はてなキーワード: 希望の会とは
これは http://anond.hatelabo.jp/20170402141024 の関連エントリです。
関連エントリよりもシビアというか、具体的な内容になっているかもしれません。
「理由はわからないけど、どうしても、学校に行きたくない」そういう場合はどうすればいいのか考えてみました。
まず、「どうしても、学校に行きたくない」という結論がはっきり出ている場合。
はっきりと結論が出ているなら、理由はどうあれ、学校をやめる方向で考えを進めるのが良いと思います。
学校をやめたあと、どうするのか、できるだけ具体的に計画を立てるのが良いと思います。
「学校をやめてどうするんだ! そんなので生きていけると思っているのか!」
そう思ったとしても、どの人に人生をきめてもらうかは、あなたが選ばなくてはなりません。
「誰に人生を決めてもらうかを、誰かに決めてもらいたい」
今度はそう思うかもしれません。
いつかは自分で決めなくてはならないのです。
まず、自分がどんな生活をしたいのかイメージを固めてはどうでしょう。
楽しい・幸せだと感じていることも、仕事(義務)になると楽しくなくなったりします。
例えば、アニメを見ることが好きなら、「どんな職業ならアニメを見る時間がたくさんとれるだろう?」と考えてみてください。
例えば、「アニメをたくさん見れる生活」の結論が「できるだけ家の近所の中堅企業に勤めたい」だったとします。
では、家の近所の中堅企業に勤めるにはどうしたらいいでしょうか。
学歴が必要なら、通信制高校・大学や大検を考えた方がいいかもしれません。
また、業種によって、忙しさの度合いが違うかもしれません。
自分の中に「接客業は嫌だ」などといった具体的な希望があるかもしれません。
もっとも、「実際やってみたら、案外向いていた」ということもあるでしょう。
希望の会社でなくても、似た業種でアルバイトをしてみるのもよいかもしれません。
就活のようだと思ったでしょうか。
学校に行っている人も学校の卒業が迫れば、就職活動を始めます。
学校に行っている人より早く就職活動を始めたのだと思ってください。
でも、当面の目標を決めないと、自分も周囲も不安になりがちです。
前向きなアピールができる方が、周囲を説得しやすくなると思います。
学校をやめたいということははっきりしているのですがら、やめる方向で前向きに人生を検討していく方が良い気がします。
次に「学校をやめるかどうか迷っている」場合について考えてみましょう。
「なぜ学校に行きたくないのか」「学校に行きたくないのに、なぜ学校をやめたくないのか」それを整理してみてはどうでしょう。
自分のことをよく観察するといいのではないでしょうか。
具体的にノートなどに書き出していきましょう。
やめる方向に気持ちが決まれば、やめた後の計画を具体的に考えればいいかと思います。
やめない方向に気持ちが決まっても、考えを整理したことで気分が楽になるかと思います。
「なぜ学校に行きたくないのか」「学校に行きたくないのに、なぜ学校をやめたくないのか」、それは自分にしかわからないことだと思います。
重要なのは、自分が納得いくように行動することだと、私は思います。
最後に余談です。
人間関係で学校に行くかどうか迷っている人もいるかと思います。
「学校は友達を作る場所ではない」と割り切ってしまうの一つの方法だと思います。
会社に勤めている人で、「会社の人と友達になりたい」と思っている人は少ないんじゃないかと、私は思っています。
会社に勤める理由で、「会社の人と友達になりたいから」「友達を増やしたいから」という理由は、私は聞いたことがありません。
学校は、なぜか学習の他に「友達を作る」ことが暗黙の目的のようになっていることがあるように、私は思います。
でも、別に学校で友達を作る必要はないと思います。学校の友達と趣味や関心が合うとは限りません。
私は20代前半。
理由を色々考え、出た結論は「面倒なことが増えるから」だった。
妊娠・出産・育児エッセイを何冊か読んだ程度の知識なのでザックリとしているが、
つわりの地獄のような苦しみや、大きなお腹を抱えて生活することの大変さを知った。
食生活に気を使い、妊婦に優しいアイテムを買い、定期的に病院で検査し、マタニティスクールに通い、
