はてなキーワード: 光一とは
今更だけどガッチャマンクラウズ見たので感じたことを書きたい。(ネタバレ注意)
このアニメは登場する主要なキャラクターがそれぞれに異なる正義観というかポリシーみたいなものを持っていて、それぞれがいわゆる典型的なヒーロー像を象徴していたように思う。
今回はそういった個々のキャラクターは置いておいて、大筋のストーリーから勝手にメッセージを読み取ってみる。
ガッチャマンクラウズには典型的な正義観を持った2つの陣営が登場する。それはガッチャマン陣営と爾乃美家累である。ガッチャマン陣営(はじめ除く)は各々の考え方の違いはあれど基本的には勧善懲悪的なスタンスである。一部の優秀な人間がその他多くの言ってしまえば愚かな民衆を導く必要があるという考え方を持っている。それに対して累はヒーローは社会に必要ではなく、民衆全体の働きかけによってより良い社会を実現しようと考えている。しかしこの理想は性善説的な考え方に大きく寄与している。
ここにはじめとカッツェといういわゆるジョーカー的な存在が登場する。2人はこれら2つの陣営にそれぞれの正義観に対する不備を突きつける。
はじめは何事に対しても先入観なくフラットに接し、自らの価値判断基準に則って行動することで今まで悪だと思っていた存在がそうでないこともあるということを突きつけた。一部の優秀な人間が舵取りを間違えたらあかんよねという事例である。カッツェは累に対してあえて困難な状況を作り出し、自らが与えた力を使わなくては結局民衆による正義など実現できないという矛盾を突きつける。更に後半はGALAXとNOTEを累から奪うことでクラウズを使って人間の性悪説的な側面を増幅させる。これは民衆による正義は結局易きに流れる為不可能と象徴的に示しているといえる。
はじめとカッツェによる引っ掻き回しによって2つの陣営共に自身の正義観を変容させていく。ガッチャマン陣営は清音を筆頭としてはじめを受け入れることで、一方的に先導するだけが正義ではないということを理解してく。累については人々の内発的な動機による助け合いではなく、社会の仕組みによって外発的に動機づけを行うことではじめて理想の社会が実現できると考えを改める。以前の累は多くの民衆に対して自身の正義観を押し付ける側面が少なからずあった。それはHUNDRED No.26 梅田 光一を説得する場面からも読み取ることができる。人々が内に秘める助け合いの精神を信じていた結果としてそのような正義の押し付けにつながっていたといえる。それが最終的には各個人の考えを矯正するという発想をやめ、システムとして人を誘導するという発想に至る。「立川市で何をするかはみんなの自由」という発言は、人の性善説的な側面を無批判に信じて出たものではなく、民衆を正しく先導する覚悟を決めての発言であったんだと思う。
インターネットの普及、ソーシャルネットワークの出現によって今まで以上に群衆の声、力が大きくなってきた社会は、特定のリーダーが多くの群衆を先導するには複雑すぎる。そういった状況の中で現代社会はどうあるべきか?それがこの作品を通して伝えたいテーマであると思う。
恐らくあのラストで表現したいことというのは、「荒らし」をするような人たちは規制や否定ではなくならないということ。(殺さない・殺せない)自分たちが世界の楽しみ方(ゲーミフィケーション等)をみせることでしか、変えることができないということではないでしょうか。
世界をポジティブに捉え、行動したほうが合理的と思わせるような体験を見せることでしか、変わらないということを言いたかったのではないかと思います。
http://d.hatena.ne.jp/loki16185/20130929/1380428729
この疑問に対して作中での答えはゲーミフィケーションであり、人間が本質的に易きに流れる生き物であるならそれを肯定し、社会全体としてより良くなる方向にインセンティブを与えることでボトムアップに社会を運営していこう、という発想である。ガッチャマン陣営と累がはじめとカッツェにそれぞれ自分たちの正義観の不備をつきつけられ、互いに価値観を共有し合ったことでこのような発想に至ったと考えられる。
しかし、この考え方には未だ危険も潜んでいる。インセンティブを与える基準、いわゆる「いいこと」の評価関数の決め方次第では結局正義の押し付けになってしまう。この評価関数の決め方という部分まで踏み込んではじめてこれからの社会の正義のあり方という問題の答えになるのではないか?と感想を抱いた。
最近パーナとかアラシックとかハイフンとか、ジャニヲタが何かと話題に上がってるようなので各グループのヲタの特徴をまとめてみる
サンプルは自分の友人・知人、彼女らのTwitterやmixiで見える界隈のようす、あと自分が行った現場での印象。
※基礎用語
担当:ファン。○○担というと○○のファンという意味。自分の担当のタレントのことを「自担」、ファンをやめて降りることを「担降り」等の派生用語多数。
Jr:いわゆるジャニーズJr.のこと。デビュー予備軍で主な仕事は先輩のバックダンサー。
スマは日本を代表するアーティストで特別で別格だからジャニーズがどうみたいな狭い範囲で評価しないでくれますかね?嵐?あぁまだまだでしょスマの模倣しかしてないし?みたいな上から目線のおばさん。偉いのはSMAPであってヲタではないのに全般的に後輩タレントに対して超上から目線。
長らく他のジャニーズとの表の場での共演や交流が絶たれていたたためジャニーズの流行り廃りとか関係ないSMAPがオンリーワンでナンバーワン!
