はてなキーワード: 斎藤佑樹とは
ハンカチ王子こと斎藤佑樹、神の子こと田中将大の甲子園決勝での対決と言えば、
その後、共にプロの道に進んだのだが、さほど一軍で成果を残せないハンカチ王子をしり目に、国内のプロ野球でとてつもない成績を出し、ヤンキースに移籍後もローテーションを見事に守り抜いた神の子。
ハンカチ王子 vs 神の子 の対決は、神の子の圧勝のはずだった。
しかし、神の子はヤンキースを退団し、再び楽天に加入してから大きく歯車が狂ってしまう。
年俸に対して成果を出せない、成果を出せないのならまだチームリーダーのようにチームを鼓舞すれば良いのにリーダーシップもない、
その挙句の果てに安楽のイジメの件でも好感度を大きく下げてしまう。そして最後には楽天のレジェンドの道まで捨ててしまった。
一方のハンカチ王子と言えばプロ野球を引退後は、その爽やかなキャラクターを活かしユニクロなど大手CMに出たり、
選手名 | 年齢 | 防御率 | 試合 | 勝利 | 敗北 | 投球回 | 自責点 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
西村 天裕 | 26歳 | 0.00 | 12 | 1 | 0 | 19.1 | 0 |
村田 透 | 34歳 | 3.00 | 7 | 0 | 2 | 18.0 | 6 |
吉田 侑樹 | 25歳 | 3.26 | 20 | 4 | 3 | 80.0 | 29 |
北浦 竜次 | 19歳 | 3.38 | 19 | 3 | 5 | 88.0 | 33 |
斎藤 佑樹 | 31歳 | 3.49 | 18 | 4 | 2 | 38.2 | 15 |
井口 和朋 | 25歳 | 3.66 | 25 | 1 | 2 | 32.0 | 13 |
上原 健太 | 25歳 | 3.72 | 11 | 2 | 1 | 46.0 | 19 |
鈴木 遼太郎 | 23歳 | 3.81 | 27 | 4 | 4 | 54.1 | 23 |
生田目 翼 | 24歳 | 3.88 | 20 | 4 | 4 | 65.0 | 28 |
藤岡 貴裕 | 30歳 | 3.91 | 17 | 2 | 2 | 25.1 | 11 |
立田 将太 | 23歳 | 3.99 | 53 | 4 | 3 | 67.2 | 30 |
吉田 輝星 | 18歳 | 4.35 | 18 | 2 | 6 | 62.0 | 30 |
田中 豊樹 | 26歳 | 4.60 | 31 | 4 | 3 | 31.1 | 16 |
宮台 康平 | 24歳 | 4.60 | 17 | 4 | 3 | 62.2 | 32 |
中村 勝 | 28歳 | 4.73 | 18 | 0 | 6 | 78.0 | 41 |
吉川 光夫 | 31歳 | 4.76 | 7 | 0 | 1 | 17.0 | 9 |
福田 俊 | 23歳 | 4.90 | 51 | 2 | 4 | 68.0 | 37 |
バーベイト | 27歳 | 5.50 | 18 | 1 | 3 | 34.1 | 21 |
田中 瑛斗 | 20歳 | 5.85 | 18 | 0 | 11 | 84.2 | 55 |
高山 優希 | 21歳 | 6.25 | 30 | 2 | 2 | 31.2 | 22 |
浦野 博司 | 30歳 | 6.62 | 15 | 1 | 2 | 17.2 | 13 |
杉浦 稔大 | 27歳 | 7.30 | 6 | 0 | 3 | 12.1 | 10 |
柿木 蓮 | 19歳 | 8.24 | 26 | 2 | 4 | 43.2 | 40 |
ソース:https://baseball-data.com/19/stats-farm/pitcher-f/ip3-1.html
投球回数10以下を除いて防御率でソートをかけたが、斎藤佑樹は上から五番目である。
