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はてなキーワード: バタフライ効果とは

2023-11-06

名前だけ知っている法則独自解説していく

ムーアの法則

ピータームーアというアディダスナイキロゴを作った人から命名された法則

ロコで商品が売れるかどうか決まるよという意味

バーナム効果

バーナー使いのバーナムから命名

武器一つあれば場を制圧する効果があるという意味

ハインリヒの法則

ジャガイモビールが合うように、ある食べ物には必ず合う飲み物があるという法則

ビール好きドイツ人ハインリヒから命名

引き寄せの法則

SNSバズると必ずクソリプが引き寄せられるという法則

黄金比

餃子のタレの比率のこと。

醤油5:お酢4:ラー油1がベストとされる。

ハンロンの剃刀

切れすぎで発売中止になった剃刀の名前

何事もほどほどが大事という意味

アンカリング効果

オープンワールドゲームでは、アンカリングされた地点にファストトラベルできる機能があると便利だよいう意味

ゴーレム効果

「オデ…オデ…」と一人称をオデにするだけでゴーレムのように見えてしま効果

スタンフォード監獄実験

監獄スタンフォードの本を配ったらみんな改心したという感動の実験

バタフライ効果

蝶はよく見ると気持ち悪いのに、みんなに愛されている。

結局はこの世はイメージだよという意味

ハロー効果

挨拶効果は意外とあるよという話。


ちゃんとした意味は、法則名をクリックするとはてなキーワードに飛べます

2023-06-05

anond:20230605143553

延焼してこないように(酷くなるとバタフライ効果日本輸出入に甚大な影響が)すると困る国々が仕方なく適当にやっとるだけやで

…あ、ちうごだけはガチで金儲けしとるが

2023-03-13

バタフライ効果

ロシアスケート選手(仮にAとする)たんのアンチがワーワー騒いでいるときに、ワイが逆張りしてインスタでAたんをフォローしたあたりから色々と起きたんやで

発狂アンチが全部悪い!

