「カタパルト」を含む日記 RSS

はてなキーワード: カタパルトとは

2014-01-07

http://anond.hatelabo.jp/20140107220347

狭義の空母:正規・軽空母一般的イメージの「ヒコーキ」が発着する空母

別にそうでもない。

軍艦の数や大きさが国軍の戦力に直結していた時代なら国際条約とかで厳密に線引き出来ていたが、今は保有してる国が自由に決めるのが一般的

それでも世界的に大きな混乱が起きないのは、実態に即した区分にしないと自分達が困るから

しか日本特殊事情のおかげで十把一絡げにしてもあんまり困らない。

よって自衛隊には「空母」は存在しない。基本的に全部「護衛艦」。

仮に原子炉を搭載してようが蒸気式カタパルトを搭載してようがニミッツ級よりでかかろうが、日本政府が「いやあれは護衛艦から」と言えば「護衛艦」。

勿論、他国が「んなわきゃねえだろアホが!うちはお前のあの船を空母扱いすっからな!」とするのも自由だけどな。

2013-06-10

はてなはいから情弱の海になったのか

昔のはてなといえばブックマークアクセス数を伸ばしまくることで、岩崎夏海みたいな禿を社会に送り出すカタパルトみたいな機能を有していた。

もしくはちょっとアンテナ高いやつがあまりブクマされてない記事にシニカルコメントを書き込む厨二的スノビズムこそがはてなのいいところだったのにさいきんのはてなは何?

主婦層やギャル層で話題になってる話題なんてひとつも把握できてない。

アルファクリッパー(笑)の周りで鼻を利かせて炎上して叩けそうなネタに集まって俺の中のルールではこれAUTO!と叫んで悦に入るだけ。

挙句の果てにはてな界隈で話題になってないから、と古参ブロガー一生懸命記事をまとめて紹介する始末。

さらにはこのていたらくをデザインリニューアルのせいにするのだから堕ちたもの

追記

ハックルさん名前を出す時点でニワカ確定。

戦国時代は良かったとか言いながら真田幸村名前を出すようなもんだ。

じゃあ誰を出せばよかったの?俺らが結婚に追い込んだめんへらはしごたんの名前でも出せばよかったの?

それとも非モテアピールをしながらもあっさり結婚してしまった俺らのアイドルwebkitの話?

2013-05-17

http://anond.hatelabo.jp/20130516205314

そんなんSFに限った話じゃないだろ

つーかいきなり古典読むよりラノベから小川一水とか伊藤計劃読ませてって

どんどん古いのに差し替えてくカタパルトの方が離陸しやすいんじゃねえのって思うんですけど、どうなんでしょう。

カレーも甘口から子供の成長に合わせて辛くしてく的な。

更に言うと名作って自分で見つけた方が愛着湧くじゃん。そこの楽しみを奪うのも嫌なんよ。

最終的に成長してもらって逆に虎よ虎よとかオススメされたりしたいじゃん。したいじゃん。

2011-06-13

傘の端から滴り落ちる雨粒を見やりながら、ぼんやりとAのことを思い出していた。ぼってりとした雨雲が犇めき合う季節になると、彼は眉間に深い渓谷を刻んでしきりに舌を打ち鳴らしていた。

至る所で蛙が鳴き声を上げている。あの日も同じだった。夥しいほどの蛙が、姿も見せずあちこちで喉を震わせていた。

あの日、Aはいつにもまして苛立っていた。いつになく舌打ちの回数が多かったし、形相までもが歪み始めていたのだ。

家路を共にしていたわたしは気が気ではなかった。狂おしいほどの不快感というものを、生まれて初めて目の当たりにしていたのだ。両目が釣り上がり、眉間はもちろんのこと鼻筋にまでしわを寄せたAの容貌は、この世のものではない黒々とした悪意に乗っ取られてしまたかのようだった。

なんとかしなければならない。少し後ろを歩きながらわたしはそう考えていた。早急にAの不快感を発散させなければならない。いつその矛先がわたしに向くかわからなかったのだ。

梅雨空の下、わたしは沈黙たまま歩き続けた。つかず離れずAとの間に一定の距離を保ったまま進み続けて、不意に先生の話を思い出したのだった。

それは先生子供の頃に行っていたという遊びのことだった。パン、と弾けるのだという。ひどいことをしていたものだと、先生は苦笑交じりに語っていた。

わたしは先をゆくAにおずおずと話しかけてみた。ねえ、蛙に爆竹を仕込んでみない。

声を聞きピタリと立ち止まったAは、しばらくの間前を向いたまま立ち尽くしていた。やがてゆっくりと振り返ると、わたしが口にした言葉意味が掴めないといったような表情で虚ろな視線を寄越し始めた。わたしはそのとき意味もなく愛想笑いを返した。だけに留まらず、沈黙に耐えられなくなった末、その背中押し出ししまった。

よくわからないけどさ、イライラしているんでしょう。だったらやってみようよ。嫌いな蛙を懲らしめてやろうよ。

本当に、その程度の思いつきだったのに。

わたしはAの眼の色が変わっていく様をまじまじと見つめてしまった。

それも、そうだな。

ぞっとするほど酷薄な表情を浮かべたAがそう言った。彼のものとは思えないほどに冷え切った声色だった。わたしは思わず鳥肌の立った二の腕を抱いていた。ねっとりとした暗黒色の感情が、形をなしてAの背後に立ち込めているかのようだった。

わたしは今すぐにでもその場から立ち去りたくて堪らなかった。とてつもなく嫌な予感がした。「絶対を破ってしまった後ろめたさ」のような感情が、怒涛のごとく押し寄せてきていて呼吸をするのが苦しかった。

