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2012-06-10

http://anond.hatelabo.jp/20120609020949

外国語ほとんど知らないけど日本語一人称豊富というのは定説

英語はIしかないし。

中国語も我しかないと思われているけど案外豊富

というかもともと中国語一人称を表す漢字を借りて日本語豊富一人称表現できているから、

ほぼ同数中国語にも一人称があると考えていいんだけどね。

「僕」はもともと「やつがれ」と訓じていて「下僕」「臣下」をあらわす謙譲語だったのを、幕末から志士が音読みして使ったのが起源

「俺」は中国でも山東方言現在も男女双方に使われる。日本語でいえば「おいら」「あちき」「わい」みたいな語感。

「本人」は現代中国語ではもっぱら書面語で使われる。「当方」みたいな語感。

「吾」「妾」も古語にあるし、「朕」「余」は昔中国皇帝が使用していた一人称


はい現代中国では書き言葉話し言葉共に圧倒的に我が使用されるから

やはり日本語一人称が最も豊富言語と言えるのだろう。

2012-01-16

http://anond.hatelabo.jp/20120116194804

幕末の志士のように絶対なれないか幕末の志士をひがんで

当然皆がカッコイイと思うロールモデルだと思ってるなら勘違いも甚だしい。

http://anond.hatelabo.jp/20120116194224

幕末の志士のように絶対なれないか幕末の志士をひがんで、

幕末の志士に憧れてる連中を叩いてる人は醜悪じゃないんだw

http://anond.hatelabo.jp/20120116193931

じゃあ、「醜悪」でいいんだね。

幕末の志士に憧れちゃってるような醜悪な連中」

http://anond.hatelabo.jp/20120116192805

「一本筋の通った生き方がカッコイイと思う」症候群の方ですな。

男女関係なくガチなマチズモは気持ち悪い。

幕末の志士に憧れちゃってるようなイタい連中。

2011-10-29

TPP反対派は、B層取り込みに成功したのではないか

なんだろうこの感じ、TPP反対論が高まる事自体は結構なことだが、次­々と、この間まで新自由主義万歳でやってきた連中があっさりと反­対派となって声を上げだすことに違和感を覚える。幕末譜代大名­までが倒幕派に寝返るみたいな、なんかそれに通ずる節操のなさを­感じる。

今のTPP推進政権に疑問を感じ 批判するのは一向に構わないが、その代替案として小泉政権の復活や前原政権樹立を口にする人たちは一体どういう頭をしているのか。小泉前原なら アメリカTPP撤回をつきつけると本気で思っているのだろうか。そう思うと、この民主主義は正しい正しくないではなく、B層を取り込んだ者が勝つものだとつくづく感じる。

