はてなキーワード: ハイとは
文化にはプロトコルとしての側面がある。 ある集団に属するために必要ということがあるということ。
個々の文化それ自体の良し悪しとは別にその文化を担う集団の色がついてしまう。
具体例を出すなら入れ墨はそれ自体が文化の程度が低いということはないけれど、ヤクザのプロトコルとして確立してる。
逆に集団から遠ざかるためには文化に対してアンチの態度を取るしかない。
入れ墨を入れてたらどうしたってヤクザ文化の人間が寄ってくるから普通の人の文化の中に「入れ墨は悪」という価値観が形成される。
大衆文化についてもそうで「大衆ではいたくない」人たちがいるんだ。
ハイソサエティであるために大衆文化を否定しなければならない (少なくとも大衆文化とは異なる文化の中に生きなければならない) という価値観が生じうる。
しかしその一方ではただ「違う」に過ぎずハイもロウもないとも言える。
まあどうあがいたって全ての人間が同じ文化の中に生きることは出来ないのだし、現実には上流階級の文化と下層民の文化の洗練度合いが違うのはしょうがない話ではあると思うがね。
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https://anond.hatelabo.jp/20240502193038
学生時代は、健康づくりのために、鹿渓館(学生棟)という建物の地下2階にある【トレーニングルーム】に通っていた。授業が終わった後に、週に三度くらいかな。
ここでは、体育会部活の支配(?)が圧倒的だった。柔道とか空手とか陸上とかラグビーとかウェイトリフティングはもちろん、数多くの部活がトレーニングルームを使用していた。めちゃ狭かった思い出がある。
自分のように体育会でない者は、ひたすらにベンチプレスの順番を待つしかなかった。でも、なかなか空かないんだよな。ベンチプレス。あとは、体育会の利用者が優先という空気があったし、実際そっちの方があるべき姿だと思っていた。
ただ、自分の番が周ってきて、ベンチ台でバーベルとか持ち上げたりするじゃん。その時にさ、ガーンッ!! という大きい音がするのだ。見れば、隣のスペースでアップライト気味に胸~頭上にバーベルを上げていた柔道部の人が、バーベルを放り投げるようにして床に落とすのだ。
あれは、マジでびびったわ。重さが50kg以上もある物体を放り上げるだけの筋力が俺にもあれば、驚かずに済んだのかもしれない。
結局、夕方以降にトレーニングルームを使うのはやめて、早朝にトレーニングする派に転向したんだっけ。朝だったらベンチプレスも、腹筋台も、エアロバイクも、大型鏡の前も空いている。
確か、カブトムシその他の甲虫類が、クヌギやコナラの樹液を深夜に吸うのって、スズメバチを回避してるんだよな。日中にスズメバチとやり合うと甲虫側がボロ負けするので、彼らは仕方がなく時間帯を変えて樹液を吸うのだ。俺もその仲間だった。正体は甲虫類である。
ただやはり、体育会の人たちはバックグラウンドが違うこともあって、正直無理なことがあった。特に野球部や柔道部といった上意下達のイメージがある部活は、当時の自分からするとヤベーことばかりしていた。
夕方以降にキャンパスから下宿に帰ろうとする時、北側キャンパスの中庭付近で、体育会の人たちがバイオレンスなことをしていた。例えば、誰かのTシャツの胸あたりを両手で掴んで、ブンブン振り回していた。後は、後輩にエレベーターかトイレの前のタイル貼りのところで、床オナをさせていた。あれは振りだったと信じたい。通りすがりの人は普通にスルーしていた。
基本的に、体育会の人達はやりたい放題だった。2024年現在と比べれば、あの頃の世界は「実績があれば何でもよかろう」の世界だった。実際、彼らはある程度の実績を出している。
例えば、先ほどの鹿渓館の中にある部室棟について、2階とか3階の日当たり良好なスペースは体育会が占めていた。部室の出入口は中がいつでも見えるように、目線の高さの0.5㎡ほどがガラス張りになっているのだが、彼らはそれすら張り紙で覆い隠していた。たまに、男性や女性の怒声や、うめき声や、金切り声が聞こえていた。一体、中で何が行われていたのだろうか……。
ちなみに、【文化系部活】は地下1~2階に生息していた。ジメジメとした暗い空間である。そこで毎日の部活動をしていた。最新の大学キャンパスを見る限りは、おそらく今でも其処に彼ら彼女らは生きているのだろう。
