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はてなキーワード: 特定財源とは

2023-11-08

anond:20231108111325

すっとぼけてわざと誤読してるのか本当に読解力がないのか知らんが

老人のために税負担しているという事に反論してるわけではなく

老人に負担させるために消費税という事に反論してるんだがな

たばこ税教育特定財源にしたところで子供やその親のための税負担ではあっても

子供やその親に負担させるためにたばこ税上げるという事にならん

anond:20231108010833

んにゃ、所得税住民税目的税ではない一般財源だろうに

消費税最初に書いてあるとおりに第一条第二項にあるとおり社会保障に使われるっていってるのに

どうして一般財源特定財源混同するのか

2020-01-03

松本俊彦医師ストロングチューハイ規制論に反対

松本 俊彦 - ストロングZEROは「危険ドラッグ」として規制した方がよいのではないか。…(以下略)『https://www.facebook.com/matsumoto.toshihiko/posts/2647659768647332/

 ストロングチューハイ松本医師は「ストロングZERO」と商品名表記、この文章では以下「ストロング系」と表記する)による健康被害社会問題になっていることはニュースで重々承知のことだが、それでも私は規制に反対である

 ストロング系のアルコール度数は約9%であり、ビール(約5%)よりは高いが日本酒(約15%)・ワイン10~15%)・焼酎20~30%)よりは低い値となっているので、アルコール度数だけの問題ではないことは明らかだ。ストロング系は炭酸が込められた缶飲料なので、缶ビールと同じ感覚で飲めてしまうことが問題と言えるだろう。だがこれは、ストロング系そのもの問題というよりそれを飲む人の問題である日本ではアルコール摂取20歳以上の成人のみに認められているので、たとえ適切に摂取できなかったとしても成人としての自己責任範疇に収まる問題であるストロング系の歴史が浅くてまだ社会に馴染んでいないことがストロング特有問題である錯覚させるが、年月が過ぎればストロング系の問題は他のアルコール飲料と同程度の問題へと収束していくだろう。

 仮に規制をするとしても、どのような方法規制するというのだろうか。一定度数以上の缶飲料禁止するのだろうか。アルコールを感じさせにくくする為の炭酸封入を禁止するのだろうか。医薬品のように販売規制をするのだろうか。はたまた「ストロング」の名称禁止するというのだろうか。いずれの場合も、メーカー市場を混乱させてアルコール飲料多様性を失わせるなどのデメリットばかりで、健康被害が縮小するとは考えにくい。そもそも、紙パックやワンカップで手軽に飲み切れる日本酒や、ペットボトル詰めの焼酎といったストロング系を超える度数アルコール飲料コンビニで気軽に買えるというのに、特定商品だけを槍玉に挙げることに何の意味があるというのだろうか。

 医師という社会的使命を帯びた者が軽々しく規制を口にして、飲酒を楽しむ人に対して不当に罪悪感を植え付るようなことは慎むべきである。他のアルコール飲料比較するなどのエビデンス提示せず、個人的な臨床経験とやらで特定商品を有毒性の薬物であるかのように喧伝するのは、メーカー営業妨害という範疇をも超えた、飲酒文化に対する不当な圧力といえるだろう。「お酒お酒らしい味をしているべきであり」という松本医師表現からは、飲酒文化の在り方を押し付けるかのごとき傲慢さを感じる。

 また、「公衆衛生アプローチを考えれば、本来酒税は含有されるアルコール度数の上昇に伴って傾斜すべきです。」という医師記述からは、根本的に酒税法を理解していないことがうかがえる。そもそも酒税法は明治政府が安定した財源を確保するために制定したものであり、1890年代(日清戦争の頃)は酒税収入国税の約30~40%を占めていたのである(ちなみに現在酒税収入国税の2%ほど)。公衆衛生酒税を絡めた記述から松本医師酒税収入公衆衛生の為の目的税特定財源)と勘違いしている節があるが、明治時代から現在に至るまで酒税収入一般財源として扱われている。さらに、酒税アルコール度数関係だが、「アルコール度数の上昇に伴って傾斜すべきです」と松本医師は述べているが、現在基本的にそうなっているのである