…とか本気で信じてるふうだったわりに単に免疫がないので、いざキスマイや山Pとかと共演を始めるとSMAPを慕ってくれる後輩が可愛くてしょうがなくなってたりもする。
希少種。たぶん現在のヲタ実数ではデビュー組で一番少ないんじゃないか。
DASHもトキカケもいいんだけどあれじゃヲタはつかないからたまにはアイドルらしいことしてくれてもいいんだけど…いいんだけど一般人気が安定してればテレビには出れるからまぁいいか、と諦めてる。
主力層はぱっと見常識も良識も財力もある働くお姉さんたち。ただしその内実は余裕で10年以上ヲタやってるので一般的な価値観とは少々異なっていることにも自分で気づいてはいる。例えばカミセンは若くて可愛い天使だとか(全員30超えているのでどう考えてもアイドルとして若くはない)
数年前から徐々に増えてる若い新規ファンも基本的には歓迎していて親切だが、時折出てくる「ブイは(他とは違って)こうだからさぁ」「ブイヲタは(他とは違って)こうだからさぁ」っていうカッコ内の自意識がめんどくさい。
futari信者6割・光一様親衛隊のばばあ3割、シャーマニッポン1割。
futari信者はfutariこそ運命で宇宙で究極で至高で世界、っていうファンタジーを信仰してないとやってらんない。
光一様親衛隊の皆様は2chで言うなら鬼女。ちょっとTwitterで光一様を褒めると5RT15FAVくらい即効つくので☆乞食にはオススメだよ!
ファンクラブ会員数がジャニーズ内で唯一100万の大台に乗っかっている、数的には間違いなく最大派閥。たぶん今140万くらいかね?
内訳は大体3種類
『クソサブカルな嵐はもういない。そんなことわかってるけどでもだって。新規は死ね。』
・中堅(08年~10年くらいまでにファンになった)
『嵐ってかわいくて(30超えたおっさんです)超仲良くて(仲良くなくても仕事はできます)歌もうまくて(正気か?)ダンスもうまくて(これはまぁまぁ)やっぱ嵐さん最高だし!そんな嵐さんのヲタであるわたしたちアラシックも最高!新規は死ね!』
・新規(11年以降くらい)
『えっ古参とか新規とか関係あるんですか?みんな嵐さんが好きなのは変わらないんだから差別良くないと思います!コンサートにJrがいる意味とかわかんないし、昔の話とか聞いてもわかんないです!マナーとかもファミリークラブからは言われてないですよね?勝手に決めないでもらえますか?』
やや希少種。気分は取締役の夫の帰りが遅いことに寂しさを募らせつつも夫の立場もわかってるから耐えるわ…!な妻。
コンサートや舞台で今回もよろしくおねがいしますとか言ってくるJr担うざいとは思ってるけど、Jrがいないと席が埋まらないこともわかってるから表立っては言わない。耐える妻。
10年やってるグループだけど主力層はここ数年で入ってきた若年層。いわゆるパーナさんとはここのことを指すので間違ってもこれより上のグループのファンをパーナと呼んで刺されても知らん。
4人になって><NEWSがんばってるから><わたしたちはNEWSの味方だから><山Pは悪くないよ><
山下の顔が可愛ければだいたい世界は回ってる人たちだろたぶん(※筆者が実サンプルを知らないので詳細はわからん)
本人たちの隠しきれないヤンキー層育ちの気配に引き寄せられてやってくるヤンキーなりそこね。
あたしたちeighter、最強のeighter。エイトを信じてれば間違いなんてないから。…これくらいは真顔で言う。
ハイフンはKAT-TUNを繋ぐ絆!って誇らしげに叫んでる、いや、いた。もう安易に言えなくなっちゃったね?そもそもが2011年に世間で流行した「絆」と同じうすっぺらさの「絆」だったけどね?
たぶん今後は「道が違ってもわたしたちは応援するよ><」モードの連中ばかり残ると思うのでカツンは新規獲得がんばってください。
涼介担歴3年です☆どんどん絡んでください☆なリアちゃんと、じゃんぷちゃん世界一かわいくてかっこいいよおじゃんぷちゃんを評価しない大人が間違ってるよおおおおなモンペの2種。
声がでかくてうっっるせええのはリアちゃん、金と実権握ってるのはモンペ。
テレビに出てるキスマイを見てテレビで言われてることを信じてテレビに出てるキスマイを生でも見てみたくて現場に来る層。現場は自宅の茶の間でないことを忘れている。古参もいるけどどこにいるのかすらよくわからんくらい新規の波がすさまじい。
リアちゃんとモンペが存在している点にかけてはJUMPに近い。
ただセクゾン自体のグループとしての形が不安定なのもありこっちのリアちゃんの方が心変わりが早くてすぐ降りるしこっちのモンペの方が若干ドライ。
一番最近デビューしたグループなわりに、新規流入が緩やかなのでプロぶった古参が幅をきかせている。だからプロなのは本人たちであってヲタじゃない。
古参なので胸の前で手を組んでキラキラした目でステージを見るポーズが似合わない年齢に掛かってることに気づいてんのかいないのか。
ひとくちにJr.と言ってもいろいろいるので誰のヲタかによって大きく違うけど、大雑把に言えば現場がないと死ぬタイプと上昇気流に乗ってたいタイプと育成に快感を覚えるタイプと純粋なショタ。
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一週間前にむしゃくしゃして書いたやつが突然Twitterであちこちから(ジャニヲタじゃない方面含めて)RTされてきてびびったwww
>千賀さん居ない事になってる
すいません訂正しました
世論じゃなくヲタです、クソDDですすいません。とはいえ担当とか元担とか推しとかもあるんで全然客観視じゃないです。
>赤西は?
素で忘れてましたすいません。でもこれも身近にサンプルいないしソロになってから現場行ったことないんだよな…Twitterで見る限り腹をくくった我が道を行くお姉さんとどっかとかけもちでとりあえず片足引っ掛けてる子といる気がする。
>嵐は07で古参なの
あー…サブカル浸ってたのは05くらいまでかなー…なんか増加の傾向からしてこれで3等分かな?って思ったんですけど、性質的には~05(古参)~07(中堅)~10(新規)11~(ド新規)くらいっすかね?
>エイター雑じゃね?
