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2015-07-31

http://anond.hatelabo.jp/20150731112548

報道英紙ガーディアンインタビュー掲載されました

image

イギリス新聞ガーディアン」に、反五輪の会のインタビュー掲載されました。

The troubled history of Zaha Hadid’s Tokyo Olympic stadium project

(“The Guardian”,Oliver Wainwright,Friday 17 July 2015 14.27 BST)

以下に、日本語訳掲載します。

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問題だらけのザハ・ハディド東京五輪新国立競技場プロジェクトの沿革

オリバー・ウェインライト

2015年7月16日

ガーディアン

東京都心の明治公園に、それはそれは巨大な銀河系自転車ヘルメットのような格好で、白いアーチを描きながら、低層の環境に覆いかぶさってそそり立つように現れる予定だった。このザハ・ハディドデザインによる2020年夏季オリンピックの競技場は、今や叶わないものとなった。2520億円(13億ポンドまたは20ドル)までのぼった建設費は、計画当初の予算のほぼ倍に達している。近代における競技場の中でも一番高く、このなんとも過大なアリーナの計画はついに中止された。

多くの人は、今回決定した白紙撤回は2年遅れでやってきたと感じている。2013年の計画発表当時から、あらゆる方向から厳しい批判を受けてきたこのデザイン最初からボツになる運命にあったようなものだ。発表直後から日本でも最も著名な建築家陣がこぞってシンポジウムを開き、反対署名を集め、抵抗心丸出しでこの計画を叩いた。彼らは「周辺の住宅地等の環境と完全に不釣り合いな怪物」と述べている。

彼らは、競技場の予定地は、建築物の高さ20メートル制限がある歴史のある場所であり、ハディドのデザインによるとこの場所に高さ70メートルものぼる競技場が明治神宮を上から眺めるような形で建てられることになる、という点を強調した。プリツカー賞受賞者の槇文彦をはじめ、伊東豊雄隈研吾藤本壮介といった建築家名前を連ねた反対署名は、8万人もの署名を集めた。この数は予定されていた大競技場の収容人数とちょうど同じ数だ。

署名活動に加えて、バルセロナ五輪の競技場を担当した磯崎新による猛烈な攻撃が続いた。磯崎はハディドのデザインを「歴史的誤謬」と呼び、「後世に恥をさらすことになる」と警告した。2020五輪企画担当する日本スポーツ振興センターへの長い公開状のなかで、彼は「歪んだ」建設計画が「列島の水没を待つ亀のような鈍重な姿」と述べた。

東京世界最初の例を実現するチャンスがあるのにもかかわらず」と記し、この建設計画はオープニング・セレモニーのための無駄な装飾品を造るという欲によってのみ動かされていることを指摘した。磯崎はさらに、いかに競技場の規模の縮小が可能になるかを詳細にわたって提案したが、オープニング・セレモニーにおいては、皇居のそばに規模の小さな臨時特別会場を建て、江戸城の外壁を使ってドラマチックな背景にすることなどを挙げた。しかしこのライトで低コストな気の利いた提案はすべて政府側に無視された。

それにもましてハディドは、自分建築デザイン批判する者に対し「彼らにとっての恥だ」と述べながら素早く反撃した。「これは彼らの街に建つものです」と理解をただよわせながら、「でもこの競技場をあの場所に建てることに反対するのなら、初めから五輪開催地候補になんてなるべきではなかった。ただの偽善者だ。新競技場計画がつぶれた原因は彼らの問題だ。国立競技場外国人建築家に作らせることを拒んでいるが、日本人世界中起業しているではないか。」と話した。

しかし、反対派の主張は建築界や専門家の内部抗争などの領域はるかに超えたところで展開されている。地元の反対派グループは、新競技場がもたらす影響により都心でも数少ない自然の残されている場所破壊することになる、と腹を立てている。この地域1900年代初頭に孤立した島国日本近代化に導いた明治天皇を偲んで植えられた銀杏の木や庭園が多くある場所である

神宮外苑国立競技場未来へ手わたす会共同代表清水伸子は「ここはオアシスのような場所です。」と話す。「ここは散歩したり、おしゃべりしたり、ピクニックのできる場所。新競技場ができたら、こんな公園と緑が失われてしまう。ありえないことです。」

環境問題はさておき、さら地域の怒りをもたらしたのは、ハディドの新競技場計画にしたがい、周辺の都営霞ヶ丘アパートから約300戸もの住民強制退去を強いられたことだ。退去令はアパート住民に限らず、公園内で寝泊まりするホームレスの人々にも襲いかかった。「年配の方々がたくさん住むこの場所で、新たな住居への移動によるストレスは大変なものです。」五輪圧力をかける反五輪の会メンバー小川てつオはこう話す。「霞ヶ丘の住民あいだには、実に強いコミュニティー感覚がある。でも強制移住によってこれが壊されてしまます。」