 酒税法において、酒類1キロリットル当たりの税率はアルコール度数1度ごとに1万円の加算税率が原則である清酒焼酎ウイスキーリキュール果実酒もそのように設定されている。例外としてビールだけは税率が高く設定されている。1度ごとに1万円の原則を当てはめるとビールは5万円程度が妥当だが、実際は22万円である。これには理由があり、酒税法制定当時にビール国内醸造しておらず、舶来品としての贅沢税扱いされていたという由来がある。ビール国内醸造されるようになり、酒税法が改訂されてもビール酒税は高いままとなっている。このことが、ストロング系はビールに比べて酒税が不当に安いと勘違いされる要因になっている。実際にはビールけが不当に高いのであり、ストロング系は清酒焼酎ウイスキーリキュール果実酒と同様に、1度ごとに1万円の原則に当てはまっているである。だからストロング系の酒税を上げろと主張するのは間違いであり、正しくはビール酒税を下げるべきなのであるストロング系に何らかの規制を課そうとするのはお門違いも甚だしい。

参考:

文化研究所レター24日本酒税制度の軌跡をたどる『http://www.sakebunka.co.jp/archive/letter/pdf/letter_vol24.pdf

国税庁の酒税一覧表『https://www.nta.go.jp/taxes/sake/qa/01/03.pdf

2019-09-16

anond:20190916100520

日本がどうしようもなくやりがい搾取社会になってしまったので、給料、もうけ第一で考えるべきだとは思うな。

そのうえで、必要なことであれば「法人税、累進所得税減税なんかに使わずに」必要なことに使えとは思う。

一般財源消費税なんか、嘘つき放題だから、極力特定財源側で集めろとも。

あと、やっぱり女はお人好しが多いから、逃げろとは思うな。特に君みたいに偉そうに女はこうするべきだみたいな阿呆から逃げるべきだな。

2019-09-09

anond:20190909085109

から消費税福祉のためじゃなくて、金持ち企業税金安くするためだっての。

社会保険料なら社会保険以外には使えないがな。それでも特定財源だと言って破壊しようというやつはよく現れるが。

2019-07-18

anond:20190718095729

そもそも福祉第一社会保険料で賄われているわけで。

なので、医療年金介護以外には使えない。

消費税はそれで法人税減税をしても言うだけなら社会保障のための言い張れる。

特定財源というのは関係ないことに使われないってこともあるわ。

2019-07-09

anond:20190709183210

そんな条文財界圧力政治家の答弁の前には微塵も役に立ちません。

特定財源社会保険料なら社会保険だけに使われると断言できる。だけど断言する。今回の消費税増税法人税減税に使われ、そしてさらに景気を落とす。

2019-01-14

必ず儲かるラーメン屋

政治に働きかけてラーメン無料法を制定してもらう。

ラーメン屋にはラーメン屋1件あたり毎年貰えるラーメン運営費交付金のほかにラーメン1杯売れるたびにラーメンからラーメン販売促進費支給される。

国民からラーメン庁の特定財源としてラーメン税が徴収され、ラーメン脱税にはラーメン庁のラーメンマルサが目を光らせる。

ラーメン屋の業界団体ラーメン利権を守るためにラーメン圧力団体組織して、国のラーメン政策を強力にバックアップする。

これで日本ラーメン業界は将来に渡って安泰だね!♪

2018-10-27

スマホが車並みに課税されると

車に興味がない最近の若者向けに車に付加されている各種税の理不尽さを分かってもらうため、

スマホで例えてみる。

スマホ取得税

スマホ購入時に課税本体価格アクセサリーを合わせた価格の3%が課税される。

スマホ重量税

スマホ契約中にかかる税金

初回はから3年後、以降2年ごとに、画面サイズに応じて課税される。

スマホ

スマホの処理能力に応じて毎年課税される。

パケット

スマホ通信量1MBごとに、通信税と地方ネット税がかかる。

現在特定税率が上乗せされている。

