はてなキーワード: 含み損とは
◯購入するものはインデックス投信とする。ただし、為替ヘッジなし(円ベースと書いてあるもの)とする。
下落したときに一括購入することが理想だが、以下の理由にによりなかなか上手くいかない。
◯一旦下落が始まると、「もっと下がってから買おう」という心理が働いてなかなか購入に踏み切れない。筆者の例でいうと、今年8月〜10月の下落基調のときに、NASDAQが12000まで落ちたら余剰資金突っ込むつもりで待ち構えていたが12500で反発してするすると上がっていってしまった(その機会損失だけで数百万円分くらいある。)。
◯下落したときの株価が一括購入時を下回らないときが往々にしてある。例えば今年のeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)を見てみると、年始早々、5%ほど下落したもののその後は一貫して上昇傾向だ。機を待っていては結局高値掴みをさせられる。
◯結局株価がどうなるかは素人には(玄人にも)読めない。そうでないならば、市場関係者は億万長者ばかりになっているはずだが、現実はそうはなっていない。市場関係者でも市場平均(インデックス)に勝てているのは一握りに過ぎない。
◯全体(インデックス)は成長する前提に立っているのだから、投資は早ければ早い方が安く買えるので、年初に一括購入した方がいい。
(もちろん個別株に投資する人は買い時があるが、投資を趣味にしたい人以外はおすすめしない。長期高騰を続けてる銘柄として有名なNVIDIAは5年で10倍、10年で100倍になっているが、その間に平気で半値や1/3になっている。そのストレスに耐えられる人がどれだけいるだろう。)
◯インデックスは比較的安定している株式投資法だが、それでも過去から見て50%減程度の暴落リスクがある。例えば年初に240万円分購入して、その後は口座を一切見ないことができる人ならそれで良いだろう。
◯だが私を含めた一般人にとって240万円は高額だ。その動向には一喜一憂するだろう。その場合、240万円が翌月120万円になって平静を保っていられる人はそうは多くないだろう。(逆に、下落時にニコニコ笑顔で買い進める人は一括投資に向いているだろう。)
ストレスをため、健康を害してまでする投資は、理論的にいくら正しいとしてもお薦めはできない。
◯ここで登場するのが分散投資(ドルコスト平均法)だ。ざっくりいうと240万円一括ではなく、例えば毎月20万円ずつ(あくまで例示で、毎月1万円などでももちろん良い)投資していく方法だ。
◯このメリットは、下落時によりたくさん買うことが自動的にできる点だ。毎月1株ずつ買うのでは、下落時には少額の、高騰時には高額の投資になってしまう。毎月定額の投資だと、安くなった分たくさん買っていることになる。個人投資家でこのように欲望をコントロールすることは並大抵のことではない。
(もちろん、このメリットは高騰時には高値掴みし続けるというデメリットと表裏一体だが)
筆者は2017年に株式投資を始めた。働いて貯めた1200万円ほどの資金を種銭にして、ここに書いた最も効率的な投資法である、全額一括投資を実践した。それがちょうど世界的な株安の直撃を受け、一瞬のうちに評価額が100万円ほどマイナスになった。損切りして投資を引退しようか死ぬほど迷った記憶がある。
結論は、当面の生活費以外は全額積立設定をしてアプリを消して寝ることを選択した。
現在ではコロナショックもウクライナショックもどうにか乗り越え、投資元本2500万円程度に対して4800万円程度を運用している。
(ちなみに当時、積立NISAを活用して1月33333円で積立設定した全米インデックスは、現在投資元本240万円ほど、含み益は170万円ほどで60%くらい増えている。個別株の方が若干成績はいいが微々たるもので、労力を考えればインデックスで十分すぎる。)
もちろん、コロナショックの底、ウクライナショックの底でそれぞれ捕まえていれば資産は何倍にもなったろうが、そのための心労を考えると常人にはおすすめしない。
投資資金が1000万円を超えてくると、一日の値動きが10万円を平気で超えてくる。10万円は大金だ。一喜一憂したくないのであれば口座も株式市場のニュースも見ないことをおすすめする。
