はてなキーワード: 良妻賢母とは
そろそろ今の恋人と結婚を意識し始めたのだが、いまいち踏み切れない。
(でも彼は全国転勤の多い仕事)
この二つが大きな問題になってる。
②はまあ実際会ってみたらなんてことはない可能性もあるけれど、問題は①だ。
さらに旦那についていくため二三年で辞めるかもしれない既婚女性を正社員で雇ってくれる会社はあるのだろうか。
結婚はしたいけれど、でも財政難だし、正社員の方がなんて思いつつも、実際に今の仕事を辞めるふんぎりはつかない。
あと家事を考えると、私は果たして正社員をしながら家事をやっていけるのだろうか。
「女は家を守るもの。すなわち、家事は女の仕事」な価値観がまだ根づいている世の中だから、
世の中はわりと良妻賢母という名の性処理もできるママの役目を妻にかぶせているような気もするし、
私もそうでなくちゃいけないと思い込んでいる節もあるので。
恋人のことは大好きだし、ずっと一緒にいたいのに、
結婚となると仕事とか家族とかそういうのを考え過ぎてブレーキがかかってしまう。
周囲の人は「結婚すれば案外なんとかなるよ!」と言ってるけれど、そういうもんなのだろうか
(追記)
ありがとうございます。私の会社は小さな会社なので、支社が関東にしか展開されてないのです。
二人とも正社員、というのは彼の意向です。私自身は上記のような事情から無理なんじゃないか、と思い始めているのですが、
「新天地に行っても正社員の仕事を探して就職するのが当然!常に努力しろ!」みたいなことを言われてものすごく疲れています。
今回トラバいただいた方々からいろいろな妥協点をいただいて、目から鱗でした。
とりあえずもう少し話し合いをしてみます。
彼と私のこと
・彼は忙しい、私は暇
・一緒に暮らし始めて数か月、私が一緒に暮らしたかったからそうなったのだと思う
・家事は8割方私がしている
・生活費は折半
・彼は家にいれば家事に積極的な方
・お互いに大学生
私の母親のこと
・努力家
私のこと
・初めての恋人
・家事は好き
彼が忙しくて泣いた。
・構ってほしい
・用事の方が私より大切なようで癪に障る
・イベントの度に水を差される
・いつも彼の予定に合わせなければいけない
・私ばかりが家事を負担して、彼のいない時間に彼のことを考えて、彼のために動いている
・私が忙しくて彼が暇なときにも、私がしてきたのと同じことをしてもらえるわけではなくて、してほしいわけでもないけれど、がっかり
自分が嫌になる
・「してくれ」と言われたわけじゃないのに「彼のために」して、見返りを求めてしまう
・そういうところが母に似ている。ある種の男尊女卑?古い体制が身に染みついていて、それは嫌いだと思ってきたもの
・泣く。気持ちの浮き沈みが激しい
・要求がないのに不満を抱く
・彼とのセックスに不満がある
一緒にいてほしい。家事を半分してほしい。私のことを好きでいてほしい。求めてほしい。
私は母を尊敬しているけれど、自分の意識しないところでどんどん母に似ていくのは嫌だ。怖い。母のようになりたくないと思うところもある。
たとえば、私は週に5日夕飯を作る。メニューを考えて買い出しに行って作って、洗えるものは洗って彼の帰りを待つ。一緒に食事をとって、ごろごろする。彼と付き合い始めるまで夕飯をとる習慣はなかったのに。ダイエット中なのに。でも食べる。食べろと言われたわけではないのに。それはそれで幸せだけれど、ときどき嫌になる。私が出かけて彼が家にいた5日間、最初の2日は夕飯を作ってくれて、あとの3日目は私が友人と外食、最後の2日は自分で作って食べた。後で言ったら「だって夕飯いらないかなと思って。だからアイスとか買っておいたのに…」と。確かにと思って申し訳なくなったけれど、じゃあなんで毎日ご飯作らせてるの?私、要らないのに。
