はてなキーワード: ペットボトルとは
地元の駅前には銀行があって、私はあまり大金を持ち歩きたくないタイプなので月に3・4回はお金を引き出す。
そこでいつも気になっているんだけど、私が銀行に行く午後7時ごろに必ず出入り口のところに同じ男の人がいる。細身で小汚い感じでリュックを背負った30歳くらいの人。大体タバコを吸っていたり、ただしゃがんでいたりするんだけど、それが壁に向かってなのに違和感があって(壁からは20cmくらいで本当に距離として近くみえる)記憶に残っている。壁を背にして立ったりしゃがんだりしているなら普通と思うんだけど。
本当に毎回いるので、もしや預金を下ろした客を狙っているのかな…と警戒しているんだけど、なんかそれとも違う感じ。うまく言えないけど。
今日はペットボトル(1.5Lコーラと500mlだった)とトイレットペーパーを足元において、生垣に顔を突っ込んでいた…。なんなんだろう。不審だ…。
布団の上ぐらいしか移動スペースがなかったのが、布団2.5枚分ぐらいのスペースになった。
今までは高校の教科書や大学のノートを捨てずに取っていた(全部じゃないけどね)。英語の参考書や単語帳がたくさんあるけど、使った記憶があまりない。「もしかしたら、いつか使うかも」って思っているけど、ターゲット1900ですら4分の1程度しか覚えていなかったような。
あとで読み直さない本、二度と使わない道具、見ることのない置物などなど。もう捨ててしまおうと思う。ペットボトルについてくる小物とかも捨てよう。記念として残し続ける価値はない。(誰かに見せるわけでもなく、使うわけでもないので)
何でこんなに所有したがってたんだろう。ゲームのように無限にアイテムが溜められるわけじゃないのに、「何かに使うかもしれない」ってだけで無駄に残してきた。溜め込めば溜め込むほど他の物は使わなくなるし(手が届きにくいから)、結局使わないものだけが増えていく。
もしかしたら捨て方がわからなかっただけかな? 本、服、キーボード、ヘッドフォン、ペットボトル、その他。。。捨てるタイミングがわからないだけかも。
もう使わないものは捨てようと思う。新しい・古いというのは関係なく、使わないものは捨てる。活用できないものは処分する。改めて周りを見渡してみるといらないものばっかりだった。何かを溜め込むのはもっと広い家に住んでからにしようかな。
なんかペットボトル用の縦に長いやつにわざわざ入れてくれたんだよ。
911から七年
何が起きて世界がどうなったか
僕の良く行くサイトの人たちはわかっている感じがする
でも、あまりにも当たり前すぎて、わざわざわかりやすく言語化する人は見かけない
パトレイバー2が公開されて、911があって、伊藤計劃の虐殺器官が発売され、そしてダークナイトが公開された
みんなきっと同じ文脈として理解してるはずなのに誰も語りたがらない
ここで簡単にまとめたいと思う
911が世界に示したことは現代社会では戦争に「前線」なるものは存在せず
人はいつでも隣人を殺せるという簡単な事実だった
「前線」
これが昔の戦争なら軍需施設を攻撃しないと意味がない効率の悪い攻撃だった
わざわざ戦意を挫くために教会を爆撃した国もあるがそれはもちろん特別なケース
しかし今の時代の戦争はただ単に破壊すること殺すこと自体が目的だ、対象は軍事施設に限らない
そこには兵士たちの前線も国境もなく内部から内部への攻撃が行われる
911以降アメリカはイラクに侵攻し現在も駐留していて毎月何人かは死んでいる
死んでいるのはウェストバージニアの貧民とグリーンカード目当ての外国人だが
それでも十分大きなコストをアメリカは払っている、なぜこんなことをしてるのか?
