はてなキーワード: 経営者目線とは
政府や国が出産を奨励する施策は人権侵害で、頭数を揃えようという姿勢で、グロくて気持ち悪い、みたいな人増えてない?
今の日本の問題の多くは少子化に突き当たるんだし、少子化対策って、どうのこうの言ったって出産奨励じゃん。
「露骨にやらなくても皆の賃金を上げたり幼稚園保育園の充実をすれば」とか言うけど、現状の深刻さでは、それらだけでは動機づけとして弱すぎるんだから、もっと露骨な出産奨励もしなきゃいけないでしょうよ。
というかそもそも、出産や子育てという行いや人体機能自体が、目をそらしたいよくないもの、生々しくグロいものだと思ってる人が増えてないか?
「出産や子育てはグロテスク、あるいは自傷的行動であり、強く望んでやる人は止めないけど決して素敵な行動ではないし目をそらしておきたい世界にとっての消しきれない悪行みたいなものだから、子供を産むのは良いことみたいな文脈で扱いたくない、まして他人からやりましょうと言われるなんて耐えがたい」みたいな嫌悪感をインターネットの世論から感じる。
出産奨励されるぐらいなら清く正しく少子化が進んだ方がいい、って実質的に反出生になりつつある。
「ある行為をポジティブに扱うなら、しないことは相対的にネガティブに扱われる」ってのは、飛躍じゃなくて実際そうならざるをえないと思う。そんな単純な二択じゃないんだなんて理屈も世の中にはあるが、それは誤魔化しの建前である。
けど、中長期的に考えればそれは責められる事じゃないはずだ。
あらゆる論功行賞だってそうでしょ。表彰される生き方、賞金をもらえる努力が推奨されて、そうじゃない人生はネガティブに扱われることで、よりよい人材を増やそうとしている。それが回り回ってみんなの幸せに繋がる。
これまでは、個人の自由意思尊重の理念を語りつつ、実質的には価値のない生き方はやめましょうという干渉も両立させて回してきたけど、建前を建前じゃなく徹底させるべきってのを本気で信じる極論論者が増えて、持続性がヤバくなってる。
しかも、出産奨励に嫌悪感を持つ人って、個人の自由な生き方を大事にせよとは言うけど、そこで想定される個人の自由って、今から5年か10年程度の短いタイムスパンでしかなくないか?
なんなら5年どころか、今この一瞬における、妊娠出産への感情的な嫌悪感に駆られてないか?
現時点で出産奨励のメッセージや施策というある程度の干渉を受け入れることで、30年後でも個人の自由と幸福をある程度保てる、そういうもんだと思うよ少子化対策は。
一般人の立場でこういうことを言うと「ただの平社員なのに経営者目線かよ。権威と自分を同一視して気持ちいい?」みたいな揶揄もあるけど、民主主義では有権者である私たちが正に経営者なんだから、数年単位の個人規模というミクロな幸福論だけでなく、社会持続性みたいなデカくて長いマクロなことも考える必要がある。
個人レベルを超えて社会全体のためになることを考えるのは全体主義に繋がるから怖い、と拒絶していては、国家の主権者としてよくないのだ。
ああ、本当ならこういうのも匿名じゃなく主張したい。
でも友達付き合いしてるアカウントたちにグロテスク!って怒りと軽蔑むき出しにしてる人たちがかなりいて、ビビって理屈を語れないよ。
私は弱い奴だ。
経営者目線で考えてほしいんだけど、次の例でどっち選ぶ?
手作業人間20人 | 毎月コスト2000万円 | 仕事量20人月 |
最新マシン+管理おじさん | 毎月コスト1000万円 | 仕事量50人月 |
まあ「だが待って欲しい。手作業の温かみが」みたいな発想もあると思うけどさ。
んでまあAIによるバーチャル児童ポルノ製造だけど、結局コレってCGなわけじゃん。
つまりさ、AIがバーチャル児童ポルノを作り続ける限り、児童性愛者の性欲はバーチャルポルノで消費され続けるわけよ。
児童ポルノを売る側にしたって、バーチャルの方が圧倒的生産性を誇っているから基本的にはバーチャルで作るでしょ。
バーチャルだったら犯罪にならない国なら、犯罪になるリスクを犯してまでリアルでやらないだろうし、罪になる国でも実物に手を出すよりは軽いんだから基本バーチャルで済ませるでしょ。
一応言っておくけど、「学習元データにされたリアル人間の肖像権が侵害されるかも」っていうのは、最新のAI画像出力とは噛み合ってない指摘だぞ。
無数のデータに対して分解と再構築を繰り返し産まれた分子レベルのキメラ人間に肖像権はないので。
もう一つ言っておくけど、「人間が直接やった作業からしか得られない栄養素が」的な発想でリアルの児童に手を出すやつは、バーチャルポルノがあろうがなかろうが手を出してるから。
バーチャルポルノによって性癖が開花して~~~みたいなのはくだらん戯言だよ。
他の性癖と違って小児性愛は「子供の頃に好きだったものが大人になってからも好き」っていう、まあ鉄道オタクみたいな性癖だからさ。
普通は年齢とともうに自分と同じ年齢の相手が好きになっていくのが、いつまでも子供が好きなままででいるっていうのが児童性愛。
でもそれを防ごうとするってさ、子供が子供に対して恋心を抱くことがないように縛り付けられないか模索するってことだぜ?
