はてなキーワード: dead endとは
これ、元ポストは勿論引用でも、バッドエンドだと分からなかった人が相当頭の悪い愚か者みたいに言われているけれど
でもFF7でエアリス生存ルートを求めるプレイヤーは馬鹿にされたじゃん
当時のハード論争を左右するレベルのキラーコンテンツにおいて、
ヒロインが殺された上に変な女に主人公をNTRされるのが正エンドだなんてそんな事ある!?ってのを実際にやってしまったんだから
どんなにバッドエンドっぽくてもそれが真エンディングだと思う人が出るのは何もおかしくないと思う
エンディングを見るだけなら、仲間にしなくていいキャラやクリアしなくていいダンジョンも沢山あったしな
つくづくあのゲームはそれまでのお約束やセオリーをぶっ壊したよ
途中経過にはしっかり分岐があるのにそれがエンディングには何ら反映されないんだもの
さらにその後も20年以上にわたってヒロインファンへの誹謗中傷が繰り広げられ、リメイクが出るに至っても生存エンドは許さないと叩かれてるし
あのゲームとそれを良しとするファンによってあらゆる常識やモラルの底が抜けた
@ONIMUSHI_HYOGO
これはゲーム制作者にとっては頭の痛い話で「うせやろ!?」ってレベルの想定外の反応をされるパターンがある。
僕のゲームでも、主人公とヒロインが死んでスタッフロール後に『DEAD END』ってデカデカと表示される明らかなバッドエンドなのに、それがゲームの真エンドなのだと思い込む人がいた…。
(それで低評価を入れられたりするのでたまったものではないが…)
「これは本当のエンディングじゃないよ~。だってまだ伏線もまったく回収してないし、話が全然まとまってないでしょ?選択肢間違えただけだよ~。もう一度トライしてみよう~」
って丁重に誘導する手もなくはないんだけど、それやっちゃうと今度は普通にプレイしてる人のノイズになってしまうのでなかなか実装するのは難しい。
なので、ゲーム制作者としては、その手の想定外の勘違いしちゃう人はどうしても一定数発生するものだ…と割り切ってゲーム構成をしないといけなかったりもする…。
(というか僕のゲームの場合、DEAD ENDの後にCGギャラリーを見れば、まだ表示されていないCGが大量にあるから、これはまだ途中なのだとわかるはずなのだが…それでも気づかない人は一定数いるのだ)
以前、シロナガス島の感想話し合ってるまとめの中で一人、DEAD ENDで終わりだと勘違いしてる人が紛れ込んでて、周りの人と全然話がかみ合ってなくてスレ民も「お前、一体何をプレイしたんや??」ってなってたのを目撃したこともあったが、この手の滅茶苦茶想定外の勘違いする人は、どうしても一定数生じるものなのだ…。ウヒー… _(:3」∠)_
20世紀(2000年)までに出たアルバムを「古典」としています。
1.Revolver / The Beatles
2.Beggars Banquet / The Rolling Stones
4.Led Zeppelin 2 / Led Zeppelin
5.Paranoid / Black Sabbath
6.Trout Mask Replica / Captain Beefheart
7.Live at the Harlem Square Club / Sam Cooke
8.Red / king Crimson
9.Tarkus / Emerson, Lake & Palmer
11.Piper At Gates Of Dawn / Pink Floyd
13.Future Days / Can
14.Stand By / Heldon
16.White Light White Heat / The Velvet Underground
18.Radio Ethiopia / Patti Smith
19.End Of The Century / Ramones
20.Blank Generation / Richard Hell & The Voidoids
21.Remain In light / Talking Heads
22.Buy / James Chance & The Contortions
23.Never Mind The Bollocks / Sex Pistols
24.Damned Damned Damned / The Damned
26.Inflammable Material / Stiff Little Fingers
27.No More heroes / The Stranglers
30.Dameged / Black Flag
31.Rock For Right / Bad brains
33.Heaven Up Here / Echo & The Bunnymen
34.Substance / Joy Division
36.Killing Joke / Killing Joke
38.Cut / The Slits
39.Songs About Fucking / Big Black
40.Y / The Pop Group
41.Metal Box / Public Image Limited
43.In"Jane Fron Occupied Europe" / Swell Maps
44.Heroes / David Bowie
45.Purple Rain / Prince & The Revolution
46.Our Favourite Shop / The Style Council
47.Psycho Candy / The Jesus and Mary Chain
48.Kollaps / Einstürzende Neubauten
49.Daydream Nation / Sonic Youth
50.Appetite For Destruction / Guns N' Roses
53.Green Mind / Dinosaur jr.
