このまま2人だけの世界だといろいろマズそう。
こないだも漫画で「1/2で毒ガスが出るスイッチを入れた後の箱の中身は生きた猫と死んだ猫が重なり合っている」って説明されてたけど、ちょっと違わない?
量子力学の重なり合って存在するという特殊性があってはじめて成り立つ話だと思うんだけど、単純にブラックボックスの中をどう捉えるか、みたいになってるのって正しいのだろうか。
桜がもうすぐ満開ってこともあって今週は「〇〇行ってきたよ!」ってFacebookやインスタの投稿が多かったけど、特に同僚(具体的には自分より年下のくせに自分より出世してるやつ)のリア充な投稿が腹が立った。
こっちは年度末で休日も仕事の考えて、朝から喫茶店で仕事をやってたぞ!って今日の自分を振り返ったら無意識に頭に血が上った。
ネットで世界が変わる、最強!とう時代は何に寄って支えられていたのか。
孫さんがネットの意見にやりましょう!と言っていた辺りまでは、変わると信じられていたのではなかろうか。
どこかの時点でネットで言ってても変わらないから政治に、変わった実感はある。
最後の王室とか悲劇的な死とか受けるのは解るけど、他にも姉妹はいるし、写真を見ても姉妹の中で一番ブサイク。
他の人達の評価を見ても性格も良くなさそう、遠縁の従兄弟は「邪悪だと言って良いぐらいに意地悪だった」と言ってるし。
何でアナスタシアは人気なんだろう。
昔のこと繰り返し話したってなんもならないし年少者が心から興味抱いて聞くわけないのに。ていうか細部まで覚えてる記憶力に感心するわ
日本では失敗したらすぐ辞めろとなってしまう、責任を取るとは辞めることではなく失敗を受け止めて当人がきちんと改革することだ。
よくこんな風に言われる。というか私も昔はそう思っていた。けど、実際にその現場に立ってみてそうでもないような気がしてきた。
下の人間としては上の指揮命令で動いていたのに、それが間違っていたからと言って全然違うことをその本人から命令されても感情として釈然としないものがある。
当人もそれに後ろめたさを感じてしまうので指示のキレも鈍くなる。部下の中にはダメージを受けた人もいて、ダメージを与えた人間がその被害者に命令するというのは相当難しい。
結局別の人間が後任として入って前任者を悪者にしながら行うのが一番進捗的にも感情的にも効率的に思える。
脊髄反射的に辞めろというのはどうかと思うが、同様に辞めさせるのは無責任だと決めつけるのも間違っているのではないだろうか。
アレクサンドリア大図書館に火を放つがごとき愚行だという自覚がないんだよな。
自分の記事が数百年後に再評価されて歴史を変えるかもしれない。
そんな想像力もない。嘆かわしい。
今いる会社は20人未満の規模で社長と営業以外アルバイトパート含め全て女性。
入社前に面接してくれた女性が、同性ばかりの会社は初めてでそこを少し心配していたら、『うちはドロドロした女性いないから皆さっぱりしてて仲良く仕事してるから全然心配しなくていいよ〜』と言ってた女性が一番感情的でヒステリックなタイプで周りに気を遣わせるタイプだった。
でも歳を重ねるにつれて、同性だらけの職場に転職する可能性も増えていきそうだし人生勉強だと思ってここでうまくやっていこうと思い直した。
けど仕事中その人を中心にパートさん達が始める出口の見えない雑談がこれまた凄く苦手なことに気付いて挫けそうになった。
旦那の話とか、彼氏の話とか最近のとりとめもない話。何が面白いのか、どういう気持ちでこっちは聞いてよいのかよくわからない話。何も反応してないと、なんか具合悪いのって聞かれて気を遣われるし、それも申し訳ないからうんうんうなづいてたり愛想笑いで聴いてますよ感出すとやっぱり話とんできて参加させられるし、変なこと話すとそれを材料にまた新たな雑談の(愚痴の)餌食になるし、頑張って会話に参加すると自分の仕事が滞るし、いつも困ってしまう。
自分の特性的に、マルチタスクに向いてなくて雑談が苦手なのかもしれないけど、集中してる時に話しかけられると、一旦途切れたのをまた引き戻すのに時間がかかってほんと嫌だ。みんなどうしてるんだろう?雑談くらいなら適当に話しながら書類とかは余裕で作れるって人の方が多いの?
あと雑談の中でも愚痴が多くて、社長や男営業が気が利かない、昔こんなひどいことされたという話で平気で1時間くらい盛り上がってて『それこの前も話してたのになんで笑えるの?』て不思議でたまらなくなる。みんなそれぞれ話なんか出尽くしてるのに、繰り返し繰り返し話題にあげる。絶対言えないけど徳永英明現象と自分では呼んでいる。同じエピソードで特に落ちもないのに、時には悲哀たっぷりに時には烈しく語れるってすごいとは思うけど、いつもそれをさらっと聞き流すほど強い心がない。愚痴に引っ張られてどっと疲れてしまう。
みんな普段はいい人である程度大人なだけに、悪口に見せないように悪口を言うのが上手だから、多分きっと裏では私も何考えてんだかよくわかんない子とか言われてるんだろうな。でもどうやったらあんなに気持ちを切り替えて、愚痴言った後に楽しくポジティブな顔で仕事できるのか分からない。自分には今はできないけど無理してやってたら出来るようになるのだろうか。ハードすぎる。
ひとつ女性だらけの職場のいい点をあげれば既婚者が多いため、飲み会の回数は少なくて仕事外の付き合いがないところ。
だと思っていた頃が懐かしい。
女性はイベント好きである。みんなで美術館とか水族館いこう、誕生日のお祝いしようとか、定期的に言われる。困る。
特に困るのがやっぱり飲み会で、忙しい時期を越えると気分転換にみんな疲れてるよね?ご飯行こう!という流れになる。やさしい強制なので、毎回は断りにくい。二回に一度参加すると、まぁいつもの通り職場の愚痴と旦那の話と今までの人生の話、あとはその時に参加した若い子に早く結婚しなよ〜っていう流れ。馴染みの流れ。
本音はご飯は自分の友達彼氏家族とか大事な人と食べるから楽しいのであって、職場の人とご飯に行っても1ミリもストレス発散
けど、みんなそう思いつつそれも仕事のうちと割り切って行ってんのかなと思うと、自分だけが行かないわけにはいかない気もする。
でも個人的にこれだけは納得いかないのが、以前の職場は奢りとはいかないまでも入社してすぐの歳下の後輩にはお金は少なく払わせるのが普通の流れだった。
自分に後輩がいた時は、流れで後輩とご飯行くことになった時も、先輩が乗り気なのに行きたくないとか言い辛いことも分かるから、自分が誘ったのも同然だと思って支払いは自分が多めに払ったりした。『仕事のお付き合いしてくれてありがと料』だと思ってた。でも今の職場は違う。きっちり平等に分ける。
後輩から誘ったんならまだしも、自分らで企画して、きっちり平等にお金払わせるって、違うくないか?自分語りする時は先輩顔する癖に、支払いの時は『みんな平等に仕事仲間』みたいな感じで若い子にも平気で同じ額支払わせるのが感覚としてよくわからない。
やっすい居酒屋とかならいいけどさ、大抵みんなお洒落でヘルシー志向で美味しいお店行きたがるじゃん。相場より少し高いじゃん。旦那もいなくて一任馬力で生計立ててる子に、なんでそんなことできんのかな。