はてなキーワード: アジア人とは
黒人至上主義者や白人至上主義者からアジア人が攻撃されたなら、アジア人もアジア人至上主義を掲げて結束すればよい。
アメリカの民主系も、少なくとも黒人至上主義については虐げられた属性をエンパワーするための望ましい至上主義として黙認している。
アジア人もこの気運を利用すればよい。
アジア人が「美白」を良しとする価値観は、白人が行ってきた黒人差別とは無縁のものであって、「そもそも黒人差別じゃない」が唯一の正解なのだが、どさくさに紛れて「黒人を差別して何が悪い!」と言いたがる人は純粋にその人個人が差別主義者なんでしょ。
そりゃアジア人ってアファーマティブアクションじゃ冷遇されるし黒人からは殴られるしで、あっちの世界観でも全然いいことねえじゃん
シアトルで黒人の男に日本人の女性が襲撃された事件、はてなブックマークだとトランプの影響とかネトウヨが云々という当てこすりの話題しかないな
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.newsweekjapan.jp/worldvoice/nagano/2021/03/post-14.php
anond:20210315052425 のインタビューの以下のくだりを連想する
海野:そうですね。バイデン支持者の場合ですと、「ほれみたことか、トランプの発言によってアジア人が襲われたぞ」となりますし。トランプ支持の人にしてみたら、「BLMというものは怪しい、そんなのは嘘だ」という形になる。両方のサイドに、彼らの主義主張を証明するために、私の事件が使われている印象がありました。あるいは、中国の方をよく思わない人が、「だから中国は……」みたいなこと言ったりとか。大坂なおみさんに対して、「なぜ日本人が襲われているのに、なにも言わないんだ、助けないんだ」と私の事件を使う人が出てきたり。私は、そういうことはなにも思っていないんですけど。そのように、一部の人の犯罪でも、「ほれみたことか、○○は悪いんだ」「○○人はダメだ」というふうに一体化してしまうことを危惧しています。
荻上:そもそも犯人が逮捕されていないので、犯行グループの動機もわからない。他方で一人歩きする「○○のせいだ」「○○が悪いんだ」が、海野さんへのお見舞いの言葉もなしに語られる面もあるんですよね。
海野:仰る通りです。私の事件が、彼らの主義主張を言いたいための道具になっているというか。そういう方は本当に心から「大変だったね」と思ってくれる人は少ないかもしれません。
学ばせることができるのは○○したら自分が損するということだけ
でも○○したら自分が損するさえ子どもが学べれば社会ではやっていける
そのことを真摯に見つめないと不幸なことになる
CU特性とは?
https://kaken.nii.ac.jp/ja/file/KAKENHI-PROJECT-23659359/23659359seika.pdf
「CU特性」とは,ニューオーリンズ大学のフリック博士が提唱しているCallous-Unemotional Traits の日本語訳です.フリック博士によれば,CU特性はサイコパスとも関連のある特性で反社会的行動を表す児童に特徴的なものだとしています.また,注意欠如多動症(Attention Deficit / Hyperactivity Disorder; ADHD)との関連も報告されています.
赤ちゃんには道徳心も仲間意識(差別意識)もあるぞ
科学読み物やTVで取り上げられた有名なのはこれ。イェール大学のヤツ
下記はイェール大学の乳児認知センターで公開している実験の動画
[Yale University] The Infant Cognition Center: Research in Action
他に科学読み物で取り上げられてたのはワシントン大学のこんなのとか
- 赤ちゃんは公平さを好むが、自分たちがより利益を得る場合には、公平さはそれほど重要視しない
- 白人乳幼児40名に研究者2名がおもちゃを配った。1名はおもちゃを公平に、もう1名は不公平に分配した。
その結果、70%の乳幼児はおもちゃを公平に分けた研究者をより好んだ- 実験対象にアジア人と白人の乳幼児を混ぜ、その中の何人かの白人乳幼児に、より多くおもちゃを配るという実験をした。
その結果、前の実験結果とは異なり、白人の乳幼児は「自分たち」をひいきする「不公平な」研究者をより好んだ[Frontiers in Psychology] I“I pick you”: the impact of fairness and race on infants’ selection of social partners
https://www.frontiersin.org/articles/10.3389/fpsyg.2014.00093/full
○ その親切な行動、50%が遺伝!?
あなたはどのくらいバスで席を譲ったり、募金をしてますか?「親切さ」にも様々ありますが、今回ご紹介するのは見ず知らずの人に対しての親切さ(利他的行動)です。
バスでお年寄りや妊婦さんに率先して席を譲る人もいれば、寝たふりをしてしまう人もいますよね。
見ず知らずの人にどのくらい親切に振る舞うのかには、大きな個人差があります。これは、生まれもったものなのでしょうか?それとも、成長の過程で身に着けるものなのでしょうか。
研究によると、見ず知らずの人に対する親切さは、50%が遺伝要因による先天的なもの、50%が環境要因による後天的なもので形成されているそうです。
他人に対する考えや行動も遺伝するの!?と驚くかもしれません。しかし、他にも「他人に共感する(empathy) 」は、70%が遺伝要因によるという報告があります。
研究の結果、ドーパミンの代謝に関わる「COMT遺伝子」のrs4680というSNPが「G」である人は、「A」である人よりも、自分が持っている金額に対して高い割合の金額を募金する、つまりより親切に振る舞うと分かりました。
というSNPにはGG,GA,AAの遺伝子型がありますが、日本人平均と比べると
[mycode]
(当たり前の例)
[Psychology] Anxiolytic Treatment Impairs Helping Behavior in Rats
https://www.frontiersin.org/articles/10.3389/fpsyg.2016.00850/full
[Current Biology] Harm to Others Acts as a Negative Reinforcer in Rats
https://www.cell.com/current-biology/fulltext/S0960-9822(20)30017-8
日本語記事:「誰かを助ける」のに理由はいらない(哺乳類なら):研究結果 (WIRED)
https://wired.jp/2016/07/01/rats-empathy/