「前田有一」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 前田有一とは

2019-08-05

anond:20190804080951

自分ネタバレ否定派だけど、気になる作品前田有一批評記事を読んでから映画館に行くようにしている。

最近更新が滞りがちだけど、作品を楽しむために最低限必要な心構えや前提知識ネタバレ心配なく仕入れられるのでお勧め

評価点も大きく外れないので適度な期待値で鑑賞に臨めると思う。

今作で言うと↓を事前に読んでいなかったらストーリーの粗さが気になって楽しめなかったかも。

https://movie.maeda-y.com/movie/02229.htm

この映画は、ゲームをやりこんでいることが鑑賞の前提となっているような荒っぽい編集がなされており、様々な省略箇所を自分ゲーム体験で埋めなくてはならない。

2018-05-07

「目の光の残像表現と聞いても乳首残像しか思い出せなかった。その元ネタ奥浩哉だとどこかで聞いたと思っていたが、念のためググってみたら前田有一ツイートが出てきて一気に眉唾な印象になった」( http://b.hatena.ne.jp/entry/363590782/comment/cloq )。北海道有害図書 http://www.ohtabooks.com/publish/2017/11/01000015.html奥浩哉と、うたたねひろゆきが、1988年の夏にほぼ同時に使ったと書いてるみたいから、眉唾でもないんじゃない。

2017-10-26

最近、超映画批評面白い

前田有一氏の超映画批評は、10年以上前から続く個人映画批評サイトなので知っている人も多いと思う。

2004年あたりの「デビルマン酷評レビューなどでネットで人気になっていたが、映画レビュー内に前田有一氏のかなりアンチ韓国中国右寄り思想がにじみ出る感がリベラルが多いはてな村では嫌悪されてきた記憶がある。最近は昨年の「シン・ゴジラ」のレビュー話題になったくらいで、あまり読んでない人も多いと思う。

なんか最近ふと思い出してここ最近映画レビューも読んでたんだが、いい意味前田有一氏かわったなーと思えて面白かった。

昔はそれこそ「ネットで真実に目覚めた!」系のお方で、それこそいまでもチャンネル桜レギュラーもっているようなネトウヨめんどくさいおっさんだったと思う。それがどうもいつの時期からか彼の視野が開けてきており、ネトウヨおっさんというより小林よしのりのような「話の通じる保守」的な言動が増えてきている。

最近レビュー特に印象に残っているのは「ハクソー・リッジ」と「わたしは、ダニエルブレイク」だ。「ハクソー・リッジ」については少なくても10年ほど前の反日ハリウッド映画を叩くことしかしなかった彼には書けなかった素晴らしい内容になってる。「わたしは、ダニエルブレイク」ではまさか前田から緊縮財政批判が聞けるとは思わなかった。レビュー最後英国のメイ首相日本新自由主義政治家(名指しはしてないものの明らかに安倍晋三)に痛烈な批判を残してしめられている。あの前田有一氏がここまで弱者に寄り添って権力者に怒りをぶつけるレビューが書けるのか!とうれしい驚きであった。

映画批評のことを「右寄り思想ウザイレビューサイト」と思い込んでいるはてサの皆さんにこそ、時間があったらチェックしてもらいたい。この変化の度合いはなかなか新鮮である

2016-12-18

http://anond.hatelabo.jp/20161217233808

アニメ好きでも藤津亮太みたいな人はいるし

映画評論してるのでも有村昆前田有一みたいな奴は腐る程いるわ

増田みたいになんでも単純化しようとする阿保は何やっても浅いところ止まりだろうさ

2016-08-28

http://anond.hatelabo.jp/20160828090404

だよね。

あれを絶賛した宇多丸の言うことはもう信用しない。

前田有一高得点をつけていたが、あのひとはアレだから

自衛隊が「リアルに」かっこよく戦うシーンがあればそれで満足なんだろう。

2016-04-10

映画秘宝ランキング投票者で『進撃の巨人』をdisったやつを調べてみた。

はてなブックマーク - 今の日本映画にもの申す…「レベルが本当に低い!」 英映画配給会社代表が苦言 (産経新聞) - Yahoo!ニュース

yingze 映画評論界隈は分からんけど、ネットで有名になった前田有一春日太一以外の評論家は、新劇巨人をどういう評価したのだろう。興味ある。

俺も気になったから調べてみた。


知らない人のために言っておくと『映画秘宝』は、『進撃の巨人』の脚本担当した町山智浩氏が立ち上げた映画雑誌です。つまり、「身内」の雑誌。今も原稿書いてます。そのため、『映画雑誌』のライター寄稿者はみな『進撃の巨人』に対して、難しい政治的判断を求められたわけです。

で、その結果をまとめてみた。ちなみに編集も巻末でその年のベストを発表してるけど、ワーストは出さない慣例。



参考資料:『映画秘宝 2016年3月号』「2015年度HIHOはくさいアワード」(知らない人のためにざっくりいうと、映画秘宝主催するゴールデンラズベリー賞みたいなもの