実際のところは、現状よりもはるかに低コストで周辺への影響も小さい代替案も存在していたのである。旧競技場は1964年オリンピックの会場でもあり、54000人収容できる。1936年ベルリン五輪1932年1984年ロサンゼルス五輪成功した例があるように、実在する競技場を改築または再利用して開催する手もあったのだ。

伊藤豊雄は代替案まで提案したが、これはもし国立競技場解体されてさえいなければ、実現したかもしれなかった。結局、ハディド作の宇宙船の着陸帯をもうけるために、国立競技場は今年の5月には瓦礫の山へと化していた。

東京テンプル大学ジェフキングストンは、「ホワイトエレファントになるのを待っているような状態だった」と話している。「東京わずかな緑地帯を損なってまで建てても、ここまで巨大な競技場が必要になるようなイベントほとんど存在しない。多少の費用で古い競技場を改築すれば、新競技場よりはその後の管理もずっと少なくて済んでいたはず。税金を納める人にとって、これは迷惑しかならない贈答品をもらうようなものです。」

ザハ・ハディド建築事務所スポークスマンは、予算が急騰したのはデザインのせいにされるべきではない、と話す。しかし同事務所は今後も競技場に関する仕事を続ける予定だと述べている。

「先の予算上昇はデザインに原因がある、と言われていますがこれは事実と異なります。このデザインは、基準どおりの資材を使い、建設業者の技術範囲日本スポーツ振興センター予算内に収まるように設計されています。」とハディド事務所声明のなかで述べている。加えて、「新競技場の実際の課題は、東京建築業界の年間費用上昇、そして定められた期限に対応した予算を打ち出す、という点でした。」と述べた。

これは2012年ロンドン五輪委員会がメイン競技場の配備において避けようとした問題だ。当時は相当な批判を浴びたにもかかわらず、通常行われる国際競合を廃止した上、時間予算の削減を考慮して、建築業者のリードする企業連合によってすすめられた。

時間通り完成はしたものの、ロンドン競技場の建設費もまた収拾がつかなくなるほどに跳ね上がった。当初の予算だった2億8千万ポンド(約535億円)から、4億9600ポンド(約948億円)にまで昇った。解体される計画だったが結局のところまだ残されており、今はサッカー競技場にするために改築中だ。この改築費も含めた総工費予算は7億ポンド(約1339億円)にまで上がってしまった。

もともとは「コンパクトオリンピック」と称されていたが、東京の開催委員会スリム理想像に沿った制御をするために、ロンドンと似たような道を辿っている。ハディドの過剰なデザインが、いま拡大しているこの高価な試みに対する不満分子の中心だ。安倍晋三首相支持率最近になり新たな降下をみせているが、政府関係者によると五輪に対する世論悪化が原因のひとつだという。五輪開催までわずか5年となった今、五輪推進派は、まだ旧競技場が残っているうちに自国建築家たちの必死の警告を受け止め、彼らの極めて思慮深いアドバイスに耳を傾けるべきだった、と後悔しているのではないか。