54.Loveless / My Bloody Valentine
55.Screamadelica / Primal Scream
56.The Comforts Of Madness / Pale Saints
57.Siamese Dream / Smashing Punmpkins
58.Odelay / Beck
62.Weezer (Blue Album) / Weezer
63.Satori / Flower Travellin' Band
65.EVE / Speed, Glue & Shinki
68.風街ろまん / はっぴいえんど
70.燃えつきる キャロル・ラスト・ライヴ!! 1975.4.13. / CAROL
71.Public Pressure / Yellow Magic Orchestra
72.Welcome Plastics / Plastics
73.虫 / The Stalin
75.蔵六の奇病 / 非常階段
78.THE ROOSTERS / THE ROOSTERS
82.GOOD EVENING WONDERFUL FIEND / THE WILLARD
83.Shambara / Dead End
85.DETESTation / G.I.S.M
88.THE BLUE HEARTS / THE BLUE HEARTS
89.ヘッド博士の世界塔 / Flipper's Guitar
94.C.B.Jim / Blankey Jet City
95.ココロに花を / エレファントカシマシ
96.GEAR BLUES / thee michelle gun elephant
97.Kocorono / Bloodthirsty Butchers
追記2/21
すみません。Jimi Hendrixを完全に入れ忘れてしまいました。
追記② 2/21
Sonic Youthの綴りが違う、ご指摘感謝。訂正しました。
Stone RosesやSmithsあたりはTOP110なら入ったと思います。
追記③ 2/22
四人囃子も「一色即発」と書いていたので
順位ではありません。
VOC@LOID初期において「ボカロっぽい歌唱」が確立された流れ的な記憶から5選
書いといてなんだけどPVの無表情っぽいミクにつられただけって気もしてきた。でも淡々とした感じからの2番のサビの「でしたーああ↑」でグッと来るはずなのでやっぱり入れる。「Packaged」とも思ったんだけど、あっちは声質が機械っぽくて歌わせ方はかなり調整してた気がしたので。
ボカロ的マシンガン歌唱といえば外せない。喋りパート部分のみの元バージョンのリリースは2007年12月だけど、歌パートが追加され、よりエモくなって大ヒット。
初めて見たときは衝撃だったよねえ。この曲のボカロっぽさは、なめらかで途切れない高音とかもそうだけど、ブレス位置?が日本語を理解してない感じに仕上げてあるとこも大きいと思ってる。
簡単に言うと「ボカロっぽい歌唱」の文脈における「メルト」(=歌っているのがボカロであることに意味がない曲)だと思ってる。高音高速の極めてボカロな的歌唱であるにもかかわらず、歌詞の中に初音ミクというキャラクターの影はない。
息継ぎできない系。リリース日見れば分かるけど「裏表ラバーズ後」の曲ではない。でもボカロっぽいの、と考えて思いついたので書いておく。あとキネティックタイポグラフィ。
さて裏表ラバーズってこんな昔だったかーとか思いつつ初音ミクWiki見てたんだがミリオン一覧に載ってる知ってる曲で一番新しいのでも2014年のとかだったんでおっさんもうボカロ好き名乗るのやめるわ。。。
「言ってることは分かるけど、でも、君の人生のほうが大事なんだから、今は休むことを考えなさい」
と言われた。つまり、休職しろという通知。人事より。