何も考えずにとりあえず全世界やオールカントリーと書いてあるやつを選んでおけば差し支えない。
ただ、オールカントリーのうち過半はアメリカに投資していることになるので、より高い利回りを求めるのであれば最初から全米(SP500)を選んでも良い。
ただ、少なくとも過去20年は情報通信関係の企業が集うNASDAQの成長率のほうが圧倒的に高い。下落幅ももちろん大きい(例えばITバブルのピークから1/3以下になり、その回復に15年かかっている)がよりリスクを取るというのであればNASDAQインデックスもありだろう。
いくつかコメントを頂いたので。
◯ぶっちゃけ長期を前提とするなら、一年の中の投資額を年初一括にするか12ヶ月分散するかはそこまで大きく違わない(&もちろん分散が勝つこともある)ので、分散の方が精神安定上良いならそれも有りだと思う
◯数年で利益を出すことを確実にしたいならドルコスト平均法でいいけどNISAなんて数十年漬けるんだろうし年初一括でいいでしょ。リーマンショックレベルですら吸収されるよ。
そのとおり。分散投資のメリットは精神の安定で、これが投資で一番重要と考えている。
上がっているときに「今買わないともっと上がる!」だとか、下がっているときに「もっと下がるかもしれないから今売ろう」とか感じずに済む人なら一括が一番いい。
含み損の期間を「安く買えてラッキーこれで購入平均単価を下げられる」と思える人なら。
オールカントリーの為替ヘッジなしをおすすめする理由になる。例えば日本円での貯金や日経への投資だと、労働力も、貯蓄も、投資も日本に全振りとなる。
筆者は日経平均は長期的に上昇する(来年は厳しいかも)と捉えていて、日経インデックスも買っているが、投資を一点集中するのはリスクが高い。
それを、為替レートを含めて市場参加者全体に平準化するために、為替ヘッジなしの商品を選ぼう。来年はしばらく円高傾向と考えているので含み損の期間はあるかもだが、そんな当たらない予想を信じるよりも市場平均を積み立てるほうが気楽だ。
オールカントリーが全米インデックスより優れているのはここだ。オールカントリーの中身を見ると、今は半分以上がアメリカに投資していることになる。ただ、全米インデックスと違ってオールカントリーは内部での銘柄の組み換えがあり、仮にアメリカが衰えたとしたらその比率を減らして他の国の比率が上がることになる。
◯こちとらリーマンショックの下落を見てきた者達だ。面構えが違う……んだけど増田の方が成績良いな? 入金力の違いか
◯ 「投資元本2500万円程度に対して4800万円程度を運用している」…明らかにインデックス積立を上回ってるやん。そこもっと詳しく。
◯資産の半分をドルベースにしているので昨今の円安に乗ったのが半分。上手い人ならここで円ベースにするんだろうがそんな腕は無いので淡々とホールドするのみ。
◯もう半分は趣味の個別株でビリビリ動画(5倍)、アマゾン(2倍)、NVIDIA(2倍)、くら寿司(3倍)、ハワイアン航空(3倍)を当てたから。ただその一方半値になったものも多く、労力や心労とはとても釣り合わない。
◯多分、昨今の値動きだと淡々とインデックスの2倍レバレッジを購入し続けている人が一番気楽で強いが、例えばNASDAQレバレッジだと暴落時に確実に8割減くらいになるのでおすすめしない。
◯投資する余力が欲しい
よく5ちゃんねる株式板などで言われるのは、「一定の種銭作るまでは働いた方が効率がいい」だが、あまり同意しない。
1日100円の積立でも10年持てば投資金額36万円でおそらくリターンは50万円は超えてくる。ペットボトルのジュース一本我慢して投資に回してみたらどうだろうか。
(これが投資を趣味にしてしまうと、ここで100円使うよりも投資に回したほうが良いなという考えになってしまい、それはそれで本末転倒になる)
ちなみに投資ジャンキーの集う株式板でも大部分の参加者はインデックスメインで個別株やレバレッジは趣味程度に抑えている人が多い。
◯そもそも一喜一憂するもんではない(≒余剰資金でやるべき)なんだけどね/現実的には年始に240万出せないけど月々とかボーナスとかなら多少多く出せる、とかで分散購入する、という形になるんじゃないかなとは思う
含み損ってことじゃない?