今なら当時わたしが呑み込まれた感情が何であるかがはっきりとわかる。あれは呆れるほどに純度の高い恐怖だったのだ。生理的本能的な原始の恐怖。それが驚くべきほどの奔流となってわたしに流れこんだのだ。お陰でわたしはその場からぴくりとも動き出すことができなかった。Aと向き合ったまま、両足が地面に縫い付けられてしまっていた。

にっ、とAが笑った。

何も言わずに再び前を向いたAは、歩き出しながらわたしに指示を出した。ありったけの蛙を捕まえて公園まで待ってきてくれ。口調は穏やかそのもので頼みを聞いてもらうときのそれに近かったものの、内実その根底には逆らいようのない高圧的な意図が宿っていた。反故にすることなど、できるわけがない。恐怖に支配されたわたしの首はほとんど自動的に頷いていて、わかったと端的な服従の誓いまで口にしてしまっていた。

絶対だぞ。

念を押されたわたしは、帰宅するや否やプラスティック製の小さな水槽を抱えて再び雨の町へと飛び出した。

蛙を捕まえなければならなかった。一匹や二匹では足りない。胸に抱えた水槽から溢れんばかりに捕まえなければならなかった。そうでなければ、どうなるかわからない。どこかたがが外れてしまったような様子のAが、何をしでかすともわからない。

かえるかえるかえる。わたしは死に物狂いで蛙を探し続けていた。大きいものから小さなものまで、見つけたら片っぱしか水槽に突っ込んでいった。かえるかえるかえるかえる。まだ足りない。まだ足りない。全然足りない。

ただ、恐慌状態にあったわたしは少しだけ運が良かった。Aが指定した公園には小さな溜池とそこに向かって流れる側溝があって、そのため草むらや生垣の中から途切れることなく蛙を見つけることができたのだった。加えて、その年は例年になく蛙が以上発生していた。わたしの右手は次から次へと蛙を捕まえていった。

十五分くらいで水槽の半分ぐらいが蛙で埋まった。随分な量だった。抱える左手が重たくて辛かったことを覚えている。しかしながら、それでもまだ蛙が足りなかった。こんな量じゃ満足してもらえないと思い込んでいた。

狂おしいほどの強迫観念だった。ストレスからくる吐き気まで催していたと思う。Aという圧倒的な恐怖に苛まれていたわたしは、グロテスクな体を所狭しと寄せ合った蛙たちの上に、捕まえていたのと同等かそれ以上の蛙を詰め込んでいった。

それからもう二十分ほど探し続けて、わたしはようやく水槽の蓋を閉じた。見れば、限界まで詰め込まれた蛙が壁面に抑えつけられながらもぞもぞと動いている。腹を向けていたり、背を向けていたり。ある蛙は押し付けた眼球が潰れかかっていたし、最初の方に捉えた蛙にいたっては、底のほうで身動きも取れないまま胃袋を吐き出しているようだった。

わたしは右手に傘を左手水槽を抱えたままAが来るのを待っていた。早く公園に来て全てを終わらせてほしいと願う一方で、どうかこのまま絶対に来ないでくださいと望まないわけにはいかなかった。

雨は途切れることなく傘を叩き続けていた。根こそぎ集めたつもりだったのに、依然として蛙の鳴き声は四方八方から鳴り響き、傘に反射して頭上からも降り注いでいた。

どれほどの時間立ち尽くしていたのだろう。じっと足元に落としていた視線を持ち上げたわたしは、雨にくすんだ公園入り口に現れたAの姿を目にすることになった。ドクンと心臓が脈打つ。血流が速くなって、外気が急に寒くなったように感じられた。

Aはゆっくりとわたしの方へ歩み寄ってきた。手には買い物袋。大きな大人用の傘を差して、これから行う行為にふさわしい服装であるかのような暗い色の服に着替えていた。ただ一点、スカイブルー長靴けが場違いに目立っていた。そこだけが異質なまでに邪気がなく、わたしは急にぞっとしなくなった。

たくさん集めたな。Aはわたしが抱えた水槽を見下ろして満足そうに言った。十分過ぎるくらいだ。思う存分楽しめる。にやりと歪んだ笑みが目の前に広がった。喜んでもらえたから、取り敢えずはほっとすることができたから、わたしも笑顔を返そうと思った。けれど、こちこちに強張った表情筋はぎこちなく伸縮することしかできなくて、声さえ口に出せなかった。

やるか。Aは素っ気なく口にした。わたしは命令を受け取ったロボットのように水槽の蓋を開ける。蛙を一匹取り出すと、彼の右手に手渡した。洗練された無駄のない無機質な動作だったと思う。蛙を受け取った彼は、買い物袋の中から小さなダイナマイトを取り出し、無理やりこじ開けた蛙の口に詰め込んだ。

がそごそと左手に持った薄いビニール袋を騒がせて、取り出したライターをわたしに差し出す。

点けてくれ。両手が塞がってて、何も出来やしない。

わたしはこくんと頷いて彼に従う。ライターを受け取り、石火をジャリジャリならして、揺らめく小さな炎を作り出した。

やろうか。そう、彼が言った。わたしはまたこくんと頷いて、そっと導火線に火を近づけた。

シュッと小気味いい音が聞こえて、細かな火花が飛び散った。Aはすぐさま蛙を放り投げた。

口の中に爆弾を放りこまれた蛙は、降り注ぐ雨の中、カタパルトみたいに宙空へ飛び出して、緩やかに下降していきながら、途中で、唐突に、弾けた。

乾いた音だった。蛙は空中で四散した。緑色の体から、予想もしていないほどの赤をまき散らして、四肢と臓腑をズタズタに引き裂かれた生命は、何の理由もなしに爆散したのだった。

べちゃり、と砕け散った血肉が地面を穿つ音が聞こえた。前にも増して雨は強く振り続いているのに、その音だけはしっかりと耳まで届いた。

べちゃり。

わたしは隣に佇むAに眼を向けた。

彼は声を上げず、身動ぎもせずに、じっと散り散りになった蛙の残骸を見つめていた。異様なまでに見開かれた瞳孔は、直前まで意思を持っていたはずの残骸を網膜にさんさんと焼き付けているようだった。