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http://hangorin.tumblr.com

2013-09-12

http://anond.hatelabo.jp/20130912103820

正確には冬季オリンピックオリンピックではなくあくまで「冬季オリンピック」という認識かなあ。

夏季オリンピックという言葉がそれほど使われないことからもわかる。

本当は、広義のオリンピックの中に夏季と冬季があるわけなんだが

高校部活全国大会を「○○の甲子園」って呼んだりするイメージで(例:全国高校囲碁選手権囲碁甲子園

「冬季のオリンピック」って感じ。


オリンピックは大体どこの国でもできるけど、冬季はまず「雪降ってる前提」だし。

総競技人口も少ないだろうし、そもそも世界的な熱狂度が足りないと思う。

地方に住む1人からみた東京オリンピック

7年後に心変わりもあるだろうからこのタイミングで思っていることを書いておこうかと思う。

オリンピック自体はスポーツ振興や若い競技者への目標、開催に伴う国際的な約束事を果たす責任を明確にするという点でメリットはあるとは思うのだけど

20代後半の地方住みの1人としては首都圏・もしくは東京国オリンピックだなって感触が強い。

東京オリピックフレーズがそもそもノスタルジックというか過去の栄光彷彿させる。

60代以上の年齢の人なら前回開催時のことがあるからあの感動をもう一度というのも分からなくもないけど

懐古的なところが見え、年寄りの好きなように進んでるなってところでまた憂鬱な気持ちになる。

都市単位で注目の集まる国際的な大イベント開催地はまたしても東京でした。

東京国とその属国地方って構図をより意識してしまう。

単なる恨み節にすぎないのだけどこれで20~30年以内に日本夏季オリンピックが行われることはほとんどないだろうからね。

最初にあげたメリットの部分って日本国で開催さえされれば恩恵あるんじゃないのかと思うと猶更。

2013-09-09

2020年夏季オリンピック東京開催が決まった

開催に向けてがんばった友人の数年間の仕事が報われた。

それがとても嬉しい。

問題なく盛況のうちに終わってくれることを願う。


ただ、、、開催期間中のことを考えるととても憂鬱になる。


オリンピックに限らず、ワールドカップでもなんでも、

国際的なスポーツ大会が開催されると、

出場した日本人(チーム)を応援することが前提に社会が回る。


挨拶のように

「勝ちましたね!」「やりましたね!」

と喜びを分かち合ってから会話が始まる。



それが辛い。



別の国を応援しているから、ではない。


私自身は日本国籍で、

外国への定住経験もないし、

先祖帰化したなんて話も聞いたことはない。


しろ日本を応援している。

できるだけ国産食べ物を摂り、

日本メーカーが作ったガラスマを使い、

日本に法人税も消費税も払おうとしない通販サイトで買い物をしない程度には日本を応援している。



ただ、私はスポーツ観戦に興味がない。


国際スポーツ大会日本人(チーム)が勝とうが負けようがどうでもいい。

日本活躍に興味がない。

スポーツ観戦自体どうでもいい。

当然スポーツ大会実施される競技内容だってどうでもいい。


甲子園国立花園箱根有馬記念日本シリーズ天皇杯もどうでもいい。

そんなことより小林尊佐藤雅信やウメハラの方が気になるし憧れる。


マラソンでサブ4なんか夢のまた夢だから

2時間台で走れる人はすごいと思うけれど、

それ以上でもそれ以下でもない。



それでも私は、国際スポーツ大会日本チームが勝利したら喜んだふりをする。

世間が喜ばないことを許してくれないから。


海外で開催されていてもそうだった。

日本で開催されたらどうなるのか。

想像するだけで憂鬱になる。



別に「そんなことで喜ぶな」なんて言うつもりは毛頭ない。

ただ、「興味ない人もいる」ことを知ってくれると嬉しい。


言葉少なに話を合わせているときに、

そこそこで話題を切り上げてくれるだけでいい。

それだけでとても救われるから


喜んでいる人たちに水を差すつもりだってない。

から、喜ぶことを強要しないでほしい。



ここ数日そんなことを考えている私は、非国民なんでしょうか。


もう非国民扱いされることにも慣れ・・・ないな。やっぱり。

2010-08-06

リョナリンピック

・100メートル

ところどころにまきびしなどをばら撒く。血がいっぱいでる。

100メートルという短い距離の中で繰り広げられる汗と涙と血の物語が観衆の胸を打つ。

リョナリンピック花形競技。

・走り幅跳び

踏み台に針。砂の中にも針が。血がいっぱいでる。

あまりにも足を酷使するため選手人生で一回しか出れないといわれているが、

それでも虚空に血の軌跡を描きながら飛ぶ美しい姿は観衆の涙を誘う。

やり投げ。

槍にトゲがびっしり。たまに自分に刺さったりする。血がいっぱいでる。

どういう投げ方をすれば自分に刺さるのか。だがそれも芸術点として重要視されるので、

今ではいかに美しく自分に槍を刺せるかを競う競技といっても過言ではないかもしれない。

ハンマー投げ。

ほぼ同上。

・7種競技。

フルコース。血がいっぱいでる。

それまでの人生とその後の人生を全て賭けなくては成績をまともに残す事すら難しいといわれる

リョナリンピック最難度級の競技。それだけに世界中から熱い視線が向けられる。

・1500メートル

ところどころに罠がある。血がいっぱいでる。

「これ障害物競争じゃね?」という疑いから始まる論争は夏季オリンピック風物詩

論争が行き過ぎてたまに観客が血を流す事もある。

競歩

特になし。

