はてなキーワード: ブダペストとは
俺は知らねえ
なんでそんなもん知ってないといけねえんだよ 気色悪い
端の方に、サーカスみたいな雰囲気で、柵がいくつかある区画があってさ
そこにいんだよ サイが
なんかこう、うっすら暗くてちょっと汚くて、心なしか臭い、イケてない感じの建物なわけ
そこを歩いてると、柵の中にいるんだよ サイが
でけえんだよな
思ってるよりデカいわけ
で、なんか、デケエな、と思って、気圧されながら見ると、ディティールが不気味なんだよあの動物
毛とか生えてないし、ゴツいし、馴染みがない感じの顔の構造してんの ツノもあるし
それがこう、巨大な身体で、ヌッと突っ立って、大して動きもしない状態でいるわけだ
怖いんだよな
怖いし、その怖さはダウンビートなんだよ
わかりますかね……
2021年6月7日 12:21 発信地:ブダペスト/ハンガリー [ ハンガリー ヨーロッパ ]
【6月7日 AFP】ハンガリーの首都ブダペストで5日、中国の名門大学、復旦大学(Fudan University)のキャンパス建設計画に反対するデモ行進が行われ、AFPのカメラマンによると、約1万人が参加した。
キャンパス建設計画は、オルバン・ビクトル(Orban Viktor)政権が推進するもので、2024年までに完成予定となっている。
ハンガリー政府と復旦大が結んだ合意によると、同大にとって欧州初となるキャンパスの延べ床面積は50万平方メートルに及ぶ。
だが、この一大プロジェクトは、欧州連合(EU)と距離を取り、中国やロシアに接近するオルバン政権の外交姿勢や対中債務の急増に対する不安をかき立てており、ブダペストの市長は、抗議のために建設予定地周辺の道路名を「自由な香港通り」などに変更したと発表した。
調査報道サイト「ディレクト36(Direkt36)」に流出した内部文書によると、建設費はハンガリーの高等教育予算1年分を上回る推計15億ユーロ(約2000億円)で、中国はうち13億ユーロ(約1700億円)を融資する計画だ。
デモ行進の参加者が手にしたプラカードには、「復旦大はいらない! 東側ではなく西側!」と書かれたものや、中国に擦り寄っているとしてオルバン首相と与党フィデス・ハンガリー市民連盟(Fidesz)を批判するものが見られた。
デモに参加した大学生のソーニャ・ラディチ(Szonja Radics)さん(21)はAFPに対し、「オルバンとフィデスは反共を自称しているが、実際には共産主義者の仲間だ」と語った。(c)AFP
贈答品として注文した1箱3000円の焼き菓子セット×10個。
老舗でネットの評判も悪くないんだが、おしゃれな箱に入ってたカードに仰天した。
(一部ボカす)
「今回はハンガリーのブダペストをご紹介。(中略)一角に見覚えのある黄色いMの看板。このお店こそ、世界でいちばん美しいマクドナルド。お馴染みのメニューが、壮麗な歴史的建造物のなかで楽しめます。(中略)お散歩と朝マックはいかがでしょう。
はあ?
なんでマクドナルド?
クッキーだぞ?
贈答用の品だぞ?
そもそも御社とマクドナルドもブタペスト、互いに1ミリも関係ないでしょ?
なんで?なんで?
虎屋の羊羹もらって松屋のゴロチキうめえわとか書かれてたらビビるじゃん。
なんなのこれ。
https://m.youtube.com/watch?v=9DBBqK1XmdU
Beautiful city. Instantly notice how thin everyone is and how clean the streets are. Looks like what London, Paris and Berlin used to be before globalism got them
美しい街だ。みんな痩せていて、通りもきれいなのが一目で分かる。グローバリズムに呑まれる前のロンドン、パリ、ベルリンみたいだ。
Import the third world, become the third world. Keep out the third world.
第三世界を呼び入れたら、第三世界になる。第三世界を締め出そう。
Budapest, Vienna, Bratislava, Warsaw, Prague belgrade etc have this old world vibe about it that I love. It`s beautiful with out being pretentious.