ぽっかりと半開きになった口に微かな笑みを浮かばせていたような気がする。その口元にだけ笑みを浮かべて、Aは食い入るように死体を眺めていた。自らの行為に心から耽溺した怪物のようだった。

ゆらりとこちらに向き直ったAは、もう一回やろうぜ、と言ってきた。わたしはこくんと頷くと、再び蛙をAに手渡した。それ以外に選択肢がなかったのだ。ライターに火をつけて導火線に近づけた。

蛙が弾けた。何匹も何匹も爆ぜて死んでいった。殺されたのだ。Aとわたしは殺戮を繰り返していた。雨降る公園が血肉に染まり、地表を覆う水たまりまでもが真っ赤になり始めても、わたしたちは蛙を殺し続けていた。

途中から爆竹を使うのが面倒になったらしいAは、おもむろに残りが半分前後になった水槽に手を突っ込んだ。そのまま躊躇いもなく手を握る。ぐーぱーぐーぱーと、ハンバーグをこねるかのように蛙たちを握りつぶしていった。

惨劇にわたしは小さな悲鳴を上げた。抱え込んだ水槽の中で生々しく蠢く蛙たちがいとも簡単に圧死していくのである。Aが右手を開閉するたびに、ぐちゃぐちゃと凄惨な音が鳴り響いた。ぷちぷちと気泡が潰れるような、密に詰まった組織が圧迫されて破裂していく音が断続的に聞こえてきていた。

わたしは水槽の中の地獄をじっと見下ろしていた。眼を閉じることができなかった。背けることも。かと言って、Aと視線を合わせることも怖かった。Aが目の前にいたから、ただじっと耐え忍ぶことしかできなかったのだ。目撃者として、共犯者として、わたしは蛙が死にゆく様子をありありと見せつけられなければなからかった。

水槽からは生温かい臭気がねっとりと立ち上ってきていた。時折血肉が勢いよく噴き上げて、わたしの服に付着していった。胃が痙攣を繰り返す。喉の奥から逆流してきた酸っぱいにおいが生臭さと入り交じって、如何ともしがたい臭気を醸しだす。滲んだ涙でわたしの視界は霞み始めていた。鼓膜には、依然としてミンチをこねる水っぽい怪音がこびりついている。

とうとう堪らなくなって、わたしは水槽を手放してしまった。地面にぶつかって、どろどろに潰された真っ赤な流動物が地面に広がっていく。中にはなんとか生き残っていた蛙が数匹残っていた。彼らは変わり果てた同胞の海から這い出すと、懸命に逃げ延びようと地面を跳ね始めた。

その一匹一匹を、Aは踏みつぶして回った。何度も何度も足を振りあげて、全体重を掛けて踏み躙った。ぐりぐりと擦りつけられた蛙は、すり鉢にかけられたかのごとく原型を留めない。それが蛙であったという事実さえ蔑ろにしながら、Aはわたしが捕まえた全ての蛙を、一匹残らず殺し尽くしてしまった。

わたしは公園から逃げ出した。Aのいないところへ行きたかった。走って、走って、全力で走って、全身水浸しになりながら家に帰った。しばらくしていから傘を忘れてきてしまったことを思い出したが、取りに戻ろうなんてことは考えられなかった。

その日わたしはほとんど一睡もできなかった。雨はなおも振り続いていて、蛙の鳴き声はそこかしこから聞こえてきていた。

翌日。Aはどこにもいなくなっていた。

あの日の出来事は、いまでもわたしを縛り付けている。蛙が苦手で仕方が無くなってしまったし、雨が振るたびにあの水槽から沸き立っていたにおいを思い出すようになってしまった。