2011-07-28

オタクの基礎教養

オタクであれば大なり小なり日本史戦国時代幕末にはまったことがあり、

言わばオタの基礎教養としてその辺の知識はある程度備わっているもんだと信じて疑わなかったんだが、

先日、その辺の知識がほぼ皆無と言う同属さんに出会い衝撃を受けた。

戦国時代で言えば戦国三傑ぐらいしか武将を知らず、

幕末坂本龍馬がいろいろやって江戸幕府をやっつけたってレベル

オタをやってる以上その辺の知識がないと困ることもあるだろうに、

なんでそこまで触れずに来られたのか気になって聞いてみると、

別にそんな常識でもないこと、知らなくて当然じゃないか」と怒られてしまった。

それでいてその人のはまっている作品は銀魂戦国BASARAだというのだから訳がわからない。

確かに知らなくても生きていける類の知識ではあるけど、

どうも釈然としない。


追記

何件かツッコミを頂いて、自分が釈然としない部分が分かった気がする。

文中では戦国幕末を例に挙げたけど、具体的にそのジャンルがどうこうではなくて、

自分が好きな作品の関連知識を仕入れようとしないことへの驚きだったんだと思う。

例えばエヴァの本放送当時、多くのオタが旧約聖書なんかの知識を仕入れようとしていた。

その感覚普通だと思っていたので、

関連知識に興味を持たないってスタンス自分の中ではかなり不可解だったんだ。

好きな作品の関連知識を自発的に仕入れるか否かが世代差なのかはさておき(今回の同族の方は同年代アラサーだったけど)、

作品単体で満足できる人もいるんだという事を認識して、

無駄disってしまうことのないよう心がけようと思う。

2011-04-14

ニュースマイクロシーベルトとか言ってるけど、シーベルトって幕末にいたオランダかどこかの医者だよね?」

「えっ、それってもしかしてシーボルト、、、?」

2011-03-25

http://anond.hatelabo.jp/20110325091653

佐久間象山地震国防佐久間象山生誕200年−

http://dragoncry.blog34.fc2.com/blog-entry-206.html


幕末の先覚者、また吉田松陰の師としても知られる佐久間象山だが地震とは少なからぬ関はりがある。その著書『省ケン録』にも地震について触れてゐる箇所がある。


そうです

2011-03-20

http://anond.hatelabo.jp/20110320221112

もちろん今は試される時だと思う。

でも、今を乗り切ったとして、さらに試される時が遠くないうちにやってくる。

その正念場は今から数年後だと思うんだ。

今後の日本経済の行く末は中国がやっぱり鍵を握るように思う。

もちろん当面は日銀が全て国債を引き受けるのだろうけど、ずっとそういうわけにはいくまい。

国債の新規発行はこの先ずっと続くし、額は増え続ける。

民間金融機関国債の入札に応じないという事態はそう遠くない。

その時、日本国債を買うのは中国、あるいは中華企業なんじゃないかと思う。

つい先日、日本を抜いて最大のドル保有国となったように、最大の円保有国になるんだろう。

米国中国に挟まれた、窮屈で大変な、ある意味ですごく重要ポジションになるのだろう。

復興には米中だけでなく、いろいろな国の援助を受けるんだろう。

表向きは無償だろうけど、恩を受けた以上は援助してくれた国には外交的に強く出られなくなるし、圧力は強まるんだろう。

竹島尖閣は取られるんだろう。

北方領土は、えらく高い値段で買わされるんだろう。

いくつかの関税は撤廃されるだろう。

いくつかの産業は切り捨てることになる。

農業はその最有力候補だ。

もちろん米不足は起きるだろうからコメの輸入は国民のためでもある。

外国産の1/3以下の価格コメ日本コメ競争する。

数年は高くとも日本米が選ばれるのだろうが、庶民の収入減と外国米の味への馴れとともに、外国産の米のシェアは伸びるんだろう。

日本米の価格も下げざるを得ない。

稲作農家収入は激減するんだろう。

農業分野だけでなく、外国から労働力がたくさんはいるんだろう。

日本も貧しくなって、円も安くなるだろうから、今ほど安い労働力はないかもしれないが、職をめぐって外国人と争う構図は出来るはずだ。

現在正社員を守り、若者失業者けが外国人と職をめぐって競争するという構図になるかもしれない。

その時、若者の怒りはどこに向かうのだろう?

幕末に似た運動が起きるんじゃないだろうか。

民族主義排他主義が高まれば、外国人に向かい攘夷運動のようになる。

既得権益層への不満高まれば、倒幕運動のような革命運動を起こす。

自滅の道を歩むかもしれない。

ただ、希望もある。

農業分野を切り捨てることによって、農業従事者の票も捨てることになる。

あらたな票として、もしも若者の票を取り込もうとするならば、政治家も政策も若返る。

ドミノ倒しのように、教育が若返り、国民の思想が若返る。企業姿勢が若返る。

そのときこそ、脳内麻薬が見せた幻覚ではない、本当の希望生まれる。

2011-02-12

今は世界幕末。もうすぐ藩(クニ)の縛りがとけて全世界が1つの国になる。その時どう生きるか。

日本では江戸時代薩摩藩とか長州藩かいろいろなグループに分かれていてそれぞれ戦争した貿易したりしていたのが、交通手段や通信手段が発達していく中で日本と言うひとつに国になっていって、こんどは日本と言う国が世界の他の国と戦争した貿易していたりしたのだけれど、それが21世紀になっていよいよ世界ひとつになろうとしているだけです