ブダペストやウィーン、ブラチスラヴァ、ワルシャワ、プラハやベルグラードなんかは昔ながらの世界って雰囲気があって好きだ。大袈裟じゃなく、美しいよ。
beautiful, kind, smart, pure, strong country. some day i want go there
美しく、親切で、賢く、純粋で、強い国だ。
いつか行きたい。
Truly European ❤️
本当にヨーロッパらしい❤️
ーーー
ヒエ〜〜ッwwwww
わりとこんな感じのコメントが多くて、それがいいねを集めてもいる。
ハンガリーはブダペストに行って、中央市場っていう雑な名前のところでハンガリー風パプリカスープ・グヤーシュを飲んだことがある。
牛肉とジャガイモ、あとはタマネギ?ニンジン?あたりが入った、庶民的なかんじがするわりにヨーロッパ的ハーブ遣いも感じられるスープで、パプリカの粉がたっぷり入っているので真っ赤だ。そのわりに辛くもないし、トマト味でもない(当然か)のがちょっと新鮮。
ゴロッと入った牛肉の柔らかさにも感銘を受けたけど、なにより全然冷めないのが印象的だった。
牛スネ肉を使うのが本場風らしく、そっから出た油がスープ表面にかなり分厚い層を作る。3月のブダペストの冷気もシャタウト!食い終わるまで熱かった。
冬場に外で冷めないスープを飲みたい。
一杯300〜400円くらいで飲みたい。
そういう店ないのか?
ラーンゴシュというのはハンガリーの揚げパンみたいなもので、わりと平べったくてそれ自体に味はない けっこうシッカリしていて食べ応えがある
それに鴨肉のローストとサラダがのっている料理があるのですが、異常にうまい
見た目もいい 鴨肉のローストというものがそもそもかなりテンションが上がる見た目ですからね サラダも加わって彩りもバッチリだ 見た目はいいけどこれ組み合わせとしてどうなんだ?バラバラではないのか?という疑問は食うと瞬間的に消える
なんせうまい 肉の旨み・サラダの爽やかさ・ラーンゴシュの油分と歯応えとコク これが合わさってトライアングル・アタックということになってくる もう手がつけられない
なんでうまいのかわからないがとにかくうまい これよりうまいものは食ったことがないかもしれないと思わせられる 腹にもたまる
値段もお手頃 2000フォリントだから千円しないくらいだ(倍額だった気もするがそれでも充分安い) 雰囲気も素敵な店で超うまいものを結構お腹いっぱい食っての額だからな
Korhely Faloda & Daloda
https://goo.gl/maps/u5sXgiSyWCD6ybVz9
俺は貧民なのでたぶんもう2度といけないし、そうでなくともなかなかキビシー世界情勢だ しかしブダペストはコルヘイの鴨肉乗せラーンゴシュ あれは本当にうまくて食う価値がある
むかし彼女とブダペストに旅行に行って、チタデラって名前のちょっとした山に登った。
英語かイタリア語かフランス語か知らないが、とにかく城砦を意味するCitadelって単語からきた名前らしい。たしかに無骨な砦のようなものが頂上にあった。
砦そのものには入れないが、高度と位置がちょうど良くて市街が一望できる。いろんな国籍の人が集まって街を見下ろし、思い思いに写真を撮ったりしている姿は牧歌的で素敵だった。ドナウの真珠と呼ばれるだけあってブダペストの街は美しく、それなりに感動した覚えがある。俺たちもドナウの真珠をバックに写真を撮ったが、自撮りが下手すぎて2人の顔ばっかり写っていた。
チタデラ、いい思い出だ。
で、この前なんとなくグーグルマップを見ていたら近所に「知足寺」という寺をみつけた。ちそくじ、とでも読むのだろうが、ちたでらとも読める。なんてことはない普通の寺だが俺たちは大いに盛り上がり、日本のチタデラへと向かった…というのはウソで、彼女は「べつに行くほどではないかな…」とつれない態度だったので俺だけ行った。
普通の寺だった。人はいなかった。境内に入って声をかけられたら怖いので、外から眺めるだけで帰った。
彼女にその話をすると、「よかったね」と言われた。 完
彼女が留学しているブダペストに二回行って、計1週間くらい過ごした
印象的だったことを書く
フォリントの方が円より安い
しかし物価も全体的に安い 俺は6万フォリント(2万円くらい)両替してしまい、結局かなり余ったので彼女に余った分を渡して帰った
ハンガリー語では単体のsの発音はシュであり、ブダペストではなくブダペシュトの方が正しいらしい 首都だけにブダペ首都、的な(?)
