はてなキーワード: 障碍者とは
昔の終身雇用制度は、その責任のほとんどを会社が担保していた。
就職すれば定年まで働きあげることが出来、年齢に伴い賃金が上昇する。
会社を辞める時には退職金が出され、さらに会社も多くを負担する年金制度があった。
その世の中では社員の首を切ることは、社会保障を失うに等しいので、当然のように規制がかかることになる。
その世の中で、画家や音楽家などを目指すと言うのは、社会保障の一部を自らの意志で捨てる事になるので、
「自己責任」が問われるのも致し方ない。
障碍を抱えたりすると、この日本的社会保障から外されてしまうため、当時の日本では「障碍者枠」などを会社に設けるように求め、
この時期の社会主義に近い日本を、良い時代と思うか暗黒時代と思うかは、立ち位置によって異なるだろう。
時は移って、いま日本は過渡期にある。
日本的社会保障制度であった、終身雇用は失われつつあり、実力主義での雇用が労使ともに推奨されている。
雇用については会社が保証するのではなく、個人がその実力で担保するように変わっているし、雇用の流動性を謳ったところで、
雇用に足る能力がなければ「働きたくても仕事がない」状態になる。
本来であれば、これらの人が従事すべきであった単純労働も、技術革新や海外の低賃金労働力などにより、どんどん失われていっている。
さて、ではこれらを改善するのに「自己責任(雇用に足る能力)」を問わないとすると、これはもう「能力に応じた雇用を社会が必ず用意する」か
「労働無くしても生活を保障する」よりない。
結果として社会の生産効率が上昇すればするほど、「雇用に対して能力の足りない人」は増えることになり、格差が広がっていくことになる。
「働きたくても働けない無能」が増えるのだから、「納税の義務」も一部で機能しなくなる。
で、だ。
「働きたくても働けない無能」とか「多動性障害などにより社会の枠にはまれない人」に自己責任が低い(社会の排他性が高い)として、だからどうだと言うんだろ。
時代が変われば申請の敷居が下がっても良いとは思うが、財源は無限じゃない。
現在で200万人。
これが、1000万人になったとして、それを養う生産性をどこで担保するのか、また養っていく人の同意をどこで取るのか。
誤解を恐れずに言うけれど。
障碍者を産んだら、それからくる心労や経済的、時間的負担で、余力がなくなって死ぬ人も居るね。
実際、育てられずに心中する家庭もあるし、老いた親が障碍者の息子・娘を手にかける事件って報道されてるじゃん。
この場合、完全に親の自己満足で生き死にを制御していて、子供可哀相だよね。
産まなくてもよかったんじゃない?
何とかなるかもって安易な考えで、不遇な人生をその子に押し付けて、その上ダメだったから自我のある人間殺すとか、酷過ぎるだろ。
女性向けに書かれたBLは現実の男性同性愛者のあり方とは違うのかもしれないが、現在それを毛嫌いしているストレート男性は、やはり同性愛差別が根底にある場合が殆どだと思う。
例えば日本の漫画に韓国人を漫画に出した場合、たとえそれが現実のあり方と違っていたとしてもそれをチョン漫画と呼び韓国人を漫画に出すな気持ち悪いなどと言った場合、民族差別ゆえに嫌っている事は明らかだと思う。
健常者が描いた漫画に障碍者を登場させたとして、それがリアリティのない絵空事であったとしても、普通の漫画に障碍者を出すななどというという声が上がったとしたらそれは差別的感情が原因に決まっているじゃないかと思う。
当事者でない人間が描き現実の当事者と違っていたとしても、その作品に対する感情的な嫌悪は現実の人間への差別が根底にあると思うよ。作品の描写に不満があるなら具体的に指摘すればいい。いわゆるマイノリティを描く事そのものを問題にしている事が差別でなくて何なんだ。
まず僕自身はブサメンだという事、それで区別や差別を受けた事に対して被害者面した事など
一度も無い事を書いておきます。
>人に対して気持ち悪いと思ったこと一度も無いと言えますか?
「気持ち悪いと思う」事とそれを「態度や行動として表出して差別する」事は全く違うと思います。
>全部出来る、一度も無い、そんな人が容姿差別に怒っているなら被害者だから理解できるんだけど、
これが要旨ですが、「差別を全くしていない、完璧に筋の通った人間以外は被差別者面するな」(誤読だったら申し訳ない)
というあなたの意見は2ちゃんねる的なネット文化の臭いが強い、完璧主義すぎる立場からの「正論」だと思います。
正論も振りかざせば暴力ですし、オール・オア・ナッシングな完璧主義を採った結果「人に対して完璧に公平に接せない人への差別は殆ど容認してしまおう」
ゲイへの差別意識が強い人が多かったりします。それでもアフリカ系の人達の人種差別反対には一定の意味があるでしょう。
ブサメン差別自体の是非はここでは問いません。必要以上に被害者面するブサメンが一定数いる事も事実でしょう。
ついでに
>不細工な異性が好きですか?