そして、グローバリゼーションによって何が起こるのかと言うと一物一価の経済法則国境を超えて進展していくと言うことです

コカコーラの値段は世界中どこでも同じになっていくということです

同じスキルで同じ仕事をする人の給料はどこの国でも同じになって行きます

そしてグローバリゼーションが我々日本人給料にどう直撃するかと言うと、これもとても簡単なことで、途上国労働者でも簡単に出来る仕事をしているひとの賃金がどんどん下がっていきます

だって、僕が経営者だったら、同じ仕事をやってくれるなら月給30万円の日本人より、月給3万円のベトナム人を雇うもん♪

当たり前でしょ。

逆に、世界中どこにも代えのきかないスキルを持っているほんの一握りの人たち、例えば世界的な歌手とか作家とか、凄腕ヘッジファンド運用者とか、カリスマ経営者とか、天才プログラマとか、そんな本当に一握りの人たちが天文学的な報酬を受け取ることになるわけです

なんせ、そんな人が活躍できるマーケットは一国だけに留まら世界まるごとになるわけですからね。

結局のところ、グローバリゼーションは、先進国のほんの一握りのプロフェッショナル途上国単純労働者にはプラスに働き、先進国の大多数の単純労働者にはマイナスに働くわけです

そんでもって世界全体では経済の効率がさらによくなるのでプラスです

http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/51160882.html

2010-12-07

アラサーにして初めて京都へいった

修学旅行前日にインフルエンザになり、アラサーになるまで京都にも新幹線にも無縁だった人間京都へ行ってきたよ!

東山から四条三条北上後、大宮壬生を回り、島原へ南下し、西本願寺から京都タワー~豊国神社という徒歩旅。

所感

  • 細い裏路地あるけば寺社仏閣にあたる

どこもそうだったけど、四条大宮から壬生へ抜ける細い路地を歩いていたら1kmない距離なのに6、7軒は寺があった

  • 町のいたる場所に社や祠

路地を歩いているとそこらじゅうに小さな社があった

ごく自然にそういう文化根付いてるなと感じる都市だった

条例高層ビルが建てられない為とは知っていても、京都タワーから一望できる眺めが凄い

京都タワー以外高いものがない凄さ

  • 町並みが当然古い!

都内と違って空襲で焼き払われていない分だけ古くからの家をそのまま使っている感じ

金沢で見た武家屋敷の通りよりも広範囲

あらゆる人種が居る

マナー観念が違うので注意(普通に足踏まれてスルーされた)

交差点クラクション音に驚いて顔を上げたが、酷い時は数分に3、4度クラクション音がなっていた

首都圏ではどんなに渋滞していようとクラクション音をそうそう聞く事はなかったのでびっくり

それから交差点を観察しながら歩いてみたら、赤信号なのに3、4台右折していく感じだった

そして対向車が切れず右折出来ないで居るとクラクションを鳴らす感じ

車の流れがあって多少無理でも曲がる事はあれど、完全に赤信号なのに数台は堂々と右折していったのでびっくり

都内でトイレットペーパーが無い駅はほぼ見かけないのに対し、京都駅普通にトイレットペーパー無かった

金閣寺もなかった(流石に旅館にはあったが)

