はてなキーワード: ヒトラーとは
https://news.yahoo.co.jp/articles/6d58e87c4814733710291ab58c48815063cde35f
ところで、「国際的にご法度」なことを避けたいという維新の会の考え自体は正しい。維新の会に限らず、あらゆる政党人は当然国際感覚を持つべきだからだ。しかしそうであるなら、まずするべきは、ヒトラーやナチスを肯定的に扱うような発言を批判し、維新の会であれ立憲民主党であれ、自分たちの政党がナチスにならないために注意を払うことだろう。
もし立憲や共産、自民、れいわ、社民がヒトラーまがいのことをしたときは、右翼左翼関係なくみんなでヒトラー呼ばわりできる社会に。
さっき見たのがこれ。
https://twitter.com/catsgravity137/status/1485757973121351680
要するに、
という素人の主張。
この例のように、せっかく書いた論文が、中途半端に知った顔をした素人に捻じ曲げられ、世に広められてしまう。
菅が維新をヒトラーと呼ぶに値する理由をしっかり提示しているのに対し
また、維新をヒトラーになぞらえる発言は、過去にも右サイドの東京都知事から出ている
右からも左からもヒトラーを想起させると言われている事実から目を背け、これをリベラル特有の言葉の問題にするのは
「歴史修正」であり、史実に反する不当な中傷と言わざるを得ない
ネット右翼は「気に入らないから、左翼はヒトラー呼ばわりする」と反発しているが
菅はヒトラー呼ばわりするに値する理由を前段で提示しているのに対し
ミイラ取りがミイラになる、という言葉があるが、今のネット右翼はまさにそれである
それは人類全体の利益の話で、ヒトラーはもちろんそれ以外の政権も人類全体とか国の百年先なんて考えてなくて、もっと目先で自分の政治的利益を考えて動くものでは
善良とされる国益・公益寄りの権力者だとしても、それはそれで弱者の税金負担分や国民の知力体力能力平均を見てるだけの人で、将来的に国民の免疫やがんへの耐性が減ってそれで国が亡ぶor傾くかもなんて視点は無いのでは
第二次世界大戦で確かにドイツは負けたけど、厳密にはヨーロッパの国々はドイツに勝つことはできなかったんだよね。
アメリカとソ連の参戦によって、ようやくドイツを降伏させたわけで、フランスもイギリスも戦勝国の割には国際的な地位は大きく低下した。
ヨーロッパ諸国がナチスやヒトラー、鍵十字にあれだけナーバスになるのはドイツの潜在力が怖いからだと思う。
イギリスとフランスって核兵器を持っている以外には何もないし、そもそも核兵器の理論を作ったのはドイツ人のアインシュタイン、実用化したのはフォン・ブラウン博士だし。
だけど世界的に行政もマスコミも鍵十字の使用やヒトラーの発言引用にはものすごく神経質になるのに中国共産党やらクメールルージュが使用してきた象徴の使用や毛沢東の発言の利用については全く何も言及しない。
これって結局人道に対する罪とはいっても「欧米(の中の連合国)がされてきた」人道に対する罪のみを重要視するだけで、過去の歴史で行われてきた欧米以外のあらゆる人道に対する罪については軽視されてるんだよな。
このテの言説への言い訳にグローバル化を持ち出す輩がいるがグローバル化というなら当然世界のすべての地域における人道に対する罪についても世界中で認識が共有されるべきであってグローバル化≠欧米中心化にしていかなければならないと思う。
なによりも「人道」や「人道に対する罪」という概念自体ほぼ欧米中心の価値観で作り上げられたようなものなのに、自らが作り上げた「人道に対する罪」に当然に当てはまるような欧米以外の事象については知らんぷり(鍵十字のように使用禁止を法制化したりしない)というのが本当に悪質だしな。
いずれにせよそういった意味でのグローバル化なら糞食らえであり日本やその他の欧米以外の地域における行政やジャーナリズムがなぜ欧米中心のそういった視点に巻き込まれなければいけないのかってのは再検討される必要があると思う。