はてなキーワード: 童貞とは
主人公の増田はてな郎は仕事も泣かず飛ばずで上司に怒られる毎日
恋人もいない童貞で生きている意味など生まれてから感じたことはなかった
ただ、彼には唯一誇れるものがあった
それは立派なイチモツ
使われたことは一度もないが、それでもはてな郎はそのイチモツにすがって生きてきた
そんなはてな郎はある日黒塗りの車に跳ねられて死亡する
そう嘆きながら死んだはてな郎だったが、突然見知らぬベッドで目を覚ました
魔王の能力をすべて引き継いだ誰もが認めるプリンス、世に生きるありとあらゆる生命の生殺与奪の権が与えられた存在
しかし、粗チンだった
突然の息子の変貌に驚きながらも彼の回復を魔王軍第一師団直属衛生兵パイデカ娘に命じることで物語が動き出す
世界を破壊しうる能力を以てしても取り戻す事ができなかったはてな郎の自己肯定感を何が埋め合わせることができるのだろうか
第一章
〜破亥安愚楽(バイアグラ)〜
公開未定
童貞だから差別を受けているも同然だ、なんて差別の矮小化してる汚物なんか消毒されて当たり前の存在だから
女があてがわれないことが差別なんだ!
童貞だから差別を受けているも同然だ、なんて差別の矮小化してる汚物なんか消毒されて当たり前の存在だから
女があてがわれないことが差別なんだ!
童貞だから差別を受けているも同然だ、なんて差別の矮小化してる汚物なんか消毒されて当たり前の存在だから
女があてがわれないことが差別なんだ!
俺は弱者男性。発達障害傾向、低学歴低年収、年齢=彼女いない歴=童貞歴の本物だ。親にも親族にも全員に馬鹿にされてる。早く死ねと思われてる。もちろん現状女友達もいない。職場にも女性がいない。そんな俺は社会の要請に従うと女性と触れ合う機会すら与えられない。趣味で料理教室とか通おうかと思ったけど弱者男性は出会い目当てで通うな!と言われた。街や酒場でナンパするのは言うまでもなく弱者男性には許されない。風俗で捨てるのも女性蔑視であり性的搾取らしい。要は弱者男性は我慢しろってことらしい。でも我慢をしてたら今度はおかずのAVまで見る奴は女性蔑視のミソジニストだとかなんとか。弱者男性はシコるのも許さない。性欲が耐えられないなら薬で去勢しろってことらしい。生存に関わらない欲求だからいいじゃんって。生まれながらにパンが食べられない子供みたいな気分だよ。一生で一度でもいいからパンを食べたかった。でもそれも許されずに死んでいくしかない。俺は弱者男性だからだ。
抱きたい女ってのは見た目全振り。可愛い胸が大きいのが魅力。性格はおまけ。やれるまでは多少のムカつきは我慢。やれたら次もやるか捨てるか考える
結婚したい女ってのは性格や家事の能力など評価項目は多岐にわたる。見た目も項目としてありはするが比率として高くない
ネットで良くある家事の分担をしない夫、子育てしない夫みたいなトラブルはほとんどない。言わなくても全部やってくれるから。感謝は忘れずに
女は基本前者を目指す。「幸せな家庭」を夢見るなら全力後者なんだけどイケメン彼氏が欲しいので前者を目指す。結婚しようかなって考え始めてやっと後者もアリかな?くらいに考える
男はずっと前者しか見ていない。顔見たらまず「ヤレるか」を考える。何人かと付き合ってやっぱ結婚するなら後者だよな~って考えて「家庭的な奥さんw」と結婚する
でも前者を見なくなった訳じゃないので隙あらば不倫する
残念だけどそれは無理
地味目の顔もスタイルも微妙な女を最初で最後の女ってすればいいのに、モデルめいた美女をイケメンと取り合いして負けて「どうせただイケ」とか言い出す
それでも童貞を捨てたいです。どうしたらいいですか?😥
行くんじゃなかった。少なくとも俺は風俗に行くべき人間ではなかった。と言うより、俺はセックスに向いていないんだと思う。今物凄い自己嫌悪が止まらない。
今後俺は彼女を作ることが出来ないんだろう。今までにも一人、高校生の時に付き合っていた人はいた。あの時は彼女を性の対象として見てはいたが、そこには少しばかり神聖なものとしての側面があった。女性を、女体をどこか神々しいものであって断じて肉の塊ではないと思う節があった。
その幻想を俺は自ら破壊してしまった。もしかしたら賢者タイムに今在るのかも知れないが、そうとはしても前なら綺麗だと思えただろう街ですれ違う人を見ても、認識論としてただの肉塊にしか見えなくなった。
物事には順序があり、人には人の順序があったんだろう。俺の場合は恋愛の果に据えるべき、そしてこれからを繋ぐ行為としてのセックスだったのだろう。
そして俺は今こそ己を知った。恋に恋をするような人間ではないが、確実に恋愛至上主義であったのだろう。
今後仮に何かの切っ掛けで彼女が俺にも出来るかも知れない。でも、彼女に指一本触れる事は出来ない。後ろめたさ、と言うのもあるし、何より自分から進んで電話を掛けて予約を取って、自らの足で赴き行為に及んだにも関わらずペニスがまるで起たなかったからだ。
どこか義務感のように、このままでは申し訳ないし、高い金を払ったその義務感で事に及んだこの記憶は生涯消えないだろうし、出来るかも知れない彼女との行為の前にもフラッシュバックするのは確実だからだ。
セックスは気持ちが良いものとする認識がある程度の人類の共通したものなのだろうが、まるで気持ちよくなかった。ただひたすらに気持ちの悪いことだった。他人と肌を重ねること自体も纏わりつくような相手の肌と、自分以外の体臭を嗅がなければならない行程、まるで柔らかいだけのマネキンを触るような異質感、腔内に侵入するエイリアンとしか言えないぬめぬめとした感触、とにかくすべて強烈な違和感を捩じ込まれるような、単語にすると穢れてしまった事実そのものが具現化、実体化してしまった。
童貞を捨てて知った。失った童貞は、その無垢であったあの頃はもう戻らない。残されたのはただの自己嫌悪と女体そのものに対する忌避感だけだった。