はてなキーワード: 力道山とは
言ってしまえば自己啓発本なんだけど、迷ったときは困難なほうを選ぶなど強烈な生き方を掲示されていて読みながらドキドキして心拍数の上がる本。ただ僕は岡本太郎のようには生きられなかった。
木村政彦、力道山だけでなく柔道を中心とした近代格闘技史がよくまとめられていて、そのへんに興味があるならうってつけ。なぜブラジルで寝技中心の柔道が残ったのかとか。連載時から読んでいて、外伝も買ったが、連載時にのっていた弱った動物園の象を治療のために大学に連れてきて、結果治療が失敗しましたので埋葬しときました、と言って食べちゃった話は酷すぎたのかさすがに削除されていた。
高野氏はアヘン栽培を調査しようと現地の村に1年滞在して、自分もアヘン中毒になっちゃうとか、かなりおかしな作家なんだけど、東京に住む外国人の交流という氏の中でもっとも普通のテーマで書いたこの本をベストにあげたい。異国で暮らす外国人の視点に考えさせられたり、素直に感動させられたりする。移民や外国人実習生などの問題もあるなか広く読まれてほしい。
賛否両論あるが、普通の人がドラマの純愛みたいな恋愛を真似するとキモいってことをわからせてくれる本。恋愛において後悔先に立たずなので早く読んどいたほうが良い、と大学生の自分に言いたい。
食文化史というのに興味があって何冊か読んでいるが、その中でも名著。食文化の地域差は結局気候によるのだが、そのへんが極めて論理的に説明されている。他にも「人とミルクの一万年」なんかも面白かった。
そのくせ力道山には負けるっていう
代理店の仕掛けというのが分かりやす過ぎるのもひどいと思ったが、そうでもないな。
どんだけ分かりやすい仕掛けだとしても、そりゃあさ、踊るときは踊るもんだよ。
踊らせてると思っている代理店はムカつくけど、踊るときは踊る。
これはしょーがない。踊りたいんだもの。
ネトウヨだって踊りたいから踊ってるわけでね。サヨクの方でもそらそうよ。
最近はとにかく踊り足りない人が多いから、日々炎上したりされたりしてるんでしょ。
それが炎上マーケとか呼ばれてるっていうね。ワイワイ楽しそうだね。宴会だね。
その一方で、みんな踊りが下手になったなあと思うんだよ。
巨人大鵬卵焼き、力道山とか馬場猪木とか、結構みんなガッツリ踊ってたんだよな。
今どき、東京オリンピックとかだともう踊れないってか。踊れないかそうか。
クールジャパンとか呼びかけてもやっぱり踊れないか。うーん腰が重いかな。
テレビ見てないと、どうも踊りのリズムやテンポを忘れてしまうらしい。
この辺のグルーヴ感は、坂上忍をはじめとしたテレビ芸能人だったらみんな持っていて、
そりゃもう野生の本能なみに、代理店臭をかぎつける嗅覚に優れているんだろうなあと。
もう最近は、全然、いい感じに踊れるお囃子が聞こえてこないんだなあ。
下町ボブスレーなんてもともと踊れないのに、「踊ってますよ踊らせましょう!!」って進言して
大陸出身の品格に欠ける外国人力士を日本出身の正統派横綱が倒すという戦後の力道山のごとき構図が、それ自体品格的にどうなのかという疑問が呈されつつも喝采を集めているのは否定し難い事実だ。
ここに一層相撲人気を盛り上げるスパイスとして、「幽☆遊☆白書」の暗黒武術会編で観客がやっていた「殺せ」コールを導入するのはどうだろうか。対手を屠り神へ奉納することを象徴した言葉だ。語呂が良くてコールしやすく、一体感を醸成し、気分を昂揚させる効果は間違いない。
古代ローマにおける大相撲に相当するコロッセオでの剣闘を描いた映画「グラディエーター」でも観客が「Kill! Kill! Kill!」とコールしていたので、歴史的な正統性は問題ないだろう。