はてなキーワード: オリンピックとは
考え直したほうがいいよね。
疑惑の判定ガーって話題を見るから、スポーツにそこまで興味なくてナショナリズム感情で国際大会を見てる身としては、もうやめちまえよって思ってしまう。
軽く調べたところ、「北京オリンピックはゴムマスクをつけた別人ばかり」という主張は見つけることができたのだが、
北京オリンピックの開催自体は認めてしまっているようだ。ガッカリした。
「北京オリンピックはすべてCGで開催されてすらいない」、「北京オリンピックに出場予定の選手は出国記録がない」、「入国後、選手と連絡がつかないし出場してない」
のような自由な発想を期待していたのに。
まあ感想は概ね世間の皆様が言ってる通りなんだけど、俺は「なんでこんな映画が商業ラインに乗ってしまったのか」という方に頭が行ってしまった。
プロデューサーは、名前がいっぱい出てきて誰がメインのプロデューサーかわからない。
この滑り続けるギャグの応酬を見て、背筋が寒くなったのは、「これ、誰もツッコミ入れなかったの?」という事実に対してである。
聞けば、演出指示はかなり細かく、「語尾まで含めて脚本と一言一句変えてはいけない」という厳しい演技指導のもと作られた作品らしい。
そりゃないよ。
「一つだけ種類の違うキノコが・・・」って何度言わせるんだよ。つまらんわ。
これ、監督が脚本書きながら「ウヘヘ。ここでドッカンドッカン爆笑くるぜ」と思って書いていたんだとしたらもう潮時だから引退した方がいい。
これは一体なんだろう?
まだ20代だった頃、転職してきた中間管理職のおっさんである。
全然面白くもないギャグや下ネタを言うだけ言って俺たちは愛想笑い。
面白いと思ってる人は誰もいないのだが、一応上司だから話は聞いてるふりをしなければならない。
そういえば、その会社の会長がある日気まぐれでキャバクラに連れて行ってくれた時も、延々とつまらない下ネタを繰り返し繰り返し話をしていた。その会社を辞めて何年か経って、また会長に誘われて再びキャバクラに連れて行かれた時、数年前と全く同じ下ネタとギャグを言っていて「人間は終わるとこうなるのか」と衝撃を受けた。
これが本当にヤバいと思う。周りの人は「それ面白くないですよ」とつっこめないし。
当然、金づるだと思ってるキャバ嬢が「つまんないよ」と指摘することもない。
去年のオリンピックの開会式で、「渡辺直美に豚のコスプレをさせよう」とか頭の沸いたアイデアを披露していた人と同じ匂いを感じるのである。
背筋が寒くなったのは、俺ももうとっくにそういうおじさん側の年齢に突入しており、いつ自分の冗談が愛想笑いに囲まれないとも限らない世界に生きているということだ。
ここ最近の炎上映画、「ドラゴンクエスト ユア・ストーリーズ」とかも同じミスを犯している気がする。最近だと神山健治の「永遠の831」と「ひるね姫」とか。要は監督にしか理解できないストーリーが監督にしか理解できないテイストで雄弁に語られているのだが、誰にもその面白さがわからないまま話が過ぎ去っていく。
まあ感想は概ね世間の皆様が言ってる通りなんだけど、俺は「なんでこんな映画が商業ラインに乗ってしまったのか」という方に頭が行ってしまった。
プロデューサーは、名前がいっぱい出てきて誰がメインのプロデューサーかわからない。
この滑り続けるギャグの応酬を見て、背筋が寒くなったのは、「これ、誰もツッコミ入れなかったの?」という事実に対してである。
聞けば、演出指示はかなり細かく、「語尾まで含めて脚本と一言一句変えてはいけない」という厳しい演技指導のもと作られた作品らしい。
そりゃないよ。
「一つだけ種類の違うキノコが・・・」って何度言わせるんだよ。つまらんわ。
これ、監督が脚本書きながら「ウヘヘ。ここでドッカンドッカン爆笑くるぜ」と思って書いていたんだとしたらもう潮時だから引退した方がいい。
これは一体なんだろう?
まだ20代だった頃、転職してきた中間管理職のおっさんである。
全然面白くもないギャグや下ネタを言うだけ言って俺たちは愛想笑い。
面白いと思ってる人は誰もいないのだが、一応上司だから話は聞いてるふりをしなければならない。
そういえば、その会社の会長がある日気まぐれでキャバクラに連れて行ってくれた時も、延々とつまらない下ネタを繰り返し繰り返し話をしていた。その会社を辞めて何年か経って、また会長に誘われて再びキャバクラに連れて行かれた時、数年前と全く同じ下ネタとギャグを言っていて「人間は終わるとこうなるのか」と衝撃を受けた。
これが本当にヤバいと思う。周りの人は「それ面白くないですよ」とつっこめないし。
当然、金づるだと思ってるキャバ嬢が「つまんないよ」と指摘することもない。
去年のオリンピックの開会式で、「渡辺直美に豚のコスプレをさせよう」とか頭の沸いたアイデアを披露していた人と同じ匂いを感じるのである。
背筋が寒くなったのは、俺ももうとっくにそういうおじさん側の年齢に突入しており、いつ自分の冗談が愛想笑いに囲まれないとも限らない世界に生きているということだ。
ここ最近の炎上映画、「ドラゴンクエスト ユア・ストーリーズ」とかも同じミスを犯している気がする。最近だと神山健治の「永遠の831」と「ひるね姫」とか。要は監督にしか理解できないストーリーが監督にしか理解できないテイストで雄弁に語られているのだが、誰にもその面白さがわからないまま話が過ぎ去っていく。