はてなキーワード: 生命保険とは
イエヤーッス
本日は日本において晦日正月、生命保険の日、愛妻の日となっております。
今月はずっとその日が誕生日の偉人で挨拶をしていたのですが、最後の最後に今年の大河ドラマの主役が出るとは
いや、まぁ来月も同じ感じでやるつもりなんですけどね、気を衒ったところでという感じでもありますし。
生命保険の日ということで、なんでもこの日に日本で初めて生命保険金の支払いが行われたことに由来しているそうです。
いやぁ、やっぱりお金は大事ですね、命の次に大事なものではあります。
命がなかったら金銭を使って楽しむことができませんからね、だからその命がなくなる時ぐらいは沢山残したいものです。
まぁそれがうまくいくかどうかはわかりませんし、やっぱり生きてる時に生きてる人自身が楽しみたいものですからね。
もらえるものはしっかりもらっておきましょう。
ということで本日は【適切な報酬よいか】でいきたいと思います。
生命保険ってのは、クラスメイトに不幸があって、その家族が困っている時にみんなで支援金を出してあげる仕組みを全国規模に広げたものだと考えた方がいい。規模がでかくなれば大数の法則で統計的にリスクが測れるから、月々いくら集めればカバー出来るのか計算できるようになる。
その支払いでうちはめっちゃ貧乏で、このゴミカス女死ね!と思ってたら
治療関係はほぼ自腹で払わなくてよかったし収入保障でお金も入ってきたし
保険の本質は「みんながお金を出しあって、死亡したり火事にあったり事故起こしたりといった不幸な目に遭った人に集めたお金を渡す」というもの。
サイコロの目を振って1なら人生どん底の大不幸、2~6なら問題なし、という状況なら、ちょっとの金をかけて保険に加入し、1をひいたときのために備えた方が良い。
生命保険や火災保険、自動車保険などに入った方が良いのは、不幸な目に遭った場合の被害が大きすぎるから。
自動車で人を轢いて億単位の賠償金を抱えるとか、家庭の大黒柱が死んで子どもが路頭に迷うとかは避けたい。
高額医療費制度があるから、病気になっても大金を失うことはないので、不幸に備える必要性が薄い。
月5000円積み立てろ。これは生命保険という体裁を整えた定期預金だ。貯金だ。5年後に全額返ってくる。
そして年末調整か確定申告のときに生命保険として払ったお金が控除の対象にできる(ここが重要)。
くわしくはぐぐってくれ。
この金融商品は存在自体がおかしいと思う。税金を安くすることがほぼ唯一の目的となった商品だから。
医療保険は、入院して20万や30万もらえる程度だから100万も貯金があればいらんやろって感じだけど。
生命保険は俺は家族がいないから入ってないけど、子供がいる家庭は入ってた方がいいでしょ。
生命保険に限らずだけど、期待値で考えていいのはその試行を何度も行える者(生命保険会社側はほぼそうみなしていい)であって、
そうでない個人の場合は、考えるべきは期待値でなく期待効用。すると、平時の保険料支払いと、有事の保険金受け取りというものは、
たとえ期待値でマイナスであっても期待効用は保険に入った方が高いということがあり得る。
まあ、そうは言っても、純保険料に対する営業保険料の高さ(要は期待値を超えた生命保険会社の取り分)を考えると、
期待効用で考えても生命保険に入った方がいい人は限られるけどね。特に、掛け捨ての生命保険に、普通の資産運用の何倍もの手数料が
掛かる運用部分がセット販売された、死亡時以外にもお金が還ってくるような生命保険は、基本、カモとされる以外の何物でもない。