青く美しきことで有名なドナウ川(実際はドブ色で美しくない)によって街は2つに分かれていて、片方がブダでもう片方がペシュト…というのはまあ常識か でも実際目にしてみると実感がある ブダがオールドタウンでペシュトがニュータウンって感じだった
オールドなブダ側にある小高い丘の上にちょっとした城塞があって、チタデラと呼ばれてるらしい(この名前はフランス語由来か) 登ってみたがなかなかいい感じだった 丘なんでわりと陸の孤島なのだが、唯一ある公衆トイレが使用料1ユーロをせしめていて悪どかった(ヨーロッパは使用料のかかる公衆トイレが多いが1ユーロはハンガリーの物価からしてみても足元を見てる感がある)
デカイ動物園があるのだが、温室っぽいのもあればちょっとした水槽もあったりでかなり充実していた 魚は弱いがアシカ?とかがいて哺乳類系はかなり強い印象 コモドオオトカゲとオオアリクイがかっこよかった
ハンガリー、実はフランスに次ぐフォアグラの産地らしく、物価が安いのも相まってかなり気軽にいいフォアグラが食えた
いいフォアグラっていっても初めて食べたんで厳密には善し悪しなんて分からないのだが、うまかったので便宜上いいフォアグラと呼んでいる
2000円くらい出したらフォアグラと付け合わせだけ食って満腹になれる フォアグラは脂でヘビーなんでグロッキーになれるといってもいい
ルスヴルムっていう有名なカフェでクレーメシュっていうお菓子?ケーキ?を食べた
あっさりしたクリームが主体のちょっとしたケーキで、安い割に美味しいし腹にたまる感じでよかった 店の立地も高台で散歩にいい
ドイツ資本のSparというスーパーが幅をきかせていて、そこら中にある
そんなに日本と変わらないが特徴的なのがベーカリーで、プレーン系のパンが18円とかで売ってる(全然食える味)
余談だが彼女はこれをスパーと呼ぶのかシュパーと呼ぶのかをずっと気にしている
ハンガリーの伝統的ストリートフードらしい 揚げパンの上にタマネギやチーズ、ベーコンなどを載せたもの
揚げパンが結構ヘビーな感じで、500円もしないくらいなのに1.5食分くらいのパワーがある
Kolhelyっていうレストランにて興味本位で頼んだ鴨肉乗せラーンゴシュってやつが死ぬほどうまくて、なんなら人生で食べたあらゆる食べ物の中でも屈指だった
鴨肉の旨みを揚げパンが支えて持続させ、添えられたサラダが爽やかに流す マジで最高 2000円くらいしたけど二千円であれが食えるなら全然安い
ヨーロッパに半年くらい留学してて思ったんだけど、寿司がかなり根付いてる
惣菜みたいなものを売ってるスーパーマーケットに行くとだいたい寿司コーナーがある 大きさとしてはそれこそ日本のスーパーの寿司コーナーくらいで大してデカくはないけど
ただ、伝統的な日本的寿司はほとんどない サーモンとクリームチーズ巻きとかアボカドとフライドオニオンとかそういう感じのやつばっかり
味はまあまあいけるが、結構高い ショボい軍艦巻き8個みたいなサイズで7ユーロとかする 俺がいた街がバリバリの内陸で魚が高かったっていうのも関係してそうだから、港町だともっと安いかもしれない
Planet Sushiって名前のチェーンぽい店なんだけど、ブダペスト名物フォアグラを乗せたフォアグラ軍艦だとか揚げた巻き寿司だとかオリジナリティを感じるメニューが多かった
揚げた寿司、ゲテモノ感が強いけど食べてみるとかなりうまい 日本でも流行ってほしい つうかカリフォルニアロールに代表される海外寿司ってだいたいうまいんだよな 日本でも流行ってほしい(2)
当方すでに人生の半分くらいを米国で暮らしてるおっさん増田です。