彼が忙しいのは悪いことじゃない。むしろ推奨されるべき生活態度かもしれなくて、一緒に暮らしたがったのは私だ。だから家事を私が負担すべきということになるかどうかはともかく、彼がそうしろと要求したわけではないのだから、彼に非はない。ないけれど、こんな主婦みたいな生活、彼の多忙が私に利することはないのにとも思う。彼の多忙が仕事であったなら内助の功と認められるような家事労働を、構造的にだって、私がしなきゃ立ちゆかない。……立ちゆかないわけではないところもある。カレーやうどんで夕飯を済ませてもいいんだし、彼が作る夕飯はそんな感じだし。それでいいと彼も言った。勝手に一汁三菜をと思う私に問題があると思う。それで不満を抱くとか人にも求めるとか馬鹿みたいだ。でも、カレー一品で済ませられない。母がいつもサラダを用意してくれていたからだと思う。サラダとなにがしかのおかずとお茶とデザートと。そこまでなかったかもしれないけれど、なんだかいろいろあったような記憶。4人家族だったからかな。
もう、ばかばかしい。
つまりなにが嫌なのかわからない。なにか嫌で、でも別れたくなくて、我慢するしかないという結論なのだと思う。彼は悪くない。悪くないのに昨日もアイスを買ってきてくれた。
私も悪くない。泣くのは私の自由だ。なにも要求していない。うちなる願望くらいいいじゃないね。
でもやっぱり、私ばかり不満を抱えて泣いて、美しくない。したいことをして帰ってきたら料理ができていて悠然と構えていられる彼が羨ましい。アイスひとつがなんだっていうんだ?何百時間を彼のための家事に費やしたと思っているんだろう。……そんなことを考えている私は惨めだ。惨めな気持ちになるから嫌だ。母を連想する。耐えて耐えて尽くして尽くして不平をこぼせば怒られて育って、やがてもうけた娘には蔑まれる。「お母さんはいつもお父さんの言いなりになって」「なんで文句言わないのよ!」どうしたらいいんだろう。母に相談したいけれど、きっと返ってくる言葉に苛立つ。どうしたらいいんだろう。尽くすと、不満が生まれて、それを腹に溜めて、増幅させてしまう。でも尽くさずにいられない。いつか不満を口に出してしまって、私だけが汚れて行く。彼はなにも悪くないままで、ずるい。
一緒に暮らすのをやめたらいいと思うんだけどね。そうしたら、どうなるんだろう。
https://twitter.com/#!/NATSU2007/status/201694249895477248
@akatukikuya そうはならないのが「非対称性」なんですよねー。「芸のためなら女房も泣かす」は歌舞伎役者や落語家のことらしいですし。結婚しても酒と博打と女の修行を積んで「仕事」に精進するのが男の生きる道。女は良妻賢母以外の道は許されないけどね。
男の生きる道が複数あって女の生きる道が一つしかないなら
だが、このフェミクラスターは仕事に生きる道しかないと言っている
これでは男も女も生きる道は一つしかないということになってしまい、
男は複数の道があるけど、女は一つの道しかないという言葉と矛盾する
前にこのフェミクラスターを論理的だと評している人がいたけど、
これのどこが論理的なんだろうか?