その代わり備え付けのトイレットペーパー販売機があった

盗難はあれどトイレットペーパーを備え付けない店は無いという勢いの首都圏に対して

京都はただ単にトイレットペーパーすら売りつける商魂逞しい土地なのかどうか・・・

総武線内で席に座った全く無関係の隣あった男女3人全員iPhone弄ってて吹いた位なのに

阪急では携帯弄り率が低かった(弄ってる人いたかいないかレベル

コンビニ歩道で何度かぶつかりかけた

はい京都駅は左によって右を空けていたり、観光客が多いとそうでもない模様

京都駅だったらごめんなさい、と前置きして三条川原町等三条通りかなと

阪急や他の地下鉄が乗り入れていて、京都駅伊勢丹だけなら、ここは大丸阪急高島屋に色んなブランドの店が有

病院へ入った時に喋っていると周囲からの目線が軽く刺さるような雰囲気になった

これが噂の・・・と思った

しか観光地を周っていると観光客慣れしているのか色々親切に教えてくれた

昔の話をしてくれたり、資料を貸してくれたり、いい人たちだなと感じた

新宿とは違ったでかさ、東京駅と比べてはいけないが、番線数やダンジョン度は東京の方が数倍上

都内の景観を無視しきったカオスな立て方のでかさではなく、なんでこんなオブジェクト作った?的な

恐らく普通の人が混雑した清水寺金閣寺銀閣寺を周っても、人の山過ぎて綺麗という観念が薄くなると思う

なんだただの普通の寺か~で終わる可能性大

ヲタ的には金閣銀閣触手に触れず、広隆寺だの東寺だののがクるだろうし、

歴史ヲタなら平安鎌倉江戸末期とおいしすぎる上、ヲタスポットは断然人が少ない

勿論景色は綺麗だし料理は美味しいけれども、一般人リピーターになるレベルまでは行かない気がした


勝手におススメな歩き方

  • 細い路地はどんどん入れ

本当に碁盤の目、ここは行き止まりだろ・・・という道こそどんどん突っ込んでいくと古い町なみが拝める

道が行き止まりにならない事を容易に悟れるはず

そのうちいつの間に寺の裏門へ出たりして、この界隈の人しか知らないルートを発掘出来る楽しさ有

殆どの人は一日バスフリー利用券(500円)で回っている模様だがバスは平日でもかなり混雑している

観光案内通りにバスに乗ると混みまくるので、自分適当接続ルートを探して乗るとかなり空いていた

例えば金閣寺行き、駅と接続しない祇園から乗るとスカスカで座れたり・・・みたい

ただ基本、街中の観光名所がかなり歩ける距離なので、ちい散歩ブラタモリするのがおススメ

湯島から上野までとか表参道から渋谷までとか、遠くて秋葉原から上野まで、みたいな距離

壬生寺に幕末京都の古地図が売っていたので、かなりブラタモリが出来る

寺は拝観料を取られるので(200~1000円程度目安)多く回る人は寺一つ頭千円で持っておいたほうがいいか

高い見積もりかもしれないが、絵馬や御朱印、お守り収集や国宝観覧をするなら足りない位

カメラ撮影禁止の場所も多いが、撮影可の場所もあるのでカメっこは必須

  • 土日祝日は有名どころを外す

親の付き添いで金閣寺へ行ったら浅草並みの混雑で泣いた

しか弥勒菩薩が居る広隆寺平清盛像のある六波羅蜜寺や風塵雷神屏風の建仁寺スムーズに入れた

ツアーコースに入らない寺は国宝があるとはいえ案外空いてる

どうしても土日なら土曜日に有名所へ

  • 行動は朝9時から18時に

寺社仏閣の参拝時間が長くなっているとはいえ、夜間拝観除いてこの時間内に周らないと見れない

2010-12-02

http://anond.hatelabo.jp/20101202153253

平安時代から数百年のうちに権力闘争に敗れたり落ちぶれたりして、幕末維新のころは低い身分に甘んじていた家系もあるはずだが

2010-11-22

幕末の志士って

幕末の志士って、現代に置き換えてみたら・・・

キャリア官僚馬鹿にされつつも代々世襲を続けてた

田舎警察官が、東奔西走して陰謀を巡らせて

要人暗殺したり、京都で大暴れしたり、

県知事勝手外国戦争始めたり。。

うーん、こう考えるとカオスだなぁ~

2010-11-15

龍馬伝 第46回「土佐の大勝負」

NHK大河ドラマ龍馬伝」もいよいよ佳境。

龍馬土佐の大殿様、山内容堂に直訴し、大政奉還を促す建白書を書いてもらうことを願い出る。

龍馬が容堂の説得を続ける中、容堂は龍馬に問う。

幕府武士もなくしてしまうつもりか?」

幕府武士がなくなった後、何が残るのだ?」

龍馬は答える。

「異国と堂々と渡り合える日本人が残るがです。」

さて、閉塞感に満ちた平成日本

黒船の脅威に怯える幕末とこの現在を重ね合わせている人も多いのではないだろうか?