石油のため?いや違う、強制的に兵士たちの前線を作り出すことで本国を守っているのだ
テロリストがアメリカでテロを起こす難易度は以前よりはるかに難しい
単純にアメリカ人を殺すならわざわざ本国まで行かなくてもイラクに行けば殺せる
こうしてハマスのテロリストたちはアメリカによって飼い慣らされたのだ
「人は隣人を殺せる」
ちょっと前の秋葉原の事件、最近起きた反撃したら意識不明で傷害罪の事件
ダガーナイフが悪いだとか正当防衛なのに捕まえた警察が悪いとか言うけど根本的なことを見失ってる
通り魔は防げない、人は隣人をいつでも殺せる、駅のホームで、街中で、エレベータで、家庭で
本人が捕まる、あるいは死ぬ覚悟さえあれば人はいつでも隣人を殺せる
それを防ぐことは誰にも出来ない
ただ、そんなおかしい奴は何十万人に一人だから社会的リスクとして含めようというのが現代社会だ
交通事故の死者は道路と車を基盤にした社会の必要な犠牲と同じことだ
おかしな奴が車で轢き殺し刃物を振り回しても、学校で銃を乱射してもせいぜい3,40人しか殺せない
その程度では社会に与えるダメージは少ない、何年に一度は起きるただの不幸な事故ですむ
だがみんなそれを貴い犠牲とは思わない、防ぐことが可能な事故と言い張って社会が悪いことにする
みんな口に出すことが怖いのだ、人は他人を殺せるという当たり前の事実を
「ダークナイト」
ジョーカーは言った
俺の好きなものは「ダイナマイト、ガソリン、ガンパウダー、皆安いものばかりだ」
人を殺すのに必要な火薬の量は僅か2g程度で十分らしい
これが命の値段、確かに安いものばかりだ
多額の費用と高度な教育を受けた人間を使役して失敗作の毒ガスを作るよりよっぽど効率が良い
ダークナイトはこの時代がテロという国家対組織の戦争から個人対社会の戦争に移行したことを示している
バットマンは個人で強大な金の力をもって戦いを挑むがジョーカーは違う、ただ一つ狂気だけをもって戦う
もちろんジョーカーにも仲間はいるが顔の無い雑魚ばかりだ、同志とは違う
ジョーカーはたった一人で国家より更に強大な社会に戦争を挑んだ末に敗れた、バットマンではなく市民に
だがこれは映画だ、私達はジョーカーに、狂気を超えた本物の正気に勝てるのだろうか
僕は怖い、満員電車が怖い、街の人混みが怖い、暗い路地が怖い、大きな建物が怖い
自分が殺される僅かな確率におびえているんじゃなくて、だれかがそこで戦争を始めたら、たった一人で戦争を始められるという
世界がこの簡単な事実に気がついてしまったら、モヒカンの徘徊する、あるいは感情を抑制する未来が待っている気がする
それが一番怖い
この1週間、経験したことない仕事三昧で疲れた。
今朝は目覚ましをかけていたのに、気づかず、10時間くらい爆睡だった。
寝過ぎても土曜日は最高の気分だ。なんせ今日が休みなのに明日も休みなんだから。土日は仕事のことは忘れて、自分の好きなことして楽しむぞ、と朝からワクワクしていた。最近弾いてなかったベース弾いたり、たまってるDVD見たり、でもちょっと仕事関連でJavascript勉強しようかな、とか思っていた。
とりあえず起きてから皿洗って部屋を軽く片付けてスッキリ。天気も晴れ。朝食も同棲している彼女の分まで作って(と言ってもパスタゆでただけだけど)、彼女を気持ちよくバイトに送り出す配慮もしたつもりだった。彼女はスーパーのレジで、土日を含む週5で大体13時〜17時まで働く。
彼女がバイトに出かけたところで見逃していた『すべらない話』の動画を見てたら、携帯に彼女から電話がかかってきた。雨が降ってきたらしい。でも洗濯物を外に干している訳ではない。特に用件がある訳でもないらしい。たわいもない話しが続き、彼女がスーパーに着くまで電話するのか、と思って、『すべらない話』そのまま再生しながら電話してたら、兵動の話がおもしろすぎて笑ってしまったんだよね。「私はこれから仕事だって言うのに」とか言われる。
「台所洗っておいてね」
「皿ならさっき洗ったよ」
「床が汚いから掃除しておいてよ」
「……分かったよ。分かりましたよ。掃除するよ」
「いいよもう。私が仕事してるあいだお笑いの動画でも見てればいいじゃん」
いや、電話してるのに兵動で笑ったのは悪いことだと思うよ。でも、彼女といると、たえず何かにつけて怒られたり文句言われたりしていて、俺ってそんなにずっとひどいことしてるかなと思う。確かに仕事から帰ってきてネットしてると彼女の話聞いてないし、お茶飲んだ後のペットボトルとか片付け忘れるし、唐突に性欲がわいたりするし、果物勧められてもあんまり食べないけど、俺そんなひどい男かね。
最近転職したばかりで、まだ試用期間で俺もアルバイトではあるんだけど、主にデザインの仕事で、彼女の倍以上の時間働いて倍以上稼いで家賃も光熱費もひとりで払ってる。この生活維持するために俺それなりに頑張ってるんだけどなぁと思う。
世の中の旦那さん方はみんなこんな感じなんだろうか、と思う。今23歳だけど、結婚をしたいと思えない。結婚してる男に会うたびに「今彼女と同棲してるんですけど、結婚したいとは思えないんです」て相談するんだけど、誰ひとり「結婚した方がいい」と言う人がいない。今のところ。子どもができたら…とか、まだいいんじゃないの?とか言われる。でもさ、来年や再来年はもっと結婚したくなくなる気がするんだ。こう、毎日叱られたり文句言われたりしていると。あと、子どもがうっかりできるという感覚が未だに分からない。
