はてなキーワード: デブとは
何ヶ月か前、ある人にめちゃくちゃ怒られたことがあって、その時の映像が某国営放送で、この前の日曜日に放送された。
まあ、炎上するだろうなと1ヶ月前から憂鬱だったのだが、ネットを見ると予想以上に燃えまくっていた。特にコメントをするつもりはなかったが、知り合いからも、「かわんごさん(仮名)が正しいと僕は思っているから」というような、よくわからない励ましのメッセージがたくさん来るので、一言、ここで書いておこうと思う。
まず、あのシーンにおいて、どちらが正しいといったことはないと、僕は思っている。それぞれ違う考え方、違う感じ方を持つ別々の人間であるというだけの話だ。
事実としてあるのは、僕が「ある人」を不快にさせることを、「ある人」のテリトリーでやってしまったということだ。それについては全面的に僕の失敗であり落ち度だ。
そもそもあの場はなんだったのかというと、CGの世界でどういう技術が開発されようとしているかを知って欲しかったからだ。放送で使われたのは、自社で作った映像の一部が映っていたが、実際は他社も含めた事例紹介の中の一部が切り取られてテレビには放送されたわけだ。
おそらくは否定的な反応だろうというのは事前から予想はしていたが、まあ、なんらかのヒントや刺激になれば十分だぐらいに思っていたのだが、想定していたよりも、かなり、めちゃくちゃ怒られた。
さて、放送されると炎上するだろうというのも予想していたわけだが、こっちの方も想定以上にネットは燃えた。事前から分かっていたのに、なぜ、あのシーンを放映することを許可したのか。事実をいうと一旦、断った。当たり前だ、なんの得もない。
でも、再度、どうしてもと頼まれた時、結局、いいよ、と言ってしまったのは、頼んできたAさんの気持ちになると、そりゃ、あのシーンは使いたいよな、と思ったからだ。自分でもドキュメンタリー映画の制作に関わったから分かる。撮影してもどうしても使えない映像というのが存在する。本当はそれを使うともっといいものが作れるのに使えない。あんな美味しい映像をAさんが使いたいと思うのは当然だよなと思えた。
そして、もう一つは、別にAさんは何か映像を捏造しようとしているわけではない。実際にあった映像を撮影できたんだから使いたいと言っているだけである。本当にあったことをそのまま放送したいと言っているだけだ。まあ、できるなら使って欲しくないけど、彼が本当に使いたいと思っているのであれば、それを断るのは卑怯であり、僕の我儘であると考えたからだ。
実際にどのように映像が使われたのかは、まだ見ていないので知らないが、ネットの画面キャプチャーや感想を見る限り、そこにあったのは本物の僕自身であったと思う。
怒られて、本当に困ってしまって半笑いを浮かべている僕、なんとか言い逃れようとしている僕、そして、でっぷりと突き出したお腹も含めて、全て、本当の僕が映っていたのだろう。
放送を見て、僕を心配してくれている周りの人は多いようなのだが、本当のありのままの自分が映し出されたとして、それで情けないとか、醜いとか、嫌悪感を持つ人がいたとして、まあ、しょうがないよねとしか思わない。誤解されたわけでなく、本当の僕を見てそう思ったんだから、諦めるより他にない。
本当の僕を見て嫌う人間に、嘘の僕を見せて好感を持ってもらいたいとは思わない。
というわけで、僕を心配している人に、一言いっておきたいのだが、心配は無用です。
ただ、今回、僕を攻撃している人たちをがっかりさせても悪いので、正直にいうと、今回の炎上で本当に傷ついたことがひとつあることを告白する。
月曜日から糖質制限を始めた。今回の炎上で改めて、人間は外見でそのひとの人間性を判断するということを確認した。どうやらデブは醜い心の現れであり、人間性を否定するに十分な根拠らしい。そう考えている人間が多いことは認めなければいけない事実だろう。
今回は本気で糖質制限をしようと思う。倒れても、また、立ち上がり、ぼくは前に進み続けるだろう。実際、月曜日の夜は、ついお菓子を食べてしまい、昨日の夜もシュークリームを半分だけ食べてしまった。その度に、僕は立ち上がり、再度、糖質制限を再開している。僕は今度は諦めるつもりはない。
そうだ。最後に書いておくと、放送ではめっちゃ怒られていたが、もちろん、僕は今でも毎週月曜日は、僕を怒ったひとの会社に出社している。まるでジブリのように素敵で暖かい職場だ。むしろジブリそのものといってもいい。特に最近は怒られることもなく平和に暮らしている。
スペック:年収は280万ぐらい、貯金ほぼなし、ひとり暮らし、小デブ、顔は下の下(目は普通だけど顔の下半身が超ブサイク)
ゲーム実況者のオタク、男性VTuberの配信もみる、一人でディズニー行くぐらいにはディズニーが好き
今まで年齢=いない歴、当然性経験もなし、なんなら異性の友達も一人も出来たことがないから関わり方も分からないという状態でも恋愛をしたいと思ったことすらなかったので気にしたこともなかったのだけれどアラサーにさしかかり仕事で自分より年下の若いママさんを見かけることが多くなりこのままだとマズイのでは…?と思うことが増えた
高校生の頃、外見に無頓着で今よりもっと芋臭かったため授業中にうとうとして目を瞑った顔が相当ブサイクだったのか前に座っていた男子が自分の隣に座っていた男子に「コイツwww」みたいな耳打ちをしていたのが聞こえてきたのが若干トラウマみたいになっていて男性が少し怖い
高校は共学だったけれどそんな調子だったため異性の友達も出来ず大学は色々あってほとんど通わず半年で退学してしまったので交流関係は広がらず、今の職場は職員が女性しかいないので出会いもなし
今の時代マッチングアプリなどすればいいのだろうけれど知らない男性と会うこと自体が怖い、世間知らずだからヤリモクの見分け方もわからないし
男性との関わりが極端に少ないせいもあるけれど同世代の男性と話すだけで顔が赤くなってしまうのが自分でもわかる、多分自分に自信がなさすぎるのも原因だと思う
親は諦めているのか何も言わない、そもそも折り合いが悪く恋愛の話を両親と一度もしたことがない
ただ性欲だけは一丁前にあるためほぼ毎日のように自慰行為をしてしまってその度に罪悪感に苛まれている状態
どうやったら人を好きになれるんだろう、正直誰かの前でこの汚い身体を晒すこと自体に抵抗があるし誰かの性器を口に咥えたりするなんて考えたくもない