なぜこのような前置きをするかというと、この国のオリンピックへの冷遇ぶりはかなり特出してて、俺がこれから書く話もそういったバイアスがあるよってのを念頭に置いてほしいからです。なにせこの国じゃ自国のスポーツイベント(スーパーボール、ワールドシリーズ、NBAファイナルなどなど)が至高で、他国の国際大会とか知らねって考えだし、オリンピックに至っては「午前中や深夜の放送じゃ視聴率とれない」という理由で地上波では生放送なし&夜のゴールデンタイムに録画済みの編集版を放送ってのがデフォの国なんで。
最近もやもやしてるのはね、ここ数年ほど親戚やら大学時代の友人やら仕事先で知り合った人とか日本から様々なゲストが来て話す機会があったんですけどね、特に東京圏の人ってのもあるんでしょうが、みんな口々に「2020年の東京オリンピック」の話題を持ち出すんですよ。なんか初めて参加した飲み会で話題に困ってとりあえず血液型を聞くくらいのノリで。やれ国立競技場を作り直すとか、インフラ作り直すとか、警官やタクシーの運転手がみんな英語の勉強で大変とか。
もちろん話を聞いている場では俺やほかのアメ人も黙って会話にのっているんですが、みんななんで日本でオリンピックがあんな前段階からお祭り騒ぎになってるのかぴんとこないんですよ。だって長くてもたった2,3か月のイベントじゃない?とりあえず他のアメ人に「hey Masuda、東京オリンピックって何がそんなにすごいんだ?」って聞かれても「日本では国際大会が人気で、特にオリンピックはスーパーボールとNBAファイナルが合体したくらい人気あるよ」っていうと「へーーー」って反応くるんですが、後々その東京オリンピック関連で5兆円以上つぎ込んでるって聞くとみんな絶句するんですよね。いや俺も毎回絶句してるんだけどね。
スポーツ施設に巨額投資が動くってのは理解できるんですよ。実はロサンゼルスに数十年ぶりにアメフトチームが戻ってくる!(札束で他の都市のチームを引っこ抜いた)ってことでそのチームの本拠地周辺では最新スタジアム建設やら、駐車場やインフラの新設、近隣のショッピングモールや住宅地の再開発とかで巨額の金が動いているんですが、でもこっちはこれから数十年にわたって活躍してくれるからちゃんと元取れるじゃないですか。でもオリンピックってたかが数か月でしょ?オリンピックやったからって劇的に観光客が増えた国なんて聞いたことないし。
んで東京オリンピックについてはよーわからんところでは大金が動いてるみたいですが、肝心のバリアフリーとかが全然進んでない。実は俺の妻と2歳児&5歳児の4人家族で昨年末に東京観光してきたんですけどね、さすがに大江戸線みたいなローカル線には期待してなかったけど、山手線まわりだったらもうバリアフリー整ってるかなーと淡い期待でいったんですがところがどっこい!山手線まわりでもエレベーターがどこにあるかわからん&大量にある階段にエスカレーターも皆無で毎回動き回る子供連れて&ベビーカー抱えて移動だけで死ぬかと思った。。。なんだよオリンピックにむけてバリアフリーにするんじゃなかったのかよ??(ひょっとして今年か来年中に大型改装する予定でもあるの?)多分エレベーターとか探せばあったんだろうけど10年ぶりくらいに来たから駅もデカすぎて探せねーよ。
あと相変わらずuberやlyftも使えない。これ日本から来た人に愚痴っても「東京はタクシーすぐ捕まるから」とか「白タクとか不安」とか言われたんだけど、世界のどの都市いっても携帯一つでタクシー呼べて料金支払いも携帯アプリで済ませられるuberになれると、子供つれてタクシー止まりそうな駐留エリア探すだけでも苦痛なんだわ。おまけに日本語話せない連中とかだと運転手の片言英語ききながら目的地説明せにゃならんのでしょ。ありゃメンドイ。日本の人って政府とか大企業にはしきりに「規制緩和」とか訴えるくせに、民タクや民泊みたいに自分らの生活に直結する自由化には「安全・安心」を盾に頑なに反対するよね。うーん、そのメンタリティだから行政の規制緩和も進まないんじゃん?だって現場にいる人からしたら民タクや民泊の自由化と一緒じゃん。