役所で病院の費用の補助金を申請し、生まれてくる子供のためのグッズも揃えないといけない。
出産もめちゃくちゃ痛い。無痛分娩もあるが、「産むときだけ痛くなくても、いてえのは陣痛だよ陣痛」と
母親によく言われるので、まったく痛みのない出産はまず無理なんだろう。怖い。
まあとにかく生まれました。おめでとうございます。あー終わった終わった、というわけにはいかない。
この世の右も左も分からない赤ん坊を、同じく育児の右も左も分からない母親が育てるって超難易度高い。
でも面倒だからお世話やめた、なんてことはできない。もう生まれてるんだから。
もしも子供が生まれつきの持病を持っていたら。不便なアレルギーがあったら。アトピーがあったら。
とんでもなくブサイクだったら。発達障害だったら。学校でいじめられたら。逆にいじめっ子になったら。
同じクラスメイトの母親が変な人だったら。担任の先生が変な人だったら。
PTAが面倒臭かったら。受験に失敗したら。就活に失敗したら。悪い友達とつるんだら。
学生のうちに妊娠したりさせたりしたら。「産んでくれって頼んでない」と言われたら。
様々な不安が尽きない。そのくらい我慢しろよと言われるものも沢山ある。
でも嫌なのだ。可能性として起こり得ることを考えると、子供はいらない。
子供に何かあったとき、自分の人生経験と知識が乏しすぎてフォローできず、母親失格になってしまう。
子供もきっと苦しむ。
これまでの人生で出会ってきた多くの選択・出来事は、「ミスしたら自分に返ってくる」ものだった。
志望校に落ちようと希望の会社に不採用になろうと、嫌な思いをするのは自分だった。
勉強しなかったツケ、就活の対策をちゃんとしなかったツケは自分に返ってくるだけ。
しかし妊娠中の生活に気を使わなかったり育児を面倒臭がって放棄したら、苦しむのは自分ではなく子供である。
親が徹底的に子供の見本となり、子供を守り、道に迷ったときに手を差し伸べなくてはいけない。
自分がそんな立派な人間になっていないのに子供を作っては子供がかわいそうだと本気で思っている。
デキ婚する人はどうしてすぐ産もうと決断できるのかわからない。その度胸はどこからくるんだ。
たまにネットで出産が「3000万ガチャ」と揶揄されるが、本当にそのとおりだと思う。莫大な金がかかる。
そんなガチャをうちの親は私の前にも何度も回してきた。尊敬する。
今まで何人か彼氏がいたし、今もいる。
「この人と結婚したい」とは思っても、「この人との子供が欲しい」と思ったことは一度もない。
ずっと2人きりでいたい。夫との時間を独占したい…とよく思っていたけど、
まあずっと同じ屋根の下で2人でいたら、恋人時代の気持ちなんてすぐ消えて
だんだん生活がマンネリ化してきてうまくいかなくなったりもするんだろうな。
だから子供がいたほうがいいのかもしれないけど、そんな緩和剤代わりに子供をポンとつくっていいのか。
妊婦や子連れ、ベビーカーのバッシングをネットでよく目にする。
育児中にあった嫌なことや肩身の狭い思いをした体験談も沢山見る。
(家庭板のまとめを読むのはやめたほうがいいかもしれない)
私が万が一妊娠してしまったら、周りは「おめでたいこと」と捉えるから、きっと産むんだろう。
人間ひとりつくって育てるというとんでもない行為は「やっぱりやめた」ができないから、恐ろしい。
今付き合っている彼氏とうまくいって結婚の話が出たとして、「子供が欲しい」と言われたら本気で悩む。
「夫が子供を欲しがっている」とか「(義)両親が孫の顔を見たがっている」という理由で
私が折れて妊娠出産していいものなんだろうか。母体は望んでいないのに。
周りが希望してるから命をつくるなんて無責任ではないだろうか。
「産んでくれって頼んでないのに!」って子供に言われてしまったら、
私は自分に面倒事を沢山もたらした原因である子供を愛せないんじゃないか。
どんな理由であれ、私のように子供が欲しくない人はきっといるんだろうけど(多分)、
少子化という言葉があるということは、子供とは「産んで増やさないといけないもの」なんだろう。
私か相手が子供をつくれない体なら仕方ない。それよりも「つくらない」ほうが周囲から疑問視されそう。
育児がしにくい世の中になってるのも問題だけど、そういう社会的な面よりも私の心理的な面が大きい。