どこをどう読んでも論理的とは思えないんだが
http://d.hatena.ne.jp/ohnosakiko/20110102/1293978579
(自分のところに書くと妹が見ているのでこちらに書く)
妹も大学4年の卒業間際に妊娠が発覚した。そのまま卒業と同時に結婚。いわゆるでき婚である。
それ以来、世間で言うところの社会人として働いたことが一度もないまま今に到る。
理系の、留年率が10%だったか30%だったか、試験の点数が悪ければ即追試、それでもだめなら容赦なく留年という環境にいれば
否が応でも勉強せざるを得ない。
バイトもサークルもしていたし、彼氏も友だちもいて遊び相手には困らなかったはずだが、
結婚後は絵に描いたような良妻賢母、タバコも酒もきっぱりやめて、専業主婦として夫の収入でやりくりするようになった。
正直いって、大学生のころは茶髪→金髪 服装は田舎のヤンキーだったので、妹の変わりように私は驚いたのだった。
両親は妹の進路に関しては高校の頃から「看護婦がいい」と言い続け、高校も理系(生物系)を進めた。
それから、親は妹に対して「学校の(理科の)先生になれ」といいだした。
私は内心、(あいつ、学校の先生って柄かー?)と思っていたが、黙っていた。
ちなみに、親は私にも「学校の先生になれ」「公務員になれ」と言ったが「私学校の先生に向いてないから」「公務員の仕事向いてないから」としりぞけていた。
妹は特に何もいわず、教職をとっていた。
4年になって、教育実習にいった、という話を聞き、「えっ、教員になるの?」と驚いたのだが、教員免許だけとるという。
教育実習に行く寸前まで金髪の典型的なヤンキー姿だったので、教員というのが全く想像できなかった。
就職活動は?というと「していない」という。
えっ、さすがにどうするの?と問いただしたところ
どうも、研究室もかなり優秀な先生のところに配属されたらしい。そこで、親が研究室に残ることをすすめたというわけだ。
私からみて、妹は研究者としてやっていけるほど学問好きでも、教員として生徒たちといっしょに学校生活を過ごせるようなタイプではなかった。
研究室の様子を聞くと、明らかにハイレベルな内容について行けてない様子。学部生だから当然といえば当然だが、
英語が飛び交い、各国から留学生が研究生としてはいってくるようなところである。
そんなところで大学院の試験を受けても(受ければ通るだろうけど)、研究の道はまず妹の能力では無理だろうと思ったが黙っていた。
親が学費を出して進めているのを、妹は断らなかったらしい。私なら断るのに。
結局夏の大学院入試は合格し卒業後の進路も決定していたが、卒業式直前に妊娠6ヶ月が判明した。
もうどうしようもなくなってそのまま卒業と同時に結婚した。大学院の入学は辞退した。
あのときはなんでこんなことを・・・と驚き、出産後妹が見違えるような良妻賢母になったことに唖然としていた。
でも、このエントリを読んで、今まで気がつかなかった妹の葛藤を少し感じることができた。
私は親が進める将来のレールをことごとく蹴り飛ばしてきた。まじめで優等生なお姉ちゃんだったのに、なぜか親の進める進路を全部断り、自分で進路を決めた。
妹はよくよく考えたら、金髪で外見はヤンキーでどうみても遊んでいるタイプに見えていたけど、親の言うことを聞いて教職もとり、大学院の試験も受けた。
それは、親が進める道を断り切れなかったんだろうな。そういうところ「親のいい子」になっていたんだなと、今頃気がついた。
「いやだ」って、「私にはその進路は合わない」って言えなかったんだろうな。
私も断ったしなおさら断り切れなかったのかも。
そう思えば妹に悪いことをした。好きなように断ってよかったのに。
だから、レールの最後の最後の最後のところで、行き詰まってしまい「妊娠」というブレーキを踏んだのかもしれない。
妊娠6ヶ月で妊娠に気がついたと本人は当時話していたが、ずっと疑わしいと思っていた。
おそらく卒研中に妊娠の可能性を知りつつ、お腹の子も本人も綱渡りのような気分だったんだろう。
そこまでして親の進める進路に逆らえないことに、驚く人もいるかもしれない。
私だって「いやならいやだ」と言えばいいのにとまず思う。
でも、でも「言えない」ことがあるんだろうな。
世の中には親の(世間の)指向する進路(=レール)を「自分にはこのレールはあっていない」と知りつつも乗ってしまい、後悔する人生を送っている人がいるかもしれない。
そういう人は(自分でもわかっているか、知らず知らずか)無理して生きているわけだから、身体や心に何らかの拒否反応が出ているかもしれない。
もしかしたら、妹みたいに、運良く(?)妊娠して、あわないレールから逃れられるかもしれない。
もちろんこのエントリのように、結婚したってそれで終わりじゃなく離婚の可能性だってものすごくある。
離婚しなければ嫁の立場でがんばらないといけないこともある。
けれど、学生が社会に出る前には「人並みに就職活動(大学院入試も含めて)をして進路を決める」必要があって
それが自分にとって明らかにあっていないのに、進路のレールは1本しかない場合、(1本しか見えてないような気がする場合)
「妊娠」というのは進路先変更するとっておきの「進路変更のブレーキ」なのだ、ということは
これからも覚えておこうと思う。
ある程度ファジーな注文に対応できるなら相手に困らないんじゃない?