俺が一番もやもやしてる点ってさ、おそらく日本の多くの人も「東京オリンピックフィーバー」の茶番感やら虚無感になんとなく気づいてるんだけど、いまさらそんなこと言っても水を差すだけって批判されるから馬鹿馬鹿しいと思いながらも一緒に祭りにのってる感がありありと伝わってくるんだよね。政治家なんて「東京オリンピックがありますから」とか意味不明な理屈でたった数か月のイベント用に重要法案をバンバン通してるしさ。
なんか普段なら反対者がでて通らない法案とか巨大予算のビックプロジェクトをみんな「東京オリンピックがありますからそれまでに終えましょう」という虚無感たっぷりな大義名分つかってガンガン押し切ってるんだよね。茶番だってわかっている連中も、これがあるから一緒にのってるんだろうね。
思い返せば日本人って白虎隊やら戊辰戦争やら神風特攻隊やら、ずっと続く強者よりも一瞬だけ輝いて散っていく敗者に共感する気質があるから、東京オリンピックもその一瞬の花火を楽しむためにみんな盛り上がってるのかな?って最近思うようになってきた。でも一瞬の花火にしては使う額がすごすぎるよね。
この東京オリンピックがあまりに巨額イベントに膨らんじゃったから次回のオリンピック会場に立候補する都市が激減して、24年と28年なんてかろうじて挙手したロサンゼルスとパリに速攻で決まった流れとかアホすぎる。東京なんて裏金さんざんばらまいてようやく獲得したのに。。。
追記
冒頭でさんざん「俺の書き込みは在米歴ながくてかなりバイアスかかってるからねー」って念を押しておいたのにそこ無視して「おまえが言うな」的なレスがあってはてな村は相変わらずやなぁと微笑ましかったぜ!
それは自覚してるw ただとりあえず思いつくおもてなしトーク(てかもてなしてるのはこっちのほうなんだがw)が全員五輪ネタだったから、やっぱファン&アンチともに日本ではでかいイベントなんだなぁって。
正論だけどあの辺の都市は上の政治家から下の底辺までオリンピック誘致しようなんて思ってないからべつにいいんじゃね?笑 おれも子供小さいうちにニューヨーク観光なんてする気おきないもの。子供がいくとこじゃないっしょ。
商業主義に走った初期はちゃんと黒字だったから国際的スポーツ興行として割り切っても合格でしょ。問題は近年は国のメンツ(笑)やら巨額の費用負担で予算だけが右肩上がりで大赤字確定のクソイベントじゃん。だから24年と28年の開催地候補もローマやブダペストとか大半の都市が「金かかりすぎるからやめるわ」って次々辞退して、最後に残ったロサンゼルスとパリに自動決定したっていうお寒い状況じゃないっすか。
違うよ。スポーツ興行としてちゃんと黒字でペイできたら合格。オリンピックは次世代に借金だけ残すクソイベントだから茶番。
いやーおれも勢いに任せてキーボードを滑らせたら我ながらそのオチに苦笑したけど、でもさすがに米国の一都市で行われる大会のためにわけわからん連邦法をどさくさ紛れに通すなんてことはないでしょ。。。(あ、でも今の大統領はそれ以前の問題が!
夕方の静かな時間、私は1987年に出版された本のページを繰っていた。
B・バルトークの「遺書」の一部分を掲載したページにきたとき、その下にブダペストについて脚注が書かれていた。
1989年にハンガリー共和国憲法が施行され、ハンガリー第三共和国が成立するのだ。
ストーブの微かな駆動音の他にはなにも聞こえない暮れ方で、自然と読む速度も上がっていった。
しばらく読み進めていくうちに、今度は藤原新也の「満月の海の丸い豚」が紹介されているページにきた。
チベット Tibet 中国四川省の西、インドの北、パミール高原の東に位置する高原地帯。現在、中華人民共和国チベット自治区。
私の目は今度はまじまじとこの脚注を見た。
しかし私はこのチベットについての脚注が今も正しいことが間違いだと思った。