維新志士たちがやっとの思いで作り上げた新しい日本

しかし、現在日本からは当時の志士が夢見たような輝きは失われている。

もしも今、龍馬のような人物が日本にいたとしたら日本をどう変えていくのだろう?

毎週の龍馬伝を楽しみにしながら、こんなことを漠然と考えていた。

その答えが今回の龍馬伝で見えた気がした。

特権階級である幕府武士階級権力を独占し、いつしかその利権の上にあぐらをかいていた幕末

この構造に立ち行かなくなった日本では、ついに幕府と身分階級解体し、

一部の特権階級だけでなく日本人全員が政治に参加できる世の中へと変化せざるを得なかった。

新しく現れた世界は、岩崎弥太郎台詞のように、生き馬の目を抜く世の中であり、

目端の利くものだけが成功し、変化を拒んだ特権階級は没落していったのだ。

では、この平成の世で既得権益の上にあぐらをかいていたのはいったい誰だっただろう?

...。

..。

思い当たった。それは、日本人だ。

日本人敗戦後、貧しい中から復興し、経済大国日本というブランドを築きあげた。

そして、同じく貴族階級ともいえる欧米先進国とともに経済活動を独占してきた。

だがそうして手に入れたブランドの上にあぐらをかいている間に、世の中の流れは変わった。

より多くの大衆がこれまで先進国に独占されてきた経済に参加を始めたのだ。

その代表が中国インドなどアジアの人々。

多くの人が平等競争することになれば、特権階級にあった人々が没落していくことは避けられない。

そのような世界では、岩崎弥太郎のように変化を恐れない人物だけが生き残っていく。

平成龍馬が行うであろう事は、

幕府武士階級解体する」ことではなく「日本日本人解体する」ということであるはずだ。

これまでの特権階級であった日本人(=武士階級)は、日本(=幕府)に助けを求める。

景気対策を。円高是正を。既存産業保護を。

なんとかして、日本を立て直さなければ日本人明日はない。

だが、平成龍馬は冷たく言い放つ。

日本は無くなるがです。」

容堂は問う。

日本日本人がいない世界に何が残るのだ?」

龍馬は答える。

世界を堂々と渡り歩くコスモポリタンが残るがです。」

こうして考えてみると、龍馬暗殺されたのも頷ける。

平成日本でもこんなことを大っぴらに話していたら、ほとんどの日本人から敵視されることだろう。

龍馬は言う、

「命を狙われるぐらいのことをしなければ日本は変わらん。」

さて、平成龍馬は現れるのだろうか?

平成の容堂は建白書を提出するのだろうか?

2010-10-10

http://anond.hatelabo.jp/20101010110648

そうなると国内海外には割高で売れない国内向けの製品を作り続けるほかはない。

海外製品には関税をかけたり、国内独自規格を作って国内市場保護

攘夷論者が増えてきてるわけで。

なんか幕末みたいだよな。

とはいえ、材料はバソバソ安く買い付けるくせに、向こうの製品は買わないなんて主張は通るわけはなく。

関税や独自規格を通すために海外に金をばら撒き、国内産業をぬくぬくさせてるうちに技術力は雲泥の差に。

小泉竹中井伊直弼みたいなイメージネトウヨ長州みたいなイメージか?

2010-03-24

井川の笹山金山

人里離れた山間僻地の宿舎には、慰安(いあん)のための女郎屋や芸妓置屋もあって、夜になると三味線の音も聞こえたため「三味屋敷」という地名が残っている。こうした井川金山の繁栄のため、家康公は大井川でも井川だけは橋を架けることが許されていた。これが刎橋(はねばし)と呼ばれ、官費での架橋は幕末まで許されていた。そのため、明治9年(1876)まで刎橋が存在したという。このため大井川に橋が架けられていなかったという定説は、井川では当てはまらない。残念ながら井川金山遺跡は一部を残し、その多くが昭和32年井川ダム建設によって水中に没した。

http://www.shizuoka-cvb.or.jp/oogosho400/study/13_16.htm#05

2010-02-25

http://anond.hatelabo.jp/20100224213825

そんな言い分で反対票を投じた議員達を賛成に回らせられるの?