けれど、それも当然の報いなのかもしれない。結果としてAに加担し、わたしの蛙を殺しまくったのだから。恨まれて当然なのかもしれない。

梅雨になるたびに、意味なく奪われる命のことを考える。供養し、謝り続けようと、心に決めている。

そうでもしなければ、わたしは何時まで経っても悪夢から解放されないのだ。

傘に遮られた視界の端には、今でもスカイブルー長靴が立ち続けている。

2009-12-14

宇宙戦艦ヤマト復活編 感想

冒頭の「アーアー」スキャットヤマトな気分が盛り上がる。

しかし冒頭からサバンナライオンなど動物が続々登場。

この辺りは、オーディーン(映画)の冒頭で延々と海&帆船時代のロマンを語った西崎節の真骨頂か。

迫るブラックホール

いきなりブルーノアと雪搭乗スーパーアンドロメダが大破。

ブルーノアは横のデルタ翼が後ヒンジで開いてコスモパルサーを発艦させる。

残念ながら、ブルーノアアンドロメダも全く活躍できず瞬殺状態。

雪、爆風に晒され(ミイラ解体ショーのような)不自然な脱衣を披露してどこかに消える。

ボロボロブルーノアに助け舟を出したのはヒゲ&不潔な古代(本当に不潔)率いる貨物船ゆき。

不潔な古代、廃墟状態のブルーノアを神操縦で操りSUS艦隊を撃破。新米相手に存在感を見せる。

一方、雪不在のアンドロメダ満身創痍ワープ成功、惑星アマールに到着。

ヒゲ剃って地球に帰った古代、帰宅するも獣医見習の美雪に軽蔑される。

中年の涙を誘う哀れなKY父親。がんばれ古代

古代邸のベランダから眺める、天空に浮かぶアクエリアス氷塊。

お父さんはヤマトに魂を奪われ家庭をないがしろにしている、とでも言わんばかりの美雪の冷たい言葉

佐渡先生動物病院でも、先生アナライザーをも悩ませるほどの父への反感を露に。

先生の愛酒は旧作の「大酒」ではなく「唯我独尊」。アナライザーのメーターの作画崩れが目に付く。

携帯に召集の連絡があり家を出る古代。冷たい言葉で送り出す美雪。

長官ポストにまで上り詰めた真田さんの説得で、古代第三次移民船団護衛をヤマトで行う事に。

司令部で折原がチラッと登場。

アクエリアス基地でヤマトと対面する古代。しかし待っていたのは生意気新人共。いきなりボコられかける。

「俺達が作ったヤマトなんだぜ!」と所有意識過剰な新人。このノリは中盤まで引っ張られる。

実際のヤマトは、新人達も知らない秘密ギミックが搭載された真田さんカスタム仕様

年取った太助には思った程の違和感なし。機関長らしさも充分、説明パートも適切な長さ。

折原が本格登場。ヒロインは美雪ではなく折原、完全にサーシャです。ありがとうございました。

古代折原と呼んだり真帆と呼んだり扱いが一貫せず。パイロット小林折原に80年代調の求愛アピール。

移民船団&護衛艦隊発進。血気盛んな新人を満載してヤマトも発進。

発進シーンはBGMも含めて軽い印象だが、シーンそのものの印象はさほど悪くない。

悪いのは、発進・離氷後に余韻が全くなく次のシーンに切り替わるという「ヒキの演出」の稚拙さ。

この問題は全編に渡って顕著である。

ともあれヤマトは旅立った!

移民船団&護衛艦隊&ヤマトワープ惑星アマールの月を目指す。

僅か4回のワープで到着できるとの事。案外楽な大航海

哀れ、スーパーアンドロメダ級は単なる量産戦艦。主力戦艦に埋もれて全く目立たず。

巡洋艦宇宙空母駆逐艦もいない。

ウルップ(ヨーロッパのもじり?)星間連合の会議ではSUS(USAのもじり?)国による捏造情報が流され、

地球は侵略者だから多国籍軍で叩くべき」と主張。各国同意。

第一・第二移民船団はわかりやすく航海半ば、中間地点で待ち伏せ撃破されていた。

真帆、中間地点付近で探査プローブを射出。敵の索敵グリッド様のモノを発見

真帆、付近に存在するブラックホール重力を生かしたスイングバイ航法による

ハイリスクな迂回ルートを提案。反対多数なるも古代受諾。作戦室のBGMはなかなか好印象。

移民船団が迂回ルートを辿ってワープ速度を得るための加速中、ベルデル・フリーデ・エトス国が敵襲。

コスモパルサー隊出撃。格納庫パート・発進パートでは小林誠氏の熱意を感じる。

格納庫と発進のシーンだけで設定資料集ができるのでは?という程の異様に凝った作画・演出。

しかし敵側メカの描写・戦闘シーンとなると途端に引いた構図やアッサリした描写が目に付く。

この、メカ描写のクオリティのムラの激しさも非常に惜しまれる。特に敵戦闘機の孵化シーンは酷い。

戦術もクソもない古代艦長。せめて陣形くらいは指示して欲しかった。

ヤマトの攻撃が非常に単調。単一目標を主砲射撃するか、バリアーor通常弾頭ミサイル発射。

どこにあるのかは不明だが、艦体構造物横(対空砲塔付近)にミサイルランチャーあり。

艦体側面ミサイル移民船防衛時に使用。煙突ミサイルも登場して一安心。

主力戦艦ミサイルランチャー発射位置はアルカディアのボレット。

2520第三話でみられた、凝ったミサイル発射ギミックは残念ながら無し。とにかく煙だらけの戦闘シーン。

コスモパルサーオプション装着型なのか別機種なのか「重爆機(たぶん重爆撃機)」登場。

ものすごく角張っていて大気圏内投下に不利そうな自由落下爆弾で、移民船を狙うフリーデ艦を倒す。

移民船をバリアミサイルで守るヤマトを眺めて関心し、暢気に感想を漏らすエトス国ゴルイ将軍

エトス国には武士道があるらしい。武士道に則って砲撃をやめるエトス艦隊。

ハァ?状態なヤマト一同に、ゴルイが唐突にSUSの非道を説く。利敵行為

ともあれ移民船団も護衛艦隊もヤマトワープ成功、アマール到着。

しかし問題はここからであった。

無事アマールに着いたヤマト。しかし、そこで対面したのは雪アンドロメダの残骸。

雪の遺留品帽子のみ。

相変わらずリアルタイム通信の性能が凄まじいヤマトワールド。移住成功に沸く地球司令部。

アマールはどう見ても中東イスラム国家。モスクに細密画、アラブ人ムスリム風様式だらけ。

アマールは希少資源SUSに提供する傍ら同国の庇護を受ける。産油国メタファーか。

古代、いきなりイリヤ女王と会談。

会談後、パスカル将軍に「SUSとの関係が悪化したら危険だから退去してくれ」と銃を突き付けられる。

しかし時遅く、SUS率いる多国籍軍の攻撃開始。破壊される町並。迫る敵戦車

アマールとSUSの外交事情を配慮して武力介入できなくなったヤマト。ああ日本人。悩む古代

宮殿には「ヤマトと組んで戦おうぜ!」と血気盛んな民衆が溢れ返る。ああアラブ世界@仮想戦記。悩む女王

そこにゴルイ登場。「死に場所は選べるもんな」云々語る旗艦シーガル艦長。いきなり死亡フラグ

ゴルイ、SUSのメッツラーさん(中の人は異世界人)と応酬。SUS旗艦マヤ特攻死。特攻一人目。

見せ場も攻撃もなく沈められた旗艦マヤメッツラーはお約束通り脱出。

マヤだけに、デザイン元はブラジルにある「コルコバードキリスト像」?

