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はてなキーワード: アルファクリッパーとは

2013-06-10

はてなはいから情弱の海になったのか

昔のはてなといえばブックマークアクセス数を伸ばしまくることで、岩崎夏海みたいな禿を社会に送り出すカタパルトみたいな機能を有していた。

もしくはちょっとアンテナ高いやつがあまりブクマされてない記事にシニカルコメントを書き込む厨二的スノビズムこそがはてなのいいところだったのにさいきんのはてなは何?

主婦層やギャル層で話題になってる話題なんてひとつも把握できてない。

アルファクリッパー(笑)の周りで鼻を利かせて炎上して叩けそうなネタに集まって俺の中のルールではこれAUTO!と叫んで悦に入るだけ。

挙句の果てにはてな界隈で話題になってないから、と古参ブロガー一生懸命記事をまとめて紹介する始末。

さらにはこのていたらくをデザインリニューアルのせいにするのだから堕ちたもの

追記

ハックルさん名前を出す時点でニワカ確定。

戦国時代は良かったとか言いながら真田幸村名前を出すようなもんだ。

じゃあ誰を出せばよかったの?俺らが結婚に追い込んだめんへらはしごたんの名前でも出せばよかったの?

それとも非モテアピールをしながらもあっさり結婚してしまった俺らのアイドルwebkitの話?

2008-05-14

[][]問題点

[はてブ]2006年12/31までに指摘されたはてブに関する問題まとめ

はてなブックマーク - [はてブ]2006年12/31までに指摘されたはてブに関する問題まとめ


その他の参考

2008-05-13

[]2006年12/31までに指摘されたはてブに関する問題まとめ

今日CNETの記事へのブクマの集まり具合からもわかるとおり、夏以降にリリースされる新はてブへの期待は高まっている。その期待の中には、現はてブにおける既存の問題がどれくらいクリアされるのだろうかという期待も含まれている。ということで、2006年12/31までに指摘された、はてブに関して、問題と指摘された事項まとめてみた(観測範囲の都合上、全部はフォローしきれていない点はご容赦いただきたい)。現在までに、これらの問題に対しては多くの方が考察済みで、問題とは言い難いものもあるし、システム的にはどうしようもないユーザの姿勢に依る問題もある。また、現在までにシステムとして対応済みのものも含まれている。

  • 関連

今夏に新はてなブックマーク登場--その進化情熱:インタビュー - CNET Japan

http://japan.cnet.com/interview/story/0,2000055954,20372715,00.htm

システムに関する問題

■人気エントリに関する問題

コメントに関する問題

ブックマーク自重する問題

■お気に入りに関する問題

■その他の問題

2007-12-18

広大なインターネットではあまりにも小さな網かもしれない

とあるブックマーカーの呟き。

最近ホッテントリや注目のエントリを見て、自分にも興味があるものがあればブックマークしている。

だが、そもそもの注目のエントリやらなんやらは一体だれが選別しているのだろうか。

もしかしたら3、4人のアルファクリッパーと、営利団体による組織票によって選別されていないか。

自分でたくさんのブログアンテナRSSで網を張るか?

でも、増田ならともかく、通常のブログは秒単位で何万件も投稿される。

そんなこと面倒くさい。

それらの中から良記事をすくい上げる方法はもはや無いのだろうか。

例えば、ランダムブログを表示させてみるとか。

しかし、はずれが多ければ多いほど、誰もそんなものに興味を示さなくなるだろう。

じゃあ、面白い記事は誰が書いている?

面白い記事は誰が探している?

ホッテントリに集まる記事はどこから来ている?

今日も答えを求めて、「教えて!ぐーぐる先生!」

2007-03-09

http://anond.hatelabo.jp/20070309153804

当事者以外は読み飛ばすしかない」ということは考えられますが、「長文レスの応酬がさらに生成されやすくなるだけ」ということの根拠がよくわからないので、あれば教えてください。

ちなみにトラックバック率で記事の優良率判定とは、例えば以下とを根拠にしています。ホットペーパーならぬ、ホット増田増田内で自己完結的に抽出する方法を欲しているわけです。


この手の話をするたびに、「はてブでいいじゃん」という声があがりますが、最初の投稿でも書きましたが、はてブアルファクリッパークリップされることでなし崩し的にブクマ率が上がり、これが記事の議論への貢献度を反映していないのではないかという疑いがあるので、はてブ以外の評価装置が欲しいわけです。

[]増田内の優良記事の判定法

優良という表現が妥当かどうかは分からないが、はてブを稼いでいる記事よりも、増田内で多くトラックバックを受けている記事(つまりトピックツリールートになっている)こそが、増田内でのブレーンストーミング貢献している記事であろう。理由の一つは、はてブアルファクリッパークリップされることでなし崩し的にブクマ率が上がり、これが記事の議論への貢献度を反映していないのではないかという疑いがあるからである。

ワンパーク大明神には、ここら辺を簡単に視覚化するツールを開発して欲しい。たとえば、たくさんトラックバックを受けている記事ランキング増田のヘッダーに掲載するとか。

関連記事

2006-10-28

例のアルファクリッパー関連の話についてのツッコミと雑感

はてなブックマークで話題になるブログとならないブログの違い」という記事が注目を集めていたようなので、遅まきながら言及してみる。

先ずは周辺記事から目についたものをピックアップ

なつみかん@はてな - アルファクリッパー

アルファクリッパーの影響力なんてそんなに大したものではないんじゃないか、という話なのだが、その根拠が「アルファクリッパーブクマした記事が全てホッテントリになるわけではない」というもので、元記事とかみ合っていない。

元記事をよく読めば分かるが、元記事は別にアルファクリッパーブクマしたら必ず話題になるなんて主張しているわけではない。

例えば、あるブログの記事をアルファクリッパーが十回ブクマしたとして、そのうち九回までが1userのままだったとしても、残りの一回でブクマ数が伸びて話題になれば、それは十分「話題になるブログ」なのだ。

そして、そのようなブログはそうした機会すら得られないブログに比べてはてブで話題になるという点において絶対的に優越した地位にある、というのが元記事の主張である。

なので、「アルファクリッパーがいくらブクマしても全然話題にならないブログもある」と言うのならともかく、個々の記事単位ホッテントリにならないものもある、と言ってみたところで反論として成立していない。

また、アクセス数の話にしても、はてブアクセス増に必ずしも結びつくものでないことは以前から指摘されていたことであり、これも反論になっていない。

アクセス数が少ない=はてブへの影響力も少ない、ではないのだ。

アルファクリッパーブクマ数・アクセス数への影響力については、「萌え理論Blog - はてブのアルファクリッパーの影響力」も参照)

疑問感想文 記事「はてなブックマークで話題になるブログとならないブログの違い」

「流動的」「癒着」「支えあう」といった言葉意味曖昧で、正直、何を言いたいのかよく分からない。

おそらく、常に同じ人がアルファクリッパーであり続けられるわけではない(なので、アルファクリッパーを囲い込む必要は無い)、という主張なのだろうと思うが、やはりそれも反論としては不十分だろう。

アルファクリッパーが移り変わるものであるという主張が正しいとしても、それは単に囲い込まなければならないアルファクリッパーが変遷するというだけで、アルファクリッパーを囲い込むことの重要性自体が否定されることにはならないのである。

この他にもいくつか関連記事を読んでみたが、どの記事も元記事の内容にあまり深くつっこんで書いておらず、元記事に対して適切な反論を加えることができていないように思う。

そこで、ここで改めて元記事を検証することで、そこに潜んでいた問題点・レトリックを明らかにしてみようと思う。

過去ブックマーク界隈を思い返せば自明であるように、ブログの記事がブックマークされるためには、完成度の高い記事である必要は全くない。隙の多い記事である方が、ブックマーカーの言及欲を刺激してブックマーク数は伸びる。

斬新な視点も必要ない。ブックマーカーは何度同じ話題を繰り返しても平気である。

真理を突いている必要もない。はてなブックマーカーの眼力が大したものではないことなど、あえて言うまでもないことだ。

はてなブックマークで話題になるブログとならないブログの違い - はてな匿名ダイアリー

先ず指摘すべきは、この記事が、ブログの「質」というものを非常に限定的に捉えているということだ。

少し考えればわかることだが、ブログ記事において重要なのは、ここに挙げられている三つの要素、完成度の高さ・斬新さ・真理を突いていることに限られない。

例えば、文章の分かりやすさや構成力、情報量なども記事において重要な要素であるし、そもそも完成度の高さや真理を突くことが要求されないネタ記事や体験談のようなものの場合、当然「質」の意味も変わってくるだろう。

ブログの「質」というものを語るのであれば、そういった諸々の要素を総合的に考慮した上で語られなければならないはずであるが、この記事はその中から恣意的に三つの要素だけを抽出し、あたかもそれだけでブログの「質」の全てを説明できるかのように語っているところに欺瞞がある。

また、それら三つの要素にしても、「必要が無い」ことと「あっても意味が無い」こととは異なることに注意しなければならないだろう。

少なくとも、斬新さ及び真理を突いていることについては、それが必要でないというのが正しいとしても、それを備えていた方がよりブックマークされやすくなることだろう。(ブックマーカーの判断力の高低が様々である以上、的外れな内容の記事で関心を引けるブックマーカーの数は限られてくるし、同じ話題を繰り返すことを好まないブックマーカーブックマークされるためには斬新さも必要となる)

完成度の高さ(これも曖昧言葉だが)については微妙なところもあるが、完成度が高いことはそれ自体が大きな魅力となり得るものであり、完成度の低い記事が言及欲を刺激するのと比べて、どちらが多くのブックマーカーをひきつけるかは一概に言えるものではない。

大体において、アルファクリッパーが巡回しているブログの中にも、ブックマークされやすブログとそれほどでもないブログがあることはある程度はてブを知っている人間ならすぐ分かることなのだから、ブックマークされるためにはアルファクリッパーが巡回していること以外にも何らかの要素(ブログの「質」、ジャンルなど)が絡んでいることは明白であろう。

よって、ブックマークされるかどうかは記事の内容によっても左右されるということができ、ブックマークされることはブログの「質」と何の関係もないとする元記事の主張は過剰な物言いであることが分かる。

さらに、ブックマークされる機会をどのようにして得るかという観点からも、アルファクリッパーの巡回先にならねばならないとする元記事の主張に批判を加えることができる。

というのも、はてブで話題になろうと思えば、アルファクリッパーの巡回先になる以外にも、様々な方法があることは経験上明らかだからだ。

例えば、その時話題になっている記事について言及したり、有名ブロガートラックバックを飛ばしたりすることで無名のブログが話題になるなんてことはざらにある。

他にも、ニュースサイトで紹介されるといったパターンもあるし、荒っぽい方法としては、わざと炎上を誘発することで人を集めるというやり方もあるだろう。

このように、ブックマークを集める方法が多様に存在している以上、話題になるためにはアルファクリッパーの巡回先にならなければならないとする元記事の主張は簡単に否定されるのである。

ただ、こういった方法にはその時限りの効果しかなく、継続的に話題になる機会を得るためにはやはりアルファクリッパーの巡回先になるしかないのではないか、という疑問も湧く。

「話題になる」の前に「継続的に」と一言添えるだけで、元記事の主張は極めて真っ当な主張であるようにも思えてくるのである。

しかし、ここで少し考えてみて欲しいのだが、なぜ巡回先に入れてもらうブックマーカーは「アルファ」でなければならないのだろうか?

アルファクリッパーとそうでないブックマーカーの間には、本当にそれほど大きな違いがあるのだろうか?

元記事も述べているように、記事がはてブで話題になるためには、多くのブックマーカーの目に触れる機会を持つことが必要となる。

多くの被favを抱えているアルファクリッパーが重視されるのもそのためであるが、ここで忘れてはならないのが、注目エントリーはてブニュース存在だ。

これらは、ブックマーカーアルファかどうかなどといったことに関わりなく、ブクマ数が閾値に達すれば記事が掲載されるというものであり、事実上ブックマーカー間の影響力の格差を縮減させる機能を果たしている。

つまり、ブログ側としては、何もアルファクリッパーにこだわらなくても、自分のブログブックマークしてくれるブックマーカーを数人持つことができれば、それだけで話題になる機会を確保することはできるのである。

無論、アルファクリッパーの影響力に比べれば、そうでないブックマーカーの力によって記事が表舞台に出ることは少ないであろうが、少なくとも、アルファクリッパーが巡回先になることが必要であるとする元記事の主張はアルファの優越性を絶対視し過ぎており、不当なのである。

さらにもう一つ付け加えると、ブックマーカーの影響力は、実のところ、外からは非常に判断しづらいものであるということ述べておく必要があるだろう。

一見無名で被fav数も少ないブックマーカーであったとしても、被fav数の多い大旦那クラスブックマーカーのお気に入りに入れられていたりすれば、間接的に非常に大きな影響力を及ぼすことがあるし、コメントの有無、タギングのし方、一日あたりのブックマーク量などによっても影響力は左右される。

つまり、ブックマーカーの影響力とは単純に知名度や被fav数から判断できるものではなく、他のブックマーカーとの関係や本人のブクマ態様等によって変動し、そのため、ブックマーカーにおけるアルファ概念確立は非常な困難を伴うのである。

元記事には、そういった点についての配慮も無く、アルファとそうでないブックマーカーを単純に区別できるものとして捉えているところにも問題がある。





以上見てきたように、元記事の主張には明らかな誤りが多数含まれており、その内容自体は暴論と断じていいだろう。

しかしながら、今この記事を書きながらも、私の中に何か虚しさのようなものがこみ上げてくるのは何故だろうか。

私がこの記事を書いたのは、冒頭に挙げたような例を除いて、ブックマーカーたちやブロガーたちの元記事に対する反応の多くが元記事の内容を肯定するようなものであったことに危機感を覚えたからであるが、そこで彼らが漏らしていたはてなブックマークの現状に対する不満や失望には、むしろ共感を覚えていた。

新規に発掘されるブログが少ない一方で、一度有名になったブログは、「質」の低いどうでもいいような記事でも盛んにブックマークされて注目エントリーや人気のエントリーを賑わすという現状。

そんな現状に対する失望感が多くのブックマーカーたちの間に広がっていたからこそ、あの記事は、その粗雑な論理にもかかわらず、多くの支持を得ることができたのだろうと思う。

その「質」というのはお前の価値基準に過ぎず、ブックマークする人々はそれぞれ違った価値基準でブックマークしているのだから文句を言う筋合いは無い、というような正論も、彼らの失望の前では何の意味も持たない。

そのような相対論によってしか正当化を図れないという事実こそが、まさに彼らの失望の対象に他ならないからだ。

結局のところ、はてなブックマークは、我々一人一人の理想とは異なる、別の「何か」でしかなかった。

そして、その当然の事実について、もう誰もが気づき始めてしまったのだということを、あの記事への反応は示していたのだろうと思う。

その諦観は深く、このような記事を書くことの意義を私の中で危うくさせるのである。

2006-10-22

[]http://anond.hatelabo.jp/20061020113330

はてなブックマークから参考になるコメント引用

2006-10-21

8020

はてなで交わされる論争の80%は、はてなユーザの20%に当たる者達によって引き起こされる。

そしてそれを喜び勇んで参加・傍観する者は残りのユーザの内の20%であり、他の80%は正直どうでもよいと思っている。

はてなブックマークでホットエントリに挙がるブクマの80%は、はてブユーザの20%を占めるブックマーカ達のブクマを起因とする。

斯様なホットエントリ請負人のことをアルファクリッパー等と形容することもあるが、それをするのは残りのブックマーカの20%である。

2006-10-20

[] 反・はてなブックマークで話題になるブログとならないブログの違い 補筆

隙のある記事でうけを狙うのは、まぐれ当たりにはなるとしても、継続的な読者は獲得できないのではないだろうか。

情報の持ち合わせが少ないのに名声は獲得したい一般人が発する妄念を感じることがある。それらの妄念のうちのいくつかは、なんらかの条件が重なって多くの読者の目にとまることがある。これらは珍しい事例であり、妄念界の一発屋、「一発妄念」とでも言うべき作品である。しかし、一般的にほとんどの妄念は、Web上で流通する玉石混淆情報群の中の「石」に属しているものだから、記事に重み付けをおこなう技術によって淘汰されていってほしい。

アルファブロガーについて。私が知っているアルファブロガーとされる人達は、それなりになんらかの専門的な知識や得意分野を持っている。多くの読者の間に「○○ネタなら××さんのトコが詳しい」といった認知が定着している。

これからもアルファブロガーの称号を与えられる人々は増えていくだろう。しかし、アルファブログジャンルの内訳には偏りが予想される。たとえば、コンピューター関連の技術に関して、目下商品として自分が開発に携わっているプロジェクトの製法や根幹技術にまつわる生のレポートなどではなく、開発が完了して出荷を待つ商品の広告として。アルファブロガー執筆活動は余技の中で行われる。苦労して編んだ成果は、無報酬の場ではなく、報酬も名声も実体を伴って得られる現実世界の閉鎖的なコミュニティの中で流通している。

一方、アルファブロガーではない人のブログは記事の蓄積の中に一貫性が感じられない。もしくは、一貫性があったとしても、情報としての価値が低い(たとえば「今日、○○さんたちと一緒に××で△△を食べました、おいしかったです(以上)」みたいな)。

アルファクリッパーについて。はてなキーワードの定義によれば、アルファクリッパーとは「一日に20以上のエントリークリッピングをしている人達のこと」だという。「アルファ」という接頭語をつけるのは妥当なのだろうか?アルファクリッパーとされる人達のクリッピングは他のソーシャルブックマーク利用者になんらかの影響を与えているのだろうか。アルファクリッパーとされる人達とそうではない一般クリッパーとの間に一票の格差はあるのだろうか。

[]絡めるような話題をエントリしてるアルファクリッパー

http://anond.hatelabo.jp/20061019162259

それが分かれば誰も苦労はしない、と言いたい。

要はエントリで勝負。

ということでは、たぶんない。

  1. 自分が絡めるような話題をエントリしてるアルファクリッパーを探す。
  2. そのアルファクリッパーエントリの傾向、ブックマークしてるエントリの傾向を調べる。
  3. その傾向が自分と一致していたら、ときどきそのアルファクリッパーエントリに関連したエントリを上げる。
    1. おおざっぱな話、一行コメントなどは避ける。
    2. 短文より長文。自分より短いエントリにわざわざ絡み返したりしない。
    3. どうせ絡むなら力入れて絡め。
    4. なんであれ、具体的な話が好まれる。

つまり

という気がするんだが。

[] 反・はてなブックマークで話題になるブログとならないブログの違い

それが分かれば誰も苦労はしない、と言いたい。

主張は以下の2点だろうか。

ソーシャルブックマークを通じて、ブログの記事で名声を得るには

  1. 完成度の高い記事である必要は全くなく、斬新な視点も必要なく、真理を突いている必要もなく、ブックマーカーの言及欲を刺激するような隙の多い記事を書けばよい。
  2. 多くのブックマーカーの目にとまる機会があればよい。

条件を満たす記事のジャンルを考えてみよう。これは、マスコミが発信する記事でも、個人がブログなどを通じて発信する記事でも共通するだろう。

  • ゴシップ記事(うわさ話、情動に訴えかける話)
  • 誰でも一家言ありそうな内容が書かれた記事(ステレオタイプ的な話)
  • 常識外れな主張を居丈高に行う記事(用語や概念の誤った使用。偏った思想、嗜好)

また、多くのブックマーカーの目にとまる機会とは、

2006-10-19

はてなブックマークで話題になるブログとならないブログの違い

アルファクリッパーが巡回先にしているか否か。

それだけだ。

過去ブックマーク界隈を思い返せば自明であるように、ブログの記事がブックマークされるためには、完成度の高い記事である必要は全くない。隙の多い記事である方が、ブックマーカーの言及欲を刺激してブックマーク数は伸びる。

斬新な視点も必要ない。ブックマーカーは何度同じ話題を繰り返しても平気である。

真理を突いている必要もない。はてなブックマーカーの眼力が大したものではないことなど、あえて言うまでもないことだ。

よって、ブックマークされることを夢見て質の高い記事を書こうとするブロガーたちの努力は、全て見当違いの無駄努力である。

ブックマークされることはブログの質と何の関係もなく、ただ多くのブックマーカーの目にとまる機会があるか否か、つまり、アルファクリッパーが巡回先にしているか否かによって決まる。

ゆえに、ブックマークされるためにブロガーが考えるべきことはただ一つ、「どうすればアルファクリッパーの巡回先になることができるか」ということだけであり、それのみがWeb2.0時代に必要とされるブログ論、ブログ論2.0なのである。

 
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