人柄が好みなら。
軽度の知的の人にありがちな「他人の意見を全く認められない俺様タイプ」は無理ですが、
>親兄弟親戚が自己破産者・生保受給者・ヤクザだらけな人と結婚したいと思えますか?
元増田に同意。
私はずっと、自己弁護のために自分の中でトラウマを利用してきた。
「あの時こうなったのが原因だ」と。
もちろん外には出さないが、自分を保つためには必要だった。
彼にとって、ネットでトラウマやルサンチマンを公開すると言うのは、そうした自己弁護の一種なのだと思う。
原発擁護者の中にも、最後に「私は被災者だ」とか言い出して無敵になる輩がいるが、そういう類。
障碍者や、犯罪被害者、被災者の方にも、無意識か意識的にか、自身の傷を前面に出す人がいる。
私は、たとえ無意識にでも、「議論を有利にしたり、自己弁護するために」属性を利用する人は、相手にしなくていいと思っている。
労働の対価として1万円追加でもらっている
これに加え、3480円×20日=69600円もの自立支援医療費が投入され、施設を運営するために700万近くもの血税が投入されている
彼ら彼女らは医者から薬をもらっているが、彼ら彼女らが社会復帰できる見込みはほとんどない
統合失調症の症状は薬で抑えることができるが、それで仕事できるレベルにまで回復することはまれだと作業所にあった機関誌に書いてあった
中にはアスペルガーや知的障害一歩手前の人もいて、彼らが不通のところで働けることはまずありえない
作業所でスタッフとして働いている俺が言うのもなんなんだが、財政が苦しい今なのに一人当たり20万以上の血税を投入するのはおかしいような気がする
珍しい人だなw
そういうのすげぇ苦手そうだから、最初に言っておくけど、一番下のリンク先まで一つ一つ全部丁寧に読めよ?
id:TakamoriTarou web, 社会, 増田 世の犯罪者は犯罪を起こす前にDHMOという物質を大量に摂取している。故に公設DHMO供給施設には大反対すべきだな。 最悪の詭弁。小説は問題なく漫画は読むと犯罪者だ、その根拠にと宮崎勤を出すのと何が違うのか
TakamoriTarou web, 増田 典型的な「俺はこういう切り口で議論したいのに、別の切り口で反論されたら再反論できないので、俺の土俵でやれよ」とグダグダいう輩。犯罪の話だったのに「犯罪の話をしてんじゃない」と言い出すとか。
大倉山投げ下ろし事件の話を引っ張りだした意図は、事件自体とは何の関係もない理由だ。
言いたいのはただ一点。行政と更正施設の事件後の対応がまるっきりダメ。0点。
反対されて困るのは障碍者を抱えた家族と障碍者本人なんで、高くなった敷居を少しでも下げる努力もしないでいい加減に対応してんじゃないよって話。
何だってそんなに頓珍漢に誤解が出来るのかねぇ。あれだろ?最後まで読まずにコメントしたろ?なぁにが宮崎勤かw
アンタ以外でそういう誤読をしたのは参考にしてくださいの人だけ。ちなみに、論点が~は書いたの俺じゃないw
で、『そうなんだけどさ…』の増田の中の人も実は俺。そっちをまず書いて、それからあの事件のこと思い出したので、その後の周辺社会に対するケアはどうだったのかと調べたら、まさに予想ドンピシャだったので、独立してネタにした。
次のリンク参照(二つめが俺)。
http://anond.hatelabo.jp/20101211114715
http://anond.hatelabo.jp/20101211125508
id:TakamoriTarou web, 社会, 増田 痴漢犯罪冤罪があるので電車は不可、交通事故があるので車も徒歩も不可、泥棒強盗の可能性が…。世に存在するリスクのうち特定の可能性だけ抽出し過大評価する要因は何?問題ないという声に耳をかさないのはなぜ?
