■安藤美姫の件は未婚の母だから批判されてるわけじゃない

まず言っておくけど、別に安藤美姫個人のことだけじゃなく、これはもっと一般的な話。

安藤美姫を完全に擁護しているのに、聞きたいんだが。

安藤美姫が未婚の母になったから批判してるんだろって？違うよ。それって、通常の未婚の母に問題を逸らしているよね。

安藤美姫が自分から出産を公表して父親を明かさないって、これって、ただの未婚の母じゃないよね。

これを女性差別とか言ってるのがいるが、それも違うだろ。

ある男の有名人が子供がいるが母親を明かさないと言ったら、メディアは母親を詮索しだす。

何でだと思う？それって、不倫とか愛人の子じゃないのかってね。

安藤美姫が未婚の母じゃなくて、仮に「不倫の母」「愛人の母」でも、完全に擁護するのか。

これって、別に安藤美姫の件に限らないんだが、未婚の母全般のこと。

男が愛人に子供を生ませて愛人とは別れて子供だけを引き取る場合とか、

「女を捨てて身勝手な男」って批判されない？実際にそんな批判もされてきてるので、「女だけが批判される！」というのは妄想。

安藤美姫が自ら公表しても父親を隠して「あちらの「家族」のことがあるから」とか言っている以上は、

安藤美姫が不倫とか愛人とかで子供を産んだのでは？と思われても仕方ない。

安藤美姫を完全に擁護するなら、不倫と愛人は100％悪くないと言わないと、話が合わない。

安藤美姫が不倫と愛人の末の子供かどうかは、よく分からないのだから。

未婚の母だから批判しているんだろって周回遅れで、そんなことじゃなくて、愛人とか不倫かも？

その可能性が否定できないってこと。それを擁護するなら、

愛人と不倫が完全に批判されない社会にしてからでないと、安藤美姫も批判されるに決まってるだろ。

だけど、安藤美姫を完全に擁護しているのって、男が愛人を作るのは激しく批判しているのと重なってるよね。

何だろうね？この甚だしい矛盾は。それなら、事情がよく分からない安藤美姫も激しく批判されても仕方ないとか言われる

そんなことに、全く気づいていない阿呆だよね。

安藤美姫の件で未婚の母の定義が曖昧になってるので、ここからは、未婚の母一般に対することだが↓

未婚の母を擁護するなら、愛人の母と不倫の母とは切り離さないといけないのに、何で全て「未婚の母」で一括するのか。

結婚できない事情があって、例えば交通事故で死別して未婚の母になったのと、愛人の母と不倫の母では、全く事情が違う。

「私たち未婚の母は全て同じだから、同じ権利を求めます！」って、そんな未婚の母の足を引っ張ることを言うな。

愛人の母と死別したような未婚の母では全く事情が違うのに、同じ未婚の母で同一とか言うな。

繰り返し言うが、未婚の母全般の待遇が悪いとか頓珍漢なことを言うのは、

愛人も不倫も「全く」問題がない世の中でないと成り立たない。不倫しまくって未婚の母になった女にも待遇をよくしろとか

ふざけたことを言うな。不倫の女には民事訴訟を起こされる対象なのに、何を言ってるのか？頭大丈夫か？

死別して未婚の母になった母親に民事訴訟が起こされるのか？起こされるわけがない。

この両者は、全く違うわけだよ。死別して未婚の母になった母親に「未婚の母だから」って批判するのは間違いだが、

不倫しまくって未婚の母になった女に「未婚の不倫の母」で批判するのは、何がおかしい？民事訴訟の対象でもあるのに。

これを不寛容とか言うのは、基本的な民事の法律構成も何も知らないんだな。

国によっては、隣の韓国は不倫は民事を超えて刑事処罰の対象になってる。

そんな国よりは日本は不倫に遥かに寛容だが、不倫の母と死別の未婚の母の待遇を同じにしろって、頭がおかしいとしか言いようがない。

下種なのは、不倫の母と愛人の母も、死別した未婚の母と同じ未婚の母と言って、自らの問題を全てないことにして

「正義の未婚の母」気取りすることだろ。そんなに未婚の母を肯定するなら、「不倫の未婚の母、愛人の未婚の母の何が悪い！」

と言うべきところを、「死別の未婚の母と同じ未婚の母なんです！」とか言って、下種はお前のことだろ。

不倫の母は不倫の母と、愛人の母は愛人の母とはっきりと言え。

だから、不倫の母と愛人の母も含めて全ての未婚の母の権利と言うなら、まずしないといけないのは、

愛人と不倫が完全に悪くない社会にすること。しかし、世界中でそんな国は一つもないが。

結局、不倫の母や愛人の母で苦しむのは子供なんだが、何で母親が一番の被害者みたいに言うのだろうか？

死別した未婚の母に未婚の母で批判するのはやめさせるべきだが、不倫の未婚の母なら自分の女としてのとかより

子供のことを真っ先に考えろよ。

Permalink | 記事への反応(15) | 16:04

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