彼女のことは好きだし、だから恋人だ。別れたら心底落ち込むだろうとは思う。でも同棲はじめて1年半になるけど、まだ彼女がいるこの生活スタイルで一生やっていこうという気持ちにはなりきれないし、この2Kのアパートは俺の本当に安らげる場所にはなっていない。
彼女との電話を切ってから2時間、ずっとこんなこと考えてしまって、なんとか気持ちを切り替えようと思ったのだけど、無理みたいだ。天気は曇り。
せっかくの土曜日なのに。
中国は特別だよ。異質。
昔、ちり紙交換車ってあったの知ってる?いらなくなった雑誌とか新聞とかをちり紙に替えてくれるサービス。
なんで無くなったのかといったら、古紙の値段が下がって利益が下がったからなのよ。
だからみんな燃えるゴミの日に捨てるようになったんだけど、中国人達がその少ない利益を得るために
そしたらゴミの収集業者とか市とかが「資源ゴミだ!勝手に持って行くな!」って事件沙汰にして。
その問題がペットボトルとか空き缶とかに波及しているんだけど、日本では苦労の割に合わないような
割り箸もそういう一環だろ。
http://anond.hatelabo.jp/20080806004918
すげー参考になった。(まぁ俺は少なくとも後20年は盆暮れにやるコミケには縁のない人だけどさ。アーハッハッハ)
この心得、コミケに限らず行楽地やイベントに行く人は、結構言葉を読み替えればそのまんま適応できるんではなかろうか。
たとえば
あと金の件はコミケほど必須ではないけど、行楽地に行くときも万札ばかりでなく千円札に限らず小銭を用意しておいてくれると、おっちゃん大変たすかる。盆暮れ正月の行楽シーズンは銀行が止まって両替ができないから、普段の十数倍とか大量に用意してあるけど、無くなるときはなくなるので。そうなるとパチンコ屋にいって両替したりして強面のにーちゃんとかに目ぇつけられるのはあんまりたのしくないです……。(なにかトラウマがあるらしい)
コミケには参加したことがないし参加したいができないけど、一般的な行楽旅行やイベントの視点で補足すると
まぁこういう事を言い出したらきりがないのだが。いわゆる「備えあればうれしいな」というやつだ(違う
去年、コミケにはじめていったときに、いろいろなところの情報を読んで、自分なりにまとめたものを公開してみる。夏コミにはそこまで詳しくないので、間違っている部分や補足があればよろしくお願いします。訂正や追記をさせていただきます。
これは必須。コミケの注意事項や案内が載っているので、絶対に買うこと。2000円オーバーと高いですが、このお金でコミケは運営されています。是非とも購入お願いします。初心者のかたにはCD-ROM版よりも冊子版のほうが丁寧なのでオススメ。まんレポも読めるし(熟読必須)。企業だけが目当てならば、企業パンフを入手する方法もあり。
ただ、カタログが売切れてしまった場合は(去年の冬コミは売り切れました)、仕方ないのでネットを使ってデータを集めてください。ここでもなるべくデータをまとめますが、情報は多いほうがいいので探しましょう。
今回からコミケのHPで諸注意ページがPDFで公開されましたので、参考にしてください。というか、初心者、熟練者含め必読。毎回変更点があるので。
参考:コミケカタログ74 諸注意ページ http://www.comiket.co.jp/info-a/C74/C74CtlgNotes.pdf
初心者向けコミケ解説 http://www.sun-inet.or.jp/~sei/sakurao/kiroku/nippo_00/nippo0004c.html
実録、コミケカタログの全て http://anond.hatelabo.jp/20070801015144
既に目当てのサークル(作家)さんがいるのならば、その場所をチェック。いないのならば、カタログをみて探してみましょう。現場でみつけるのもいいですが、そんな余裕はない可能性も高いです。どのジャンルを中心に回るかだけでも決めておけば、当日に歩きやすくなります。最低限、どこを中心にみるか、それがどの辺りにあるのかだけでもチェック。
どの辺りにどういうジャンルがあるのか、ビックサイトの構造や移動手段、トイレの場所まで頭にいれておけば完璧。時間によって通れなくなる場所もありますので、御注意を。
ジャンルや参加企業についてはコミケのHPにまとめられています。
参考:夏コミジャンルコード一覧 http://www.comiket.co.jp/info-c/C74/C74genre.html
夏コミ企業ブースページ http://www.comiket.co.jp/info-a/C74/C74kigyou/index.html
コミケのトイレまとめ http://anond.hatelabo.jp/20070810184538
コミケ危険地帯 http://plaza.rakuten.co.jp/fantag/diary/200808030000/
※カタログを購入できなかったかた用にサークル配置図を非公式で公開されているサイトをリンクしておきますが、カタログは購入が基本ですので、購入可能なかたは購入するようにしてください。
textbox.jp http://www.textbox.jp/download(IEのみ)