キリスト教国家による有色人種啓蒙メタファーか。

ゴルイの死が何か心に響いたのか、アマールがヤマトと組んでの独立戦争を宣言。

ヤマトも星間国家連合宣戦布告。独断専行で宇宙に敵を作り続ける古代、ここに健在。ファンはニヤリ。

SU戦車携帯火器で挑むアマール兵。

洋上から煙突ミサイル援護射撃を加えるヤマトの姿はトマホークを放つウィスコンシン

「新たなる旅立ち」でイスカンダル洋上を進むガミラス空母の姿に萌えた人は必見のシーン。

ヤマト移民船を地球に送った後に護衛艦隊を率いて星間国家連合との決戦に臨む。

ここでパスカル将軍ツンデレ発動。仲間にしてくれと頼み込んでくる。

アマール艦はとっても優雅。ピンポイントバリア装備の頼もしい奴。

地球・アマール連合艦隊VS星間国家連合・・・・とはいっても陣容は敵要塞SUS艦隊、ベルデル、フリーデ。

ピチュンピチュン撃ち合う中、要塞の5連巨大砲が遂に火を噴く。

身上昇回避するヤマト。しかし味方には何ら回避命令を出さず、地球艦隊あえなく壊滅。

敵味方構わず巨大砲で殲滅を図る要塞。吹き飛ぶ星間国家連合艦隊。

ヤマトツンデレ将軍の捨て身のバリアで九死に一生を得る。ツンデレ死す。アマール艦全滅。実質特攻二人目。

ツンデレ将軍の死を無駄にするな!」と単身で要塞に挑むヤマトだが、要塞バリアに阻まれる。

折原のターン。敵のバリアーの性質を解析。

見せ場が少なかった副長のターン到来。ヤマト艦首下部に搭載されたミサイル艇信濃」で敵バリアを破るとの事。

搭載方法といい潜水艦然としたテイストといい、まさに「宇宙空母ブルーノア」搭載艦シイラ

副長、決死の単独出撃。「地球をなめるなよ、宇宙戦艦ヤマトをなめるなよ!」は、実は信濃コックピットでの台詞。

古代に「3年間楽しかったよありがとう」的な辞世の句。根拠も何もなくバリア弱点発見副長特攻死。特攻三人目。

バリアが「ガチャーン!」とガラスのように割れる。旧作ファンとしては「ヤマトが被弾したのか?」と一瞬錯覚。

要塞VSヤマトガチバトル。要塞は1つ、砲台は5つ。波動砲の弾数は6発。キリの良いお話です。

SU要塞に同士討ちされ、台詞もなく黙々と戦線離脱したフリーデ・ベルデル両国艦隊。

敵が体勢を立て直す前に決着を付けるべく波動砲を5連射開始。文字通りの連射。溜めも艦首回頭もない連射。

5発の波動砲エネルギーが砲台を潰すと、何故かスターデストロイヤーのような要塞本体もバラバラに崩壊。

クルー要塞本体を「天守閣」と呼んでいた。おっさん節全開な例えが素晴らしい。

お約束ボスメカ第二形態は次元潜航艇。但しガルマンウルフではなく、卒塔婆を放射状に束ねたような異形デザイン

上下左右前後問わず3次元上に浮上し、図体の割にはしょぼいビームチョコマカ撃ってくる。

正面に一門搭載された大型砲含め、旧作に増してノーダメージ鉄壁防御のヤマトにはさしたるダメージを与えられず。

古代、戦闘中に要塞背後の太陽状の天体が敵のエネルギー供給源だと(なんとなく)気付く。

潜航艇、太陽へ向かうヤマトに大型ファンネルのような卒塔婆型攻撃ポッドを放つ。しかしヤマトは止まらない。

太陽に残り1発の波動砲を撃つと、どういうわけか(離れた位置にあるはずの)潜航艇までもがバラバラ。

ヤマト勝利。

が、艦橋メインパネルメッツラーさんが出たかと思いきゃ、異形の生物に変化してパネルからグニャ~と実体化?

魔人ブウと評される事が多いメッツラーさんの正体だが、個人的印象としてはディズニー悪魔キャラ

もののけ姫」のでいだらぼっちの質感と色を持ったハデハデ悪魔。頭と肩の模様はなぜかアマール的。

ヤマトどころか、OVA版ハーロック登場の魔物「ヌー」をも遥かに凌ぐ違和感。困惑するクルー達。

古代に「この宇宙をくれてやる」などと物騒な言葉を投げかけてフッと消える。

そして地球帰還・・・・・といきたい所だがブラックホール急接近。地球滅亡まであと3日!