リアリティないだろ。
だからまあ鉄道オタクと同じように、ある種ヤバイ性質を持ちながらも無数に増え続けて困っているわけだけど。
そこに対して空想のポルノっていう銀の弾丸が出来て、ひとまずこれで奴らの中の怪物は封印されてきたわけだな。
とはいえまだまだ本物に夢を見るやつがあとを絶たない所に、今度はより強力な銀のミサイルが誕生したわけさ。
吸血鬼にトマトジュース飲ませてごまかしてきたのが、これからは人工血液になるから、本当に一部の「直接の搾取からしか得られないものがある」派以外は共存可能になるわけよ。
例えば科学分野だと中国の論文数が多くなっているという統計はニュースで報道されていて知っているし、
ここで、なんで優秀な人が出てきたか、疑問が浮かんでくる。
日本だと、教育への金が足りないんだ、という話で止まっているのだが、それだけじゃないだろうと思うわけだ。
中国の教育システムだったり、研究室の仕組みだったり、書籍やWebの解説書の充実度が違うなど、そういうのが知りたいがなかなかない。
半導体関係に関してだと、Cadence, Synopsys, Menterといった設計ソフトの使い方を解説した中国語の書籍がそれなりの数である。
ボード設計だとAltium Designerという高密度で実装出来るソフトがある。
ソフト自体はクラックされたのが出回っていて、使っているのは知っているのだが、どの規模で使われているかはわからない。
他に理系のソフトだと、Mathematica、Matlab、他にシミュレーションソフトは出回っている。
出回っているからこそ、書籍も出るし、Webにも多くの情報が出てくる。
日本や英語圏は、業務縛りでピンポイントで質問し解決出来ない点かと思う。
日本の場合、金がなくて企業・大学でも理系ソフトは買えない、契約出来ない、というのがある。
オープンソースで何でも出来るだろうと思われがちだが、やはり市販品の方が性能が良いソルバーがあるのは事実だ。
もちろんソフトを使って勉強する必要があるが、先に説明した通り、情報がある。
1例を上げてみたが、実際これがどこまで影響があるのかはわからないし、著作権を重視しようという人も多くいる。
かなり細かく具体的に、何が必要かを公開している。網羅し、総取りしようという姿勢がある。
日本はかなりフワッとした内容になりがちだ。経営者目線といえばいいだろうか、インパクトとお金の規模感が重視されている。
こういう所に差が出てきてるのではないだろうか。
あとは政府批判が出来ないのが上手く効いているのではないだろうか。
よく分からんけど、美少女動物園って安く手軽に儲かるジャンルじゃねーの?
本当に儲かるんだったら、こんなに減ったりはしねーよ。
美少女動物園は齟齬が生じやすいので、次のように簡易的な定義をする。
とにかく、登場人物になるべく男性がいないことが重要。誰にも自己投影ができないようにすることで、現実の動物園で檻の外から動物を見るように、画面からかわいい女の子の掛け合いを見て楽しむことができる。
それに加えて、厳格な定義としてニコニコ大百科の「難民」における「難民キャンプ扱いされやすいアニメの特徴」というところから引用する。
きららアニメで続編決定した作品はいくつかあるけど、それ以外の美少女動物園は「ゆるゆり」と「のんのんびより」ぐらいしかない。
したがって、美少女動物園は簡単に儲かるジャンルだとはいえない。
そんな中、アニメ産業の海外売上が2014年ぐらいから急速に伸びていき、2020年には国内売上を超えてしまった。詳しくは「アニメ産業レポート」を見てくれ。
当然、アニメ業界は国内人気より海外人気を重視するようになる。
海外人気の高いジャンルはジャンプ原作、マガジン原作、ラブコメとかあるけど、最も象徴しているのがなろうだ。
まず、なろうアニメは配信に非常に強い。実際、dアニメやAbemaの再生回数が非常に多い。
そういうところがあるのか、海外の動画配信サービス業者が配信ライセンス料を高い金額で買ってくれる。だから、たとえ国内で全然話題にならなくても続編が簡単に決まる。
特に「デート・ア・ライブ」や「月が導く異世界道中」は時代を象徴している。前者は、中国を中心に人気が爆発して続編がどんどん決まる。後者の方は、日本テレビが史上最高の海外セールスを記録したと決算資料でアピールするぐらいだ。
来期の2023年冬アニメは全なろう時代といえるクールだ。作品数は50作ぐらいあるけど、そのうち19作はなろうアニメだ。
放送されるアニメはどんどん増えているのに海外人気のないジャンルはほどんどない。
オワコンかどうかは俺たち買い手が決めることではない。売り手が決めることだ。
だから、俺は経営者目線ならぬ製作目線で「きららアニメはオワコン」と言っているんだ。(製作はアニメを作る資金を提供するところ。)