ちなみに、この年にクビになったのは中村勝・田中豊樹・立田将太で、高山優希は育成選手となっている。
ただし、斎藤佑樹がクビにならないのは、成績のためだけではない。
その理由を考えるには、まず斎藤佑樹を取り巻く状況を説明しなければならない。
斎藤の年度別成績を見ると、プロ入り一年目は、優秀とは言わないまでも、そこそこ見れるものだったことがわかる。
そもそも一軍で1勝もできずに去っていく選手がどれだけいるだろう。
(田中将大と比較するからショボく見えるだけで、)斎藤には確かな実力があった。
斎藤がダメになったのは、プロ入り2年目の右肩関節唇損傷のせいである。
これは多くの選手が引退に追い込まれてきた重傷であり、斎藤も普通に投げれば痛みが出るので、完全にフォームを変えざるをえなかった。
野球をあまり知らない人だと「プロでまったく通用せず、クビが当然の成績でも、何故かクビにならない…」と思っているかもしれないが、そうではない。
斎藤がクビになって然るべきなのは成績ではなく故障のためなのである。
重大な故障をして元の能力を取り戻す選手は少ない。つまり「上がり目がない」と見なされる。
正直なところ、これだけの怪我をしていれば、並の選手なら故障の数年後には戦力外通告を受けているだろう。
なにせあの人気である。
斎藤がもたらした莫大なグッズ収入、そして知名度や人気の向上。
さらにドラフト1位であることを考えれば、球団は「一生面倒を見る」くらいは考えているだろう。
球団は「功労者だからやれるだけやらせてやればいい」と思っているし、本人も「球団にクビにされるまではやれるだけやりたい」と思っている。
これはそういう話なのである。
斎藤佑樹が全国的に有名になったのは甲子園の大阪桐蔭戦前後からようやく…
ってのが俺のなかでの正しい記憶なんだけど真っ向から反論してくる人が結構いる。
「春のセンバツの時点で野球見ない人でもほとんど斎藤佑樹の名前を知っていた」
とか
「夏の東京都大会決勝の日大三戦でもう完全に全国的フィーバーになっていた」
とか。
自信満々で噛みつかれた。ていうか一切合切間違った記憶にとらわれたガイジ呼ばわりされたほどだし。
でも甲子園1~2回戦ではまだ日本の誰もが知るような選手じゃ全くなかったと俺は確信している。
このことから、もしかして人の記憶って簡単に操作できちゃうんじゃないか?という仮説が俺のなかで生まれた。
某超大物小説家M氏のwikiに逮捕の「た」の字も載らなくなって10年くらい経ってるけど、
50年後にはM氏が大麻で捕まった事実は一切なかったことになるかもしれない。
そのときの記憶があいまいor事実なんてどうでもええわって層が少なくない数いる
→メディアやwikiなど凄まじい数の人が情報を参照する場で誤った情報を載せる
→それが正しい歴史になる
こういうプロセスは意外とまんまと上手くいくのでは?と思ってる。
俺の記憶だとネットで「パワハラだの残業60時間で鬱病だのは甘え。働かせて『いただいてる』んだぞザコw」
みたいな露悪的でマッチョで体育会的な暴言を書き捨てる人はかなりいた。
ていうか今みたいにブラック企業やその経営者を断罪する意見書く人は多勢に無勢でボロカスやられてたくらいだ。
「2chでそんな時代はなかった」だの「少なくともiPod普及し始めたころにはネットだと今と変わらずブラック労働は死ぬほど叩かれてて、
ブラック企業の被害者は同情されるばかりだった」だのというものばかり。
残業60時間で過労死とかのニュースは末尾に「wwwwwwwwwwwwwwwww」をつけて軟弱だと笑い物にするレスばっかついてた
最後になんか嫌な予感というか20年後くらいを想定した予言を一つ。
「バブル崩壊とその後30年以上にわたる不況は、当時、政財官界で中堅~ベテランの地位を占めてた『バブル世代』と『ゆとり世代』が