「公の場ではにこやかに人に接しろ」とか。
言われなければ茶の一つも出せないようだと荷物背負わされる感じでゲンナリ。
大学のとき、友達(女)と話していたら、良妻賢母になりたくないなら結婚はする意味はない、そもそもなんで結婚するのか?シングルでいいだろ、そうゆう女は適当に結婚してバツ1男増やさないでほしい、みたいな話の流れになったことがあった。表向きはそうだよね、といいながら、そのときは、フェミニズムのレポートちょっと書いたことがあるぐらいで、この女完全に良妻賢母神話、プロパガンダに侵されちゃってるよって内心思ってた。
にもかかわらず、30も過ぎると、一生シングルはいやだし、結婚するならきっちり結婚式も挙げたくてしかたがない。仕事も毎日22時まで働く生活早いところやめて、本当は家でご飯つくって相手や子の帰りを待つような生活したい。良妻賢母になりたい。けど、いま付き合っている相手の給料とか今後のこと考えるとなかなかそれが難しい。
実際のところ、それをさせてくれる相手となかなかめぐり合えないもんだから、みんなフェミ思想持ち出して、専業主婦叩いてんでしょ?
30代独身の後輩がうっかり「子供欲しい、希望の嫁は大人しくて可愛くて良妻賢母、でも俺の収入はアテにしないで」と言ってしまい、女性陣全員を敵に回した。
嫁の美貌を維持するためには結局旦那がせっせと金を貢いで楽させなければならないんだよ。それが良い妻賢い母かどうかは微妙だし、逆に金のかからない女というのは、手入れされてない外見か、自分で稼げる女だから「大人しくて可愛い」の条件からは外れてしまう。最初から矛盾している。そんなファンタジー女を求めているからお前は童貞なんだという。子どもが欲しいなら妥協しろ妥協。外見で選り好みしてる場合か。
あと嫁の産休の間はもちろんお前が稼ぐんだ。それをアテにしないでくれというのはヤリ逃げとかわらん。
と、ここまで書いたが、後輩は夢を見ていられるだけ勝ち組のような気がしてきた。現実に妥協するということが、必ずしもいいことではないよな。童貞に戻りたい。
元増田の視点で見て「良妻賢母」だってわかるのは、マンガかアニメに出てくるような「the良妻賢母」みたいな女だけだし、元増田は「良妻賢母とはそういうものである」(そういうものでないなら良妻賢母ではない)と思ってるんじゃないかと思うんだよね。だって現実の女と交流経験無いもんね。それしか判断材料ないでしょ。
そういう意味で、元増田の(恐らく)考えているような「良妻賢母」は存在しないと認めるところから始めるべきだと思う。
俺の彼女はわりかし良妻賢母的なタイプだし、見た目もまぁ悪くは無い(あからさまな美人ではない)けど、全然モテないよ。わかりにくいものは見ないんだよ。みんな。元増田ならなおさらだと思う。
俺は、26歳の彼女いない暦=年齢の男だ。
顔は子供っぽい童顔で今でも20歳くらいに間違えられる。
小学校、中学校と自分は女の子に苛められていた。もともと、社交性があまりなく重要な場面で空気が読めないのが災いしたらしい。
「○○はきもい」「死ね」
などと、頻繁に言われていた。
それは、中学になっても続いた。
こんな自分が、コンプレックスを拭う事ができるのはアニメや漫画、小説などの内向的な趣味でありそれを語ることができる男のオタク友達だった。
このころから、電子工作や自作PCやプログラムに嵌ることになる。
幸い、自分は勉強だけはできたので県下の公立進学校に進学した。