パケット料金とパケット税を合わせた価格消費税がかかる。

以前は、通信特定財源としてネットワーク網の充実にのみ使われていたが、

最近一般財源化されている。

スマホリサイクル

スマホを購入する際にリサイクル料が上乗せされている。

2018-10-20

anond:20181020140928

それは、「政府無駄が多い、非効率だ」というケインズ主義批判に遡る。

だいぶ昔はご存知江戸幕府のようないい王様による治世が良いという考えだった。

それに対して、自由活動するのが良いという自由主義が生まれて置き換わった。

自由主義の元だと1920年台の恐慌とその後の不況対処できなかった。

そこで、ケインズ主義マルクス主義が生まれた。

どちらも自由主義に比べれば大きな政府となる。

また、政府競争主義も働かない非効率ものなので、無駄ものが多いと言われていた。あと、ケインズ主義累進課税金持ちは嫌っていた。

なので、1970年台のオイルショックを元にケインズ主義批判が起き、新自由主義への転換が起きた。

するべきことは、小さい政府化とフラット税制化。

自民中曽根橋本龍太郎小泉純一郎あたりが新自由主義で突き進んでいた。だが、民主党新自由主義で、政府無駄をなくそう、ということで、同じだった。

政府無駄をなくせば金は生まれると。

ただ、もう民主党になる頃には政府無駄というものもなくなってた。特定財源というのも批判されていた。これは特定用途特別税金をとっての事だったが、

民主党政権の頃には医療年金道路ぐらいにまでなっていた。

けども、フラット税制かはやめない。法人税、累進所得税を下げたい。ということで消費税を上げた。

ケインズ主義者は小泉郵政選挙あたりで放逐された。2大政党が共に新自由主義で固まってる状況だった。

なお、法人税については、法人税下げの時に企業資金過不足統計で一気に資金余剰側に触れてるので、いかに貯めこみに回ったのかがわかる。

貸し剥がし借金返済も資金市場的には供給資金余剰になる)の影響も強いな。

2008-11-29

http://anond.hatelabo.jp/20081129022206

世襲じゃない田中角栄特定財源とかの土建ばら撒きの流れ作ったという歴史的経緯はどう思ってるんだろね。別に土建ばら撒き利益誘導でも有権者がそれを支持して来たなら、各個人の理念的に正しいかどうかはともかく民主的には正しい。世襲反対派は自分が思う正しさと民主的正しさの区別ができてないんじゃなかろうか。

2008-06-29

http://anond.hatelabo.jp/20080629183105

あれさ、よく判らないけど石油価格急騰対策特定財源を作ればいいんじゃないの?

リッター当たり27円くらいを国が道路特定財源から出す法案を作れば少しどうにかなりそうなんだけど。暫定的に1年とか10年とか。

2008-05-27

電波利用料不適切支出 テレビ各局は華麗にスルー

総務省民主党の求めで本省と出先機関の地方総合通信局を調査したところ、美術鑑賞券、野球テニスの用品、貸し切りバス料金など合計44万円の支出が判明。「宿舎の補修工事23万円」(関東)、「12個で19万円の置き時計」(東海)、「フラワーアレンジメント6万円」(東北)など業務に直接関係しない支出も含まれている。

 電波利用料は違法電波の監視や過疎地での通信インフラ整備などのため事業者や個人から徴収している特定財源で、07年度で653億円。携帯電話会社からの収入が8割以上を占める。増田寛也総務相は「国民の理解を得られない。支出の透明性を高めることが大事だ」と答弁し、関係部署に近く改善を指示する。

以上、日経ネットから

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20080520AT3S2000420052008.html

国交省の時と違い、テレビ各局は華麗にスルー。騒ぎを大きくして、テレビ局電波利用料をほぼ払っていないという実態を知られたくないのだろうけど、報道として腐りすぎ。報道ではない、バラエティだと開き直ることのないよう祈る。