もう15年ぐらい前になると思うけどネットで有名人だった勝間和代さん覚えてる人いる?
あの人が「株の積み立てしろ」ってよく言ってたから、若くてピュアだったおれは素直にそれを聞き入れて
さぼりながらも10年ちょっと投資信託を積み立てた。たしか途中で NISA が始まって資金に余裕がある年は満枠買ってた。
彼女の教え通りノーロードを中心に買ってたんだけど、一部ひふみ投信や先物の投資信託?みたいなよくわからん銘柄も買ってた。
始めた頃は含み損が出る銘柄もあり、投資に慣れてないこともあって損切りしたこともあったけど(おい)
最終的には10年ぐらいかけて含み益が100万円ぐらいになった。それを見て「ついに100万円の大台に!」とか喜んだのもつかの間
コロナが流行して得体の知れない不安間から株価は下落し含み益は30万円ほどに。
自分の不安指数も爆上がりして、含み損になるのが怖くて少しでも利益が出てるうちに売ってしまおうかとも考えた。
でも踏ん切りが付かずにあれこれ悩むことに疲れて「もーいーや、忘れよう」という逃避モードに入り全ての銘柄を売らずに放置した。
その後の結果は皆さんご存じの通り。
現状は投資額に対して150%ぐらいの資産額になってる。ほんとに投資して良かった。15年前のおれ偉い。勝間さんありがとう。
なんかみんな頭のいい使い方しようみたいになってるけどさ。なんか違くないか。
まぁ使えるんだけども微妙なきもする。インタープリターは便利だけどね。俺もちょうど48日後が知りたいみたいなときに日付計算をサクッとやってくれるし。
それはそうと、メンタルケアとかのほうがいいと思ってて、例えば営業職とかでストレスマッハになった職員のケアとかさせるのがいいと思ってて、ストレスサポートできるなら、頑張れる人結構いると思ってて、
おれもFX最近やっててまー。こいつに聞いてFXのチャートの動きがわかることなんて無いわけで、ChatGPTに期待しているのは俺の話し相手になるわけで、
FXで含み益を抱えたときに冷静になる、含み損抱えたときに冷静になる。チャートに揉まれてゲロ吐きそうなときにそばで感情を吐露して、それに応答してもらえるだけでも支えになるわけで
それでFXで利益出るなら、この使い方のほうが良くないか?結局人間のメンタル削るタイプの高所得仕事のサポートみたいなのが一番効率のいい使い方になりそうな気がしている。
仮想通貨でやられている。
損切りできずドカンと負けたことがあり、離れていたが、最近少額で再開。
何度かコツコツ勝ったりもするが、損切りできるようになったらなったで、
損切りの負けの方がかさんできている。数ドルから十数ドルのレベルでも繰り返すとかなり嫌な気持ちになる。
特にきついのが、含み損の状態が長く続くとき。チャートのちょっとした上がり下がりが気になって、
どうしようもなくなってしまう。他にやることがあるのに、スマホを持ち歩いて目を離せない。
異常だと思う。
以前、トレンドにのった通貨と方向で一度ポジって、あまり見ずに放置、気づけば利確、
というのが何度かうまくいったが、
まるで見透かされたかのように逆行する。そうなればなるほど、細かい値動きが気になって悪循環だ。
その少し前は、お金を預けていたところがラグった。今思えばとても胡散臭いシステム。
一見それっぽいが大層なものではない、お金を集めるだけのハリボテ。
普通の会社が多い他の投資・投機の領域と違って、仮想通貨は詐欺が非常に多いから、それにひっかかった。
ある程度リテラシーが育っていたのに、なんてことを、と思った。
そんなことがあったのにまだ日々そういうことに時間と金を浪費していて、もう阿呆だと思う。
人生で考えなければならないことが公私に渡ってあり、
こういうことに夢中になっている限りは、考えなくて済むのだから。
しかし、取引などに夢中になっている時間は、計算するとおそろしい気がする。・
ストレスを強く感じるところもあるにも関わらず、
そういう人は私も含め距離を置いた方がよい。
結局9割が負ける、というのは人間のメンタルの傾向に関連している。
今夏のボーナスで準富裕層(金融資産5000万円以上)になった。