2022-11-27

anond:20221127155517

しゃーない、ワイがタイムリープして増田ちゃんと受け取れる世界線にたどり着くまでバタフライ効果おこしてくるやで

2022-10-11

anond:20221011024621

長々書いてるけど、自分含め何も変わらないならその時点から現在までを再生し直すだけじゃん。バタフライ効果を起こすような微小な違いもなく。

並行世界過去に行くなら別だけど。

2022-05-22

若い頃はずっと新しいものを追い求めていたし、歳を取ってからもそれに食らいついていきたかった。

だけど今振り返ってみると、新しいものが次々と生み出されていく一方で、古いものがどんどん失われていっている。

常に未来とは輝かしいもので、古いものは打倒される運命にあると信じていたが、その結果はどうだ。先に進むどころか衰退している。

永久保護され、保全されるものなどありはしないが、それがいつか跡形もなく消え去ってしまうとしても、結局何も変わらなかった、やっても無駄だってことにはならない。

自分に何かできることがあって、それがこの世界に影響を与えるというのなら、あとはそれがバタフライ効果のように拡がっていけばいいんだ。

毎日を生きるのが精一杯だと思っていたが、そんなことを考える余裕があるんだからマズロー的には意外と悪くない人生なんだろうか。

2021-04-25

私は過去へとタイムリープしたことがある。人生をやり直すために。

まあ、そう言ったところで多くの人には信じてもらえないのだろう。

からまずは、どのようにタイムリープ可能となったのか、その理屈を述べ、

納得を得るべきなのだろうが、先方との約束でそれはできない。

今回のタイムリープには協力者が居て、その人のおかげでタイムリープが実現できた。

それ以上のことは先方との約束により、絶対に明らかにできない。

しかし、タイムリープ理屈など、私にとってはどうでもいいことだ。

そんなことよりも、タイムリープによって知った驚きの事実を、私は「ある期待」を込めて皆に伝えたいのだ。

さて、そもそも私の場合入試恋愛、大きな事件事故など、現在に至るまでの人生の中で、

強い悔いを残し、これだけは絶対に変えたい!というイベント特に無かったのだ。

それでも、先方からタイムリープの誘いに乗ったのは、既に結果を知る過去を再度歩めるのなら、

そこに現れる人生選択肢もより良いものが選べるはずだと考えたからだった。

例えば、学生の頃のテスト現在知識によって、より良い点数が取れるだろう。

また逆に、記憶の限り日々のトラブルはすべて回避できるだろう。そういったことだ。

すなわち、自分記憶によって、2度目の過去ではより良い選択肢が選べ、

現在までの人生もっと高いステージに引き上げることができるだろうと思ったのだ。

おそらく、大多数の人間がそう考えるように。

ちなみに、私には中学生の頃から大学ノート日記を記す習慣があった。

さすがに、過去の細かなことなど覚えていないわけで、過去をより良く選択するには、

日記という貴重なデータ絶対に持っていく必要があると思った。

から、先方にも無理を言って説得し、その十数冊ある日記の束と共にタイムリープすることを許してもらった。

それは、ちょうど今日に当たる日付の出来事だった。

しかしながら、今になって思い返してみれば、それが一番の悪手であった。

その日記という紙束が、自分選択肢を強く制約し、新たな可能性を潰してしまったのだ。

まりは、実際にタイムリープしてみると、日記記載記憶どおりの人生を歩んでしまい、

新たな選択肢を選び直すことなほとんどできやしなかったのだ。

いや、タイムリープして最初のうちは、出し惜しみのつもりだった。

中学生に戻って、日記記載記憶どおりに繰り返す毎日

その不思議さは、自分が全知であるかのような錯覚を生む。このままで居たい。

すると、新たな選択億劫さ。

そこで、新たな選択未来を知る自分アドバンテージを損なうことなのだと理屈を付けた。

そして、自分はまだ中学生なのだから、さほど大きな選択肢も無いだろうと、

タイムリープして最初のうちは意図的に、1度目の過去とわりと同じ選択肢を選び続けていたのだった。

さらに、先に述べたとおり、私には絶対に変えたいというイベント特に無かった。

そのため、新たな選択肢を出し惜しむ状態は、数年間にも渡って続いてしまった。

しかし、高校生にもなれば、日々の会話の中で「バタフライ効果」の存在に思い至る。

どんな小さな行動でも、新たな選択肢を選んでしまえばその影響の大きさは読み切れない。

未来を知るアドバンテージもその行動に留まらず、完全に失われかねない。

それに気づいてからは全てを不安に感じ始めてしまい、いつか来る大きな選択肢のために

そのアドバンテージを保持しようと、それが自分にとって良いことであろうと悪いことであろうと、

ひたすら日記記載記憶の通り行動した。それは大人になっても同じだった。

例えば、その日は職場トラブルを起こし、大迷惑をかけるとわかっていた。

それでも出勤し、何の対策も取らず、上司に怒られながら対応に奔走した。

例えば、その日は旅行でどんな光景を見たのか、おぼろ気ながらも覚えていた。

それでも出発し、同じ忘れ物をして、退屈を感じながらも時刻表に追われた。

もちろん、毎日何を食べて暮らしていたかなど、日記にも記憶にも無いこともあったが、

それらは詳しく追わなかった。それなら、意識しないことこそ自然だと思ったから。

そして日記も書いた。

もはや、日々起きるイベントは1度目の過去と全く同じであり、