正直この辺からめんどくさくなってますすいません。あとエイトは個人的にブランクがあるので流れが追えてない。
じゃぁ…ヤンキー(古参)と虹色宗教(07年~)とミーハー(10年~か11年~)かな。
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10/22追記
丸パクリのクソまとめ(>http://matome.naver.jp/odai/2138232333764019801)されるのもはじめてでどうしよう…
こちらは参考になりましたありがとうございました。勉強します。
>http://matome.naver.jp/odai/2138227698438256701
これはさすがにJフレ大戦争が起こりかねないうえにたきつばやNEWSエイト筆頭に後輩も結構攻めこんでくるから早く島に逃げた方がいいと思います。
増田はさ、「少しは好きだったけど今外野」と思わない方がいいよ。完全に光一側。
自分はジャニーズには全く興味ないけど(SMAPなら人の区別はつくけど他は誰?レベル)それでも異様さは伝わってくる。
増田の「○○だと思う」はぜんぶ憶測であって、本当のところはわからない。
それでも増田の光一への傾きっぷりはすごいよ? 自覚がないのがすごい。
剛は最初のうちは遠慮がちになっていて、光一の独壇場だった。しばらくして剛が意見を言うようになったら、光一が引いた。
それだけの話だよね?
要は、光一ファンは昔の「光一色の強い」KinKiが好きであって、今の「剛色の強い」KinKiは嫌いなんだよね。
好きな人を見る嬉しさよりも嫌いな人を見る嫌悪感が強いなら、グループは見ないでソロ活動だけ追っかければいい。
意見を聞かれたときに自分の意見を言わずに「いいよ」って言うだけだったら。
意見が分かれたときに、お互いが納得できるまでトコトン話しあって、意見をすりあわせることをせずに、剛が優しいおかげで「しゃーないな、それでいいわ」で終わるんだったら、まあ、そういう風になっちゃうんじゃないかな?と思う。
それじゃあ書くけれども、
意見を聞かれたときに自分の意見を言わずに「いいよ」って言うだけだったら。
意見が分かれたときに、お互いが納得できるまでトコトン話しあって、意見をすりあわせることをせずに、光一が意見を言わないおかげで「しゃーないな、それでいいわ」で終わるんだったら、まあ、そういう風になっちゃうんじゃないかな?
全部決まった後に、しかも取材の最中に、「そうなんやー」とか言われて剛もびっくりしたんじゃないかなと思うなあ。
歌って踊って欲しい。ファンはそうなんでしょ。でも本人たちは?
歌って踊るのは光一のいいところを見せるため、じゃあ剛のいいところは?
KinKiが「光一メインで剛がおまけ」のグループならそれでも通るんだろう。
でも増田が書いている。「なんだかんだ言っても、KinKiのNo1は剛だからなー。」
それなら剛の意見が多く通るのも理解できるけどなぁ。
……とまあ、片方に寄りすぎた意見を聞いてしまうと、もう片方に贔屓をしたくなるのは世の常でして。
とりあえず、文章が下手なのは謝っておくよ。
わかりにくい上に長文になりやすいもんで。
ついでに、先の文章はあくまでも側面だけで、1から10まで書いていないということ。
そして、あくまでも自分の実感によるものだってことは否定はしないよ。ってことで。
そんで、これから先は、いよいよ推測の域を出るものではないから、異論反論あれば聞いてみたい。
勉強してると思ってたよ。
アドバイスもされてると思うよ。
そんな機会は、これまでいくらでもあっただろうと思う。
ただ、それを聞き入れるか、必要と思って吸収するかどうかは、個人の性質の問題。
ジャニーズは、基本的にやりたいことはやらせてくれる事務所だと思うし、勉強も「させるもの」ではなくて、本人がやろうと思えばいくらでもできることだと思う。
光一はする必要があると感じてやっていた、それだけのことだと思う。
それを隣で見ながら、同じように剛がしなかった理由に関しては、自分も聞いてみたい。
まあ、ふたりきりのグループ、同じような勉強をする必要はないだろうし、剛は剛で歌なり、ギターなり、演技なり、自分の持っているものを更に伸ばせるように勉強してれば何の問題もなかったと思う。
元々歌も演技もダンスも光一より評価は高かったわけだし、伸び代はいくらでもあっただろうに、何もしなかったのは剛自身の意識の問題だと思う。
まあ、最近では独学でドラムやピアノやギターや曼荼羅や生花やらなんやら勉強してるみたいだし。
それでプロのミュージシャンの方に褒められてるらしいから、いいんじゃないかと思う。
どうせなら、独学じゃなくてちゃとした先生に学べばいいのにとは思うけど。
光一が当時実際どう思ってたかは知らないけど、光一は、そうは思ってなかったんじゃないかと思う。
ちゃんと、剛に意見は聞いてたみたいだから。
少なくとも当時のファンも、その辺疑問には持ってなかったと思う。
剛も納得してやってるんだろうと思ってたし、実際コンサートにしろ楽曲にしろ、ファンの満足に足るものだったわけで。
その辺は一応書いてるつもりだった↓
そもそも、それまで剛が話し合いに参加していなかったのは。
剛曰く「自分は優しいから、周りがやって欲しいことに従ってきたから」で。
それは、光一やスタッフが「剛どう思う?」「こういうのはどう?」と意見を聞いてきたときに、ただ「それでいいと思う」と答えてきただけと推察されるわけで。
剛自身も「光一はワガママで、いつもオレが光一の尻ぬぐいをしてるんですよー」ってよく言ってたけど。
結局、意見を聞かれたときに自分の意見を言わずに「いいよ」って言うだけだったら。
意見が分かれたときに、お互いが納得できるまでトコトン話しあって、意見をすりあわせることをせずに、剛が優しいおかげで「しゃーないな、それでいいわ」で終わるんだったら、まあ、そういう風になっちゃうんじゃないかな?と思う。
そもそも、ちゃんと話し合いをやってんだったら、剛もこんな風に後から言ったりはしないだろーと思うんだけど。
全部終わった後に「ホントはこんな風にしたかった」とか「言われたとおりにやってきた」とか言われて光一もびっくりしたんじゃないかなと思わなくはないけど、その辺、光一じゃないからわかんない。
そもそも意見を聞かれなくなったと思われ。
「今回は曲が持ってるパワーを大事に考えて、どういう歌割りや構成がいいか考えながらやりたいっていう話をスタッフの方にし」たのはいいけど、その話は光一にはしなかったの?
「いつもはレコーディングのときにいろいろ試して、この組み合わせがいいかなとかってやってる」から、いつもどおりにレコーディングに行ったら「今回は“光一全部ハモ”って言われた」って、話し合う以前に、全部決まってしまってるように思うんだけど。
なんだかんだ言っても、KinKiのNo1は剛だからなー。
剛が意見を言って、それが思うとおりにいかんかったら、ブスッとむくれて機嫌悪くするし。
コンサートのオーラスのアンコール終わりで、早々にひとりステージから帰ってしまったと思ったら、あとからそれが、新聞記事でオーラスサプライズにしてた曲名を先に新聞記事でバラされたってことが原因だと判明したことがあって。
一応、その後ファンに謝ってたけど、結局、会報で記者にそのことを漏らしたスタッフのことをグチグチ言ってたこともあったし。
そういう矜持を持ってるのは別にいいんだけど、コンサート中、終始ムクれてファンに心配させて、結局、自分は悪くない!で済むような環境だし。
剛が「周りの汚い大人と戦い」始めてから、光一はレコーディングの方針にしろなんにしろ事後報告になってる気がしないでもない。
いろいろ試す間もなく、先に全部剛が歌を入れて、余ったところに光一が歌を入れるってこともあったみたいだし。
剛が歌割を全部決めてきて、「じゃあ、これで」ってスタッフに渡したら、それ以上のことはないんじゃないかなーと。
光一には、剛よりも自分は劣っているっていう意識が少なからずあると思うし、剛が機嫌よくしてれば仕事も全部円滑に進むわけで。
意見を言ってないこともないだろうけど、そもそも話し合いにはならないんじゃないかなー。
結局、剛が思うような方向に、剛自身が周りを巻き込んで持っていくから。
裏だけのことで、表に出ないんだったら問題ないんだけど、剛の場合、表で決まったことをひっくり返していくからなぁ。
んで、そういう剛をまるごと光一は「そういう人」って受け入れてるんだと思うんだ。(って、関係ないか、これな)
いや、全然ダメじゃないっすよ。
それでちゃんと仕事してくれてるんだったら。
やっぱり、ソロで自分の世界をトコトン追求してもらって、KinKiのときは光一と一緒にアイドルとして精一杯やってくれてたら、なんの文句もないです。
アイドルって、やっぱり、ファンに夢と希望を与える人たちだと思うし、2人きりのグループだし。
歌って踊って欲しいと思ってるファンが多いのに、「KinKiはミュージシャンだから」って、ダンスをできるだけ少なくして、生歌生演奏メインの方向性にシフトさせていったのもおもしろいなーと思うけど。
でも、一生懸命ダンスをやってる光一の得意分野をなぜ潰す?一番ファンが観たいと思っているところをなぜ封印する?と光一ファンが思っちゃう時点で。
ちゃんとKinKiをやれてないと思うんだよね。
剛のいいところも、光一のいいところも見れてこそのKinKi Kidsだし。
だからこそ、KinKi Kidsでやる意味があると思うんだけど。
自分の世界に没頭して、ファンをふるい落とすのは自分のソロだけでやってください。
それをKinKiにまで持ち込むからオカシイことになってんだよーって思う。
つか、本来は、お互いソロでやってることを上手くグループに還元できて、より一層グループが輝くっていう姿が理想だと思うんだけど。
って、話が逸れましたね。
・「ひたすらにひたむきに技術を身につけ才能を伸ばし、一流のエンターテイナーに登りつめて行く」(笑)のに邪魔な足を引っ張るだけの人と、なぜグループを続けるのか?
光一はそんな風には思ってないと思う。
ファンがそう思っているだけで。
光一は、剛はそういう人で、KinKiはそういう人と一緒にやる仕事、と思ってるんじゃないかなー、と。
少し前までは、本気でKinKiを大事にしていたし、KinKiのために、そんでKinKiファンが望んでいることを魅せるために躍起になってたと思う。
でも、ここ1,2年の間に何かが、光一の中で変わったように思う。
自分のソロでは、トコトン上を目指しているのに、KinKiでは「必要最低限のレベルを保つ」ようにとか、少しずつ発言が変わってきた。
もうKinKiを諦めてしまったのか、見限ってしまったのか分からないけど。
元々、ファンの要求に応えるのが下手なグループだとは思っているんだけど。
一番KinKiを大事にしていてくれるはずの光一の発言が変わってきたから、KinKiファンは焦ってるんじゃないかなーと思うし。
光一オンリーはよりいっそう、ソロを渇望するようになっちゃったんじゃないかなーと。
推測ですけどね。
・「ファンが」解散要求を出す権利がどこにあるの?
?
意味が判りません。
なんのために権利が必要なんですか?
というか、自分の意見をいう権利は何に対しても、誰に対してもあると思うんだけど。
ただファンが「解散して欲しい」と願うことは、特別に誰かに許可を貰わなければ願ってはいけないことなの?
解散するわけがない、と個人的には思ってますけど。
そんな要求を出すのは勝手じゃないの?
そんな思考統制されてる国でもないんだし。
(いや前提からして、すべからく存在するグループ(組織)に対して、解散しろと言ってはいけません。とかいう変な禁止事項もできないだろうけど)
うまくいっているグループなら「なにを馬鹿なw」ってことで、一笑に付されるだけだろうし。
結局、一部でも「ファンが」解散して欲しいと望んじゃってて、それが結構、笑い話で済まされない感じで動いちゃってるから、異常なんだと思う。
あなたみたいなことを書いちゃう人がいるくらいには、どこか切羽詰ってる感じがあるってことでしょう?
うん。だから、光一オンリーの多くはそうなっちゃったんでしょ?
そう思わせるようになっちゃったKinKiが残念だなーって話ですよ。
言葉足らずだったから、あれだけど。
光一がメインになって考えた頃のKinKiは、剛も光一も輝いてたんだよ?
いっぱいテレビに出て歌って踊ってた頃。
剛の才能が、めちゃくちゃ光ってたでしょう。
歌って踊ってしゃべりもできるおもしろい関西の二人組。
カッコよくて演技もできて、ギターも弾けるようになって!
メインで考えるのが、光一だろうが、剛だろうが、二人とも輝いてて、どちらのファンにも満足がいくKinKi Kidsになってるんだったら。
問題なんて、なにもないわけですよ。要するに。
光一ファンの方に不満が充満してるのが、おかしいよね?なんで?って話。
もう忘れちゃってるかもしれないけど、KinKiで一番人気があるのは昔から「剛」ってのは前提として持ってて欲しいなーと思います。
ホントに本気で、最強のグループになるんだと思って頃もありました。
けど、なんかおかしなことになってきたな?なんでこんな風になっちゃったの?って追究しだしたら、剛が意気揚々と「自分が思う通りのKinKiになってきた」って発言してたから。
なんかもう、それじゃあKinKiで剛ファンが観たい剛は見れるかもしれんけど、光一ファンが観たい光一は見れないってことじゃん。
っていう判断になっちゃうよね、っていうこと。(まあ、極端な例ですけど)
実際に、光一ファンが観たい光一がKinKiで見れないと思ってしまったファンがいる、ということが、一番の原因なんだと思うんだー。
ダブルスタンダートっていうか、そういう個人の感情は置いといて、グループとしては当然にあるべき姿なんじゃないのかな。
剛も光一も輝くグループ=KinKi Kidsって。
「顕著な一例」はTが「今回はこういう方向で」に対してKが「そうなんやぁ~」。
KinKiはライブではレコーディングをそのままなぞるだけを守らなきゃなんですかー?
やりあうのは内輪の打ち合わせでやればいいのに、雑誌の取材でやる気なしの姿勢を見せるのが「一流のエンターテイナー」なんですかー?
おかしいよね。それでもKがいいんだよね。
その流れからジャニヲタキモイに結ばれるのは、全く繋がりが見えないんだけど。
疑問に感じて欲しかったのは、やる気有る無しの態度の前に。
その、本来内輪の打ち合わせでやるべき話を雑誌で話しているということ。
しかも、光一は初耳な感じで受け答えしているということ。
一流のエンターティナー(笑)。
いやまあ、いいんだけどさw
・剛はレコーディング前にスタッフには話してるけど、光一には話してない?
・いつもはレコーディングのときにいろいろ試して、この組み合わせがいいかなとかってやってる。
・光一は指定された箇所しか歌ってない?
・光一にまで剛の提案が伝わってない?
光一が一流のエンターティナーかどうかはともかくとして、あの会話から推測される事柄に対して、光一ファンが「なにそれ?」と思ったんですよー。
っていうことを言いたかったんだな。
これが、ちゃんとスタッフを含め、二人で話しあって納得して決めたことだったら、ファンは特に何も思わなかっただろうし。
剛に疑問や反感を抱くことはなかったと思うんだけど。
結局、剛が自分で言い出したことが、どう推測しても、剛の独断専行だったから、それはKinKiとしておかしいだろ!!って感じちゃうのは、しょうがないと思うんだな。
って、また長くなっちゃった(涙)
ホントにごめんなさい。
長くなったついでだからもういいかー。
自分でも思ってるくらいなんだから、今さらそう思われてどうなるのかしらん。
この話って要は光一ファンが暴走してるってことだよね。
それが悪いとは言わないけどさ。
素朴な疑問。
・どうして初期に剛にも勉強させなかったのか?アドバイスする人間はいなかったのか?
・当初の光一だけが意見を通して剛がそれに従う形に、光一は違和感なかったのか?
・光一は暴走する剛に意見できなかったのか、今もできないのか?
・「ファンに嫌われ戸惑われ庇われながら、どんどん自分の世界に没頭していく」のはダメなのか?
・「ひたすらにひたむきに技術を身につけ才能を伸ばし、一流のエンターテイナーに登りつめて行く」(笑)のに邪魔な足を引っ張るだけの人と、なぜグループを続けるのか?
・「ファンが」解散要求を出す権利がどこにあるの?
「光一はソロでのみ輝く」……キモイ、キモすぎる。だったらソロだけ聞いてりゃいいじゃん。
「ある意味で幸いなのは、年数を重ねる度に、KinKiが剛色に染められていったこと。」年数が若いうちは光一色だったんですね、わかります。
グループが自分の好きな人色になら染まっていいけど、嫌いな人はイヤなんですよね。
自分の好きな人の都合がいいことはOKで、嫌いな人の都合がいいことはNGなんですよね。
自分の好きな人のものは、なんでもかんでもステキ、OK、バッチコイ! 嫌いな人のはとにかくなにがなんでも気に入らない。貶しまくる。
「顕著な一例」はTが「今回はこういう方向で」に対してKが「そうなんやぁ~」。
KinKiはライブではレコーディングをそのままなぞるだけを守らなきゃなんですかー?
やりあうのは内輪の打ち合わせでやればいいのに、雑誌の取材でやる気なしの姿勢を見せるのが「一流のエンターテイナー」なんですかー?
おかしいよね。それでもKがいいんだよね。
元KinKi Kidsファンがお送りする現在のKinKi Kidsとそのファンの動向について
ファンに嫌われ戸惑われ庇われ続けながらどんどん自分の世界に没頭していく堂本剛と、
ひたすらにひたむきに技術を身につけ才能を伸ばし一流のエンターテイナーに登りつめて行く堂本光一。
対局に位置するふたりを内包するKinKi Kidsというグループが、
今後、どういう衰退の一途を辿っていくのか?
KinKi Kidsとしての活動に火種を撒き散らすのは常に剛。
かつてファンだった人にここまで本気で嫌われるジャニタレは初めてではないかと思われる。
ネット上にはKinKi Kidsに対し解散要求を出すファンがいる。
これは異常な状況である。
KinKiファンは、大きく3つの立場に分かれている。
どちらかと言えば剛が/光一が好きなどを含め、KinKiの二人ともを好きな人たち。
通称「剛オンリー」。
しかし光一を否定する人が少ないため実質的にはほぼKinKi Kidsファン。
半数以上は剛アンチを兼ね備えたファンと思われる。
剛を受け入れることができず、KinKiファンを辞めざるをえなくなった人、またはKinKiにいる光一を楽しむことができなくなった人。
病的なまでに剛を嫌っていることもある。
「一番好きな男の横に、常に一番嫌いな男がいる」光景を見続けなければならない辛い立場。
KinKi Kidsとしての活動のクオリティは光一ソロ活動のクオリティより低い。
剛がKinKiとしての活動のクオリティを下げているとも言える。しかし剛ソロ活動のクオリティはKinKiとしての活動よりも劣る。
<図式>
光一ソロ>KinKi Kids>>>>(越えられない壁)>>>>剛ソロ
なので剛ファンはKinKi Kidsに固執する。(剛はソロでいるときよりKinKiでいるときのほうがかっこいいため。)
対して光一ファンは剛がKinKiの足をひっぱっていると思っており、「光一はソロでのみ輝く」と言う。
KinKi Kidsの黄金期の活動の根幹は10代の頃から音楽・演出の勉強を重ねた光一が作っていた。
光一が主軸となってスタッフと相談し、意見を言い、切磋琢磨しながらKinKi Kidsを盛り立てていた。
当時、剛のご機嫌にコンサートの出来不出来が左右されるため、
「今日の剛は機嫌がよかったから、よかったねー」「剛、機嫌悪かったね。体調良くなかったのかな」などの会話は当たり前。
※この頃、剛も光一の方針に協力しているものと思われていたが、
実際には剛は後になって「周りの大人達の言うことを聞いてきた」と述懐している。(後述)
「自分は優しい人間であるから、周りがやって欲しいことに従ってきた」と、KinKIの活動方針に口を出し始めた剛。
しかし、ショービズについて真面目に取り組んで勉強してきた光一とはすでに雲泥の差がついており、
技量がないため何もかもうまくいかず、
などの暴挙を繰り返す。
一例:
演出に介入した結果、よかれと思って光一を蔑ろにする剛(『月刊テレビジョン』2006年7月号)
剛 「今回は曲が持ってるパワーを大事に考えて、どういう歌割りや構成がいいか考えながらやりたいっていう話をスタッフの方にして」
光一「ふ~ん、そうなんや」
剛 「知らんかった?歌割りも、サビをユニゾンにして二色(二人の声)が一つになることで曲の要素を壊すようなら、いさぎよくやめようっていう話もした。で、今回は主旋律とハモになって」
光一「そうなんやぁ~。いつもはレコーディングのときにいろいろ試して、この組み合わせがいいかなとかってやってるやん?でも今回は“光一全部ハモ”って言われた。だから俺、『夏模様』のサビの主旋律、知らないもん、…って言うとだいぶウソだけど(笑)」
剛 「ウソなんや(笑)」
上述の流れにより、KinKi Kidsは加齢に従い剛色が強くなっている。
光一ファンは異常なまでに剛を拒絶し、KinKiの解散を望んでいるが、
KinKiファンはKinKiの二人の立ち位置が近い(仲が良く見える)だけで歓喜するレベルに堕ちている。
KinKiでの活動では本気出してない。(剛色が強いので出しようがないとも言える。)
光一ファンは「KinKiでは本気出してる光一は見られない」ので、KinKi Kidsの活動に金を落とさなくなっている。
これはKinKi Kidsにとっては痛手。
しかし剛色を薄めるためには光一自ら剛を否定しなければならない現状。
(剛が自分から態度を改める見込みがないため。)
31にもなって、未だに「大人は汚い」「自分の気持ちを理解してくれない」と言い、
ジャニーズ事務所を否定し、アイドルを否定し、それでも、ジャニーズ事務所やアイドルに固執。
剛を否定しないファンは剛をとにかく甘やかしてちやほやする傾向。
KinKi Kidsの今後の活躍にご期待ください!
とあるアイドルの話。
ゆっくりと衰退の一途を辿っていくのをおもしろいと思うのもおかしいけど。
ここまでファンに嫌われ戸惑われ庇われ続けながら、どんどん自分の世界に没頭していく堂本剛と。
ひたすらにひたむきに技術を身につけ才能を伸ばし、一流のエンターテイナーに登りつめて行く堂本光一。
対局に位置するふたりを内包するKinKi Kidsというグループが、今後、どういう衰退の一途を辿っていくのか。
そして、5年後、10年後、彼らがどうなっているのか。
未来は見えない。
だから、興味深い、と思う。
ネットでのかくある論争(とも言えないほど、ただひたすらに平行線をたどる3つ(ないし2つ)のお互いに話を聞かない、押し付け合いっぱなしの話だけど)。
ネット上でのことなんて、リアルな世界の一部でしかないとも思うし。
実際、そこまで真剣に彼らを応援したり、解散要求を出したりしてるファンがどれほど居るんだろうとも思うけど。
それでも、そういう話がでる自体が異常なことだとも思うし。
ただ単に、どこかの熱狂的なファンが、なんかしらの思惑で煽っているだけなら、こんなに長く、根深いモノにはならなかったと思う。
常に、火種は剛の口から、行動から発信されていて。
それは、たぶん、剛自身が意図してない方向で、次々と自身のアンチを生み出している。
否、少なくともジャニタレでも、特異な行動をしたり、分かりやすいくらいに特別扱いをされていたり、仕事を真面目にやらないタレントは、Jr.、デビュー組に問わずアンチがつきやすく、嫌われるものだけど。
ここまで、本気でかつてファンだった人に嫌われるジャニタレは初めてじゃないかと思う。
と、先入観を抱かせるのもどーかと思うけど。
自分がもう嫌いっていうか、自担にはこういう風にはなってほしくないと思ってるし。
本気で近づかないでくれ、影響受けないでくれ!常に反面教師にしていてくれと願わずにはおれないもんで。
どうしても中立的な立場にはなれないんだな。すでに。
KinKiファンは、大きく3つの立場に分かれている。
KinKi Kidsのファン。
堂本剛のファン。
堂本光一のファン。
同じじゃん、と思われるだろうが、全く違う。
KinKiのファンはグループのファンで、どちらか寄りとかがあったりはするが、少なくともKinKiのふたりとも好きな人たち。
こちらは、剛に心酔し、信者とまで揶揄されるほどのファンが多くを占めていると思われる。
が、ほとんどはKinKiファンになるので、本気で剛オンリーとなっている人は意外と少ないんじゃないかと思う。
たとえば、光一アンチ化するまでの剛オンリーは、そんなに居ないと思う。
こちらは、ほぼ半数以上が剛アンチを兼ね備えたファンだと思う。
剛を受け入れることができなくなって、KinKiファンを辞めざるをえなくなった、KinKiにいる光一を楽しむことができなくなった。
ある意味、病的なまでに剛を嫌い、ときにはそれ完全に思い込みじゃ。。。という持論も捲くし立てるけど。
少なくとも「一番好きな男の横に、常に一番嫌いな男がいる」光景を見続けなければならないことを考えれば。
その時には脊髄反射的な反応もしょうがないと思うし。
逆に、そこまで嫌われる剛って何者だよ、とも思うが。
結局、クオリティがKinKiでの活動<光一のみの活動となっている現状を見ると致し方ないと思う。
そりゃ、剛ファンはKinKiに固執するよ。
かつて光一が作り上げたアイドルKinKi像を、はちゃめちゃにして壊し続ける剛の行動の結果が現状によく出ていると思う。
まあ、剛本人は壊していると思っても居ないし、剛ファンもKinKiファンも、きっとそう思ってるんだろうけど。
簡単に嫌いになれれば、それが一番楽な道筋だ。
でも、光一本人に嫌いになる要素がない。
ただただ、彼が一緒に仕事をしている剛を知れば知るほど、嫌いになっていく。
剛の言動に「どうして?」「なんで?」と疑問を持ち、考えれば考えるほど、嫌になっていく。
終いには、観ているだけで虫酸が走ったり、名前を見るだけで悪寒を抱くほど嫌いになるのに。
否が応でも眼に入る。
そして、剛が発言する度、行動する度、怯え傷つき、ますます拒否反応を抱く。
それでも、光一がいる、好きな人がいる、笑っている、歌っている、踊っている。
そんな状況、正直体験したこともないし、想像もつかないけれど。
ある意味で幸いなのは、年数を重ねる度に、KinKiが剛色に染められていったこと。
光一の表情が明らかに違うこと。
(まあ、KinKiファンはそう思ってはないし、それもファンの見方次第なんだろうけど)
KinKiで本気の光一を見ることが出来ないのならば、応援する必要はない。
大切な金銭を消費する理由はない。
そう判断をくだすことができたということ。
KinKiにとって不幸だったのは。
光一ファンが(一部でも)そういう判断を下してしまったこと。
下してしまえるグループに成り下がってしまったということ。
10代の頃に、芸能界で生きることを決意し、音楽に限らず、演出の勉強もした。
今の光一の仕事ぶりをみれば、並々ならぬ努力を10年以上重ねていたんだろうと推察されるほどに。
うまく廻っている時期があった。
それが黄金期だった。
剛があまりその辺に興味がなく。
のちに剛自身が「周りの大人達の言うことを聞いてきた」というようになる時期だ。
光一がメインとなって(しかし、それを必要以上にアピールすることもなく)。
スタッフと相談し、意見を言い切磋琢磨しながらKinKiを創っていた頃。
ファンも当然、剛もそうなのだろうと思っていた。
たとえ、コンサートで剛の顔色を伺いながら、今日のコンサートの出来不出来を伺うことに何の疑問を抱いてなくても。
のちに「おみくじコン」と揶揄されるKinKiコンでは、それが当たり前だった。
ファンは常に剛の顔色を窺う。
今日の剛の機嫌がどうかをまず確認する。
機嫌がよければ、コン中もにこにこしているし、MCでもよく喋る。
しかし、機嫌が悪ければ、ムスッとしたり、MCでは押し黙る。
コンサートが終わって「今日の剛は機嫌がよかったから、よかったねーw」とか「剛、機嫌悪かったね。体調良くなかったのかな」とか。
そういう会話が当たり前だった。
(否少なくとも、今でもそうだと思う)
ちなみに「ドーム規模の公演でもKinKiコンはおもしろい」そう思っていた時期もあった。
毎年行っていたツアーで、「今回はちょっと構成が間延びしてたよね、微妙だったなぁ」と感じるコンサートがあった。
光ちゃんどうしたのかな?と思ったら、雑誌で意気揚々と剛が「今回のコンサートはオレが演出した」と言っていた。
お前かwwwwやっぱりだめなんだな、剛はw
で、当時は済んでいた(自分的に)。
でも、それから先、コンサートがおもしろくなることなくなった。
それから。
剛が「これからは戦っていく」という発言を皮切りに、KinKiに剛が意見を出してくるようになった。
それが、光一を含め、スタッフとお互いに納得するまで、とことん話し合い、意見を出し合い、そうして共通のKinKi像を成立させるために。
最強のグループにするためのものだったらよかった。
というか、普通そうだろうと思ってた。
そもそも、それまで剛が話し合いに参加していなかったのは。
剛曰く「自分は優しいから、周りがやって欲しいことに従ってきたから」で。
それは、光一やスタッフが「剛どう思う?」「こういうのはどう?」と意見を聞いてきたときに、ただ「それでいいと思う」と答えてきただけと推察されるわけで。
そんな剛が意見を言い出したら、ただの暴君だった。
後出しジャンケンのように、全てが終わった後で「自分はそんな風に思ってなかった」「ホントは違うことがやりたかった」という趣旨の発言を繰り返したと思えば。
そのうち「周りの大人が自分の意見を聞いてくれない」「僕は常に戦っている」と言い出す。
結局、自分の思うようにならなかったら機嫌を損ね、事後にメディアを使ってスタッフ批判、相方批判を繰り返す。
コンサートで口を開けば愛を語り、自分は優しく傷つきやすい人間で、しまいにはパニック障害や過呼吸症候群も持っていると病気まで持ち出す。
病気を持ち出されたら、何も言えない。
どうすることもできない。
ステージ上で薬を飲んでも、笑って踊らなくなっても、MCでダンマリを決め込んだり、光一を置いてその場から離れても。
ファンは心配することしか出来ない。
そして、ふと我に返る。
コンサートって、ファンを楽しませるためにあるんじゃないの?
