ましい側面だけでなく、同時に好ましくない側面や荒ぶる側面を併せ持つとされることも多い。聖なる力が人間の役に立つ時には「カミの力」とされるし、人間に害を及ぼす時には「妖怪の力」とされる。こういった「カミと妖怪の間を振り子のように行き来し、変貌する超自然的な存在」という妖怪の有様は、京極夏彦作品に多大な影響を与えたことでも知られる妖怪学者小松和彦著作で、詳しく論じられている。女性器の神聖性に対して人類が抱いた、善悪判断を超越した畏怖の感情。それがVagina Dentata神話には残されているのであろう。

もう一つ。生命力の源泉という呪術役割を巡る主導権争い、すなわち、女性原理男性原理との間に生じた闘争対立記憶を、Vagina Dentata神話は今に残して伝えているのではないだろうか。『耳嚢』の金精神(こんせいじん)についての伝承は、生命を生むための呪術的な過程において、vaginaを重要視する女性原理から、phallusを重要視する男性原理が、地位や主導権を奪ったこと、男性原理の側から見た勝利記憶を留めているのではないか。牙を失い、呪われた存在ではなくなった女性器は、その代償として呪術的・超越的な力を失って馴致されたとも読める。

しかしまた、こうも考えられる。生命力の源泉としての呪術的な力は、女性原理場合女性器の妊娠出産の力として発揮されるが、男性原理場合男性器の種付けの力として発揮される。その一例として、田植え神事において、男性器を模した御神体田圃の泥土に突き刺し、稲の豊穣を祈願するという儀礼存在するという事例が挙げられる。金精神(こんせいじん)の由来物語も、新たな生命創造する過程である男女の営みの中において、生命の根源に係る呪術的な部分で、男性原理の種付けの役割にも"平等に"重きが置かれるようになったことを示しているとも考えられる。そう考えるならば、つまり精神(こんせいじん)の由来物語とは、男女双方の原理二人三脚でなければ、人間生命を生み出す呪術的な力を得ることは出来ない、女性原理だけ或いは男性原理だけでは決して呪術は成り立たないのだという「男女の共存和合を説く物語」だと解釈することも可能である対立征服物語として捉えるよりは、そのように考えた方が、建設的で平和的なのではないだろうか。

ところで、魔を祓うのとは少し違うが、男性器もまた、困難時に着衣を脱いで曝け出すことで窮地を脱するための呪術的な行為とするという事例がある。例えば、猟師が山で迷った時に、勃起した陰茎を山に向けて見せれば、山の神(女神)が喜び、その男性を助けて無事に下山させてくれるという伝承がある。

また一方で、女性器にも似たような発想の伝承がある。田植えをする時に女性和装下着を着けていないと、丸見えの女性器を田の神(男神)が見て喜び、田植え作業が早く進んで終わるように手伝ってくれるという伝承がある(そういったエロ話をしながら、田植え作業に勤しむ農村女性たちの活き活きとした姿を、宮本常一が記録に残している)。

このように性器を曝け出して超自然的な存在に祈願する人間の姿は、文明化した我々現代人の目から見れば、大らかではあるが、馬鹿馬鹿しく滑稽に映る。しかし、自らの肉体の恥ずかしくて重要な部分を曝け出すことができるというのは、相手が神(カミ)であろうと人間であろうと、それを捧げる対象に全幅の信頼や愛を抱いていなければ出来ないことであり、ある種の真摯さや敬虔さの証となる行為でもある。そう考えると、男女間の異性愛だけに限らず、全ての性愛行為根本において、信頼や愛が何よりも大切であるとされることの原点が、これらの呪術行為図像には秘められているとも言えるであろう。

そう考えれば、魔力を持つ性器を曝け出すという古来の伝承図像、それらの子孫として現れるポップカルチャー的な表現は、単にこれらを面白がるだけでも全く構わないとは思うが、改めて見つめ直してみれば、案外と我々現代人が真面目に学べる何かをも多く含むのかもしれない。

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過去駄文こちら。

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2022-07-05

[] アナル嵌杉之命

アナル嵌杉之命(アナルはめすぎのみこと)は、日本神話に登場する、日本で初めてアナルセックス経験したとされる男神

イザナギイザナミの間に生まれた子であり、アマテラススサノオの弟である

古事記』の記述によれば、アナル嵌杉之命は兄のスサノオいじめられており、ある日、兄のスサノオに犯されそうになった。しかし、アナル嵌杉之命の肛門括約筋は固く締まっており、なかなか挿入できなかった。

そこで、アナル嵌杉之命はスサノオの背後に素早く回り込み、肛門をこじ開けて挿入し、射精してみせたという。

これが、日本神話における初めてのアナルセックスエピソードである

その後、スサノオとの仲直りのため、アナル嵌杉之命は自らの尻の穴を差し出した。しかし、アナル嵌杉之命の尻穴はスサノオに徹底的に凌辱されることになってしまう。

これらのエピソードがもとで、神道では肛門神聖場所とされ、神聖視されるようになった。

2022-03-10

anond:20220310135436

どこにそんな事かいあんだよブス

神が建てる産屋なんだから麻酔科医のいる無痛分娩出産付きに決まってんだろ

神なめてんのか?男神は~とか言う思い込みで喋るなブス

2021-12-10

anond:20211210134417

既に何かがある状態ってのを定義できなくて最初の事を「ビッグバン」とか大げさに言ってるだけじゃないの?