別に賛成に回ってもらう必要はないね。

賛成に必要な数だけいればいいんだから。

そして、ツケを後で払わされれればいい。

なんつーか賛成派って、「外国人が増えるとこの国は良くなる」に対してものすごく盲目的だよな。

反対派は、幕末攘夷派みたいだけどな。

国を開かないとやっていけないことは目に見えてるのに、中途半端にしか開いてないってのが現状。

2010-02-19

最終回 学ぶための手段としての翻訳

ttp://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20100114/212173/

日本がいち早く近代化を達成できたのはなぜなのかについては、さまざまな見方がある。そして、さまざまな要因があったのは確かだと思う。だがそのなかで、日本が1千年以上にわたって、進んだ文明から学ぶ姿勢をとり続けてきたことも、無視できない要因だと思う。

 日本は島国だが、少し離れたところに文明の中心があるという地理的な条件に恵まれていた。このため、古代から、まだ見ぬ先進的な文化に憧れ、先進的な文化を学ぶ姿勢をとってきた。古くは朝鮮半島を通して中国から学び、中国を通して古代インド文化も学んでいる。その過程で、古代中国語漢文訓読という独特の方法で翻訳する技術を開発している。

 戦国時代からはヨーロッパとの接触がはじまり、各種の技術を取り入れるようになった。幕末明治の時代に欧米列強の軍事的な圧力を受けるようになると、日本は憧れと学習の対象を中国から欧米に切り替え、欧米の進んだ文化を学ぶことを国の最優先課題にするようになった。そのときに役だったのが中国文化を学んできた伝統である。漢文訓読の伝統があったからこそ、日本翻訳を使って欧米文化を学ぶ方法を採用したのだろう。そして、漢文訓読に似た翻訳調という方法を編み出し、欧米重要な文献を徹底して翻訳するようになった。

 いまでは、急速な近代化という明治時代目標はほぼ達成できている。それに伴って、欧米との関係も変わってきている。憧れの対象ではなくなり、もっと自然に、対等に近い立場で付き合えるようになったといえるだろう。

 しかし、海外にはもはや学ぶものはないという傲慢な姿勢をとったとき、いかに悲惨な状況に陥るかは、何度も痛い思いをして学んできたはずだ。たとえば経済経営の分野では、1980年代後半が傲慢になった時期にあたっている。その後の「失われた10年」がいつしか「失われた20年」になろうとしているのは、傲慢になった報いだともいえるはずである。

2010-01-29

http://anond.hatelabo.jp/20100129080224

60年代には安保闘争三里塚ベ平連とか

既存の価値観をぶっ壊してやろうみたいな野心的な奴らがいたのに。

今はどうだ?

幕末には西郷隆盛高杉晋作坂本龍馬とか

既存の価値観をぶっ壊してやろうみたいな野心的な奴らがいたのに。

今はどうだ?

2010-01-07

早速2011年予想

戦国ブーム(2009年)→幕末ブーム(2010年)→戦中戦後ブーム?(2011年?)

白洲次郎松永安左エ門吉田久、、、等々話を聞きかじっただけでも面白い。

残念ながら、もうWWⅡがフィクションかのように感じてしまう、『戦争を知らない子供たち』だからこと言える予想なのかもしれない。

自虐に溢れる戦中の歴史観を0に帰すことはない。

だが戦中は一億玉砕盲目的で戦後GHQに平伏してた人しか居なかったかのような教育も気持ち悪い。

純粋自分を貫いた人が居たってことを楽しんでもいいと思う。

2009-12-14

http://anond.hatelabo.jp/20091214232447

幕末は志士が動いたが、今回動くのは特捜かもしれんな。

2009-12-12

天皇の件、幕末の例を見ても、むしろ、政治利用が天皇政治的影響力強化に繋がる懸念があるから、

左の観点からも、あまりよろしくない。

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