2008-03-21

道路特定財源

田舎の生臭い連中に公共土木農業土木以外存在しないからって、道路建設という非生産的なことをさせるのがしゃくに障る。

穴掘って埋めてろ、この土方が。

そもそも、路特定財源無駄遣いが多すぎるのと、一般会計に組み込まれていないから使途不明金が多すぎる。

社保庁なみのフルボッコにされるべきだ。

でも、ガソリン税以外の暫定税率は考え直した方がいいな。牛肉の関税なんて暫定税率がなければ逆に増えちゃうもんな。

2008-02-19

お金

公金はどこに落としても世に流通するという点においては一緒なわけで。

なら土建屋だけを保護(箱物・道路・治水事業)せずに、土木予算比率を下げた分

医療社会福祉への予算比率を上げても問題無いでしょ。そうすれば、回り回って

土建屋にもちゃんとお金は下りてくる。

ガソリンの暫定税率についての議論が二択にされてるのは大きく不満。

もっと柔軟に検討できんのかね、暫定税率を変更するとか、道路特定財源

一般財源化ではなく医療社会福祉特定財源化とか、もっと未来の充実につながる

発想をして、知恵をしぼってちゃんと考えてから決を採るくらいしろよ。

いい加減有権者もむかつきを行動(投票でもデモでも何でもいいんだけど)に移さなきゃ。

2007-10-28

著作権テレビ局電波利権

あまり、テレビの構造について詳しくないので調べていたんだけど

なかなかおかしいなと思うところがたくさんある。

まず、総務省電波という公共物をテレビ局に提供する際に

免許が必要であり、電波利用料を支払う必要がある。

ところが、テレビ局電波利用料は微々たる物である。

なぜなら、基地局単位で支払うような仕組みだからである。

結果的に携帯電話事業者が電波利用料の実に90%以上を支払っており

放送に関しては1%に過ぎない。

このようなおかしな状況では、

テレビ局にとって電波はただでもらった便利なものに対して

制作会社からのマージンをとりつつ、放送を流せば

自動的にスポンサーからお金が入ってくる。

もっとおかしいのは、このテレビ放送のスポンサー料を支払う窓口は

電通オンリーであるから、スポンサー料の大半は電通なだれ込む。

最終的に、スポンサーが支払った料金の10%以下しか、制作会社に入ることは

なくマージンをとる企業利益となる。

これでは面白い番組はできないし、どうしようもない。

そこで、少し面白い方式を考えてみた。

どうだろう?公共財である電波を時間帯ごとに競争入札制度にしてみたら?

さらに、公共財である電波に流したものに関しては「オープンソース」のライセンスのようなものを適応し、

制作会社を明示すれば、再利用可能という制約をつける。

これをもってしても制作会社が1次請けになれば、十分にペイできる構造に

することができる。

この入札で得た金を現在テレビ局などの放送装置を持っている会社

支払い、ファイナンシャルリースの形で最終的に総務省の管轄にする。

この仕組みを導入したとしても、

現在テレビ局がもつ制作会社が当初はほとんど時間帯を入札で手に入れる

だろうし、電通スポンサーの窓口として機能するだろう。

しかし、十分な規制緩和によって

次第にこの構造は崩れるようになる。

インターネット上で制作会社の一次請けを募集できるサイトスポンサー

開かれるようになり、直接制作会社スポンサーが結びつく。

スポンサーを採ることのできないテレビ局は次第に廃れるが

放送自体がすべてとまることはない。

さらにBPOを正式な第三者機関と各自治体のもつ免許失効および停波などの

権力を持たせれば、公共物である電波は一時的に特定財源になり、

次に一般財源とすることができる。

現在のように少ないチャンネル数で電波をただで垂れ流すような

殿様商売が終わり、ガチンコスポンサー獲得をしなければならなくなる。

また、放送したもののライセンスは公共物になるため

動画サイトで見逃した番組を見ることが合法になる。

なぜ、一度公共物を通じて提供されたものを再び見ることが

違法にならないといけないのか。

なぜ、垂れ流されるという苦痛を支払う国民

一切の還元がないのか。

 
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