意外と神が世界を7日かけて作ったとか男神女神セックスしたら淡路島産んだとかがあながち間違いじゃなかったのかもしれない

2021-04-24

anond:20210424001024

はじめは豊受がセンターだったけど、パッとしなかったので

天照にチェンジしたってのは聞いたことがある

豊受が男神なのか女神なのか知らないけど

2021-01-25

anond:20210125163551

増田とは神の名である。変身術を得意とし、男神であるが時に女性にも変化する。

自身が変身するだけでなく、他者呪文をかけて強制的に変身させたこともある。

美しい顔を持っているが、邪悪気質で気が変わりやすい。

狡猾さでは誰にも引けを取らず、よく嘘をつく

2020-10-13

anond:20201007152600

美の神が女のヴィーナスな時点でプリミティブな部分でXXの造形が優れていると気づくべきだったな。ちんこからまれてるのに男神じゃなくて女神なんだぞ。

2020-04-10

anond:20200409201904

女神主神とする宗教主体だった時代から男神主神とする宗教主体時代に移り変わっていくのが

母系社会から父系社会へ移るのと連動してるとか何とか

メガテン脳としては、古代女神キリスト教悪魔として取り込まれたという話を思い出す

イシュタルアスタロトとかなー

2019-11-30

負の性欲という話題があった。初見ではかなり本質を突いた考え方だと思ったが、文脈を離れるとこの4文字は強度がない。「草食系男子」が女に不自由しないヤリチンガツガツしてない様を元々は表現していたのに、今では頼りない男のクズ表現してしまっているように。

そこでなにか良い表現がないか考える。考えるにあたって、そもそもの性欲について考えてみようかな。

いきものとしての男性女性も子孫を残したいという肉体のメッセージを受け取っている。それを本人の思考に元づいて処理する。処理に成功すると注目されなかったり称賛されたりする。処理に失敗すると社会的地位を落としたり犯罪者となったりする。

さて、男性の肉体は自分の子孫を残せ、なるべくたくさん残せ、と訴える。この欲望にもとづいて、極端な状況を考えてみる。リソース無限にある神の力を手に入れたら、その男性はどうなるか。(なお財力でも食糧でもエネルギーでも全部ひっくるめてリソースとする。)

まず、現存する全ての妊娠可能な女を支配し、妊娠させるであろう。次に、全ての女から自分以外の男性を遠ざける。子が生まれたら、子に対して同じことを繰り返す。(近親相姦禁忌というもの社会的文化的ものであるからしてこの状態では無視されるであろう。そもそも重婚の時点で大問題だ。)

男性の諸問題はおおむね、これのリソース少ない版として現れる。強姦などの性犯罪リソースなしで子を得ようとするわけでわかりやすい。自分以外の男性を蹴落とす、殺す、経済力を奪う、上に立とうとする、これは優位に立てば女を手に入れやすいからだ。女性経済力を奪う、自分けが経済力を持っていて全女性がまったく経済力を持たないなら、女は全て自分のものから当然。自分の女と他人との交流を断って支配する、自分しか交流のない女は当然自分の子しか妊娠しない。

男性の性欲の発露は女性リソースを捧げて許可を得ようとする恋愛の側面と、その邪魔になるものを消そうとする支配闘争の側面の両面があるようであるが、これは同じ性欲からきているわけである彼女の前で良いかっこしようとモヤシ男にオラつくチンピラはまさに発情しているのだ。

さて、女性の肉体は自分の子孫を残せ、なるべくたくさん残せ、と訴える。この欲望にもとづいて、極端な状況を考えてみる。リソース無限にある神の力を手に入れたら、その女性はどうなるか。

男神であれば百人同時に妊娠させれば子が1年で百人増えるが、女神原則年に一人ちょいである。ということは質の良い子を産む方向に行くので、男を闘争させ1位になったものの子を産む。子のうち、男児闘争へ、女児自分に充分に近しいものには産ませて実質自分として扱い、そうでないと判断したものには産ませないよう排除するであろう。

