なろう小説をいくつか読んでみたんですが、なんでハーレムものばっかりなんでしょうか。
しかもちゃんと結婚はする、っていうのも多くて、不思議だなあ、と。
と、これは若者の間にポリアモリー的な性的指向が普及しつつあることの表れなのではないかと考えています。
複数の異性と付き合うというと浮気っていうのは昔からありますが、あれは背徳感だったり托卵だったりとちょっとネガティブなイメージが付きまといますが、ポリアモリー、要するに多夫多妻制はお互いがオープンなのでどちらかというとポジティブなイメージです。
その中で、宗教観も薄い日本の若者は日本古来というか人類古来の性愛の形に帰りつつあるのではないでしょうか。
これが善いとか悪いとかではないのですが、今後流行る作品とかのテーマになったりとか、社会制度を見直さないといけないだろうなとか、いろいろ考えたりします。
ハーレムえっち
かつて広告会社が流行らせ損ねた単語をいまさらのように使うのって凄く痛々しく見える