今はどうか知らないが、大学の授業の出席確認に際しては、出席カードを提出する形式だった。時代の先を行っている大学だと、学生証をピッとやれば出席したことになるらしい。
どうでもいいけど、今って授業は15回中10回以上出ないと単位をもらえないらしい。厳しいんだな。あと、年間に取得できる上限単位は42らしい。ちょっと少なすぎるよ。俺の時だと、大学3回生の前期時点で最低110単位は取っていたはずだ。
さて、あれは大教室での授業の時だったか。秋だったと思う。佛大の若き学生がこの日記を見ている可能性はほぼゼロかと思うが、6号館の101という大きい教室(余談だが同志社の講義室に似てる)で、中国明朝の歴史の授業中だった。当時の日記によると、倭寇とか康熙帝とか足利義満とか、そのあたりの絡みがある回だったとある。もちろん全く覚えていない。
授業が始まると、出席カードが前の席から回ってくるのかな~と思いきや、一番前の人が一番後ろの席まで配り切る形式だった。自分が出席カードを受け取ると、すぐ後ろには野球部と思しき人達がいた。彼らは、「すんません、出席カード追加で5枚くれる?」と発言していた。
出席カードを配ってる人が「すいませんね~」と言って去ろうとすると、「おいお前、待てやコラ!!」と野球部の人達が彼に絡み始めた。出席カードを配ってる彼も引かず、収まる気配がなかった。
これはいかん、と思って俺は、「ちょっと、ちょっと~」と騒いでいた。やがて中年ほどの先生がやってきて、彼らをひと睨みすると、何事もなかったように騒ぎは収まった。
上記のニュースは私が入学する前の出来事だが、大学の体育会というのは、どこもこんな感じだろうと思う。佛大野球部も、京滋リーグという枠ではほぼ無敵だった。その線でいくと、日本大学もそういう感じだったのだろう。結果だけは出していた。
結果を出しているうちはいいのだが、佛教大学だって、やりすぎるといずれは日本大学や福山大学のように、不祥事(大麻とか)>実績となってしまい、とんでもない結末を迎える。
https://www.bukkyo-u.ac.jp/news/info/20240213-26933.html
上記のように、今でも事件はあるといえばあるが、こういうのはいいよ。間違った人材(臨時雇いの研究者)を雇ってしまったんだろう。大学側はいわば騙されてしまったわけだ。次から気を付ければいい。
ただ、卒業生の一人としては、学生という本質的な存在についてはキッチリと管理して、自分のように不愉快な思いをする学生を無くしてほしいと感じている。
不満ばかりを書いてる気がする。
大学生活、楽しいことはいっぱいあった。例えば部活がそうだ。文芸部とか文芸サークルである。
文章を書くのが好きだった。それこそ子どもの時分から。中学でも高校でも、そういう系の部活がよかったけど、運に恵まれなかった。大学生になって、ようやく文字で作品を創造する喜びを得ることができた。
あとは、学園祭だ。その名も鷹稜祭(おうりょうさい)というイベントなのだが、年に一度の楽しみだった。一度だけ実行委員になったことがある。みんなで何かひとつのものを作る、といったら大げさだけど、最初は何をしたらいいか全くわからない……という段階から、次第にステップを踏んでいって、尻上がりにイベントづくりが面白くなっていく。
最初の一歩を踏み出すのが早ければ早いほど、ドンドンと楽しくハイになっていって、最終日を迎える頃には、自らがイベントと一体になっている。自分と仕事がひとつになっていく感覚。
こういう感覚は、仕事はもちろん、趣味の活動にだってある。精神的な意味で、自分とナニカが溶け合ってひとつになっている感覚である。そのナニカは、人によって違う。パートナーや仲間だったり、参加してる社会そのものだったり、取り組んでいる事柄だったり、特定の空間だったりもする。
ひとつ、少なくともひとつ、大学に進学してよかったと思えるのは――これまでの人生で一番、没頭できるものを見つけられたことだ。これだけで大学に進んでよかったって、そう思える。
あとは、アニメがそうだな。それまでのアニメって、安っぽい作画が多かった。特に、子ども向けアニメはそうだ。ポケモンはまだいいけど、デジモンとかはひどいものだった。この頃から、なぜかはわからないが綺麗な作画が増えていった。
どのアニメかは忘れたけど、女の子がドンパチやる系の朝のアニメで、必殺技のダンスのバンクがあったのだ。サンバを踊ってたんだけど、最後に「ウー!マンボ」ってやるんだよな。サンバなのかマンボなのかどっちなんだよwwwwwwと、当時は大笑いした記憶がある。