こんな私が、子供が欲しいと素直に思える日はくるのだろうか。
それとも、たいしてよく考えないまま流れに身を任せていたら、案外大丈夫なものなんだろうか。
一応言っておくと、親に虐待されていたわけではない。むしろ末っ子なので甘やかされて育った。
子供はあまり好きではなかったけど、最近は仲の良さそうな親子を外で見かけると微笑ましいと感じる。
ただそれは楽しそうなほんの一部分を見たからで、
その場面を自分が得るまでにどれほど苦労しないといけないのかと考えると子供を欲しいとは思わない。
甥・姪をめちゃくちゃ可愛がってしまうのと同じだ。
あと、反出生主義という主義があるけど、そこまで過激な考えではない。出産は尊いものだと思っている。
私は出産したくないというだけ。
今ふと思ったけど、学生時代が全然楽しくなかったことと、この考えには関係はあるだろうか。
つまらない地獄のような学生時代を子供に味わわせたくないとか無意識に思ってるんだろうか。
そこはよくわからない。
この時期は退職者が多くなる時期ですね。そして新卒者が早い人では研修とかあってるのかな?
まあ期が変るので新しいことが始まる時期ですね。
僕は新卒で入った会社を退職し今は有給消化中です。。。ギリギリ?三年働いたのかな。多分。
そこで色々と制度を調べたり人生の模索をやったりしている最中なのですが、そこでどうしても
この匿名ダイアリーを通してこれからの僕と同様人生を模索する方々や、新卒でなんとなく決まった
会社(希望の会社に入る)に入社する後輩の方々の皆様に共有したいことがあったので書いていきたい
と思います。(もしも友人やご家族が退職などで迷われていたら是非この話を共有してあげてください)
1、教育訓練校
意外と知らない人が多いのですが、離職後すぐに訓練校に通うと通っている間失業手当がでます。もしも選択した
コースが2年間なら2年間でます。(もちろん前職で雇用保険に入っていることが対象です。入っていなくとも無料
で受けることができます!)
これは本当だれでも受けれるんです。
このコースには定員は少ないですが保育士のコースもありました!!凄いですよね!
労働者や離職者が、自ら費用を負担して、厚生労働大臣が指定する教育訓練講座を受講し修了した場合、本人がそ
の教育訓練施設に支払った経費の一部を支給する雇用保険の給付制度です。
平成26年10月から、教育訓練給付金は、従来の枠組みを引き継いだ「一般教育訓練の教育訓練給付金」と、拡充
された「専門実践教育訓練の教育訓練給付金」の2本立てになります。
この制度は最低でも専門学校に入る年まで2年間雇用保険に加入していることが必須条件となります。(詳しい条件
については厚労省のHPへ⇒http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/shokugyounouryoku/career_formation/kyouiku/index.html)
この制度を活用することで授業料の40%(最高で年間32万円!最大3年間受けれるので96万円)が受け取れて卒業後1年間働けば
よく転職を考えるなら3年は働けと言われますが、『人生やり直すなら2年働け!』です。
こう書くと多くの方から叩かれそうですが。
新卒で入ったからと言ってその会社で一生働かなくてもいいと思うんです。だってもっと自分
やあなたを必要とする人はいますから。そんなあなたが無理に傷ついて人生を棒にふってしまう
よりもせっかくなら制度を利用して人生やり直してもいいんではないでしょうか?
僕は辞める時に『社会はあまくない!!!』『考えが甘い!!!』と散々言われました。
でも本当にそうなのかな?と疑問に思いました。
人それぞれ考える社会像はあると思いますが僕は『社会は時には甘い』と思います。だってやり直す
もしもこの会社間違えたな〜とか、もう精神的に無理!と思ったら上記の制度がある事を思い出して
ください。
そして1時間でもいいから最寄りのハローワークに行くもしくは電話してどんなコースが自分の地区に
あるのか調べてみ下さい。
より多くの方が病んでいく昨今です。もしも周りで仕事で病んでしまいそうな人がそばにいたらこんな
道があるよってことを教えてあげてください。