高校に進んでも、付き合うのはオタクタイプの友達ばかりだった。
同級生の中には付き合っているという話も聞くようになったが、はっきり言って興味がそれほどなかった。
好きな女の子とタイプを聞かれたら、あずまんがの大阪と答えるような高校生だった。
好きな勉強ができるというのは辛いながらもそれなりに楽しい。ギャル女やギャル男が大嫌いな自分にとって、基本的に真面目な男しかいないこの環境というは非常に心地いい。
でも、20歳を越えたころから周りの友人に彼女ができ始めた。サークルや合コンで知り合っているらしい。
自分も女の子は好きだ。だが子供のころのトラウマから特に同年代の女の子が怖いのだ。
自分も合コンに参加してみた。私立の女子大生との合コンだった。
だが、そもそも何を話して良いのかわからない。彼女がいたことがないと言うと驚かれた。そんな風には見えないと。
子供っぽい顔も、年齢が高くなってくると悪くない顔に見えるらしい。
だが、共通の話題が一切見つからず、隅でじっと一人で酒を飲んでいた。
このような合コンには何度か参加した。
中にはアプローチと思われる行動をしてくる人もいて
血液型や星座が同じだと「運命感じる」などと言ってくる人もいたり
だが自分はそれに対してどんなリアクションをとったら良いかわからないし、子供のころのコンプレックスからか恐怖を感じてしまう。
決して、女の子が嫌いなわけではないのだが。。。。。
そのうち、研究室配属後はこのようなイベントにも参加しなくなった。
就職は、誰でも名前を知ってる大手の自動車メーカーに決まった。
就職後は忙しい日々を送りながらも、同窓会や合コンに参加してみる。
自分の勤務先を知るやいなや、甘い目線で話しかけてくる元同級生の女の子。はっきり言って気味が悪い。
合コンでも、似たような感触を受ける。
彼女らは自分自身ではなく、自分の年収とボーナスに興味があるのだ。
そんなこんなで、26年たった今でも彼女いない暦=年齢だ。
http://anond.hatelabo.jp/20090129005054 を書いた増田です。
もちろん、子育ては一時的なもので姉旦那の仕事の調整と保育園の確保ができるまで、ということでしょうね。
自分の子供ができたときのことも考える良い機会だと思いました。
あと面接ではいえないでしょうねw
固い社風のところだと家庭環境が良くないとみなされてしまうし、
もし私が養子に迎えたとしても、新卒なのに実質子持ちなんてコストがかかりすぎますしw
親のサポートもあり、一時的に楽しみながら子育てしてる面もあって、世の中のお母さんの足元には及びませんね。尊敬です。
辛いといえば、ちょっと寝不足になったり、ESに落書きされて涙目になったくらいですかねー。
あ、リクルーター面談のときに「最近のマイブームはいないいないばぁ(NHKの教育番組)の声帯模写です!」ていったら通りましたw不思議w
ここからは姉との関係の話なので、蛇足なんですが・・・
コメントで「姉の蒸発に対してあっさりしすぎている」「もともと姉が嫌いなんだろう」というご指摘があったのですが、多分その通りだと思います。
小さい頃からやんちゃで奔放な姉に対して、羨みと嫉妬を持った感情は持っていました。
ただし、高校のころからいわゆるDQNの仲間入りを果たし、親に暴力をふるい、家出→放浪→我慢できなくなって出戻り→ニート生活の繰り返しというダメな姉になったので、
