はてなキーワード: 多夫多妻とは
思うんだけど、両親の介護とか老後の生活の支えということで考えると、パートナーよりもむしろ兄弟姉妹とか親類が多い家庭の方がリスク的には低くなるんだよな。
極端な例だけど7人きょうだいで全員独身の場合と、一人っ子同士の結婚でいけば、前者の方がリスクとしては低くなるんだし。
より確実に老後の介護を家族に押し付けたいと考えるなら、一夫一妻制とかポイして多夫多妻制認めた方がよくない?離婚とか死別したあとに孤独になるリスクも低くなるし。
多夫多妻制を認めるとなると、夫1人妻2人の家庭で夫が死んだときには妻同士で婚姻が成立するから同性婚もOKだな。当然に。
なろう小説をいくつか読んでみたんですが、なんでハーレムものばっかりなんでしょうか。
しかもちゃんと結婚はする、っていうのも多くて、不思議だなあ、と。
と、これは若者の間にポリアモリー的な性的指向が普及しつつあることの表れなのではないかと考えています。
複数の異性と付き合うというと浮気っていうのは昔からありますが、あれは背徳感だったり托卵だったりとちょっとネガティブなイメージが付きまといますが、ポリアモリー、要するに多夫多妻制はお互いがオープンなのでどちらかというとポジティブなイメージです。
その中で、宗教観も薄い日本の若者は日本古来というか人類古来の性愛の形に帰りつつあるのではないでしょうか。
これが善いとか悪いとかではないのですが、今後流行る作品とかのテーマになったりとか、社会制度を見直さないといけないだろうなとか、いろいろ考えたりします。
何か勘違いしてるっぽいけど、基本一夫一妻は男女同権運動以降の賜物なんだよなぁ。
日本も妾やら何やらが当たり前だった時代で、大体世界中全部そう。
男尊女卑になれば全部の男に女が割り振られるどころか、より一部の男性に一極集中するんだよね。
あれは男性全部に女性を割り振るどころか、むしろ女性が気まぐれに弱者男性と子供を残さないように、強者男性が徹底的に囲い込むために出来たシステムだし。
y染色体とかも確か、あの時代に大分種類が削られていってた(つまり男が相当性淘汰された)はずだし……。
ちなみに遺伝的多様性がー、もこの時代に人類が劣化せず現在の繁栄に繋ぐことができたのを見れば的外れだな。
そもそも人間みたいなタイプの生物は基本メスが多様性を担保、オスが優秀な遺伝子を競争にかけて優秀さを担保、という形で、ほどよいバランスを取れるように出来ている。
結局過去のどのタイミングを見ても、弱者男性に女性を割り当てて共同体が安定した時代は存在しない。
ほぼ全ての男性に女性が割り当てられるためには、男性が女性の1/100くらいの人数になるくらいしかないだろうな。
(それでも極端に駄目な遺伝子持ったやつはアウトだろうけど)
人口比に偏りがあったら一夫一婦で皆婚は寡占だっつってるじゃん。つーか明らかに皆婚できねえし。脳みそ入ってる?
べき論というよりも、資本主義の第一義的な問題点は、資本集中にあるんだから、これを改善するシステムとなれば必然的にそれを改善するものであるはずだろう。
あのね、問題は資本主義の欠陥それ自体についてじゃなくて、資本主義に欠陥を見出したお前の主張についてなの。
資本主義に欠陥がありますよね、っていうところでそもそも合意が取れてないの。
何故なら元はといえば資本主義の欠陥の話じゃなくて多夫多妻婚におけるリソース配分の話だったからだ。
「再配分重視の制度に持ってくべきですよね」と言い出したのはお前。「共産主義かよ」というツッコミを敢えて退けなかったのもお前。せめて社会主義だと言っておくべきだったがもう遅い。
だったら再配分重視の制度の欠陥をふさがなきゃならないのもお前だし、再配分することで多夫多妻制にどのようなメリットをもたらすことができるかとか、そのメリットによってどのように多夫多妻制が一夫一婦制に勝ることができるかを示さなきゃならないのもお前だ。早い話、例に出た「メスAの取り分が一夫一婦より断然低い」ってのを覆さなきゃならないの、お前は。
http://totb.hatenablog.com/entry/2013/05/09/222135
男1人・女10人いれば1年間で子供が10人以上生まれる可能性がありますが、女1人・男10人ではありえません。また、男50歳・女20歳なら子供が生まれる可能性がありますが、女50歳・男20歳ではほぼありえません(精子の劣化は別の話)
まったく、そのとおりである。女10人に、男が1人いれば充分なのである。
女性が結婚相手を選ぶにあたっては、自分の教育水準(学歴)や経済力を基準にしますが、そうすると、「女性の地位が上昇→女性の男性への要求水準が高まる→女性の要求水準を満たさない男性が増える→結婚相手を見つけられない男女が増える」ということになってしまいます(1980年代後半以降に生まれた世代では、約3割が生涯未婚と推計されています)。未婚化を反転させるためには、女性が高望みを諦める必要があるということです。出生率低下の核心である「女性の高望み→非婚化→出生率低下」に口を噤んだまま、すべて政府の責任であるかのように批判するのはフェアな建設的議論とは言えません(政府が女性の地位向上に努めた結果が出生率低下とも言えます)。
あたりまえだが、人は誰でも優秀な遺伝子を残したいと思うものではないだろうか。生物学的(笑)に考えて。
とすると、学歴や経済力で人の能力を図るようになったこの時代にあって、女がその規準で男を選ぶようになるのも当たり前だ。
ここで思い出してほしい。
女は、高望みしてでも優秀な男の遺伝子を残したい。そして男は1人で女10人をはらませることが出来る。
ならば、優秀な男の精子を、複数の女達が分け合えるようにすれば良いのである。
そのためにはまず、一夫一妻制度の廃止(その後、多夫多妻にするか、一夫多妻にするかパートナー制度自体なくしてしまうかなど考えようがある)。
未婚での子育てを基本にし、女の賃金を男と同じ水準にまで上げ、シングル家庭でも子育てしやすいよう配慮する(父子家庭にもプラスになる)。
女の収入を低く保ったまま、一夫多妻にしてもあまり効果はないだろう。
いまの時代は、子ども1人にかかるコストが大きいので、かなり経済力のある男でも子どもを何人も養うのは難しい。
1人の親とその子ども、という家庭を基本形に社会を設計すれば良い。
女が優秀な精子を選び、子を1人で産み育てられる社会にすれば、
http://anond.hatelabo.jp/20130327151547
「社会的」って観点からすればさ、浮気が社会的に認められるようにこれからなってく可能性はあるかもしれないね
今って少子化がすごい問題になってるよね
結婚する人も減ってるし
子供を作るんだったら浮気もアリなんじゃね?社会的にはむしろ正しいんじゃね みたいな価値観が出てくるかもね
いきなり多夫多妻制にするとかは無理だから、その代わりとしてね
最近は「出来ちゃった婚」ってわりとオッケーな風潮があるじゃないですか?あれもそういう部分があるかも
子供を産む人が少ないってことは、レアなものは価値が上がるから、子供を作ることが優遇されてくはず
そのオマケで浮気も許されるようになるかもね
乱婚したとしても、子どもが増えるとは限らない。
あるいは乱婚で生まれた子どもが父親たちに愛されるとは限らない。っていうか、今より愛されない可能性の方が高いんじゃない?
乱婚内でのトラブルも増えるだろうね。