日記を書くというよりは、持参した日記の単なる引き写しでしかなかったわけだが。

それでも、日記を書かないこともバタフライ効果を起こすと信じてしまい、

持参した日記まっさら大学ノートにそのまま書写するという、

客観的に見ればまさに馬鹿馬鹿しいだろう行動を、現在まで真剣に続けてきたのだった。

そうやって、タイムリープの出発時点である現在」に十数年もかけて、ただ出戻ってしまったわけだ。

外見的には、同じ日記の束が1組増えただけのひたすら長い時間だった。

ここまで述べた思考過程により、人生を変えるような選択肢は何一つ選べなかったわけだが、

それでも、一つだけ新たに気づいたことがある。

それは、2度目の過去は少々退屈ではあるけれど、ひたすら快適だということだった。

2度目の過去の後半はむしろ自発的に新たな選択肢を選ぼうとしなかったのかもしれない。

なにしろ選択肢を選び直さなければ、明日に何が起こるのかまたわかるのだから

その明日トラブルだらけだったとしても、それはいつどのように治まるかを知っている。

「止まない雨は無い」ということを、実体験によりわかっていたのだ。

それゆえ、バタフライ効果の影響が狭まったやり直しの後半においても、

トラブル回避するつもりの選択肢を選ぶリスクバタフライ効果でそれはリスクにもなり得るのだ)より、

選択肢を選び直さないことによるメリットの方を選んだ。

そうして、私はこの2度目の現在に至るまで、リスクのある新しい選択肢ではなく、

苦しくとも理解できる未来が選べる快適さの方を選んできたのだった。

ここまで長々と書いてきたが、今回のタイムリープでは、

タイムリープによる人生のやり直しなど物語上の幻想に過ぎないと身を以て知った。

おそらく、私のような常人には、タイムリープを以てしても人生はやり直せない。

タイムリープ人生をやり直すには、タイムリープの誘いを受けたという幸運だけでなく、

ある種の快適さ、未来を知る快適さを打ち捨てるだけの強い意志必要なのだ

それは本当に強い意志だ。私が驚きとともに伝えたかったのは、まさにそのことだ。

人生にやり直しがきかないのは、タイムリープができないからではないのだ。

そういえば、タイムリープで戻った時点よりももっと前、

しか小学生の頃には、私もいわゆるロールプレイングゲーム遊んだことがある。

しかし、それを最後までクリアしたことは一度も無かった。

なぜなら、ガイドブック存在する範囲シナリオが終わってしまうと、

何をどう進めて最終目標に向かえばよいかからなかったからだ。

そのことを、2度目の現在に戻ってようやく思い出す。

これからの、日記記憶も、当然ガイドブックも無いまっさら未来が本当に恐ろしい。

それに比べて、あの快適さに包まれ過去の日々は、本当に素晴らしいものだった。

強い意志の無い私のような人間には、新たな選択肢が選べ直せないと重々わかりきった上でも、

もう一度、日記とともにタイムリープを繰り返したいと思うくらいに。

そして、今はあの「現在」だ。タイムリープの出発時点である現在」だ。

から、1度目の人生と同様、協力者である先方は再び現れるはずだ。

迷惑メールのようなぎこちない文面で、タイムリープの誘いを持ち掛けてくるはずなのだ

そう、そのはずだったのだ。

しかし、タイムリープの誘いを持ち掛けるメールは、いまだに来ない。

その時期が日記記載から遅れていても許すから、どうか早く現れてほしい。

まっさら未来などまっぴらだ。もう、結果のわからない未来なんて体験したくない。

私はタイムリープで、あの快適な過去にもう一度引きこもりたいのだ。

かつては、タイムリープでもう一度、人生をやり直すことを期待していたが、

今回は、タイムリープでもう一度、人生を「繰り返す」ためにメールが欲しいのだ。

そう思いながら、メール更新しては気分の塞ぐ日々を過ごしていたが、

昨日ようやく、自分バタフライ効果から解放されていることに気づいた。

自分にはもう、守るべき「1度目の過去」は存在しないのだから

バタフライ効果を恐れて、現状を維持しようと努めなくてもよいのだ。

長い習慣ゆえ、そんな当たり前のことに思い至るまで時間がかかってしまったが、

とにかく、現状を打破する行動のひとつとして、この長すぎる文章を書いた。

先述の「ある期待」というのも、まさにそういうことだ。

あんなに嫌っていたバタフライ効果だったわけだが、今回はそれに「期待」を込めて、

すなわち、タイムリープの誘いが来る未来に切り替わるよう期待を込めて、この文章を投じておくことにする。

anond:20210111174701

2021-04-24

anond:20210423230621

SFとしては本当に酷い。ツッコミどころだらけだ。

まず物語の根幹がおかしい。未来から来て過去を変える物語は数あれど、基本的に変更は一発勝負原則だ。過去出来事を何個も変えるという発想自体が有りえない。なぜなら、映画にもなった「バタフライ効果」があるからだ。一つ目の要人暗殺回避し、成立する法律すら変わっている状況では、未来出来事は全て変わる。元の歴史で起こっていたコロニー墜落の事故が同じ犯人で同じタイミングで起こるとか有りえない。

それ以外にもAI描写とかコロニー描写とかデタラメもいいとこだ。そもそも地球を周回しているコロニーの起動速度を殺して地球に落下させるのは容易ではない。物質軌道速度を与えるとの、軌道速度を奪うのは、同じだからだ。ロケット打ち上げ時と同じような耐G設備乗務員全員を押し込んで数分間加速するような速度変更が必要だ。あんな「ごうん」レベルの速度変化で落下するわけがない。