冥王星・土星があえなく飲み込まれる。天王星海王星の安否は不明。

土星が飲まれる映像は序盤でも使い回されていた。全体的に素材の安易な使い回しが目立つ。CGの陥りがちな罠か。

ブラックホール接近に伴い、地球の天候も荒れ気味に。最後の脱出人員をヤマトに送り出す真田さん。

真田さんは地球残留。非常に格好良い台詞を吐くが、ネタバレは無粋と判断。劇場でご覧あれ。

佐渡先生アナライザーも残留。ミー君は子猫との事。つまり旧作のミー君とは別の猫。

真田さんが送り込んだ救命艇に乗り込む動物病院職員。佐渡先生に脱出を勧める美雪だが、先生ヤマトの男。断る。

アナライザーが美雪を強制的に救命艇へ送り返す。どう考えてもセクハラのチャンスだが今回は無し。

美雪らを乗せて飛ぶ救命艇を落雷が襲い、あえなく森林に墜落。

ヤマトクルー救命艇の行方不明を知り、若手隊員がコスモパルサーで救出に向かう準備をするも古代に止められ激怒。

パイロット小林らは古代を罵るが、古代小林らを制止したのは「自分が救出に向かうため」だったと知り浅慮を恥じる。

ヤマト艦尾カタパルトからせり出すコスモゼロ。翼展開シークエンスが神。小林誠氏の良い仕事が目立つ。

無事美雪を救出した古代。雪の帽子を美雪に見せ、雪を探す決意を娘に見せる。残りの搭乗員は生死不明、華麗にスルー

話はいよいよ終末へ。

美雪はヤマト第一艦橋にて父と共に。父娘の絆が蘇って一安心。

最後の移民船団&ヤマト地球を去る。号泣しながら地球に別れを告げる移民組。

残留組は真田さんや先生のみならず、チベット僧と思しき坊さんなどなど。

ブラックホール接近に伴い、更に荒れ狂う空。サバンナでは曇り空程度。

わくわく動物ランド開始。ライオンが某大帝よろしく崖で吼え、動物大図鑑なシーンが延々と続く。宗教アニメ的。

佐渡先生曰く「動物が危機を感じていないのだから地球大丈夫なのだ」といった説明。レミングですか。

ミーくんが子猫、という台詞はこの説明の際に出てくる。

地球という故郷を失うに至り、人類の愚行を憂う古代

そこにメッツラーさんがいきなり超ノリノリで登場。第一艦橋のド真中を占拠。この時を待っていたらしくルンルン。

自らネタバレ開始。自滅フラグ立つ。

曰く

「私は違う次元の世界からやってきた生命体デース」

「私の世界には恒星惑星が少ないから、あのブラックホール状のモノで資源採取させてもらってマース」

との事。ひとしきりカミングアウトして消える、敵に優しいメッツラーさん。お茶目

古代メッツラー消滅の次の瞬間にブラックホール攻略のヒントを思い立つ。「制御装置破壊する」

フラグ回収早すぎ。復活篇に布石の文字は無い。

折原の最終ターン。電算室フル稼働でブラックホール解析開始。

一方、ブラックホール内では通常の波動砲だと弾道が曲げられる危険性があるとの指摘。

折原クルーは6発斉射を思い立つが、理論上可能でもハイリスク過ぎるとの折原の試算。

ここでまさかの真田さんターン発動。折原波動砲斉射を試算した事が起動キーになっていたらしく、

真田さんが密かに仕込んでいた「斉射モード」起動。クルー驚愕。残念ながら本人の名台詞は無し。

折原らが制御装置発見ヤマトブラックホール突入。途中で第三艦橋大破。電算室クルー全滅。折原死亡。

第三艦橋はメチャメチャに壊れ、球形の電算室も壁が破れて宇宙空間に露出。

新人波動砲を撃つ構えを見せるが、まさかの展開その2。「俺が撃つ」と古代新人を押しのける。

波動砲発射。ブラックホール破壊ヤマトは本編中初めてボロボロに。

ラスト、眠るように死んだ(?)折原の姿に地球の姿がオーバーラップナレーションも無くエンディング突入

一部で騒がれてるほどには、監督スタッフ名の大写しには違和感なし。

アルフィー主題歌も切々としていてエンディング向け。

最後まで聞いて余韻の演出の拙さを補えば「新しいヤマト見たー!」的達成感も増す印象。

2009-07-07

日本海実物大マクロスを建造しよう

もちろん人型モードで腹部以下は海中に。

各種艦載機バルキリーデストロイモンスター等)も配備されています。

一般公開初日に行われる進宙式(記念式典)では以下のデモンストレーションが予定されております。

より忠実な原作の再現を目的として、マクロス内部には研究開発施設も設けられています。

マクロス内部の研究開発施設やバスターキャノンプロメテウスダイダロスの格納庫など一部区画は一般公開が制限されています。

マクロスは浮遊島であり、方向転換可能(マクロスの移動能力は非公開)です。

ダイダロスプロメテウスは分離・航行可能ですが、あくまで原作仕様を忠実に再現したものです。

プロメテウスは超大型空母であり、カタパルト付き滑走路もありますが、あくまで原作仕様(ry

ダイダロスは超大型強襲揚陸艦ですが、あ(ry

浮遊島マクロスは国の直轄運営事業であり、飛行デモンストレーションの都合上、自衛隊所属となっています。

マクロス北朝鮮向きで日本海に設置されていますが、日出づる処への日照を考慮したものです。

日本専守防衛の国です。

2009-06-21

ボカロオリジナルを歌ってくれない2

前回の指摘を踏まえて

ボカロオリジナルを歌ってくれない(http://anond.hatelabo.jp/20090608225441)を書いた増田です。

ブコメid:sky-graph、id:alshine5、id:kadotanimitsuruから「歌い手に人気がある動画を調べるなら歌ってみたの投稿数を見なきゃだめなんじゃないの?」と指摘があって、まったくその通りだと思った。前回調査をした時はなぜかそれを思いつかなかった(難しそうな気がしていた?)けど、やってみたら、思ったより簡単だったので、調べ直してみた。