その時からは「絶対あいつみたいにはならない」って言う反面教師的な存在だったとは思います。
私の大学受験のときに、キャバクラで小銭稼ぎ→ニート生活を繰り返すようになり、
「仕事を決めて3ヵ月後に出て行け」といって自立させたことをいまだに根に持ってるらしいです。
両親は私たち姉妹のどちらも差別なく育てていたと思います。
ただし、姉は少し不器用で甘えることができない性格だったせいもあり、「いつも●●(私)ばっかり!」が口癖で、
なにかとやっかまれてる感があり、私は好きではなかったです。
むしろ留学や私立中高の学費(私は高校まで公立。)、親もそれなりの躾と優しさを与えていたと思います。
なぜDQNになったかはワカリマセンが、目立ちたがりで自己愛が激しいのを考えると、寂しい人だったのかもしれません。
自立した姉はなんとSEの勉強をして、大手会社の子会社でSEもどきなことをしていたらしいですが…本当のところはわかりません。
その頃から少し性格も落ち着いて、今の旦那と付き合い始めました。まあいろいろあって、結婚→出産
ついこの間まで「あの姉が!りっぱに主婦をしている!!!」と家族が驚くほど良妻賢母でした。
部屋はいつも片付いているは、きちんと子育てしてるは貯金もバンバンするは・・・(家事はうまい。ハンバーグは絶品。)
この前行った児童福祉課の面接では、子供の発育も抜群でした。(一歳児にしては言葉やお絵かきが発達しているそうな。)
今考えると、無理してたんだろうなぁ…って思います。人間、そこまですぐには変われないんだと。
そんな順調な生活が去年の12月?つい最近まで続いていたんですけど、
いきなり「旦那が憎い。だんな似の子供も嫌い。虐待しそう。」とのたまりはじめました。
日ごろから旦那の激務に愚痴をこぼしていたのですがかなりびっくり。
姪っ子を見る目線もおぞましいほどに。
育児ノイローゼか?
負担をへらすべく、実家で預かる回数を増やしたり、カウンセリングを進めてみるも効果なし。
旦那に相談して仕事を調整してもらい優しい声かけもしてもらいました。
しかし、家の荷物や通帳印鑑を持って蒸発。(届出済み)
「離婚する。仕事はある。子供は落ち着いたら施設に入れるからそれまで面倒みろ」という旨のメールがなぜか私に届きました。
印鑑を持ち出したのは離婚届を書くため?(これは明日確認に行くらしいが、有効なのかな?)
スキルなしの主婦が家を出てすぐ寮つきの仕事が見つかる可と考えると、水商売?それとも浮気か?
もろもろの事情を考えて、両親は姉と縁を切る方向で考えているようです。
旦那さんも不憫なので、知り合いの弁護士を紹介して今後姪っ子と旦那さんに不利益にならないように便宜をはかるつもりらしいですね。
いきなり現れて、誘拐されても困りますし。バカだから慰謝料とか言い出しかねないし。
夫婦のことなので、旦那をそこまで憎む気持ちはわかりません。何か事情があったのかも?
でも、子供を捨てて「施設に入れる!」と言い放ったヤツは本音では死ねば良いとは思っています。
昨今犬猫ですらもっと尊重されているぞと。着せ替え人形じゃあるまいし・・・
姉を探すという観点では、届出だして、GPSで検索しても効果はありませんでした。
姉DQN友人は知っていそうですが、なぜかこちらを敵視して教えてくれなさそうですね。
まぁ愚痴がてらだらだら書いてしまいましたが、
もう姉のことは死んだと思って諦めるつもりです。
両親の面倒も私一人で見ないといけないし、就活頑張んなくちゃなー!!