SEO業者というのはサーチエンジンの最適化アルゴリズムを悪用して商品を売りつける、という業態だけではなく、「御社のサイトを検索エンジントップにします」みたいなコンサルタントも含まれるので、こういう言い方は公正ではないのだろうけど、SEO業者というだけで胡散臭く思える。
西川史子の婚約相手の胡散臭さは異常http://2channel2.blog32.fc2.com/blog-entry-450.html のコメント12234に、こうある。
12234. 774ちゃんねる []投稿日:2009/07/21 06:21 ID -
第三者にとられて、
ドメイン取られちゃう事件ってのは結構あって、元記事のhttp://www.jimin-ajia.jp/ の他にも、たとえば昔なつかしいバーチャルネットアイドルのサイトhttp://nodoka15.main.jp/とか、産婦人科医天つゆ先生のブログhttp://tenntsuyu.exblog.jp/ も毒牙にかかっている。法的には、ドメインの権利が業者に貸与されている以上どうしようもない。最後の奴は本人になりすまそうとしている節があるが、あまりに日本語がアレなので騙される人間はいないだろう。
思うにこういうのはどこかヨソの国の業者が自動翻訳して作っているのだろう。業者が扱っている商品がまつげエクステだの花粉症サプリだのであることは興味深い。知的にチャレンジされた層にアピールするための方法論としては悪くない、ということなのかとも思うし、より陰謀論に近い考え方をすると、扱っている商品の流通に某国が関与していることを示唆している、と考えることも可能だ。
いずれにせよ、何となく不愉快でやっちゃいけないことに思えるが、ドメインの使用権が期限付きであることはドメイン名が有限な資源である以上仕方がないわけで、順列組み合わせの数ではドメイン名など比較にならないほど多いと思われる商標でさえ一定年限ごとに更新が必要でありかつ不使用取消審判の制度があるわけで、法律を変えて何とかしたいと思ってもどうすればいいのかちょっと思いつかない。
SEOって、昔から胡散臭い商売だなぁなんて思ってた。 っていうのは、結局web上だから許されるものの、リアルで言えば「道路標識を勝手に書き換えちゃうビジネス」だと思うから。 通常...
そろそろSEO業者は宗教団体認定した方がいいんじゃないだろうか。 SEO業者=詐欺師というよりもしっくりくる。