なんで、剛の体調を常に気遣う必要があるの?
なんで、剛の機嫌を伺う必要があるの?
なんで、楽しむために来ているコンサートで、剛の心配をしなきゃいけないの?
気付いたファンは、疑問を抱く。
そうしてモヤモヤした気持ちを抱える日々が始まる。
光一がきている公演で「僕は長い間人間不信だった。バンドのメンバーに逢って救われた」と言ったこと。
光一の数々の音楽活動を知っているはずなのに、新聞で「光一は音楽に興味がない」と発言したこと。
自身のソロ活動でコンサートをする度、名前を変える度に、それまでやっていたことを完全否定すること。
ジャニーズ事務所を否定し、アイドルを否定し、それでも、ジャニーズ事務所やアイドルに固執していること。
年齢を重ね、社会人となりそういうファンの前に、いつまでも成長しない剛があり続けた。
10代後半、20代前半なら笑って「若いからね」と赦される言動も、ファン自身が幼いために見過ごされる言動も。
どうしても引っかかってしまうファンが増えた。
31にもなって、未だに「大人は汚い」「自分の気持ちを理解してくれない」と言う剛。
若い頃から自分の未熟さを認め、多くのスタッフにぶつかり、若さゆえに否定され、それでも食らいついて努力を重ね続けた光一とは、すでに雲泥の差がついている。
それは傍から見ていても判るほどに、顕著だ。
彼が携わった作品に、全てが顕れている。
本人がどれだけ努力をしたか、どれだけの勉強をしたかを語ることがなくても。
出来上がったものが、全てを証明している。
私自身にとっても、エンタメを享受する人間として、理想とする「ショービズに活きる人間」の理想像は光一だったりする。
観客のために、ショーのために、最大限の敬意払い、努力をし、楽しんでいる人。
どんどん要求が高くなる観客を相手に、その要求、理想を満たすものを自ら生み出し提供し続けていけていること。
歌って踊って、自分のみならずステージに上がっている人たちを輝かせることができる人。
口先だけの言葉はすぐにバレる。
全部、作品に出るから。
しない、のではない、できないのだ。
剛が観客を巻き込む。
スタッフを巻き込む。
妄想かもしれない。
でも、結局、剛は自分を否定する人たちを残していかなかった。
誰でも見れる雑誌で、友達を否定し。
真剣に剛を想ってくれている人たちが、どれだけ周りに残っているんだろうかと思う。
仕事として、真剣な議論がどう想像しても成り立っているとは思えない。
そういう風にしか生きられない彼を可哀想とも思うし。
そんな彼と15年以上2人きりのグループとして仕事をし続けてきた光一を単純にすごいと思う。
(どう想像しても、私は絶対、剛とは一緒に働きたくない)
KinKiは衰退して行く。
KinKiファンが異常に、ふたりが接近することに歓喜することも。
ふたりが仲がいいことを望み、渇望し、そういうふたりを見せておけば納得するほどまでに、レベルが堕ちてしまったことも。
少しでも剛の批判をすればファンによる集中攻撃を受け、批判ではなく「愛あるダメ出し」や単なる批評であっても。
剛を否定することは許されないネット上の状況も。
光一ファンが異常なまでに剛を拒絶し、KinKiの解散を望んでいることも。
剛を心から愛し、ファンとタレントとして共に切磋琢磨しながら成長しようというファンがいないということも。
結局、剛も、剛ファンも、KinKiファンも、光一ファンも、みんなが光一を望んでいるということも。
剛やファンから、光一はたくさんの責任を背負わされ、それらによって批判も賞賛も得るけど。
剛はみんなが甘やかして、ちやほやして、いいよいいよーと褒め称えられるだけ。
どちらが不幸で、どちらが幸せなのか。
たかがジャニヲタの。
たかがいちアイドルグループの。
本当の実情なんて、メディアに出ている以外には知らない人間の戯言ですが。
すでにKinKiファンの間から光一ファンが立ち上がり、剛アンチが声を上げ始めてから4年ほど経つ。
これから先、彼らがどういった経緯を辿って、どんな未来に落ち着くのか。
こんなに興味深い観察対象はない。
ちなみに光一ファンを剛アンチ化した顕著な一例を付記しておく。
T「今回は曲が持ってるパワーを大事に考えて、どういう歌割りや構成がいいか考えながらやりたいっていう話をスタッフの方にして」
K「ふ~ん、そうなんや」
T「知らんかった?歌割りも、サビをユニゾンにして二色(二人の声)が一つになることで曲の要素を壊すようなら、いさぎよくやめようっていう話もした。で、今回は主旋律とハモになって」
K「そうなんやぁ~。いつもはレコーディングのときにいろいろ試して、この組み合わせがいいかなとかってやってるやん?でも今回は“光一全部ハモ”って言われた。だから俺、『夏模様』のサビの主旋律、知らないもん、…って言うとだいぶウソだけど(笑)」
T「ウソなんや(笑)」
K「知らなくはない(笑)。しかしこの曲、歌うと難しいな」
これがなんなの?と思っても、これでKinKiを捨てた光一ファンが確かにいる。
自分が好きなグループは、提供される曲をどうこうしてるということは全くないし、コンサートDVDの編集に自ら口を出すこともないけど。
こういう風にはなんないでね、と、勝手に思っている。(ホントに関係ないんだけど)