2021-01-11

タイムリープ人生はやり直せない。それでも、もう一度過去に戻りたい

=== 1 ===

私は今、過去へとタイムリープして、2度目の「現在」を生きている。

まあ、そう言ったところで多くの人には信じてもらえないのだろう。

からまずは、どのようにタイムリープ可能となったのか、その理屈を述べ、

納得を得るべきなのだろうが、先方との約束でそれはできない。

今回のタイムリープには協力者が居て、その人のおかげでタイムリープが実現できた。

それ以上のことは先方との約束により、絶対に明らかにできない。

しかし、タイムリープ理屈など、私にとってはどうでもいいのだ。

私が伝えたいのは、タイムリープを以てしても、結局人生はやり直せなかったという事実だ。

タイムリープ人生をやり直すには、タイムリープの誘いを受けたという幸運だけでなく、

ある種の「快適さ」を打ち捨てるだけの強い意志必要だと知ったのだ。

身を以て知ったその事実を、強い驚きに加えて、ある「期待」を持って皆に伝えたいのだ。

=== 2 ===

そもそも私の場合入試恋愛、大きな事件事故など、「現在」に至るまでの人生の中で、

強い悔いを残し、これだけは絶対に変えたい!というイベント特に無かった。

それでも、先方からタイムリープの誘いに乗ったのは、既に結果を知る過去を再度歩めるのだから

そこに現れる人生選択肢もより良いものが選べるはずだと考えたからだった。

例えば、学生の頃のテストは「現在」の知識によって、より良い点数が取れるだろう。

また逆に、記憶の限り日々のトラブルはすべて回避できるだろう。そういったことだ。

すなわち、自分記憶によって、2度目の過去ではより良い選択肢が選べ、

現在」までの人生もっと高いステージに引き上げることができるだろうと思ったのだ。

おそらく、大多数の人間がそう考えるように。

ちなみに、私には中学生の頃から大学ノート日記を記す習慣があった。

さすがに、過去の細かなことなど覚えていないわけで、過去をより良く選択するには、

日記という貴重なデータ絶対に持っていく必要があると思った。

から、先方にも無理を言って説得し、

その十数冊ある日記の束と共にタイムリープすることを許してもらった。

しかしながら、今になって思い返してみれば、それが一番の悪手だった。

その日記という紙束が、自分選択肢を強く制約し、新たな可能性を潰してしまったのだ。

すなわち、実際にタイムリープしてみると、日記記載記憶どおりの人生を歩んでしまい、

新たな選択肢を選び直すことなほとんどできやしなかったのだ。

いや、タイムリープして最初のうちは、出し惜しみのつもりだった。

中学生に戻って、日記記載記憶どおりに繰り返す毎日

その不思議さは、自分が全知であるかのような錯覚を生む。このままで居たい。

すると、新たな選択億劫さ。

そこで、新たな選択未来を知るアドバンテージを損なうことなのだと理屈を付けた。

そして、自分はまだ中学生なのだから、さほど大きな選択肢も無いだろうと、

タイムリープして最初のうちは意図的に、1度目の過去とわりと同じ選択肢を選び続けていたのだった。

さらに、先に述べたとおり、私には絶対に変えたいというイベント特に無かった。

そのため、新たな選択肢を出し惜しむ状態は、数年間にも渡って続いてしまった。

しかし、高校生にもなれば、日々の会話の中で「バタフライ効果」の存在に思い至る。

どんな小さな行動でも、新たな選択肢を選んでしまえばその影響の大きさは読み切れない。

未来を知るアドバンテージもその行動に留まらず、完全に失われかねない。

それに気づいてからは全てを不安に感じ始めてしまい、いつか来る大きな選択肢のために

そのアドバンテージを保持しようと、それが自分にとって良いことであろうと悪いことであろうと、

ひたすら日記記載記憶の通り行動した。それは大人になっても同じだった。

例えば、その日は職場トラブルを起こし、大迷惑をかけるとわかっていた。