で、こっちについては犯罪とか何とかには何も関係なく、アンタのように状況もよく把握せんと機械反射的に差別主義者レーベル貼り付けるわ、自分は心理コストを支払う気もないくせに高所から人を批判するわみたいな言いっぱなしの奴らが大っ嫌いだって話。ちゃんと続編の『うん、そうだよねぇ…』の方まで読んだか?ちったぁ冷静に考えたらどうかね。二重・三重に誤読しやがって。俺のような立場で障害者更正施設クルナみたいな姿勢になるわけないだろう?こっちはリスク引き下げる責任を一部ながら負ってる側でもあるんだぜ?おまけに、アンタが問題ないと気軽に保証してくれてる、その根拠はなんだい?いざというときは、例えばガニメアン君の親兄弟が一命に掛けてでも事故を予防しますって?あるいは俺の兄弟が一秒たりとも迷惑を掛けないように見張りますって?更正施設は100%安全ですってアンタが保証してくれるとそうなるのか?なら、何で大倉山の件が起きているんだよ?ふざけるんじゃないよ。
ちなみに、最初のエントリ、俺はジェントルジャイアン君とガニメアン君を晒し者にすることへの自己嫌悪とか、自分のプライベートさらけだしてみせるとか、ものすごい心理コスト支払って書いてるので、四時間かけて書き上げたあと、ストレスのあまり便所で吐いてるのだぜ?正しいこと言う(笑)のに、アンタはどのくらい心理的なコストを掛けてるんだ?別にいいけど、無能な味方は要らないので、今後障害者問題に言及しないでくれると俺としては幸せだ。
ブクマとか参照して誤解が解けているようならこのエントリは消すよ。まあ、アンタとは折り合えそうにないが。
http://anond.hatelabo.jp/20101210233537
追記:わざわざコメントに追記するなど、なにやら自分の解釈に絶対の自信を持っている様子で接触は失敗。各種証拠などからおそらくは悪意による意図的な曲解と理解。恥とも思わないようなので改めて本スレへトラバを行なった上で、このまま保存。ナマンダブ
所感:すっげぇ変なやつ…
>pandion01 pandion01 id:TakamoriTarou プライベート関連だからって増田で始めたらノック送るのにも手間かかってしょうがねぇ…つうか、よく見たら日記中筆禍だらけじゃん、常習的かつたぶん意図的なもんなんだな。判った。 2010/12/12
※12月12日、末尾に追記。
ほどほどに広い敷地の中に、そこそこの歳の兄弟が、それぞれの家族と暮らす二軒長屋形式の住宅が建っている。
一方は小学校高学年相当、重度の自閉症を背負って生まれてきた男の子だ。食欲が旺盛で、小学校高学年相当にして、体重は
はや70㎏に近い。手加減なしに階段に足を踏み下ろすその振動により、夜中の二時にいきなり棟続きの家で棚からものが落ち
たりする。体形限定だが、イメージ的にジャイアンを思ってくれれば間違いない。奇声を上げ、庭で丸出しで放尿し、二階
ベランダからいきなりものを投擲し、庭石に植木鉢をたたきつけてかち割るなど、問題行動もときおり見られるが、基本的には
温和しいよい子だ。ジェントルジャイアン君。いや、バンドじゃなくて小説の方。
鉄道オタク嗜好があるらしく、五歳当時、事情を知らぬメーター検診員などが高い位置に増設されていた門の閂を掛け忘れた
千載一遇の好機を捉え、旅立った武勇伝を持っている。彼は四時間後に、隣接自治体で自由を満喫しているところを保護され
ている。この一件以来、敷地の門は常時施錠、メーター検診等は住人立ち会いの状態で行なわれるようになった。
増田の実環境に無謀なほど近いにもかかわらず、安い国産TVドラマのようなうさん臭いセッティングだ。
増田本人は甥であるジェントルジャイアン君については気の毒に思いつつ、正直なところかなりもてあましている。
どう接すればよいのか。
放尿するためにズボンを下ろしかけた状態のとき行き会えば、ジェントルジャイアン君は大変素直に制止を聞き入れてくれる。
一度、数秒タイミングを逸した際は、便所への移動と放尿、逐次的に実施すべきふたつの作業が同時進行となり、大いに困惑
させられたが。
一時は仰天させられた二階からの突発的な器物投擲や植木鉢の破砕も、負傷者が出るまでもなく、徐々に収まりつつあるように
見えるし、過去数年は全裸の庭徘徊も、少なくとも増田の知る範囲では発生していない。
深夜の鳴動も、実害はほぼないし、放置しておけばよい。ここが賃貸で、相手が赤の他人であれば、一月もしたら血相替えて怒鳴り
込むだろう、とも思ってはいるが。
増田の地元、最寄から二・三駅ほどのところに、とある知的障害者更生施設がある。比較的軽い障害を負った通学者の中には単独で
通学しているものもいた。増田が大学の頃から数年にわたり、最寄からおそらくこの施設へと通学する、とある『地元の有名人』が
