はてなキーワード: CPUとは
TSMCで半導体を製造しようとすると、米国産設計ソフトを使用する必要があり、
米国技術を使っている以上、海外に輸出するには米国法が適用され、好き勝手に輸出出来ない。
(もっともオープンソースだと機能が足りておらず先端ロジックは設計出来ない)
中国はCPUは以前から自前で設計出来ていたが、GPUも設計できるようになった。
ゲーム市場に規制が入る中国だと、ゲーム向けに性能を特化していくのはリスクがあるはずで、
CAEやらのシミュレーションソフト関係、HPCの関係でどこまでいけるか、というのが重要だろう。
製造業全般、もうどれだけ高度なシミュレーションを行って設計できるかが重要になってくる。
当然、軍事への展開もある。
ハードだけでなく、システムも巨大になっているので膨大な計算資源を持っている方が勝つ。
日本の製造業も計算機とその上で動くCAEを諦めるべきじゃなかったのではないか。
市場に出したら解析されるのが当り前の時代、クラウド側で隠蔽するのが普通になったし、
重要なハードは国内に置いておいてネットワーク越しで海外から使ってもらうのは普通になった。
iFixitのような解析会社のデータがオープンになっているのも、米国以外に下手に解析技術つけられても困るって側面もあるはずだ。
30年前、俺が子供のころ実家が貧乏で大変だったんだけど、あのころと今とじゃ、貧乏の難易度ちがうよなという話
昔はPCが30万40万するから買えなかった、通信回線はそのまま電話代として請求され使いすぎて月数万になってしまう人もいた
今は6万円で、6コアCPU、8GBメモリ、512GBSSDのPCが買えてしまう
スマホも2万のモデルでふつうに使えるし通信回線費用はMVNOで1000円
昔は100万円単位の出費だったハワイ旅行が今は往復5万でハワイ行けちゃう
スーファミ時代は9800円~1万円超えだったが、今じゃ基本無料で遊べる奴が多い
映画も音楽もサブスクで月1000円くらいでOKになってしまった
まず、あまり現時点では使い道が少ないニューラルネットの回路が倍になっても、意味がない。
ProRes周りの回路が増えたとしても、誰がそんな何本も流すんだ?という感じになっている。
クラウドで大量に処理したい動画がある場合はいいだろうが・・・。
価格が安ければ、動かないダークシリコンがあったとしても納得するだろうが、価格が高いので納得感はない。
個人的には、GPUコアのみのダイを結合した方が使い勝手はいいように感じる。
(Appleですら先端プロセスの価格に苦労してそうなので、作れるかわからんが)
1つ目のダイはCPUのシングルコア性能アップとキャッシュアップ、GPUは最低限にする
という構成の方がいいのではないだろうか。