仕事のパフォーマンスが落ちているな、と感じ始めたのは1月くらいからだった。社内に吹き荒れるリストラの嵐。部下が、同僚が次々と去る。そんななか、俺は超重要案件を独りで回してるという理由でそのリストラ対象からはノーマークだった。ただ、頼りにしていた仲間たちが消えていくことで、自分が指示者ではなく、作業者を兼任することを余儀なくされていることは感じていた。まあ、いつもの俺ならそのくらいはなんとかなる、ハズだった。
2月。社内政治は混乱を極め、俺は作業も指示も出来ず、ひたすら社内政治の調整だけを行っていた。ただ、その時はそれがこの先の仕事の成功につながると信じていた。
3月。協力して仕事をしている部署が、まるごと別の会社にたたき売られることになった。頼りにしている担当者も、辞めた。その頃から、焦燥感が強くなっていた。
「このままだとヤバい。確実にこのプロジェクトは沈む」
その言葉だけが、脳裏をずっと飛び交っていた。
4月。さようなら協力部署。これからは君たちとお金の話をしなくちゃいけなくなった。とたんに増えるファクター。代替となった担当者の不理解。焦燥感はより強くなる。そして、人間のリストラが一段落したあと、プロジェクトのリストラも始まった。超重要案件とはいえ、バジェットがでかい。あいつらはいったい何をやっているのか。説明を尽くした。もはや会社上層部の意向一つで潰せる案件ではなくなっていること。いや、潰せはするが、その後の代償はどれだけのものなのか。一応PMの地位にある俺ですら、全容は把握できなくなってきていた。
5月になる直前。α版ができた。だが、中身はボロボロだった。それは当然だ。これだけ引っ掻き回されて、手戻りが大きく発生している。かつ、エンジニアへのディレクション不足が祟って、一番難しい部分は、まるまるリストラクチャリングが必要な状況にあった。ゴールデンウィークの間、「先生」にお願いしてリファクタリングを実施してもらうことになる。「先生」も俺もこの時点で体調はかなり良くない。そして、関係各所へこの「不完全なα版」について、謝り倒し、内情をぶっちゃけ、頼むからプロジェクトを潰さないようにお願いして回る。そんな日々が続いた。
6月。なんとか軌道修正をし、スケジュールを引き直し、俺は指示者と作業者の地位に戻ることができた。しかし、この時にはもう遅かったのかもしれない。
まず、焦燥感で眠ることができなくなった。元々睡眠導入剤を飲んでいたのだが、全く効かなくなる。仕方なく、若干のOD。普通に頓服として処方されるギリギリの量くらいまでで抑えた。薬とは10年来の付き合いだから、そこらへんは分かっている。それでも眠れなかった日は、一度だけお休みをもらうことにした。どれだけ無理を言ってるのかは承知の上だ。
次に、記憶がこぼれていった。症状は2つ。
1つは「仕事中にした作業や指示のことを覚えていない」。割と致命的だが、そもそも鳥頭だった俺は行動を頻繁にログとしてテキストファイルに書き出したり、バージョン管理ツールのログを細かく書くよう心がけていたりしたため「記録」としては残っていた。それでも、記録に残さなかったささいなことは全て消えているし、自分の中で「それをやった実感」が全くないのが恐ろしかった。
もう1つは「自分がどこにいるのか分からなくなる」。よく「私は誰? ここはどこ?」っていう記憶喪失のギャグがあるが、あれに近いだろうか。自分が誰だかは分かっている。俺は、おそらく俺だ。しかし、俺がここにいるのは何故だ? そしてここはどこなんだ? そういう瞬間が訪れる。要するに以前の文脈がぷつんと切れてしまった状態。ほとんどが交通機関に乗っている時に発生しており、しかも日常の往復での出来事だったので、ケータイのGPSなどを使って必死に推測することでオオゴトにせずに済んだ。ただ、一度だけ徒歩での移動中に発生したことがあり、その時は途方に暮れた。同僚と一緒だったため、なんとなく付いて行くことでなんとかなったのだが。