いた。流れのままにガニメアン君と呼称する。
--有名な理由?簡単だ。思春期に入ったガニメアン君は、ホルモンの命じるまま、己の欲求充足を試みるのだ。
あまりにもストレートに。
帰宅途中、身長170㎝、体重90㎏程度と大柄な(種族的な特性?食欲に規制が一切かからない所為か? - 聞くのが憚られるので
ここで書いてしまうが)は、数時間掛けて駅からの家路を辿る道すがら、ふさわしい交際相手を見出すと、まっしぐらに接近、躊躇
なく交際を申し入れるのが常だった。下は小学三年、上は今風の表現であればアラフォーと、ガニメアン君のストライクゾーンは
かなり広く、選好みもしない一方で、玉砕するとすっぱり諦める潔さも持ち合わせていたため、トラブルもさほど起きなかったようだ。
ごくまれに、数メートル先から意味不明な言葉を発しながらドスドスと足音粗く近付いてくる、目付きがいささか覚束無い大男を
見て、悲鳴を上げる女子中学生なども見受けられたものの、高校生以上の"交際相手"であれば初見でも難なく対処できたし、中学生
でも一度遭遇してしまえば次からは大丈夫だった。ただ、小学生にはいささか荷が勝つようで、増田自身、何回か彼に"お断り"をした
経験があるし、周辺の当初三校、後に増設されて四校となった小学校のPTAのあいだで物議を醸したとも聞き及んでいる。
--ふぅぅ…
『障害者施設建設計画で町内会が反対運動』の記事についての侃々諤々を読んで、なにやらネガティブな想念がこみ上げてきたのを中和しようと、不自然きわまる文体でやってしまった俺の負けだ。普段の状態に戻す。
障碍者施設反対自体については、別に意見を表明しようとは思わない。生暖かく見守っていた地元の気分も体験してるし、身内に障害者を抱えた人々の苦境と負担も、充分に理解しているからだ。
以上を踏まえた上で、
http://b.hatena.ne.jp/entry/www.ehime-np.co.jp/news/local/20101208/news20101208221.html
ごセイケツに人非人どもを高所から切って捨てている各位には聞いてみたいことがある。
多額の銀行ローンを背負って一世一代の家造りをしようと思った場所で、自分の娘が、例えば体重差二倍くらいの全裸の、まあ要するに変な人に追い回される可能性が、わずかばかりでもと判った場合、各位は当然今のようなごセイケツなスタンスを貫いて、率先して入居するのだよね?家族にも当然言い含めて。
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まぁ、大体の想像を裏付ける結論が出たようなのでネタあかしをさせていただく。これは、憂さ晴しと推測を裏付けるための、大変ヒトの悪い実験を兼ねた記述だった。
前半。うちは現在座敷牢化しており、子供の出入りに不自由だし、ジェントルジャイアン君は実際にかなり迷惑なことをしたりもする。うちの娘のためには、明らかに良くない。
しかし、「ふぅぅ」以前の部分では「もてあましている」「どう接して良いのか判らない」「困惑させられた」「仰天させられた」という俺本人の感想を除き、「基本的には温和しいよい子」「玉砕するとすっぱり諦める潔さも持ち合わせていた」という肯定的な記述を織り交ぜた上でネガティブな記述を極力排して全て事実に即した記述を心がけた。
俺本人の感想は、ごく自然なものだと思う。当たり前だ、俺には彼が理解できないし、下げたズボンびしょ濡れにしながら指示に従ってくれるなんて誰が思うか。それに目の前に突然トミカとかが落下すれば、大抵の人間は仰天する。それとも、俺を差別者扱いしてる人、こういうの平気?
後半のガニメアン君については、同じく子供から見れば明らかに巨大で威圧感がある。おまけに、彼に抱きつかれそうになれば、小学生は泣いて当たり前だと思う。PTAで騒ぎになるのだって当然、ならない方が変だ。地元が生暖かく見守っちゃダメなのか?
しかし、これについてもネガティブなフレージングは一切していないつもりだ。
こんなしち面倒臭いことをしたおかげで大変消耗したわけだ。にもかかわらず、ブコメを見ると、当たり前のことを感情抜きで書いている記述のはずなのに脳内補完して、そこに差別を見出している人が一部見受けられる。トラックバックの増田にはほぼそういう傾向が皆無なのにも係らず。これは、増田の読解力の方が高い、ということなのか、そのほかの誤読をした人がこれといって見受けられないことからも明らかなように、俺の大嫌いな『差別レーベル愛好批評家』各位の読解力だけが傑出して劣っているからなのか、どっちかなんだろう、きっと。
それとも、障碍者についてはたとえ事実であろうが、不利なことを一切書くのはまかりならん、とかいうものすごい基準なのか?