総合ランキング

1. 『進撃の巨人 前編』

2. 『ターミネータージェネシス

3. 『ギャラクシー街道

4. 『進撃の巨人 後編』

5. 『アベンジャーズエイジ・オブ・ウルトロン


以下、『進撃の巨人』に投票した人間コメントの主旨(not 抜粋)。


會川昇アニメ脚本家小説家)「『大人向け怪獣映画』を作ろうと考えることが子供じみていて、それを乗り越えて『本物』を作ることができるのはほんの一握り」

大場しょう太(宣伝プロデューサー映画祭ディレクター)「今更自分が呈すべき苦言は何もない」

岡本敦史(秘宝編集部所属ライター)「みんな『でも食人描写はいい』と擁護するけど、それすらどこがいいのかわからない」

尾崎一男映画評論家)「前後編を一本とみなすとさほど悪くないけれど、前編を一本の映画として見た場合そうとう酷いでき。後編冒頭のダイジェストのほうがまだよく出来てる」

小野寺生哉(カナザワ映画祭ディレクター)「特撮は良かったけど、脚本ドラマ部分がヒドすぎる。本作を巡る場外乱闘も醜かった(おそらく春日太一twitter のこと)」

餓鬼だらく(ライター)「ドラマ部分が不自然

キシオカタカシ「『マトリックス レボリューションズ』の再来」

北原香(秘宝編集部)「一番期待値との落差が酷かった映画

佐々木浩久映画監督プロデューサー)「芝居を軽視しすぎ。こういうのを面白く撮れないと日本映画ダメになる」

ジャックハンター吉田(元プロレスラーコラムニスト)「関係者には申し訳ないが、ピンとくるものがなかった。前後スタイル日本映画界の病巣」

中野貴雄脚本家)「人喰い巨人秘密なんて別に知りたくもない」

長野辰次(ライター)「マンガ実写化功罪について考えさせられた」

五郎・あれは七年殺しだろう平山平山夢明)「すべてに薄味。つくり手にキチガイが一人しかいなかったのが敗因」

藤原カクセイ(特殊メイクデザイナー)「お話も演技もなんら驚きがない」

プッチー・ミンミン(ライター)「前編は楽しめたのだが」

まぐれものマンガ編集者)「前編は尖っていたが、後編は『型にはめられたくない』という型にハマってしまっていた」

三留まゆみ映画評論家)「なんだかんだ言って好き」

モリタタダシ(ライター)「期待を膨らませて見に行ったものの、時間と金を浪費した感覚だけをお持ち帰り」

山田誠二(プロデューサーコミック脚本家)「キャラと結末の変更がファンにはちょっと受け入れがたかったよね」


番外編:

ダイノジ大谷お笑い芸人)「感想を求められそうな状況がめんどくさくて観られなかった」

すぎむらしんいち漫画家)「マッドマックス特赦によって今年のクソ映画はみんな無罪」(どうでもいいが、特赦になったからといって無罪にはならない)

髙橋ヨシキ(映画秘宝アートディレクター)「何かというとヴあああああと叫んでばかりの邦画全部。」(票にはなってないが、当然『進撃の巨人』も含まれる)

樋口毅宏小説家)「『プレイボーイ』の映画評で毎月レビューしてると『日本映画は才能のない連中の巣窟か?』と思うことしばし」(『進撃の巨人』をレビューたかどうかは不明



結論:わりとみんなdisってた。

2015-09-14

進撃の巨人問題点は、監督じゃない。

前田有一の「超映画批評」で、進撃の巨人(後編)が俎上に上がっている。

やたらと監督批判が厳しくて、話題になっているが、私としては監督は悪くないと思う。

 

この作品何が悪いかというと、基本的に、配役が悪すぎる。

水原希子ミカサにはまったく合わないキャラという評判だ。また、演技も不評だ。

  http://laughy.jp/1438845157277107155

 

石原さとみも、かわいいことはかわいいが、恋愛ドラマには向いているとしても、凄惨作品には合わない。

 

俳優だけでなく、脚本家もひどい。脚本は、プロではなくて、ただの評論家である町山智浩なんていう人物が書いている。(もう一人との共同脚本だが。)こんなアマチュア脚本を任せるということ自体が間違っている。

 

こういう観点から見ると、監督もまた人選ミスだとわかる。樋口真嗣は、特撮監督ではあるが、監督としての実績は乏しい。日本沈没では成功したが、隠し砦の三悪人では大失敗し、のぼうの城では成功した、というくらい。系統的に見て、特撮を生かす系統監督であり、映画のもの演出能力は低いと見るしかない。他の大監督に付き添う特撮監督ぐらいの位置が適しているように見える。

 

結局、俳優脚本家監督も、すべて人選ミスだと言える.その責任はすべてプロデューサーにある。人選するのはプロデューサー仕事からだ。

 

今回の樋口真嗣監督は、この人が悪いというより、もともと能力を超えた仕事を割り振ったことに問題がある。樋口真嗣監督ばかりを責めるのでは可哀想だ。この監督は、何か悪いというよりは、単に監督としての能力が低いだけだ。悪いのは、そういう人に監督を任せたプロデューサーだ。責めるなら、プロデューサーを責めるべきだ。

 

p.s.

前作の 成功・不成功は、商業的に製作費を回収できたかどうかを基準に見ています作品出来映えではなくて。

 

2008-09-18

映画批評で「蛇にピアス」が85点

http://movie.maeda-y.com/movie/01180.htm

お前,ボディビルダー出てきたから高得点つけただけちゃうんかwとか思った。ちなみに筆者前田有一ボディビルダー。

 
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん