はてなキーワード: 抑止力とは
虐待動画見て興奮しているのに「妄想を実行しない」なんてねぇんだよ。
「たかが器物損壊、たかが動物愛護法違反、収監もされないならやり得」お前の社会性の分水嶺はその程度なの。
良く法律調べてみろ。お前の手足を繋いでいる鎖の細さ。バカバカしいほどだぞ。
それでもお前が「猫を虐待しない」なんてどの面下げて言えるんだよ?
いいか。よく考えろ。お前は自分の原初的な欲望に「虐待」を組み入れたんだ。
苦しんでもねぇよ。カムアウトするなら先に精神科、カウンセラーだろ。なんで増田だ?
要するにお前は「承認欲求肥大」であり「虐待願望者」だってことだ。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.nikkei.com/article/DGXZQOUC046Y30U3A800C2000000/
あれだけ暴れて相手はノーダメージ。炎上失敗。アジア担当者派遣してお茶を濁して済ませるだけだった。笑える。ザコな国内企業なら成功してただろうが、グローバル資本には勝てない。はてなーにはそれだけの知識教養常識がない証になった。原爆投下が非道な大日本帝国を滅ぼしたのは世界の常識だ。昭和天皇は「やむを得なかった」とその正当性を認めてる。
「核武装論者」が、抑止力のみを期待する平和主義者である、みたいな論調で語っているけど、プーチンも「核武装論者」の一人だし何なら彼もまた自身を「平和を望む者(そのために剣を手に取るもの)」だと考えているだろう。「核武装論・抑止論」がよいものだ、などというのは幻想に過ぎない。
プーチンが核を戦場で使用するかどうかはまだ分からない。ただ現状では、彼がやっているのは「核による脅し」であって、その意味では彼は「核を使用せず、いわば平和のために利用している」わけだ。そして、核抑止論とは結局のところ「核を使用せず、いわば平和のために(お互いに脅し合う形で)利用しよう」という主張に過ぎない。その意味で、核に関する限り、核抑止論者とプーチンは同じ理屈で同じことをしている。私たちの核はいい核でプーチンのそれは悪い核、なんて話はない。強いて言えば、刀狩のように、個々の国家から取り上げて国連のような組織で管理するとき、かろうじて核は違法性を免れる可能性がある。
今回の話で「じゃあ◯◯って作品に登場した核実験はどうなんだ」みたいな話とか、
「いうて日本だって核兵器の否定はしてないじゃん」みたいな話とか出てきてるけど、
今回の問題は「原爆をパロってお笑いのネタにした」ことが逆鱗に触れたわけじゃん。
人間の感情も問題意識の閾値もグラデーションがあるもんじゃん。
「肩に他人から物理的衝撃を受けた」という事象があったとして。
1.軽く肩を叩かれた
2.肩をつつかれた
3.肩をぶつけられた
4.肩を殴られた
5.肩を刺された
5をされて怒らない奴はいない。いきなり肩刺されたんだが!?って言ってる奴に
でもお前、昨日隣の席の奴に肩つつかれても怒ってなかったじゃんって言うやつはバカでしょ。
肩つつかれるのを許容してるんなら刃物で刺されることも許容しろよ!って言い出したら、
え?そこまで説明しないとわかんないの?って普通はなるじゃん。
俺はそこまで信じてるわけでもないけど、核の抑止力というものがあると信じている人が
全ての核を同時に廃棄できないから核兵器を持ち続けることは必要悪であるとして
核兵器の存在をを許容してるんだから原爆をお笑いのネタにすることも許容しろよ!って言うのは
なんで核兵器の存在を許容する=核兵器に関するすべてのことを許容するになるんだろう。
今回の核のことにかぎらず、本来はグラデーションの話であるはずなのに
0か100かの両極端な話にして議論をめちゃめちゃにしたろwって人が多くない?
袴田巌さんの再審、検察が有罪立証する方針を決定:朝日新聞デジタル
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.asahi.com/articles/ASR797DZZR78UTIL006.html
はてな以外では、日弁連が紹介しているこちらの村木さんの事件を思い出した人もいたみたい。
https://www.nichibenren.or.jp/activity/criminal/visualisation/falseaccusation/case1.html
でも、検察が冤罪を起こしたこと自体を悪く言うのは、おかしいと思った。
袴田さんも村木さんも気の毒だろうし、弁護団の熱意も凄いと思うけど、冤罪自体は検察が頑張った結果起きる冤罪もあるのではないか。
いい冤罪とまでは言えないにしても、検察が世の中を良くしようとした時に起きるしょうがない冤罪。
弁護士ドットコムのニュースでは、性犯罪の法律や社会問題に詳しい専門家にインタビューして、以下のような見解を載せている。
SNSや出会い系サイトなどインターネットを通じてつながる犯罪が増えていて、特に未成年の関与が増えている中で、法改正は必要であり、遅かったくらいだとも指摘した。
時効延長されると冤罪が増えるおそれがあるとしても、性犯罪に限らずどんな罪でも罰則規定は何らかの抑止力になるために作られています。それに付随して冤罪も生まれるでしょうけど、それよりも作るメリットが大きいと想定されている。だから問題だとは思いません」
(太字は筆者)
この弁護士ドットコムの記事を読んで、なんらかの冤罪が起きても社会が正しい方向へ動くなら、問題は特にないんじゃないか?と思った。
犯罪被害者という一番弱い立場の人の人権を守るために検察が頑張ったのなら、悪くない冤罪というのもあるんだと思う。
弱い人の人権を侵害した真犯人を捕まえるためなら、無辜の人が冤罪をかぶっても仕方ない面もある。
弁護士、特に人権問題を扱っている弁護士の多くはこの考え方(最低限の冤罪受忍論)に同意してくれると思う。
この数年間では、権力者が密室で起こした性暴力の事件があちこちの町、事務所、会社などで問題になっており、人権問題として多くの弁護士が立ち上がった。
ヨッピーの今までの発言、父親の存在を想定されていないシステムに対しての問題提起や、子育てで便利だったアイテムを紹介する内容などに比較的好感を持っていたが、今回の件で強い違和感を覚えた。
「男の子を育てる時は父親が積極的に介入した方が良いな。父母の集まりで「3歳になったら息子に空手でも習わせようかと思ってる。なんだかんだ男の子社会は『こいつを怒らせたら怖いな』っていうのが抑止力になるから」って言ったら男親は「確かに」って反応だったのに女親はピンと来てなかったもんな。」
これの何がすごいって、物凄く巧妙なのだ。
この文章の中にさまざまな「分断」が散りばめられていて、これに意見しようものならその分断の中に強制的に取り込まれ、賛同以外のものは受け入れられなくなる。
それでいて間違ったことを言っているわけではないのが厄介だ。それに共感するかどうかは別問題だが。
私は最初は無邪気だったので、何故そんな言葉をわざわざ選んでいるんだろう?と思った。明らかに炎上するテーマであり、炎上するワードだ。ライターとして長くやってきている人で、ましてやニールマーレの記事で自身も「SNSの心得として主語を大きくしないこと」と書いている。
仮にこれと同じことを言いたかったとしたら、もっと他の言い方はいくらでもあったと思う。
おそらくこれは意図的なものだ。釣り針になる言葉を入れておきながらそれでいて核心的なものは書かれておらず、逃げ道も無数に用意されている。
例えばその抑止力になる年齢はいつを想定しているのか、いざという時にやり返さなければ際限なくなめられてしまうことは確かにあるがそのやり返す時の技術や体力に空手が必要なのか、空手をやっていることで一目置かれてそもそも理不尽な場面が起こらないのか、そもそもそんなに空手って万能薬なのか…?空手に夢見すぎちゃうかなどと疑問に思うが、それらも
「暴力を肯定しているわけではないが理不尽な暴力という場面はどうしても存在する」
本人が空手をやりたいと思って長く続けたものなら武器になるかもしれない。それで体を鍛えて身長190cmぐらいになって顔も劇画調のマッスルな男になればみんな一目も二目も置くのかもしれない。空手を習うことによるいい面はあるかもしれない。
空手をやってきた子が周りから一目置かれたりなめられないことは結果的にそうなるものであって、最初からそこを目指すものなんだろうか。しかも3歳のうちから。
順序が逆だと思うのだが。
話を戻す。
拡散されて、注目を浴びて、特にヒステリックな層がヒステリックな意見を引用リツイートしてさらにそれにレスバトル。殴りやすいボディをした人ばっかり浮かび上がってくる。勝てる試合だ。
ヨッピーは意図的に炎上、それも絶妙に違和感があるものの間違っているわけではないテーマや言葉をわざと選んで引き起こした上で、勝てる試合になるように炎上をコントロールしようとしている。
私はそれに今回ようやく自覚的になったが、今までの炎上もおそらくそういったものなんじゃないだろうか。
あとめちゃくちゃな意見が投げられれば投げられるほど、相対的にヨッピーの意見が正しいもののようにも演出できる。
めちゃくちゃインターネット巧者だと思う。