今後の参考のため、魚拓http://megalodon.jp/2010-1212-2322-16/b.hatena.ne.jp/entry/anond.hatelabo.jp/20101210153318を作成の上で
最後に、サンプリングにご協力いただいた各位には厚く御礼申し上げるとともに、うらの真意まで読み取っていただいたWhat_a_dudeさん(考えてみて欲しい、障碍者施設が充実し、偏見が解消されなければ、兄弟の世帯や娘も含めて我が家の負担は今後も増え続けるのやぜ、俺が自分の馘締めてどうする)、満点回答を提示してくださったWintermuteさんほか、文意をきちんと把握できておられた方々に敬意を表したい。
でも、障碍者の事を煩わしいと思っている人は
まさに障害wとか思ってるんじゃないの。
で、そういう言葉遊びされちゃう事を避けたいっていうことでは
健常者は、健常がその本人をって意味だとわけわからない。健常な者でしょう。
健常者障害者って言うのはかなりあと付けの対義語関係だから
言葉の作りが同じじゃないからどうこうっていうのはツッコミがズレてる。
・健常な人
・脳の病気が思考力に障っている人
・足の欠損が運動力を害してる人
強いて言葉の作りにこだわるなら
例えば「患者」なんてどうだろう
障碍者も周りから見てその人が障害って思われても仕方ないんじゃ
そりゃ、障害を持った人だろうけど、
障害物っていったら障害となる物なんだから
失礼なことをたびたび申し上げて申し訳ありません。
元記事さんの、ご心配を軽減するには、やはり専門家の手助けが必要だと思います。
ご様子をわからない私が、ご参考になりそうなことを申し上げられているとは思えません。
(もし、またとんちんかんでしたら申し訳ないのですが)、他のご家族が、元記事さんに頼り切りにならないように考えなければならないような気がします。
たとえば、お父様が、ご病人の経過や予後に関して疑問や心配をもったら、元記事さんを通して病院に「なにか言おう」とするのではなく、元記事さんが「忙しそうだな」と思ったら代わりに連絡をとって確認するなどなさっていらっしゃいますか。
癌は、かなり進行している場合でも「まったく見込みが無い」と思うのは時代遅れという話です。
しかし、患者さんご自身が自由自在に歩き回ることは、少なくとも治療加療中はかなり無理があります。
たとえば、お父様が、「知らんふり。まるで「病人担当に接する」ようなふう」では、論外ですーーもし、そうでしたら、病院から特に提案がなくても、なんとか、「相談の場」に同席してもらうというかたちをとるのもいいかもしれません。
「一緒に相談する」というのが、「引き込む(ってことばは悪いですが)」には「効果がある(ってこれもことばが悪過ぎですが)」ことがあります。
「今後の医療方針の説明があるんだそうだ」と、病院までは、なんとか一緒に出向いてもらう、ですとか。
そうなると、「家族みんなに説明してもらう場をお願いする」という段取りが必要になってくるかもしれません。
病院のカウンセリング室では、たとえば、「治療(治療費を含む)の相談」「「自宅療養の看護の相談」「障碍者手当などの受給に関する相談、相談先の紹介」「(もし、転院など予定されていたりすれば)転院先の紹介もしくは探す指針」などが主に行われていることも多いのではないかと思います。
内容によっては、現役の看護士さんが担当にあたってくださることもあるようです。
また、治療加療中の、病人ご本人が相談にいらっしゃることもあるようです。
「家族の役割分担」というような、現場のかたがご存知の、「他のご病人の例」お聞きになるためにも、よい場だと思います。
いずれにしろ、今、ご病人がかかっていらっしゃる病院に予約をかねてお問い合わせになったほうがよいのではないかと思います。
もし、お時間があるようでしたら、電話などではなく、平日に直接出向いたほうがいいかもしれません。
実質的な準備・手続き以外の「家族の心構え」のようなことは、主治医の先生にご相談なさったほうがいいかと存じます。
ご病人個人の今後の経過がどうなるかという予測も不可欠ですし。
ご病人の経過の相談のついでのような感じで、主治医の先生に、「これから自分にこれこれの予定が入っているのですが、期間としては、これこれこういうふうになっており、病人のケアについて不安です。実は、家族がこれこれこうの状態で、どうしたらいいのでしょうか」とダイレクトにお聞きになるのもいいかもしれません。
情報収集も欠かせないと存じます。
身近な方で医学に明るい、もしくは、人脈の広そうなかたはおいでになりませんでしょうか。
気のきかないことしか申し上げられず歯痒いです。なんとかご自愛ください。