それでも出勤し、何の対策も取らず、上司に怒られながら対応に奔走した。

例えば、その日は旅行でどんな光景を見たのか、おぼろ気ながらも覚えていた。

それでも出発し、同じ忘れ物をして、退屈を感じながらも時刻表に追われた。

もちろん、毎日何を食べて暮らしていたかなど、日記にも記憶にも無いこともあったが、

それらは詳しく追わなかった。それなら、意識しないことこそ自然だと思ったから。

そして日記も書いた。

もはや、日々起きるイベントは1度目の過去と全く同じであり、

日記を書くというよりは、持参した日記の単なる引き写しでしかなかったわけだが。

それでも、日記を書かないことも「バタフライ効果」を起こすと信じてしまい、

持参した日記まっさら大学ノートにそのまま書写するという、

客観的に見ればまさに馬鹿馬鹿しいだろう行動を、「現在」まで真剣に続けてきたのだった。

=== 3 ===

そうやって、タイムリープの出発時点である現在」に十数年もかけて、ただ出戻ってしまったわけだ。

外見的には、同じ日記の束が1組増えただけのひたすら長い時間だった。

前節に述べた思考過程により、人生を変えるような選択肢は何一つ選べなかったわけだが、

それでも、一つだけ新たに気づいたことがある。

それは、2度目の過去は少々退屈ではあるけれど、ひたすら快適だということだった。

2度目の過去の後半はむしろ自発的に新たな選択肢を選ぼうとしなかったのかもしれない。

なにしろ選択肢を選び直さなければ、明日に何が起こるのかまたわかるのだから

その明日トラブルだらけだったとしても、それはいつどのように治まるかを知っている。

「止まない雨は無い」ということを、実体験によりわかっていたのだ。

それゆえ、「バタフライ効果」の影響が狭まったやり直しの後半においても、

トラブル回避するつもりの選択肢を選ぶリスク(「バタフライ効果」でリスクにもなり得るのだ)より、

選択肢を選び直さないことによるメリットの方を選んだ。

そうして、私は「現在」に至るまで、リスクのある新しい選択肢ではなく、

苦しくとも理解できる未来が選べる「快適さ」の方を選んできたのだった。

そういえば、タイムリープで戻った時点よりももっと前、

しか小学生の頃には、私もいわゆるロールプレイングゲーム遊んだことがある。

しかし、それを最後までクリアしたことは一度も無かった。

なぜなら、ガイドブック存在する範囲シナリオが終わってしまうと、

何をどう進めて最終目標に向かえばよいかからなかったからだ。

そのことを、2度目の「現在」に戻ってようやく思い出す。

これからの、日記記憶も、当然ガイドブックも無いまっさら未来が本当に恐ろしい。

それに比べて、あの「快適さ」に包まれ過去の日々は、本当に素晴らしいものだった。

強い意志の無い私のような人間には、新たな選択肢が選べ直せないと重々わかりきった上でも、

もう一度、日記とともにタイムリープを繰り返したいと思うくらいに。


そして、今はあの「現在」だ。

1度目の人生と同様、かの先方は再び現れるはずだ。

迷惑メールのようなぎこちない文面で、タイムリープの誘いを持ち掛けてくるはずなのだ

=== 4 ===

そう、そのはずだったのだ。

しかし、タイムリープの誘いを持ち掛けるメールは、いまだに来ない。

その時期が日記記載から遅れていても許すから、どうか早く現れてほしい。

まっさら未来などまっぴらだ。私は「快適さ」のある過去に、もう一度引きこもりたいのだ。

あんなに嫌っていた「バタフライ効果」だったが、今度だけはそれを「期待」して、この文章を投じておく。

2020-08-13

anond:20200811090034

食パン云々が「AIだと思ってるのか?」って部分へのツッコミなんだったらお前相当例え話下手だし頭も悪いかマジで喋らない方がいいよ

お前が頭悪い前提でカッコ付きで但書をしてやっただけだけでその前は反語表現からね、分かりますか?