小細工などをしなくても競歩自体がとてつもないリョナだから。

ぶっ倒れる選手は数知れず。ある意味もっとも血が流れる競技である。

水泳

プールに鮫がいる。血がいっぱいでる。

「もうやめようぜ・・・これはリョナじゃねぇよ、ただのグロだよ」の声が昔から多数あがってるが、

根強い支持がたくさんあるのでかなりの歴史がある。鮫から逃れるべく必死に泳ぐ姿がたまらないらしい。

しかし最近では選手不足が叫ばれており、来季は外されるのではないか?と噂されている。

飛び込み。

水が入ってない空っぽプールに飛び込む。血がいっぱいでる。

「これは水泳競技じゃねぇよ!」という突っ込みをしながら観るのが作法。

そして観客は気づく。「選手は血の海というプールを泳いでいるのかもしれない」と。

シンクロ

鮫がひしめくプールの中でどれだけの演技ができるのか。

ハラハラドキドキの水泳競技の花形である。

鉄棒

棒の表面にトゲがいっぱい。血がいっぱいである。

血を撒き散らしながら次々と技を決めていく姿はあまりにも圧倒的である。

たまに血で滑って頭から叩きつけられてしまうことも。

吊り輪

もちろんトゲがついてるし、輪がちょうど人の首が入るぐらいの大きさだったりする。血がいっぱいである。

夏季リョナリンピックで窒息の苦しみを拝める数少ない競技ということもあり、注目度はそれなりに高い。

運動

床の下から槍が突き出たりする。血がいっぱいでる。

運動クライマックス時に槍に刺さりにいくのがポイント高し。

平均台。

とうぜんトゲがびっしりなので、両手両脚が真っ赤に染まる鮮血の体操である。血がいっぱいでる。

余談だがトゲの大きさや太さもきっちり平均である。

フープ。

フープが金属製で、刃が内側についている。血がいっぱいである。

説明はそれだけで十分だろう。真っ二つである。

トランポリン

かなりの確立トランポリンが破けるようにできている。血がいっぱいでる。

「いつ? いつ破けるの? この高さでとんでるときに破けたら・・・!」

の表情がマニアックなファンの垂涎を誘う隠れ家的な競技である。

ウェイトリフティング

ウェイトリフティングという競技とリョナをくっつけたら、どうなるか? 想像してみよう。

だいたいその想像通りのことが起きる。血がいっぱいでる。

射撃

ウィリアム・テル。血がいっぱいでる。

フェンシング

あの細い剣で突っついてみたいよね! 血がいっぱいでる。

カヤック

ワニが! ワニがいっぱいだよ! 血がいっぱいでる。

トライアスロン

七種競技以上の地獄めぐり。血がいっぱいでる。

リョナリンピック歴史上、いまだマラソンまで到達したものはいない。

というか自転車ですらまともに走ったことはない。漕ぐための足がサメに食われてるからである。

・なおこのリョナリンピック

主催者がリョナをわかってないんじゃないか? これじゃただのグロリピックだよ!

リョナっていうのはなぁ、可愛い女の子が血を流したり苦しんだり触手でアレしたり食われて消化されそうになったり(以下自粛)」

という意見が近年になって目立ち始め、根っこの部分から揺さぶられつつある。

リョナリンピック開催委員会内でもリョナ派やグロ派といった派閥に分かれて、今後の運営を巡ってはかなり際どい政争まで起こっている様子。

四年に一度の世界規模のお祭り―――長い伝統は、今、変化の時を迎えおり、その変化には多量の流血が伴いそうだ。

2010-02-16

スノボ・代表・世界銀メダルフィギュア

中三の海外研修が、9・11テロからの流れでご破算になって、

積立金で長野スキー旅行となったおかげでスキーは滑れる。

 

でも、スノボはできない。

 

そういうとき、スノボ選手って僕を代表してはいないよなあとさっき思った。

陸上競技とはちょっと違う。

国民の代表ってよりは、スノボやってる人の代表なんじゃなかろうか。

だったら、スノボやってる人がいいっていえばそれでいいような気がする。

それとも、スノボをやってトップ選手になっていたかもしれない僕の「可能性」の「代理」なんだろうか。

そう考えた方が少し面白い

でも、なんで僕の可能性は自国の人にしか託せないんことになってるんだろう。

「祭典」としてのオリンピック選手たちに、国は関係なしにありえた「可能性」を見るのも、多くのスポーツ好きが自然と取っている態度だと思う。

国のくくりに関係なく。

そういう、日本の世間の目じゃない世界の目を彼は裏切ったのかしら?

 

そういうことを考えるとき、同じ競技の他の選手国母選手とどんな会話をするのか気になる。

雑音の消える雪上でどんな会話があるのかしら。

会話はそもそもないかもしれないし、

災難だったな、ドンマイ、と言われてるかもしんないし、

あれはちょっとひどかったね、とアドバイスされてるかもしれない。

雪上で、日本、なんてことを考えるのかしら。

 

夏季オリンピックの「国威をかけた闘い」って以上に、

なんか冬季オリンピックは、その国の「余裕」を見せる場な気がする。

日本がそこで正しく、自分の余裕のなさを見せたのだな。

たぶん。

 

 

もちろん、

近くに彼がいたら、

謝るときはもっとうまいやり方があるだろ、

とかそういう適応を促す「助言」を僕もするだろうけど。

 

 

ついでに、真央ちゃんというヒーローヒロインは、

金メダル級だけど、参加者が全員実力を出しきれば銀メダルに終わることを国民が納得しているヒロインで、

それだけシビアな実力認識が共有されなおかつヒロインであることは、

やる前に期待を煽りすぎる国で稀有なことだと思う。

これまた、フィギュアという種目の特性が関わるだろうけど。

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