え、そんなものが面白いのかって? 当時はまだ20代前半である。箸が転んでも面白い年頃なのだ。
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まったく同じ目にあってノイローゼになった。
自分はハイターとか使っても効果なし。熱湯も試したけど効かず。何度でも奴らは復活してきた。
結局、バスタブのエプロンを外してバスタブの底と下の空間にこびりついた毛髪とヘドロのかたまりを物理的に除去したことで根絶できた。
洗面台のパイプがバスタブに繋がっててエプロンが外せないタイプだったから、不動産屋に電話して水道業者に来てもらってエプロンを外したよ。
ヘドロの塊の中にはチョウバエの子どもたち、すなわちウジが大量にいたので私は失神しそうになった。
虫が死ぬほどダメなので、ウジなんて私の精神で対処できるわけがない。
というわけで私はとっくに大の大人にも関わらず、田舎育ちで虫が平気な親にほとんどお任せしてしまった。
本当にごめんなさい。
築年数の経った賃貸の水回りは怖い。前の住人の残した汚れ(汚れ=チョウバエの発生源)がクリーニングされることなく蓄積されているのだから。
②ユニットバスの排水溝(風呂の方じゃなくて風呂の下の空間の方)をビニル袋で作った水風船で塞ぎます(水が流れないようにフタできたら何でもいい)
③キッチンハイター原液をユニットバスの下の空間にあらゆる場所から流し入れ、ハイター漬けにします。憎しみを込めて5kg全部使います。②でフタをしているので、排水されずにハイターが溜まっていきます。
④数時間後、ユニットバスの下の空間にシャワーを流すと謎の塊が大量に流れて来るので、出てこなくなるまで水を流し、その塊を捨てます。
※スプレー型タイプのものは、ユニットバス下の奥まで届かないので、スプレー型で手前だけ処理してもハエ共は楽しく発生します。
あとは産まれてくるのを待つだけだねーなんて雰囲気になっていたが
名前をまだ決めていなかった。
それでGWに名付けに関して話し合うことになったのだが
ことり?
人名としては一般的じゃないと思うけど一体なぜその名がいいのか?
旦那の返答は
だった。
勘弁してくれ。
人生100年時代に使い続ける名前の由来が「響きが可愛い」ってお前は人生舐めてんのか。
せめてもう少しよく練った由来を出してくれたなら色良い返事も出せたかもしれないが
「響きが可愛い」名前がつけたいならせめてもう少し人名として一般的なものにしてくれ。
「そっちはどういう名付け案があるの」
と聞かれたので
「月」を使った名付けがいいと思うと伝えた。
道迷う人の足下を優しく照らしてくれる存在であるという話を聞いたことがあり
娘にもそんな優しい心を育んでほしいという意図をこめた名をつけたいと話した。
それを聞いた旦那の反応は
「月って...なんかキラキラネームっぽくね?」
だった。
なんでだよ。
仮に私が「月って書いてルナって名前にしたいの」とか言いだしたらその反応もわかる。
でも私があげた名前は「深月」とか「葉月」みたいなもので読みも全く捻ってない。
「ことり」がキラキラネームじゃなくて「深月」がキラキラネームだと主張する意味がわからない。
でも今ここでどっちがキラキラネームかで言い争っても仕方がないので私の案は一旦置いといて
流石に人名にするなら何かしら別の字を使うだろうし
人名としてよく使われてる類の漢字で構成されてるならマシになりそうだという望みにかけた。
だが旦那の出した案は
「乎酉」「胡抖莉」みたいな
「ことり」と読めるっちゃ読めるけどなんだか微妙なラインナップだった。
お前それでよく私の案をキラキラネームっぽいとか抜かせたな。
流石に目に余るので
と苦言を呈したら
「自分も難読名だけどそれで特に困ったことはないし、むしろ人から覚えられやすくてプラスだと思うんだよね」
と言い出した。
お前は「乎」が名前に入ってる人間と今まで何人出会ったことあるか?
多分ねえだろ一回も。
そのときは
「マタニティハイになるとびっくりするようなキラキラネームをつけようとすることがあるらしいから、もし私がそうなったら止めてほしい」
と旦那にお願いしていた。
だが現状はむしろ旦那の方がマタニティハイをやらかしてる気さえする。
旦那のことはもう少し利口な人間だと思っていたがそれは思い違いだったのか。
あるいは子の誕生というビッグイベントはこうも容易く人を馬鹿にしてしまうということなのか?