AIだとでも思ってる馬鹿なんだろう、AIですら背景となるデータがあって出力が成立するのにいわんや人間をや、って話だから

それ以下の話も何の整合性もなく結論も結べてないので相手にする価値ないしな

バタフライ効果なんて下らない水掛け論を平然と反論として使うのはゲスの勘ぐり以下の妄想陰謀論程度の与太話だね、しかも結局作者に背景があることを認めてるじゃねえか


単一属性にこだわる必要はないが、だとしても触れられたくない属性は切り離せというのは都合の良すぎる解釈しかない

痴漢犯罪者であることもアクタージュの原作者を形作る一つの要素だ

2020-05-28

anond:20200528155351

感染予防になるとかじゃなくて、初期に納豆が品薄になることで馬鹿げた情報に踊らされなくなる国民体質ができたのが原因じゃないかとか言われてるけど、実際はたいした因果関係はなくてバタフライ効果だろうなぁ

2020-04-30

1年前にタイムリープしたとして

一般人にできることって何があるかな

うまいことネットとかを使って未来人としての地位確立し、新型コロナ言及するだけでも随分変わってきそう

でも今なんの準備もなく放り出されたらけっこう何もできない気がするんだよな

覚えてる災害系のニュース全然ない 一番未来人ぽさがある地震最近かいのがなかったような気がする 

政治芸能ニュースも覚えてねえ Brexitなんかデカいけど別にここ一年でなんかが決まったって感じではないし 

逆に流行ミームとかポップカルチャー系を予言しとけばいいのか?でも漫画ネタバレとかやるのは害悪だし、なんつうか出方が難しい

武漢に出かけて市場コウモリ食うな!って叫びまくるヤバい日本人になったらバタフライ効果でなんとかなったりするのかな 報われなさすぎる

諦めてマスク買い溜めしとくのがパンピーの身の振り方か

2020-04-17

郵便ネットでも申請可っていうのに自己申告制嫌がってるやつ何が嫌なの

ただハードル上げて現内閣嫌がらせしてるようにしか見えん

連鎖的に起きるバタフライ効果みたいなことが正確に見積もれるほどお前は頭良くないだろ

2020-04-06

anond:20200406131246

風邪にしてはちょっと感染率と死亡率がきもーち高いんですよ。

そのわずかな差が、バタフライ効果によってとんでもない感染者と死亡者を産み出すのです。

たか風邪、されど風邪なのです。

2019-11-27

箸の上げ下ろし

レジ袋やプラスチックストローを禁止することによって、バタフライ効果が発生し、地球温暖化を防ぐことができるのです。

バタフライ効果を甘く見てはいけない。

2019-06-20

anond:20190620153750

バタフライ効果って初めて聞いた(知識不足すまん)

かに、徐々に範囲拡大していったら面白いかも。

最初はアリ程度のサイズから最後宇宙とか。

2018-08-16

からアンアン

トイレ自家発電していたらお隣さんからアンアン聞こえてあらお盛んねと一瞬思ったけどリビングに置いてあるBluetoothスピーカーから見ていた動画のあえぎ声が大音量で流れていて飼い犬がワンワン吠えた。

なるほど。これがバタフライ効果ですか。

2018-06-15

この文章2050年以降に読んでるあなたへ

こんにちは2018年あなたの両親はこの時何歳ですか?現時点では2020年東京オリンピックはまだ開催されてませんが、あなたにとっては大昔の出来事なんでしょうね。ドラえもんドラゴンボールポケモンマリオクレヨンしんちゃんサザエさん...この中で知ってるものはありますか?平成の次の元号は何年続きましたか?まだ続いてますか?バタフライ効果って知ってますか?北京で蝶が羽ばたらニューヨーク竜巻が起きるってやつ。あなたがもし30歳以下なら、今はまだ全然まれてないですよね。あなたの両親が出会いあなたが生まれたのは奇跡だと思いませんか?北京の蝶じゃないですけど、今これを書いてる人間が何かしたら、あなたは別のあなただったかも知れないですね。もしくは逆に、何かした結果が今のあなたかも知れませんね。どうなんでしょうね。まぁこの話はこの辺りにして。また会うことがあればよろしくお願いしますね。ではではご両親によろしくお伝えください。