調査してみた

再生数順位曲名作者本体歌ってみた歌われ指数本体投稿日
12ロミオシンデレラdoriko862,385 6770.7850 2009/4/6
14初めての恋が終わる時supercell825,981 6310.7639 2008/12/12
30Dear19's Sound Factory390,855 2860.7317 2008/3/15
4ブラックロックシューターsupercell2,013,457 12610.6263 2008/6/13
2メルトsupercell4,475,848 27940.6242 2007/12/7
17コンビニcokeshi711,368 4110.5778 2007/12/30
22magnet流星P515,147 2810.5455 2009/5/1
29サンドリヨンゆのみP407,386 2080.5106 2008/8/25
3ワールドイズマインsupercell2,673,191 13160.4923 2008/5/31
28日坂doriko412,927 1920.4650 2008/3/22
11歌に形はないけれど doriko893,237 4030.4512 2008/1/20
9サイハテ小林オニキス1,155,966 5140.4446 2008/1/16
27celluloidbaker425,774 1720.4040 2007/10/5
31Soar流星P373,889 1360.3637 2008/3/19
6恋は戦争supercell1,518,029 4100.2701 2008/2/22
15初音ミクの暴走cosMo752,162 1990.2646 2007/10/22
23夢みることりはややP507,9031050.2067 2008/2/5
33ぶちぬけ!2008!doriko348,274 550.1579 2007/12/24
24永久に続く五線譜デッドボールP466,195 630.1351 2007/11/29
21ハト秦野P552,116 690.1250 2007/12/20
20桜の季節ゆうゆP587,547 690.1174 2007/11/2
7ハジメテノオトmalo1,398,334 1580.1130 2007/10/14
5初音ミクの消失cosMo1,682,390 1890.1123 2008/4/8
26白の季節ゆうゆP443,349 430.0970 2007/11/29
13ミラクルペイントOSTER project834,541 700.0839 2007/11/22
19えれくとりっく・えんじぇぅヤスオP617,862 480.0777 2007/10/10
1みくみくにしてあげる♪ika6,397,403 4690.0733 2007/9/20
18あなたの歌姫ボクP665,444 430.0646 2007/9/18
32Melodymikuru396349,250 150.0429 2007/10/27
8恋スルVOC@LOIDOSTER project1,200,621 410.0341 2007/9/13
10Packagedkz1,046,254 250.0239 2007/9/25
25ファインダーkz457,683 90.0197 2008/1/5
16私の時間くちばしP728,054 60.0082 2007/10/22
調査方法
この調査の欠点
  • 前回とおなじだけど、タグ頼りなので「歌ってみた」動画取得に漏れはあるかも。ただ、印象としては8割方拾えてそうな気がするし、今回は相対評価をしたいので、まあ、いいか。
  • 再生数が極端に多い動画は低めに評価されるかも(例えば、「みくみくにしてあげる♪」の歌ってみた投稿数は469だから、絶対数でいえば多い方だけど、相対的には下位に入る)。

この結果を見た感想

予想通りだけど、投稿数のみでいえば「メルト圧勝。「WIM」と「B★RS」が1000超えで、あとそれ以外、という感じ。

正直、これじゃあなんにも面白くないので、「歌われ指数」というのを導入してみた。算出手順は「調査方法」の通り。

「歌われ指数」でいうと、これはあまり意味のある数字ではないのでどれが多い少ないを言ってもしょうがないと思うけれど、0.3以上(つまり「Soar」以上)を上位と見なせば、やはりdorikosupercell流星Pが強いなという印象は受ける。

ゆうゆPとOSTER projectの場合

さて、この結果を友人に見せてみた。友人は、「ゆうゆP、歌われてないなあ……」とぼやいていた(ゆうゆP歌ってみた動画を熱望しているらしい)。

そういう意味では、元増田OSTER project歌ってみた動画を熱望している。しかし、表中では下位である。

二人とも、表中の曲が、まだ歌ってみたが流行ってない時期(そんな時期があるのか分からないが)のものだから不利なのだろうか、最近は歌ってみたも結構増えてたりするのだろうか。

そんなことを思ったので、ついでにゆうゆP、OSTER projectの一連のオリジナル曲についても取ってみた。

そうすると、興味深いことが分かった。

投稿日順曲名作者本体歌ってみた歌われ指数本体投稿日
1桜の季節ゆうゆP589,653 690.1170 2007/11/2
2白の季節ゆうゆP444,803 420.0944 2007/11/29
3クローバークラブゆうゆP222,634 110.0494 2008/1/3
4experimental-001ゆうゆP37,299 00.0000 2008/1/18
5experimental-002ゆうゆP33,727 00.0000 2008/1/21
6夕音 ゆうゆP96,402 50.0519 2008/6/22
7渦と階段ゆうゆP33,962 10.0294 2008/7/13
8エレクトロエレジーゆうゆP54,330 00.0000 2008/8/30
9極楽鳥 -bird of paradise- ゆうゆP144,756 2111.4576 2008/10/6
10UltraHardAttacks of OddMusiKゆうゆP68,313 30.0439 2008/10/20
11ハイウェイノートゆうゆP56,533 100.1769 2009/3/11
12カタパルトネーションゆうゆP53,865 90.1671 2009/4/21
投稿日順曲名作者本体歌ってみた歌われ指数本体投稿日
1恋スルVOC@LOIDOSTER project1,207,038 410.0340 2007/9/13
2Dreaming Leaf -ユメミルコトノハ-OSTER project192,627 290.1506 2007/10/8
3おやすみのうたOSTER project97,414 150.1540 2007/11/1
4ミラクルペイントOSTER project841,479 700.0832 2007/11/22
5ちょこまじ☆ろんぐOSTER project184,857 170.0920 2008/2/13
6RING×RING×RINGOSTER project181,411 80.0441 2008/3/9
7フキゲンワルツOSTER project134,407 130.0967 2008/4/29
8つきうさぎOSTER project154,708 780.5042 2008/6/20
98月花嫁OSTER project146,680 40.0273 2008/8/30
10trick and treatOSTER project346,775 690.1990 2008/10/30
11プリンセス・カウガール・ショーOSTER project50,36050.0993 2008/12/1
12マージナルOSTER project84,794 130.1533 2008/12/15
13ピアノ×フォルテ×スキャンダルOSTER project73,201 1502.0492 2008/12/20
14Around the WorldOSTER project181,486 20.0110 2009/1/31
15one more kissOSTER project77,437 280.3616 2009/5/29
16ゆきうさぎOSTER project23,138 50.2161 2009/6/11
17恋色病棟OSTER project90,300 130.1440 2009/6/16
調査方法

ゆうゆPに関しては、予想通りだけど、「experimental」シリーズは1曲も歌われてないよね……その代わりというわけではないけれど、「極楽鳥 -bird of paradise- 」が突出して歌われている。

一方、OSTER projectはというと、「ピアノ×フォルテ×スキャンダル」が再生数の比して突出して歌われている。あとは「つきうさぎ」と「one more kiss」が多いか。