友人のライブに行っても、温泉に行っても、あるいはデカいホールでのコンサートにいっても、考えることは一つ。「今のプロジェクトは、大丈夫だろうか。俺がここで稼働して、先生にここまでお願いして、若手にここは任せて…足りるか? 足らないようならここも俺がやるしかなくて…」無限ループ。しかも、恐らくだがその要件には「記憶の穴」が多数存在していて、きっと何か大事なことを忘れている。
7月。退職を決意した。ただし、このプロジェクトが無事離陸するのを見届けてから倒れたい。そう上司に希望を出した。だが、上司は俺のことをかなり過大評価しており、切り札として残しておきたい気満々らしい。
「こんなにぶっ壊れている人間を置いておく余裕、あるんですか? 使えるところまで無理やり使って、その後希望退職すればあと腐れないんですよ?」
「ダメだ、ボクにはそういう判断はできない。若いんだから、まだ生きて欲しい」
意味がわからなかった。さらに
「このプロジェクトより、君の人生が大事だ。誰か代わりの人間に任せて、休むことは出来ないか」
とも言われた。理解ある上司の、建設的な提案だと思うだろうか。一見、そう見えるかも知れない。だが、俺の視点から見ると、これは違うのだ。
そもそもこの不況下、これだけのバジェットをかけたプロジェクトを潰すには「物理的に」腹を切る人間が必要。だが、その結果がでるのはもうちょっと先のことなのだ。今、俺がこの会社から去ると「物理的に」腹を切る人間がいなくなるのが、困るのだ。
そして、代わりの人間。二重の意味で、代わりの人間を調達するのは困難だ。このプロジェクトはそもそも作業者、指示者、企画営業、そして政治的調整の全てを俺が担当している案件である。作業者になるつもりはなかったのだが、人減らしの結果、そうなってしまったというのが正しい。これを全部やれ、というのは、俺のコピーロボットを作る程度で済むのかどうか。それよりなにより「物理的に」腹切りするべき人間が増えてしまうことを、俺は危惧している。
だからこそ、立ち上がるところまで見守り、上手くいかなかったことを持って腹切り退職。それが俺の願いであった。その道を塞がれたのだ。
そもそも俺は若くはない。アラフォーで体中が悲鳴を上げている。ここらが潮時だと思っていたのだが。
もう一つ。たとえ休職して復活しても、戻るべき部署はなくなっている。かなり強い確信を元に、俺はそう思っている。戻るべき部署のない俺を抱えるこのお人好しな会社はなんだ? …うん、お人好しな訳はない。俺はどう利用されようとしているのか。そこまで想像して、吐き気を催した。
だけど。俺は今やってるこの仕事が好きだ。天職だと思っている。俺にしかできないことをやっていると信じている。ただ、体も心も全く追いつかなくなっているだけで。このプロジェクトを立ち上げて死ぬなら、本望なんだ。でも、それは許されないことだという。
自分の人生なんて、何があるわけでもない。親の面倒を診て、死んだら墓の手配をして、親戚の皆様に「申し訳ないですが独り身のもので」と謝り、日々の楽しみはアニメと漫画程度のもので、それもホントに面白いなんて思っているわけでもなく。どちらにしても、仕事をしている限りは自分の人生なんていうものはないも同然だな、という諦めの気持ちを持っている。
そんな人生と、体を心をこれだけ傷めつけて、まあ概ね再起不能から死の方向へ行く仕事の仕上げ。どっちが大事かと言われれば、俺に取っては仕事のほうがいい、死ぬまで仕事をやらせてくれ、と言いたい。
そんなに人間の命なんて大事か? 俺みたいな壊れかけのbotみたいなのでも大事なのか? 誰にでもリア充のような人生が待っているわけではないんだよ。
それとは別に、残り僅かな体調を整えるために早朝出勤、定時退社している俺に陰口を叩く連中もいるわけで…。そうだね、君たちも過労死ラインを優に超えていることは知っているし、俺もそれを何とかしようとかけずりまわったさ。でも、これだけ人が減らされちゃ、無理だよな…。
どうしよう。どうしようもないか。DEAD END。