2018-01-23

anond:20180123162034

カタカナ語からかっこよく見えるだけじゃね

日本語だとバタフライ効果とか初期値鋭敏性とか言うらしい

2017-09-14

未来から現代へのタイムトラベルが全て作り話だという理由を教える

未来人の予言に踊らされている方々に、未来から現代へのタイムトラベルが全て作り話だという理由を教える。


今更感あるけど、最近知り合いが未来人の予言の類を真に受けて、勝手に終末思想にハマり出したので書いておく。

断っておくが俺はSFが好きだ。ジョン・タイターも2062も、読み物としてめちゃワクワクした。

まず、未来人にはいくつかお約束があるので、おさらいしてみる。



これらの基礎になっているのが、パラレルワールドバタフライ効果といった概念だ。

パラレルワールドは、大雑把にいうと「〇〇が、起こった世界/起こらなかった世界」が分離して並行するようなイメージだ。

この場合パラレル時間軸という方が正しいかもしれない。カッコよく「世界線」と表現されたりもする。

そして、バタフライ効果とは予測の困難性を表す表現で、初期値のわずかな差が、結果に大きな違いを生むことを指す。

ブラジルの1匹の蝶の羽ばたきはテキサス竜巻を引き起こすか?」という問いに対して、その羽ばたきが他の何かに影響を及ぼし、それらが要因として積もりながら伝搬していく可能性を考えると、「起こり得るとしか言えない」という考えだ。

ベルリンの壁は、たった一人の伝達ミスを発端に崩壊に至ったと言われている。

その彼が伝達ミスを犯した要因は、疲れていたのかもしれないし、食あたりだったのかもしれない。

さらにその疲れや食あたりの要因は、隣人による前日深夜のどんちゃん騒ぎだったかもしれないし、食材の遅配だったかもしれない。

さらさらもっと手前の要因に遡ると、降雨の一滴や、小隕石の衝突に辿り着くかもしれない。

逆もまた然りで、今日あなたが蹴飛ばした小石がきっかけで、人類が滅亡することだって無いとは言い切れない。

バタフライ効果否定できない以上、未来から過去へのタイムトラベルにはパラレルワールド概念必須になる。

大小はあれど、バタフライ効果によって引き起こされる「タイムパラドックス」を「新たな時間軸への分岐」という形で吸収できるようになるからだ。

そして、パラレルワールドを基礎にしたタイムトラベルには致命的な欠陥がある。

とても都合よく時間分岐させない限り、パラレルワールド無限存在することになる。

全ての可能性が同時並行で存在することになるからだ。

係数が0でない限り、「1掛ける無限」も、「3掛ける無限」も、無限以外の解を生まない。

するとどうなるか。どこかの時間軸の一人のジョン・タイター現代を目指した段階で、

文字通り無限ジョン・タイターたちが、同時に現代タイムトラベルしてくることになる。

無限ジョン・タイター物理的に出現すると、質量無限になり、すぐさまブラックホールと化してしまう。

これが、今までに噂された未来人の出現が全て作り話だという理由だ。

仮に、無限可能性やタイムパラドックスの壁も超えて、本当にタイムトラベルしてきたというなら、

その技はもう神の所業しか言いようが無く、解釈の揺れ幅を持った暗号伝達のようなケチくさい真似をせず、

堂々と神として降臨して、現代の迷える子羊たちを救ってくれることを期待する。

追記:


無限ジョン・タイターのくだりがイマイチ伝わりにくかったかもしれないので追記する。


このようなコメントがあったので、

便宜上ジョン・タイターの言う第三次大戦で大雑把な分岐イメージしてみる。



この場合一見Aタイターだけがタイムトラベルを行い、それを俺たちが観測したものとして自然に見える。

3つの時間軸のうち、1つの時間からジョン・タイターがやって来たのだ。

無限パラレルワールド分岐を認めた時点で、これは成り立たなくなる。

さらにどうでもいい分岐を追加してみるとわかりやすい。



この場合、新たにDタイターもタイムトラベルを行なっている。

現在未来は、1:1の関係性では無く、無限無限関係性になる。

上記の例では「全タイターのうち33%がタイムトラベルを行う」計算だが、

仮に、もっと色んな時間軸に分岐させて、ものすごく確率の低そうな「全タイターのうち0.0000000001%タイムトラベルを行う」と仮定しても、

無限試行すれば結果も無限しかならない。0%でない限り、無限に何を掛けても無限しかならないのだ。

1億とか1兆とか1京ではない。無限だ。

まり、Aタイターがタイムトラベル成功した(確率が0より大きくなった)時点で、∞タイターが押し寄せて来てしまうのだ。

確かに「現代時間軸に、無限ジョン・タイターがやって来る」のは都合が良すぎたかもしれない。

バタフライ効果無限にブレた結果、「全ての過去未来が、無限ジョン・タイターで溢れる」の方が正しい。

やっぱり神じゃないか

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