はてなキーワード: 知床とは
すぐに助けが入れる状態なら、あるいは水温が低くないなら大事な装備なんだけどね…
・水温が25度以上
・15分以内に救助可能(同業者が近くにいる、海保や海自が間に合う等)
って状況なら救命胴衣が生死を分けたと思うので、やっぱ知床で単独航行が良くなかったよなあ
外れちゃった人もいたけどね
実際に知床の観光船の従業員が事故が起こる前に整備の不備を指摘して、大勢の観光客にも注意喚起して
それを行なった人が解雇の上偽計業務妨害で訴えられたとしよう。
その場合ちゃんと元従業員の味方したっていう自信あるんですかね。
「クジラの衝突のせい」
「自分のせいではない」
とか余計なことを従業員にLINEしてるようで、ますます立場が悪くなっている。
まあ、反省できずに黙ってられないって点もふくめて経営者の人間性か。
それが事故を招いたんだろな。
知床の事故でプロポーズ予定だったカップルの親が本人不在で婚姻届出そうとして受理されなかったのに対して「役所も融通効かせればいいのに」とか言ってる人が多いんだけど
上がった女の死体がその指輪してたとかならまあわかるけど、実際女の死体は上がってないし、プロポーズ未遂の可能性も女が断った可能性もゼロじゃないのにって思っちゃう。
まだまだ結婚考えてない男に知床クルーズ誘われて面白そうだから行ったら趣味じゃない安物の指輪ケースパカされて無理!ってなった直後に船沈んだとかだったら無念だろうな。
サプライズで指輪先に買っちゃってるパターン、はてなー大嫌いなやつじゃん。
まあ、役所は変に融通効かないほうがいいと思う一件だった。
「KAZU 1」はかつて瀬戸内海で航行していた比較的古い船で、2005年に桂田精一社長より前の経営者の時に所有権が移転していました。
今回問題となった知床の観光船などは特にそうですが、コロナ禍が突然やってきて外国人観光者によるインバウンド需要が突然抜け落ちて、その観光収入に依存してきた地方経済を直撃してしまいました。インバウンドありきで過剰投資を続けてきた地方のホテルや観光地は、投資負担と収益減少のダブルパンチでリストラをしなければならない状況が出ただけでなく、高級食材を中心に1次産品も流通価格の大幅な下落で身動きが取れなくなりました。
同様に、地方の人口減少が慢性疾患や高齢者を対象とする病院の経営を圧迫し、地方に根差してきた医療法人などでもたくさんの「売り物件」が出るようになりました。しかし、これらの地域の観光も1次産業も医療も、需要がゼロになったわけではないので、上手く合理化すれば利益が出せる可能性があります。
だからこそ、これらの企業再建・再生案件で地方企業や組織・法人を手がける人たちが増え、また、それに対して適法な人員整理を請け負う企業やアドバイスを行うコンサル会社などが跋扈するのもまた自然なことと言えます。https://bunshun.jp/articles/-/53973?page=2
他方、観光船もそうですが、その企業が売り上げを上げるには専門知識のある人員が必要だったり、売り上げを得るための設備が必要だったりすることもまた多くあります。事故を起こした観光船は、まさに暗礁に乗り上げて船体が損傷したままだった可能性もありますし、相応に潮の流れの速い水域に岩礁暗礁が多くあり、非常に慎重な操船を行わなければならない海域だったことも報道では繰り返し指摘されています。
おそらくは、ベテランの船長・甲板員がしっかり現場に残っていて、然るべく整備された船舶で航行する分には問題なかったのかもしれません。ですが、ここで企業が収益のためにベテランを解雇して新人で運行し、また、船舶の整備も満足にされていなかったのだとするならば、事故を起こすのは時間の問題だったのでしょう。
不況・人手不足・コロナで利益を上げるにはルール破りせなあかん
労基法や安全基準を無視することで、真面目にコストを払ってる企業の仕事を奪っていく
でもそーするうちにリスクは積み上がってくし、歯止めが効かないから大事故が起きるか破綻するまで止まらない