とにかく産まれてくる娘のことを思うと
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waterfront dining - okinawa
https://anond.hatelabo.jp/20240430184240
あとスポーツしない&資本主義の最悪の表象(色を変えると欲しくなるとおもってるだろ)と思っている増田です。
ABCマートがなんか最近ハイイメージの別形態出そうとしてるけど、過去の悪行考えれば無理っしょ……
なまじ品質がよくカンファタブル&ストーリーも定評もある&色と形で冒険しない&いい感じに高価いと役がそろってるもんだから、
ここ5年くらい小金持ちオジサンの安定靴になっちゃって何も考えずに履くとまあまあダサい。加水分解でソールが剥がれる。
インスタパンプ。すぐ安売りして履きやすくて配色もバカっぽくて良かったんだけど
どうも親会社Adidasに見放され日本法人が撤退気味らしくて弾幕薄くなってる印象。
インスタパンプ以外もヘンな形の出してて好感はある。
ストーリーが薄い。
20世紀はゼロサムスポーツという合法ギャンブルで人間の精神をハックしてブランディングし、
21世紀は疑似も含むC2C投機という合法ギャンブルで人間の精神をハックした。まあそれはどこも同じなんだけど程度がね。
そこまで資本主義まつりに「あえてノる」仕草する気力もないので選択肢に入らない。
良くも悪くもストリートというか、曲がって受容されたのが面白いとおもうけど、最近はそれをブランド側が自覚しちゃって鼻につく。
ヒップホップからのダンスカルチャーはいい面なんだけど、流用されてドンキLDHソフトヤンキーとか
ローテクだけど履き心地はそんなに悪くなくて革モノは長く履ける。
基本おしゃれ女性が履く用でしょ、という固定観念があるのであまり目に入らない。
かつてはサッカーのブランドイメージをいい感じにスニーカーに落としてきたことがあった気がするが。
平成に培われた「asicsとmizunoはダンロップの次にアウト」という固定観念が邪魔する。
リブランディング成功したが、中国人向けインバウンド期に特化しすぎたのか
レトロ風なのにヘンなギラギラがついてる靴という印象になってしまった。
トレイルランブームがあるかのように商社ががんばってて売出中ですね。という印象。
基本アッパーが薄布なのでのっぺりしているところを蛍光色で埋めている。
あのクソダサスキーウエア屋さんがここ数年ハイテク分野で頑張ってる印象。
とはいえクソダサの印象は消えないので全面ロゴとか「これ……かっこいいのか?」となって手が出しづらい。
いい感じの機能の靴をお安く提供してくれる。完全防水ではないけどまあまあ防水とか。
機能靴としては優秀なんだけど、色がビビッド過ぎるとか形が丸すぎるとかで人を選ぶ。
全面的にデザインがトラッドでありつつトンチキでいいひねり方してると思う。
機能は期待してないわりにまあまあ丈夫で好感。
服飾系専門学校生が考えそうな靴。
だけどいかにも高価いんだよな……
よくわからん。ストーリーとか店構えがかっこよさげに思って店に入ると、
どれもウォーキング好きな健康的なオバさまが履いてる靴に見えてくる。
好きになりたいのに熱狂できない。
「『ブランド』というものがあるんだ!」と目覚めた中高生がまず履くものでありつつ、
ちょっと前のノームコアを機に大人のためのリブランディング頑張ってる印象。ユニクロと同じジャンル。
かつてはスケーター文化、パンクス文化とともにユース代表という感じだったのに、
Pairsとwithを同時に始めたが、毛色がまるで違う
withのほうが圧倒的に顔が良く、スペックも良く、対応も良い。(でも全然マッチしない)
pairsの方は顔か性格かその両方が終わっている舐め腐った態度の奴しかおらず、こいつ周囲の人にも同じことしてんのか?と問いたくなるような事を平気でしてくる。
なんでこんな事になってるんだろうと思っていたのだけど、多分原因は無料いいねの量にある。
withはpairsよりも無料いいねの数が圧倒的に多い。だから上位1%のいいねが大量にばらまかれている。
顔も性格も良いのに自分の身の程を理解できていないがためにヤリチンにたらい回しにされてポイ捨て祭りされた結果がアレなんだろうなぁ。でもハイスペ男とマッチして少しの間よしよしされた経験があるから今更雑魚男でなんて妥協できないの。