関東圏在住者ならば関係ないないですが、地方に住んでいる方はどういった交通機関でいくかも事前にチェックしておきましょう。高速バス、新幹線、飛行機、そして到着してからどうやってビックサイトに向かうかまで。これについては地方の状況によって違いますが、事前準備しておくと、あとで苦労せずにすみます。
一日だけではなく数日だったり、日帰りでなく参加する方は宿泊の準備も。ケチってカプセルホテルでもいいですが、体力回復に難ありなので、できればちゃんとしたホテルに泊まりたいもの。カプセルホテルだと逆に疲れることもあります。
秋葉原や池袋など、東京観光も兼ねているならば、期間中のスケジュールも同時に立てておくのもありかもしれません。ビックサイトからは秋葉原への直通バスもあります。
参考:アニ店特急2008夏 http://www.animate.co.jp/aniten/capex3/
基本的にコミケで販売しているものは1000―500円のものばかり。1万円札を持っていっても、扱えない可能性があります。ある程度の予算よりも多い目に1000円札を用意しておくのがオススメ。多い目なのは、予想以上に買いたいサークルさんがあったときの為…よりも、何か想定外の事態に対応するためです。
現地で卸そうなんてことを考えてはいけません。何万人もの人が参加する場所に、数台しかないATMです。どうなるかはいうまでもないですね。もちろんカードなんてもっての他。
SUICAなどを持っている人はあらかじめチャージしておくことも忘れずに。こちらも多めに。
基本的に必要なものは現地購入よりも、事前準備が基本です。自動販売機でペットボトル一本くらいならともかく(それでも厳しい)、コンビニで買うものだとそれだけで行列に並ぶことになったり、売り切れの可能性もあります。当日も忙しいので、前日までには準備しておくのが望ましいです。ペットボトルは数本準備し、なおかつ凍らせるなど、暑さ対策も兼ねるとよりいいかも。
ビックサイト周辺にも飲食するとこはありますが、人数が人数なのと、時間がもったいないので、事前に軽食を持っていくのもあり。というか、疲れすぎていてものが口に入らない可能性もある。手軽に食べれるのはカロリーメイトなど。それが無理ならば、ウイダーインゼリーなどもあり。どちらにしてもできるだけ速く体力を回復できて、なおかつ日射病対策のために塩分をとれるものを用意しよう。
雨天時の準備として基本なのは雨合羽。折りたたみ傘でもいいですが、行列で傘は御法度。日傘ももちろんダメ。ビックサイト周辺以外の行き帰り用ならば折りたたみ傘もOK。あとはゴミ袋やビニール袋を持っていくのがオススメ。ゴミを入れるのはもちろんですが、雨が振ったときに買った本を守るために使うことができます。
ここまで書いといてなんですが、荷物は少なめにというのも基本。単純に重かったり、置き場所がなかったりするので、コインロッカーにも期待しないほうがいい。ゴミはゴミ箱に、なければ自分のゴミ袋にというのも基本。いうまでもないですが、ゴミのポイ捨てはマナー違反。
あと、「らき☆すた」でこなたがカートで周っている描写がありますが、カートは上級者向けでうまく使わないと歩くとき邪魔になりますし、事故の原因にもなりやすいです。手提げ袋でも十分ですので、それに予備の紙袋を持って行きましょう。
参考:夏コミ指南 http://purotora.com/report/report-natsukomisinan.html
コミケにはこれを持っていけ! http://guideline.livedoor.biz/archives/50630975.html
雨対策 http://www.zephyr.dti.ne.jp/~mikan/comike/rain.html
まず、基本は動きやすい服。場合によっては日中に外で数時間も待機し、満員電車レベルの人ごみのなかを動き回るわけだから、できるだけ汚れてもよくて、なおかつ動きやすい服。真夏なので汗もかくことから、通気性が高く、速乾性の高いもの。白いもののほうが熱がたまりにくいのでいいが、女性の場合は透けてしまう心配があるので御注意を。
待機列に並ぶつもりのかたはあえて半袖ではなく、長袖をチョイス。この真夏に外にいて、まず考えなくてはならないのは直射日光をどう避けるか。学校のグラウンドのど真ん中のようなところに並ぶので、もちろん日陰はない。砂漠に並ぶのと同じもの。半袖を着て腕を直射日光でやられるよりも、長袖を着て暑くなったらまくったほうが楽。もちろん、ズボンやスカートも同じ考えで長いものを選ぶ。
できれば着替えも用意するのがベスト。一日歩き回ると、シャツは完全に汗だくになって気持ち悪い。チャンスをみつけて着替えよう。
靴はもちろんスニーカー。履きなれているものを。サンダル、ハイヒールは御法度。満員電車にそんなものを履いてのっているとどうなるか予想するのは容易い。しかも、旅行用のカートも行き交う場所なので、交通事故の格好の標的となる。無難に履きなれているスニーカーでいくのがベスト。
コミケでいちばん重要なものは同人誌よりも、お金よりも、体力。コミケで倒れたら、身も蓋もありません。準備を済ませたら、いそいそと早めに就寝しましょう。
初心者向けに書いているのでないとは思いますが、徹夜はダメです。絶対。現場周辺でなくとも、体力を消耗した状態で行くのは危険なので、できるだけ避けましょう。
まずは朝ごはん。就寝のところでも書きましたが、コミケでいちばん必要なのは体力。朝ごはんは絶対に食べましょう。道中や入場待機行列で食べる方法もありますが、電車内の飲食はマナー違反ですので、御注意を。
トイレにも絶対に行っておきましょう。コミケではトイレに○時間待ちがあります。特に女性の場合は必須。トイレに行ってたから楽しめなかったーなんてことにならないように。水分補給を控えめにするのもいうまでもないですが、熱中症にもなりやすくなりますので、バランスが必要です。
忘れ物はいうまでもないですね。未成年のかたは保護者にコミケに行くことを伝えておきましょう。恥ずかしいかもしれませんが、必要なことです。
ここは欲しいものがどれだけあるか、どういう目的を持っていくかにもよります。
余程欲しいものがたくさんあるか、コミケでしか手に入らない壁サークルの本が欲しい場合以外は早朝に来る必要はないと思います。この辺りはいちばん重要なところなんですが、それだけに判断が難しい。どれだけ早くいっても手に入らないときは手に入らないし。
参考程度にコミケHPに記載されている平均的な待ち時間を転載しておきます。それにあわせて出発してください。ただ、雰囲気を楽しみたい程度ならば、10時以降に着くようにでれば、十分楽しめるのではないかと思います。
来場時刻 | 入場時刻 | 待ち時間 |
始発電車 | 10時―10時半頃 | 5時間 |
10時頃 | 11時―11時半頃 | 1時間 |
12時頃 | 12時頃 | 0時間 |
参考:コミックマーケット74のご案内 http://www.comiket.co.jp/info-a/C74/C74info.html
さて、家を出たらビックサイトに向かいます。方法は基本的に三つ。りんかい線、ゆりかもめ、都バス。東京駅からならば、都バスで一本。時間が掛かるのが嫌ならばりんかい線。ゆりかもめはいろいろあるので止めたほうがいいらしい(笑)。
詳細はコミケHPに載っているので、そちらを参照。いろいろ読んでいるぶんだとりんかい線が人気みたいです。
ただ、タクシーについてはカタログに避けるように指示されています。これはビックサイト周辺の混雑の原因になる為です。やむをえない理由がある場合は別ですが、できるだけタクシーの使用は避けましょう。
参考:コミックマーケット74のご案内 http://www.comiket.co.jp/info-a/C74/C74info.html
東京ビッグサイトへ行く最適な交通手段とは? http://d.hatena.ne.jp/rikio0505/20071227/1198762853
ビックサイト周辺にまでたどり着けば、スタッフさんがそこら中に待機しています。スタッフさんの指示に従って、移動しましょう。ビックサイトには西館と東館があるので、間違えないように。間違えて入ってしまうと、反対にいくのは至難の業になります。基本的に企業ブースは西、同人は東です。
無事に入場待機列に並んだら、静かに列が動くのを待ちましょう。暇ならば、周りの人と仲良くなっておくと、あとあと便利です(トイレに離れるときとかに)。早朝から並ぶ場合は、待機用に携帯ゲームなどを用意すると暇がつぶせて便利。
あと、基本的にコミケ期間中のビックサイト周辺ではケータイが通じない為、友達と連絡をとるつもりのかたは、何かのときの待ち合わせ場所やはぐれたときの対策を決めておいたほうがいいかもしれません。
なかに入ったら、存分に同人誌や企業ブースで商品を購入してください。ただし、ここでは注意点があります。それはマナーを守ること。
基本的にコミケにプロはいません。買いに来るお客はもちろん、サークル参加している売り手も参加者という位置づけです。スタッフもお金を貰っているわけではなく、ボランティアです。売り手と買い手も、コミケスタッフも立場の違いはあれど、対等です。
同人誌を買うときは売り手に失礼のないようにしましょう。スタッフの指示は守りましょう。無闇に走るなとか、列に割り込みをするなとか、基本的なマナーを守るのはいうまでもなく。
どちらかといえば、普通の店舗で商品を買うよりも、フリーマーケットで買う意識でいたほうが参加しやすいかもしれません。フリーマーケットにいって何もいわずに商品を差し出す人はいませんよね。買ったあとに何もいわずに立ち去る人はいませんよね。何事もマナーが大事です。
あと、ほとんどのサークルの本は割と遅い時間でも買うことが出来ます。ですから絶対に走らないでください。コミケは常に満員電車のような状態です。満員電車で走ればどうなるかわかりますよね。走るマナーの悪い人もいますが、真似してはいけません。何よりも危険です。歩きましょう。
ここまでいろいろ注意点を書きましたが、ほとんどのかたには当たり前のことだと思います。きちんとマナーを守って、楽しいコミケを。目的だったサークルさんの本を手に入れたあともぶらぶら回っていると思わぬ出会いがあったりとかします。是非とも楽しい一日を。
参考:コミケ参加の基礎知識-一般参加者の基礎知識 http://human-dust.kdn.gr.jp/doujin/gocomiket/1_3.html
コミケスタッフだけど、何か質問ある? http://workingnews.blog117.fc2.com/blog-entry-1337.html
迷った場合はとりあえず上をみましょう。上のほうに文字が貼ってあるのがみえるとおもいます。まずはそれで大体の位置が把握できると思います。そしたら近くの島の端に場所名の書いた紙が貼ってありますので、そちらを確認。それでもわからなければ、一旦、エントランスにまで戻って場所を把握。それでもわからなければ、近くのサークルに声を掛けるという裏技も(できれば本を買ってね)。
友人さんと来る場合は、あらかじめ待ち合わせの場所などを決めておきましょう。コミケ期間中のビックサイトではケータイは繋がらない可能性が高いです。連絡をとることは不可能なので、事前に決めておいたほうが無難です。午後からならば、割とゆっくり回れますが、午前中だとはぐれる可能性はかなり高いです。一緒に行動するつもりでも念の為。
コミケでは普通の満員電車くらいの混雑が常時続きます。そんなところでは手を繋いで移動することは不可能ですし、もちろん誰かとはぐれる可能性も高いです。ですから、子どもは絶対に連れてこないように。もしはぐれたら、呼び出しなどの対応もしてもらえますが、基本的には連れてこないほうがいいです。子どもがいなくなっても自己責任です。どうしても連れてくる必要がある場合はコミナビのなかにある迷子札をダウンロードして連絡先がわかるようにしましょう。
参考:コミケ当日の落し物について http://www.comiket.co.jp/info-a/LostsAndFounds.html
コミナビ 迷子札(PDF) http://www.comi-navi.com/contents/pdf/c-68/maigo.pdf
コミケでは毎回倒れる人がいます。何かあったときにはまずスタッフさんを頼りましょう。うろうろしている人は作業中の可能性があるので、インフォメーションなどで待機しているかたに。救護室もあります。間違っても自分自身で対応をしたりしないように(救急車を呼ぶなど)。夏コミですので、水分補給も重要な要素になります。水分補給はできるだけ早めに。
さて、買いものも終わって帰宅します。閉会前後は駅も電車も混みます。できるだけ早めに帰りましょう。買った本を読みたい気持ちもわかりますが、それは家に帰ってからのお楽しみ。電車のなかでは迷惑になることもあります。できるだけ家に帰ってから読むようにしましょう。
コミックマーケット公式サイト:http://www.comiket.co.jp/
コミケ参加の基礎知識:http://human-dust.kdn.gr.jp/doujin/gocomiket/
コミケ初心者講座:http://plaza.rakuten.co.jp/fantag/diary/200806290000/
コミナビ http://www.comi-navi.com/
コミックマーケット レポート&リンクまとめ集 http://ponyapepe.sakura.ne.jp/comiket-74.html
余談ですが。暇な方はコミケ前日(14日)の設営にも参加してあげてください。別のイベントで参加しましたが、ガチで大変なので。コミケの規模となると、想像もつきません。やりかたがわかんなければ、スタッフのかたが説明してくださるので、初心者でも大丈夫です。
負けに対する耐性の無さなんじゃないの。
そりゃ自分だってペットボトル投げつけられたら頭にくるだろうし、
数々の所業はうざいが、他所のサポーターにうざいと思われて何ぼなのも
なんてしなくても結構、嫌われっ子大いに世にはばかってくれ。
ただ、弱いチームが気に入らない、強い俺ら最高、ってチームが
どんな末路を辿ったかを考えるとこの弱さへの耐性の無さは
危険な兆候のように思えるね、他サポの余計なおせっかいだが。
現場にいた川崎サポーターだが、これから調子に乗ったことを書くよ。
自画自賛上等。
浦和戦、川崎が逆転したあたりから埼玉スタジアムが黙っちゃって、気持ちいいのなんのwwwww
あいつらわかってないね、と思ったね。
メインやバックの浦和サポはもともとコールにあわせた拍手もせずに団扇で自分を扇ぐのに忙しそうで戦う姿勢も見えないし、ゴール裏が黙っちゃったらこっちのもん。
北側が応援やめちゃったあと、南側のレッズサポの一部がコールリードしようとしていたが、全然ついていくやついなかった。
川崎側はその間、盛り上がる盛り上がる。
また盛り上がる。
レッズの奴等、応援やめちまったぜ。
川崎のコールが、手拍子が、でっかい埼玉スタジアムの屋根に反響してはね返ってくる。
もう、最高wwwww
サッカーは相手があるものだから、相手も全力尽くして戦った上で勝つ方が気持ちいいけど、黙っちゃうのもたまにはいいよね。
川崎サポはもともと応援を絶対にやめない。
どんなに点差がついてもやめない。
それが何の役に立つのか、というと、実際に役に立ってる。
惨敗した試合でいうと、例のベストメンバー問題の時があるが、そのときだって「俺らは最後まで応援した。現場にもいなかった犬飼黙ってろwww」と胸を張って言える。
そういうサポーターだから、相手チームが黙るとものすごく優越感があるんだ。
あいつら、黙っちまった。
これから何があるかわかんねーのに、放棄しちまった。
そんな相手に負けらんねー。
そう思っているうちにまた川崎側に点が入る。
サイコー!!!!
お互い知り合いじゃねーけど、かんけーねー。
ちょっとエンジンのかかりが遅いけどなwww
んでもって、俺もおまえも90分よく頑張ったよな、と。
コールリーダーが言う。
「はい、勝ったから、急いで撤収ー」
そだな。結果出たしな。ここ、さいたまだしな。
みんな気をつけて帰れよ、できればまとまって。
次、名古屋戦でな。
そんなことを言いながら、三々五々帰途につく。
幸せを静かに噛み締めながら。
(だから俺はこの時には事件が起きたことを知らなかった。)
応援なんてただの自己満足、とかいう説もわかってるさ。
でも、俺は最後まで応援しきることで自己満足感を十分に得てる。いいじゃねーか。文句あっかwww
しかし、なんでよそのサポは点差がつくと応援やめちまうのかね。
それが自分んとこの選手にとってプレッシャーになるとか本気で思ってんのかな。
相手チームの応援が響く中でプレーしている選手はプレッシャーを感じるかね?
しかも、この試合では応援放棄したあげくに、試合中にペットボトルをゴミバコから拾い出してトイレで水詰めてたレッズサポーター(無職)もいたらしい。
とかいうレッズサポ。
よく考えて見ろよ。
最後まで応援しなかったのは黙っちまったお前らも同じ。
スタジアム全体に最後まで応援するふいんき(ryがあれば、ヤツもトイレに水汲みに行くようなことを考えなかったかもしれないんだぜ。
俺はいつも思う。
応援続けて良かった。
毎試合、声を枯らしきって良かった。
どんな結果でも。
次頑張ろうって選手に思ってもらえたらそれでいい。
まあ、川崎の選手はたいていは応援にこたえてその試合中に結果出してくれるんだがね。
そういうこと、よそのサポーターにはわかんないんだろうな。
それで、負け試合はいつも不完全燃焼なんだろうな。
せっかく応援しに行ってんのにもったいないな。
川崎サポでよかった。
続き!
つーか、愚痴!
Jリーグサポーターの多くに周知の浦和サポーターペットボトル投げ込み事件の真相を書くよ。
各種メディアで取り上げられている事件だが、報道内容の大半はここにまとまっているので、知らない人はリンク先を見てくれ。
http://sankei.jp.msn.com/sports/soccer/080722/scr0807222150007-n1.htm
http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp0-20080722-386661.html
以下、真相を時系列に書く。
○埼玉スタジアムメインアッパー席(3,4階席相当)より、川崎サポーター(1階席相当)に向かってペットボトル4本が投げられる。
●記事中では、犯人は「川崎の選手に向かって投げた」ということになっているが、90度角度が違うところに4本も間違って投げられるわけがない。また、メインアッパーからどんなに頑張って投げてもピッチには届かない。
○ペットボトルが当たったのは数人いたが、空のボトルが頭部付近に当たったもの、水入りボトルが腕に当たったものなどがあり、水入りが当たった人は腕が腫れていた。
●「怪我がなかった」という表現は使いようだなw流血などの外傷がなければそれでいいのか。
○周囲に警備員がいなかったため、警備員を呼ぶように周りの浦和サポに呼びかけるが無視される。
○やっと呼びかけに答えた浦和サポが犯人を引き渡すように求めてくる。
○かなり遅れて浦和職員が来るが、「穏便に済ませてくれ」と懇願。
○「なぜガンバ大阪の事件のあと警備を強化していてこんなことになるのだ」「川崎サポーターの荷物チェックはあれほど厳しいのに、ホーム側は何をしているのか」「Awayサポーターの安全はまったく守られていない」などを詰め寄ると「次から善処する」の一点張り。
○埒があかないため、騒ぎに駆けつけてきた警察に被害届を出すと話すと浦和職員真っ青。
●被害届を出すことになったのは、浦和職員の不誠実な対応のせい。被害届を出さなかったら問題がうやむやにされるのが目に見えていた。
以上が、現場で起きたこと。
現場にいた浦和サポーターも認めるところだと思うが、川崎サポーターはいち早く撤収の用意をしており、埼玉スタジアムでいつまでも騒いでいたわけではない。
ましてやガンバ大阪のときのように、川崎側から浦和側に水風船を投げたりもしていない。
それなのにこうした事件が起きる。
今回の事件だけではなく、以前にも埼玉スタジアムでは川崎側に生卵が投げられたことがある。
川崎のホームである等々力での浦和戦では、浦和側からペットボトル投げ込み、トイレットペーパー投げ込み、椅子破損、公園内の木の枝を折るなどがあり、過去から多くの被害にあっている。
浦和サポーターを擁護する声でよく見られるのは、「あれだけ人数がいるのだからたまにはおかしなやつがいても仕方がない」というもの。
だが、等々力のキャパシティが2.5万だとして、川崎戦での埼スタの入場者数が5万人。
川崎と浦和を比較すると、2倍か、よく見積もっても3倍程度のサポーターしかいないのに、浦和サポーターの起こす問題行動は多すぎる。
ガンバサポーターを閉じ込めた2万人の浦和サポーターは何を考えているんだ?
等々力で試合後にいつまでも歌を歌う1万人の浦和サポーターは何を考えているんだ?
立っての応援が禁止されている等々力2階席で飛び跳ねている5000人は何を考えているんだ?
公園内で大騒ぎや木登りなどをする100人は何を考えているんだ?
「レッズサポーターだけが悪者」と嘆く人がいるらしいが、記事中に出てくる田口をはじめとして、暴力事件を起こして埼玉新聞をクビになった記者などを含めても、有名どころの暴れ者が多すぎるだろう?
http://sankei.jp.msn.com/sports/soccer/080722/scr0807222216008-n1.htm
おかしなやつが母体の人数に比例して多いのなら、いいやつだって比例して多くなければおかしい。
だが、今回の事件で川崎サポーターに協力しようとした浦和サポーターが何人いた?
どんなチームでも、問題が起きるのは浦和戦と相場が決まっている。
そしていつまでも改善されない。
悪いのは一部だけといいつつ、自分の周囲で問題が起きても知らんふりをする一般の浦和サポーター。
問題を隠蔽しようとする浦和職員。
勝ち試合では嬉々として相手チームの選手たちに握手を求めてくるくせに負け試合では握手を拒否する浦和の選手。
ゴール裏で暴れているやつらだけが悪いのではない。
浦和全体の体質の問題だ。
それに浦和全体が気づいて、改善しようと行動しない限り、浦和はよくならないぞ。
浦和の評判が悪くなっているだけじゃない。
ペットボトル投げ込みの被害より、大きな迷惑を浦和はJリーグ全体に及ぼしている。
ブログで「川崎サポーターすまんかった」と謝ってる一般の浦和サポーターよ。
謝罪の気持ちはわかった。だが、必要なのは行動だ。行動してくれ。
気づいてるんだろう?
お前らが行動しないかぎり、また浦和はJリーグのお荷物チームになる。
浦和を愛しているんだろう?
昨日、某家電量販店に買い物に行ったんだよ。
そしたら、ゲームコーナーにあるDSの試遊台(白い筐体で、上にDSのCMが流れていて、腰の高さあたりにDSがニョキっと飛び出てるアレ)を見たら、備え付けのDSに必死に熱中している、小学校低学年とおぼしき少年がいたんだ。
それが視界に入る位置で店員の在庫確認を待ってたら、俺と大差ない年齢の男が少年の背後に立って、半端に中身が入ってる500mlのペットボトルをいきなりその少年の後頭部へ向けて思いっきり振り下ろしたんだよ。ぎょっとしたわ。頭がアレな人がやらかしちまったか!と思って思わず駆け寄ろうとして、直後にどうやらその少年の父親らしい事が分かったんだけど、凄まじい光景に開いた口がふさがらなかった。
父親「おい」
直後、身を引きつらせてうつむき、筐体の方を向いたまま手を止める少年。
父親「おい」
父親「おい」
父親「おい!」
父親「おい!」
父親「おい!」
父親「おい!」
その間、ずーっと少年はうつむいてた。声までは聞こえなかったけど、多分「ごめんなさい」を繰り返し言ってたと思う。
こんなやり取りが、店員が在庫なしの報告に戻るまで続いた後、父親は少年の襟首をつかんで、引き摺るように店外へ出て行った…。