なんか「プログラミングはそんな簡単じゃない」みたいな話題があったじゃないですか。
なんかうまく言えないんだけど、プログラミングに限らず、今の世の中は若者がITのスキルを得るのにかかるコストがデカくなりすぎてないですか?
俺ら40絡まりのオッサンどもはマイコン、パソコンの黎明期あたりから趣味としてITに触れていて、
できることも限られていたから、その辺のパソコン少年的凡人だってH/W S/Wの根本から触れてた人が多いと思う
でもって元々大したことができなくっても、動くだけで楽しかったしね
それが今では、フロントエンドのアプリを作るってならリッチな統合環境とかライブラリが揃ってて、
別にH/Wのハの字も知らないでも結構見栄えするすごいものが作れちゃったりするわけじゃないですか
日常生活にだってものすごい能力をもったものが当たり前のように手のひらに収まってる
こんな環境では、よっぽど高い意識と能力を持った奴でないと、H/Wの基礎からそれを動かすS/Wをキッチリ学ぼうなんて思わないでしょ
手のひらですんごいものが動いてるのに、Hello world!やったって面白くもなんともないよね
よしんば興味をもったところで、今度は突然40年前に逆戻りだ
しかも目の前で起こっている出来事からイメージがリンクしにくいから凡人には理解し辛い
オッサンどもはテクノロジの進化とともに自分たちも年を重ねてるから、頭が凡人でもなんとかかんとか「流れ」で理解していけるし、理解するための時間もたっぷりあった
だから別にそれほど高い意識とか能力が無くても、ちょっとしたゲーム好きから始まった奴とかでもそれなりに基礎を体で理解していて、みっちり鍛えられてはいないけど
全方位まぁまぁ戦える在野の武士っぽい奴らがいて、そいつらがこれまでのITをそこそこ支えてきたように思う
ところが今の若い連中は下手すりゃそれを数年で詰め込まなきゃいけないし、とっかかりが現実とロングディスタンだから明確な目標とか意思がないとモチベが保てない
そりゃフロントエンドのアプリはいいかもだけど、ITを支えるのはそこだけじゃなくて、今だってH/Wからすべて理解したうえでの領域に人材はたくさん必要な筈
どっこい、昔は沢山いたはずのソコソコかもしれないけどまぁ戦える在野の武士は絶滅寸前で、武士といえば兵法も知らない農民のバイトか、
逆に超一握りの生粋の武将だけになっちまったような気がしてるんだが、これからのITはそれでやっていけるんかいね?
教えて!エロい人!
その時々で流行り廃りや参入と脱退がありつつも、全体としてみれば常に一定数存在している、ブクマのついてる増田には必ずご意見番的なコメントをつけて、ツイッター連携を活用し、コンスタントに人気ブコメ3,4位あたりを抑える人々たち、彼らに名前をつけるとしたら、なんと呼べばいいのだろうか?
でも100000000年ぶりに見知らぬ男性に声かけられて嬉しかったよ!
「ちょっと時間ありますか?」って聞かれて「ないです!」って答えたのは
サイゼで見てた仮面ライダーアマゾンズの続きを見るためだよ!
ナンパじゃなくて宗教とかマルチだったとしてもナンパだと思っとく!
ありがとな!あばよ!
帰省する度に思う。
僕の家は今は割と上手くいってるけど、昔はそうでもなかった。
つらかった。その結果、僕はAC気味か、ACって感じに育った。
大分マシになったけど。ぼくも家も。
そんなとき僕は自室に籠もる。26になっても変わらない。
問題が起こりやすいのは、家事の分担。父親は基本なにもやらないやつだった。今は昔に比べたらすごくやるようになったけど(それに伴い僕の症状も軽くなっていった)。
食器洗いの度に、母親の機嫌が悪くなる。文句が出る。父親は無視を決め込む。
僕はそうなって夫婦間の空気が悪くなるたび、そして悪くなる前に、母親の食器の手伝いをしにいった。
これが本当に良くなかった。
親の夫婦間の問題なんて、子どもが取り持つもんじゃない。僕の精神はそういう取り持つことの負担によってかなり削られた。
家の手伝いをしたあとは何も出来なくてずっと寝てた。
それだけが原因じゃないけど、そういうことにも起因して、僕は10代の後半から20代の前半までニートだった。
家に置いてくれてるだけでもありがかったなって、今だったら普段は思えるけどね。
で、今はそれから一念発起して、家を飛び出して、就職して、精神的にも大分かなり安定したんだけど。
それでも家に帰ってきて、そしてたまに夫婦間の仲がごちゃつくと、
26歳にもなって情けない。けれど、僕の心を守るにはそうするしかない。
気持ちの整理がそれだけじゃつかなくなると、インターネットに匿名で書き込んだりする。
たぶんこれはもう変わらないだろう。父親がもっと母親のフォローできるようになればいい、すればいいと僕は思ってる。
言い忘れたけど、母親も母親で、(普段はとてもすごい良い母親なんだけど)、文句の言い方が、直接父親に向けてじゃなくて僕を使って間接的に言ってくるんだな。
思い出すだけで泣けてくるんだけど。けして悪気があるわけじゃなくて、母親も辛くてそうしちゃうんだけど。
でも僕にとっては毒親の行動なんだな。
「僕を使って間接的に」ってうまく言えないんだけど、父親には直接言えないけど僕になら言えるし、僕に言ったら手伝ってもらえるし、
みたいな。このことについて考えると本当に頭がぐちゃぐちゃになって上手く言えないんだけど、要するに本当に頭がぐちゃぐちゃになるような不満の言い方なんだ。
それで僕の精神は1万時間は削られた、と言いたいぐらい。感情的には。
普段は本当に良い母親で、毎朝早起きして朝食つくって、共働きなのに昼食も夕食も作ってその上掃除洗濯家事全般。本当にすごい。
でも、彼女の負担と夫婦の関係を僕が背負ってたつほど、僕の心は強くないんだ。
夫婦間の問題に僕は手を貸さない。だからこうして、僕は自室に籠もる。
将来結婚したら、(もし誰かと結婚できるようなことがあれば)、僕は奥さんの手伝いをたくさんしたいと思う。
けんかしても、子どもにはその仲を取り持たせるようなことはさせない。
奥さんができたら、母親にはしてあげれない代わりに、奥さんの手伝いをしたい。
って、本当はここで終わりたいんだけど、もう1つ。
彼女できない。できたとしてもすぐ別れてしまう。付き合ってからも、付き合う前も僕は重い男になってしまう。
僕はそれが誠実だと思ってるからなおさらたちが悪い(のかな。)。
できるといいなぁ。
幸い、両親は今言ったような意味ではあれだけど、でも教育については惜しみなく僕に投資してくれた。
何年もほとんど精神活動が遅滞してしまうような状況を過ごしても、そこから這い上がれるぐらいの投資はしていてくれた。
(念のため、両親が「投資」という言葉を使ってたわけではない。)
つまり、僕には何らかの力がある。僕には何もないと否定しようにも、実績を鑑みて、僕に力がないとは言えない。些細な力だけど、無いよりはある。
で、これが何のはなしかって。性格的に彼女出来ないかもしれないけど、能力的にはかっとばせる余地があると思うから、
そっちで頑張ろうと思う。僕の人格は、変えられるかもしれないけど、そっちに力つかうなら僕の能力に一括でぶっ込みたいと思う。
その結果、そんな感じの僕に惚れてくれる人がでてきたらもうけもの。
だめでも、世の中のためになることができればいい。
昔、心療内科の先生に言われた。君には一種の狂気じみた力がある。女じゃなくて、仕事とか芸術とか、力を注ぎ込めばすごいことができる。って。