調査結果からいえること

再生数上位群でいくと、やはりdorikosupercell流星Pが強い。ただ、これは作者依存というより、これらの作者が歌い手に好かれる楽曲をより多く作っているからに過ぎない。

というのも、再生数上位群の中ではあまり歌われていないゆうゆPとOSTER projectだが、彼らの楽曲の中にもすごくよく歌われている歌も存在するからだ。

作者という要素はまったく無視できないにせよ(人気作者の曲はやはり歌い手もその存在認知しやすいだろう)、歌い手に好かれる要素の大部分は個別の楽曲の中に現れているといえる。

では、歌い手に好かれる楽曲とは……

ここでずばっと説明したいのだが、自分音楽的素養がないためうまく言葉にできない。なんとなくは分かるんだけど。

id:y_arimとかだとこの辺をうまく説明してくれるのだろうか。なんて結論を投げ出してしまったり

2009-02-25

http://anond.hatelabo.jp/20090219005711

その後いろいろなサイトを見た結果、リニアモーター(カタパルト)による打ち上げは、あまり筋がよくないのだなーと納得しました。

カタパルトについての試算

http://www2s.biglobe.ne.jp/~ken-ishi/catapult.html

NASA1999年に基礎実験をしたけど、その後の音沙汰がないようだ。

リニアモーターで手軽に宇宙へ | WIRED VISION

http://wiredvision.jp/archives/199910/1999101407.html

 

一方で、航空機ロケットを高高度まで運搬して、そこから発射する方法は、すでに2004年に実現されてるんですね。

それも民間レベルで。

◆『スペースシップワン』、ついにXプライズを獲得 | WIRED VISION

http://wiredvision.jp/archives/200410/2004100501.html

そして、もしかするとこの2009年中に、その後継計画のフライトがあるかもしれない。

ニュース - 科学宇宙 - ヴァージン社、“ホワイトナイト2”を公開(記事全文) - ナショナルジオグラフィック式日本語サイト

http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=12740941&expand

これが実現すると、宇宙旅行費用がソユーズでの2500万ドル(25億円)から、20万ドル(2000万円)になる。

(といっても高度も飛行時間もぜんぜん違うけど。ソユーズはおよそ高度300kmでスペースシップツーは高度100km)

ちなみに日本ロケットと超強引に比べると。

日本H-IIA打ち上げ費用が1億ドル(100億円)。ペイロードは3.8~5.8t。

スペースシップツーは、フライト費用を定員の6名で割り勘にしてると仮定すると、一回のフライト費用は120万ドル(1億2000万円)となる。

積載重量は人間6人を運べるから300kg~400kgくらい。宇宙に物を置いてくる機能ないけど。

 

生きてる間に宇宙旅行が一般的になる時代は果たしてくるのか。

宇宙への招待(3):民間有人宇宙飛行が示してくれたもの(上) | WIRED VISION

http://wiredvision.jp/archives/200503/2005031407.html

2008-03-24

アッガイがあまりにも可愛いので犯したくなった。

まずは左手ミサイルランチャーを愛撫する、アッガイのモノアイがいやらしく光る。

駄目じゃないか、このぐらいで恥ずかしがってたら。ミサイルを一つずつこねくり回す。

排気ダクトから甘い吐息がもれる。アッガイのこんな姿、ゾックが見たら怒るだろうな。

アッガイのモノアイが一気に青ざめる。ははっ、大丈夫大丈夫ゾックには言わないよ。

左手ミサイルはもう発射寸前だった、今度は右手のアイアンネイルに指を這わせる。

きれいな指だね、ゾックとはもう手は握った?アッガイは顔を赤らめながら僕から顔を背ける。

アイアンネイルつぼみを優しく開いて、中のビーム砲に指を入れる。

アッガイは脚をバタバタさせて抵抗している。カタパルトに体を縛り付けているため、

動くたび体中のモーターが激しくうなる。ごめんごめん痛かった?どうやら処女だったようだ。

ビーム砲の周辺、縁、内部。アッガイの歴戦の味を、舌で確認する。火薬の匂い、すごくエッチだ。

アッガイは相変わらず抵抗しているが、モーターが焼けたのだろうか、さっきより落ち着いてきている。

しょっぱい海の味、水陸両用たるアッガイの味、その味が性欲を掻き立てる。

アッガイの右腕がだんだん伸びてきた。へぇMSにも快感はあるんだ。

アッガイの着ているスク水を脱がすことにした。慣れないスク水構造に苦戦しながらも、

ようやくお腹の蛇腹部分を脱がせた。アッガイは終始モーター音を唸らせていた。

ほら、全部丸見えだよ、案外コックピット広いんだね。今まで何人の男を乗せてきたのかな?

アッガイのモノアイに涙が浮かぶ。いや機械だから泣くことはないか、海水か何かだろう。

アッガイカタパルトから開放してあげた。立ち上がろうとするが、モーターが焼けているため

すぐにぺたんと座り込んでしまった。コックピットを隠そうとするが、腕はだらんと垂れ下がっている。

アッガイの頭の形っていやらしいよね、ペニスみたい。アッガイは泣き出してしまった。

可哀想なアッガイ。僕はアッガイを慰めてあげようとギュッと抱きしめる。明らかに嫌そうに顔を背ける。

なんかムカついた。

アッガイのコックピットにメガ粒子砲を打ち込んだ。ジェネレーターがやられたのか、無茶苦茶な動きをしている。

ん?何かモールス信号で発信している。・・・ゾック タスケテ。

あぁもう、こいつ嫌だ。アッガイに向けてメガ粒子砲を撃つ。一発、二発。何発か撃ったところでモノアイの光が消えた。

ジャブロー戦を生き残ったアッガイとはとても思えない、スクラップがそこに転がっていた。

大好きだったよ、アッガイ

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん