はてなキーワード: 銃口とは
はじめは足がすくんだが、ジントニックを飲み交わしたらすっかり溶け込んでいた。
気がつけばまこっちの推薦により参謀的ポジションになっていた。
この河川敷はちょうど複数の警察の盲点になっており、一時的な拠点として優秀なのだ。
などなど。
俺=ゆりちゃんらは、吉田さん率いる車にのって強盗を繰り広げる。
金は天下の回り者、その言葉を愚直に実行しただけだ。
全員覚悟を決める。
今日は死ぬにうってつけの日、そう信じようと思えば信じられる天候だ。
銃口がもこっちに向けられる。
初めて気がつく。
俺=ゆりちゃんはもこっちを一度たりとも抱きしめたことがなかったと。
ああそうか、私は、もこっちのことが・・・。
そんな甘美な映像が流れる間もなく、腹の底を冷たい空気が包む。
撃たれた。
何回も夢に見た感触。
だからよく分かる。
あれだけ車内でイキってた吉田さんが、真っ先に逃げるんだからさ。
おいお前、逃げるのか?なんつってね・・・
ざっとこんなところか?
って構図を打ち出したところが
俺なりの新しさだな。
これはなかなかいい線をいっていると思う。
まず初めに、これは一年間悩みに悩んで結局担降り出来なかった自分の気持ちを整理しようと書いたものであり、特定の誰かの存在や考えを否定したり攻撃しようとする物ではない。
事の発端は今更言うまでもない、例の「小山事変」だ。
それまで私は「愚痴垢」という物の存在こそ知っていても実際に見た事が無かった。しかし今年に入ってから数々のスキャンダラスな出来事が発覚した事により愚痴垢は一気にその数を増やし、ついにその勢力は平和だった自分のTLにも及んだ。
私の自担は渦中の彼では無い。それでもNEWSというグループのファンである私には自担と同じように彼のことも大事だったし愛おしかった。だから初めはなんの配慮もなくアイドルのプライベートを暴いて叩くその存在に腹が立ったし、愚痴なんて言うぐらいだったら担降りすればいいのにと思って見ない様にしていた。
けれど「事変」の内容がどんどん明るみになるにつれ、いつしかその存在を無視出来なくなった。
当時の私は最年長の彼を信じたいと思っていたし、それならば愚痴垢など見ないでいた方がいいに決まっている。けれど私はだんだんとそれまで自分の目で見てきたはずの彼のことが信じられなくなって、彼の言動の真実を知りたくていろいろな愚痴垢をわざわざ検索して探すことまでして見て回るようになった。
流出した写真や動画など目に入った物は全て見たし、明らかに黒だと判断できる案件も少なくなかったけれど当然のように信憑性の無い話もたくさんあって、ますます何を信じればいいのか分からなくなった。
今回の騒動について、責任の所在だとかアイドルの恋愛観だとかについて議論することはもう望んでいない。
私の中でも結論は出ていないし、誰かの意見を聞いてそれに納得することもないだろう。
様々な人の愚痴垢を見て回って、それらは大きく2つに分けられると考えた。
一つは単純に、アイドルを叩きたいだけの人。NEWSというグループのことが嫌いだったり、他のグループのファンであるにもかかわらず興味本位で薮をついて出てきた蛇の首を掴んで鬼の首を取ったような気になっている人。これらは今回の炎上をおもちゃのように扱っているだけなので興味が無くなれば沈静化する。
もう一つは最年長の彼を叩きつつもまだNEWS或いは誰か一人のメンバーに対する「好き」を捨てられないでいる人。今も残っている愚痴垢には圧倒的にこちらの方が多いように思える。
皆揃って口にしていた。
「降りれるなら降りたい」と。
あれから何ヶ月経っても未だに彼について言及せずにはいられないのは、まだNEWS或いは誰か一人のメンバーへの未練を捨てきれていないからのように私には見える。
私のことに話を戻すと、たぶん私も自分の中に残っているNEWSというグループに対する「好き」を消したかったのだ。いろいろな愚痴垢を見ながら自分の中の「好き」に銃口を向け続けた。彼を攻撃する言葉をたくさん吸収してその「好き」をボロボロにして消し去ってしまいたかった。
愚痴垢を除いて落ち込んではコンサートに行って幸せな気持ちになって。
さっさと諦めてこのグループを降りようと引き金を引き続けた。
結局まだ私はNEWSを降りていない。次のシングルもきっと予約するだろう。
とにかく、私はまだ彼らを応援している。
「お花畑」という単語を愚痴垢で見ない日は無かった。真実を知ることを拒否して自分の中の理想のアイドルだけを信じ続ける盲目的なファン。人によって多少の誤差はあれどおおよそこんな意味だろう。多くの愚痴垢は侮蔑的なニュアンスを含んでこの単語を示した。
私は愚痴垢の事を「地獄」のような場所だと思っている。作ってしまったら最後、もがき苦しみながらもそこから抜け出せない。それが分かっていたから私はとうとう自分の愚痴垢が作れなかった。愚痴垢を作る目的なんて人それぞれだとは思うが、そこには誰一人幸せそうな人などいなかった。
それならば私は「お花畑」のファンでいようと思った。「好き」がどうやっても殺せないものであるならもう「好き」を諦めることを諦めようと思う。信じたくない事、見たくなかった事に蓋をする「努力」によってボロボロの「好き」で溢れ血塗れになった私だけの「お花畑」を守ろうと思う。
地獄にいるのとどちらが幸せかなどと考えても仕方がない。どうせもう何も知らなかった頃の幸せは帰ってこないのだから。
そして私の「お花畑」を守ることに疲れてしまったら、地獄に身を堕とす前に全ての「好き」をどこかに閉じ込めて、ひそかに担降りしよう。
仮にアンジェに何らかの策があったりなんてこともなく、本当に逃げようとしてたならもっと上手に逃げられたんじゃないのかなって。
プリンセスもプリンセスで状況を把握できないような人ではないように思うし、アンジェにしてもプリンセスにしても、何らかの考えがあっての行動ことだといいなあって。
あくまでこうなったらいいなあって思って書いたので、アンジェは実際は逃げるしかない状況になったから逃げようとしただけかもしれないし、プリンセスはどんな状況になっても王女になることを頑なに諦めないだけなのかもしれないし……。(プリンセスに関しては多分そうなんだろうけど、流石にもう少し状況理解した上での行動はできるはず……)
ただやっぱりあまりにも今回はアンジェにしろプリンセスにしろ感情的に振る舞っていたので、どちらもわざと演じてた、とかだといいな。嘘が一つのテーマの作品なのできっと何かしら……。(希望的観測)
ゼルダさんは今回でも微妙に気付いてそうな感じもありましたが、次回予告を聞くとやっぱり暗殺失敗は察するみたいですね。
ゼルダはプリンセスに銃口を向ける、とのことですが、結局ゼルダも味方で(Lサイドの人間で)、銃口を向けたのも騙すため、なんて……。(やっぱり希望的観測)
それがおれの仕事だ
一度おれに刃向かった奴も二度目は地獄で黙りこむ
それがおれのやり方
誰かがおれに言った おれには血と硝煙と
おれは都会のスイーパー 人呼んでシティハンター」
どしゃぶりの Rainy Road 想い出に傷ついて
疲れきったおまえは Pretty Dead-end Girl
寂しげなおまえに Margarita kiss
仮面を脱ぎすてて
Chance Chance Chance Get Chance
Chance Chance Chance Chance
ガラス越し Moonshine ほほえみに夢をのせ
輝いたおまえの Lovely Funny Face
ときめき忘れない
Chance Chance Chance Get Chance
Chance Chance Chance Chance
Chance Chance Chance Get Chance
Chance Chance Chance Chance