正確には結婚前からの個人の貯金が3000万円と家庭の資産4000万円を仮に2等分した2000万円を足した額が5000万円になったということ。
2011年4月に修士卒でメーカーに入社(24歳)。奨学金含め借金はゼロ(学費+生活費を出してくれた親には大変感謝)だが貯金もほぼゼロ。
30歳までに1000万円貯めることを決意。
持ち株会が5%の奨励金がついてお得なので入社後すぐに開始。さらに1年目の冬のボーナスを突っ込んで数十万円から株取引を開始。
最初は個別株で勝ったり負けたりしていたが、そのうち取引が面倒になってきたので、株主優待が良さそうな銘柄を買って放置することになった。
リーマンショックの影響がまだ残っていて日経平均が10000円を切っていたところから始められたのは今思えばかなりラッキーだった。
例えばビックカメラや松屋などのこの時に買って放置している銘柄は今ではすべて2倍以上の価値になっている。
めぼしい銘柄が無くなったところで投資信託(emaxis-slimなど)にも投資を開始。
持ち株会も含めて年間100~150万円を投資に回しながら5年半が経過した2016年12月に30歳で1000万円に到達。
リーマンショックから脱して全世界で株価が上り調子だったことに加えて、日本ではアベノミクスで市場にお金が投入されていった時期と重なったこともあり、30歳までに1000万円という目標を何とか達成できた。
今後の目標を35までに3000万円、40歳までに5000万円と設定した。
2017年に結婚、2018年に娘が生まれる。結婚してからはお互いの給料は小遣い3万円とボーナスの半分を除いてすべて家計口座に投入し、家計口座から別途投資を開始。
二人とも給与は安定しているため20%貯金+80%投資で回す。コロナショックでは数百万円の含み損の時もあったが、淡々と買い増しを続ける。
お互い金遣いが荒い方ではないし、共通の趣味の旅行も子供が小さかったのとコロナで制限があったため特に厳しい節約をしたつもりは無いが敢えて多く使うということもなかった。
2021年1月(34歳)に個人2200万円+家庭1600万円(÷2)で3000万円を達成。内訳は個人が貯金100万円+投資入金1600万円+投資利益500万円、家庭が貯金500万円+投資入金1000万円+利益100万円。
最初に書いた通り、2023年6月(36歳)に個人3100万円+家庭4000万円(÷2)で5000万円を達成。内訳は個人が貯金100万円+投資入金1800万円+利益1200万円、家庭が貯金800万円+投資入金2000万円+利益1200万円。
コロナで全世界的に金が市場に投入された結果、インデックスを淡々と買っているだけなのにすごい勢いで含み益が増えていった。
40歳で5000万円の計画だったが3年近く前倒しで達成できた。仮にこれから年率3%+貯金で増えるなら、10年後の47歳で個人5000万円+家庭10000万円になる計算である。
自分は次男だし妻の方も男手はあるので親の遺産は期待しないがマイナスになる事も恐らくない。
今後のインフレがどうなるかは不明だし、未来は何が起きるかわからないものの、50歳で家庭に1億円と個人で数千万が手元にある可能性は十分高いと考えられる。
今の職場に不満は無いがめちゃくちゃ楽しい天職というわけではないし使いきれないほど金を貯めたいとも思わないので、50歳くらいでリタイアしてもう一度大学にでも行こうかと考え中。最初は理学部だったので、今度は文学部か法学部かな。
ファンと名乗れるほどではないが、達郎(山下達郎)の音楽が好きだ。
上質なAORの供給源として、代表的なアルバム数枚やベスト盤・ライブ盤などを楽しんでよく聴いていた。
自分の中ではネッド・ドヒニーやニック・デカロとかと同じ枠に入れていたと思う。
私にとってリスニングは分析であり考察であり、つまりは研究だ。
吹き込まれた声と音のひとつひとつを拾い上げ、そのことば・その音がそこにある意味を問い、音と音との相乗効果を探る探求だ。
紀元前の遺跡に向かい合う考古学者のように、感覚を研ぎ澄ませ、精神を集中して、真摯に・謙虚にサウンドと向き合う。