女性の諸問題はおおむねこれのリソース少ない版として現れる。男の競争あおりリソースを競わせ、自分報酬に求めさせ、1位の決定権を握る、まあわかりやすいいつものやつだが1位じゃないものをすげなくふりたいっていう欲望もある。闘争に参加しない男を叩き参加させようとする、これはオタク叩き。群れて均質でないもの排除する、よくやる腐女子学級会とかご近所ギスギ問題とかこれ、仲間内の子は実質自分の子自分の子を産めない仲間はいらない。できる女のオールミス問題なんかは、下位男性の子を産むより自分能力によって男の闘争水準が上昇し群れの女性がよりよい子を産むことになるという形で一応解釈可能だ。

女性の性欲の発露は完全な闘争の結果残った最高の男性に求められたいという恋愛の側面と、順位決定権限でふりまわしたい、同一性のある集団を保ちたい、という何と名付けていいかわからん側面がある。

ふむふむ。これで負の性欲より良い用語を考えようと思ったのだが、めちゃくちゃ難しいな。男は「性欲」「支配欲」女は「性欲」「ワルキューレ欲」でどうだ?

2019-05-21

anond:20190517084045

アマテラス女神なのと男系継承のどっちかがウソだって話。

伊勢神宮は、天照大神男神としてるから日本書紀虚偽記載してる。と思う。

神話なら、余計に原理通りの男神のはずなのに女神にしてるのは、別の力学が働いてる。

聖徳太子が廐戸皇子と言われたり、天照大神の産んだ神たちの話が、処女受胎と同じような構造なのが、キリスト教っぽくて、モヤモヤする。

2018-10-19

日本保守層に人気の有名人って誰だろう

テイラー・スウィフト共和党不支持発言の衝撃がいまいちピンとこない

日本だと誰に当たるんだろう。保守女神、あるいは男神

2018-04-08

土俵女神なんていない

土俵女神なんていない。

土俵降神する神は、相撲祝詞にあるように、戸隠大神天手力雄命)、鹿島大神武甕槌命)、野見宿禰命の男神三神女神なんていない。

ここに天照大神を入れるという説もあるが、天照大神が女人を嫌うなら、なぜ伊勢神宮女人禁制になっていないのか。

女性が血を流すから汚れている、という説も馬鹿げている。確かに神道には血を汚れとする考えがあるが、それは経血に限らず、男女全ての血。また特に経血を赤不浄という忌みとして扱うこともあるが、これは経血を流している間だけのことで、それ以外の場合女性自体を忌みの対象とするものではない。つまり「経血を流すから女性自体が汚れている」などという考え方は神道にはない。そもそも女神主神とするこの国の神道において、女性を汚れとするような考え方があるはずがない。「女性は汚れている」という考えを神道のせいにするというのは、神道に対して本当に失礼な話だ。そもそも「血は汚れ」とするのであれば、血が流れるほどの激しい取り組みをする相撲自体が汚れた行為ということになる。とんでもない矛盾である

また、伝統を声高に叫ぶ大相撲だが、かつて伝統であった4つの柱を「テレビ放映で見づらいから」という理由で切り捨ててしまった。この4つの柱は四神を表すものであり、それこそ「神を切り捨てた」行為に他ならない。

果たして伝統を守るとは何なのか。

2017-12-03

男が人外西洋、女が人外日本

http://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1177468

この話を見てふとおもったんだけど、日本の昔話ではいつも人外なのは女のほうだ。

でも西洋だと、大体男のほうが人外で、カエルになったりビーストだったり、白鳥になるのも男神ゼウスだ。

元々人間ではないゼウス変身物を除けば、西洋では元々人間だったもの魔法等で一時的に姿を変えられていたという設定になっている

例外人魚姫だが、結ばれずに終わっている)


それ以外の物語では、

動物同士(ブレーメン音楽隊・さるかに合戦

喋る動物人間長靴はいた猫・舌切り雀)

特殊人間(おやゆび姫・一寸法師

と似通っているのに、ここだけ違う。

2015-04-14

例の紐騒動を見た元メガテニストの反応

ヘスティアってギリシャ神話の竈の女神だよなーまあ神話からキャラ拝借なんてファンタジーじゃ珍しくもないよね。

なんて思いつつ

http://b.hatena.ne.jp/entry/anond.hatelabo.jp/20150414033913

ロキ様乙。

なんて書いてるのを見つけて、ロキって北欧神話だけどよくある神話ごたまぜ系の作品か?と思ってぐぐったら。

ロキって男なんだけど。メガテン的にはとっても有名人なんだけどね。

ヘファイストスも女って。醜いんで有名な男神なのにいいのか。

こっちはギリシャだし知ってる人も多いだろ。まあヲタだったら北欧も知ってる人多いけど。

アポロンとかはちゃんと男みたいなのに謎だ。

ヴァルキリープロファイルフレイは男だろ事件を思い出した。あれも何でフレイヤにしなかったんかねえ。

 
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