そこには、アーチストの送り出した音とそれを受け止める自分の耳、という対等な関係しかない。とても純粋な対話だ。
ところが、そこに招かれざる夾雑物が混じり込んでしまった。ジャニーズ論争である。
はっきり言って、創作と関係ない部分のバックグラウンドは音楽との対話において邪魔な要素でしかない。
むろん、ある種のアーチストにとって生き様や思想信条はその創作性と切り離せない。その人が過去に起こした薬物事件や暴力事件すら作品の重要な一要素だったりする。
だが今回の達郎の騒ぎは違うよね。
達郎の音楽と向き合うのには完全に必要ない、まったく邪魔な情報でしかない。知りとうなかった。
こんな風に言われてしまうと、リスナーは達郎の音楽を聴くたびに、暗黙に達郎のスタンスに同意したとみなされてしまう。
むろん、そんなことは気にせずに勝手に聴けばよいのだが、もう心を空にしてというわけにはいかない。
どうしたって、あの見苦しい保身にまみれた長広舌が思い起こされてしまう。達郎の音楽を聴くという行為は、もはや純粋な対話ではなくなってしまったのだ。
私のCDラックには10枚ほどの達郎のアルバムが並んでいるが、あのコメントを境にその価値はだいぶん変わってしまった。
なんか定期的に株を買わんやつはアホみたいな話出てくるけど、株を買わない人間は珍しくない。というか少し前まではまともな人間は株を買わないものだった。(自分は買う派だがこれは単に山崎元を信用しているに過ぎない)
ここ10年くらいで便利でまともなネット証券が普及してくれたけど、昔の対面式証券は本当にクソだった。どれくらいクソだったかというと「ノムラ證券残酷物語」でもググって読んでみてほしい。はめ込みだのなんだの一般の客なんてゴミ扱いで、それで恐ろしいことにこの会社が業界トップなんだわ。つまりはそういう業界。昔はヤクザとかお得意さんに損失補填なんてものあった。年配の人間なら身の回りみたらクソみたいな株だの投資信託など買わされている人を見かけるのはよくある。そら株なんか胡散臭いと思うのが普通。
株買うデメリットに株価が気になるというのがある。これは個人差が大きいから正直人による。自分は気になる派だからつい見てしまう。まともなネット証券が増えたのはいいことだが、いつでも株価を見られてしまうというのは割とデメリット大きい。株価下がって○万円損したら、なんか今日一日タダ働きかよ、みたいな気分になってついつい散漫になるし、そのそも株価見るだけで集中切れるから仕事能力にデバフかかる。出入りの若い業者と雑談してたら、株の話になったので聞いてみたけど、やっぱり業者のあんちゃんも気になるようで「実は作業中も隠れてこっそり見てるっス」とか言ってた。おいおい…(人のことは言えないが)。いくら長期的にはプラスの可能性高いっていっても、含み損抱えてるとストレスフルだし、不況来たらもう毎日市況かぶ全力2階建見て、他人の損みて気分紛らわすしかないんだよなあ。
「投資と投機は違う」とかいうけどさ、投資にギャンブル性があるのは否定できないわけで、ギャンブルや賭博の定義を見ると
https://kurihama.hosp.go.jp/hospital/case/gamble_case.html
https://keiji-pro.com/columns/184/
まあ株式購入なんていうのは法にには触れないがガッツリ賭博要素があるのは否定できない。やってはいけない、とまでは思わないが、ネットで株始めて、株式購入→信用取引→FX→CFDみたいに順調に?ギャンブル要素の強い方へ流れていく危険性って割と無視できないと思うから、あんまり人には勧められるような話ではないとは思う。
だいたい「投資はプラスサムで投機はゼロ/マイナスサム!」とかいうけどさ、証券会社の手数料分はテラ銭取られるからマイナスぶんはあるし、無配ならゼロサムじゃん。経済成長率0.5%とかの状況で2%の手数料取る銀行系証券会社の国内投資信託なんてのは実質ゼロサムじゃなかろうか。
とにかく株はギャンブル要素がある以上、向き不向きがあるもの(好きすぎても嫌いすぎてもダメ)なので、そんなに文句なしに勧められるようなものではないと言いたい。