連休前で仕事が入ってこず暇すぎるので、何となく思い出したからダラダラ書く。
昔の職場でのこと。昼休みに外でご飯を食べて帰って来たら会社の玄関にオナホがあった。別に会社の商品とかそういうのではない。全然普通の業種だし、しかも使用後のようでシリコンがむき出しになっていて、ハンドタオルの上に洗って干されてるような感じだった。
あまりの事態に頭が真っ白になって固まってオナホを見つめていたら、同僚の30代既婚のお姉ちゃんがクスクス笑いながら
「ねーそれ、変な形してるし、なんかプニプニしてて面白いよね〜」
といっても、自分は当時アラサーの女。漫画やネットでは死ぬ程目にしてきたけれど、オナホの現物なんて初めてみたので、もしかしてオナホではない…?と思って、こっそりそれをスマホで撮影して、友人のグループと彼氏にLINEで「会社にあった」と画像を送った。双方からすぐに返事が入り「オナホじゃん」と言われた。オナホであることが確定した。
そしてこのオナホの出所だが、一択しかなかった。社長(50代おっさん)だ。
当時の会社はマンションのワンフロアを借りて店舗にし、同じマンションの住居の物件を数室借りて、事務所や倉庫にしていた。その1室に社長の住居もあったが、この日は社長が外のマンションを買ったので、そちらに移るために引っ越しをしていた。先程笑ってた同僚のお姉ちゃんも
「社長の部屋に残ってたからって、大家さんが持って来てくれた」
と話してくれた。その荷物が玄関にあって一番上にかなり目立つ感じでオナホが置かれていたのだ。
社長はバツイチの一人暮らしで、引っ越しは再婚して新しい奥さんと一緒にで暮らすためのものだった。完全に社長のオナホ(使用済み)だ。
それににしても、世間でのオナホの認知度って低いんだなってビックリした。事務所には私以外にも30代女性が先程のお姉ちゃんも合わせて2人、50代女性が1人いて、みんな既婚者で性の方向に経験がない、とかではないはず。しかしみんな「変な物(笑)」という認識だった。笑ってたお姉ちゃんは私が見てる時にもツンツン触っていたので、知らないふりをしていたわけではない。荷物を持って来てくれた大家さんも50代くらいの夫婦。悪意あってわざわざ目立つ様には置いてないと思う。むしろ私が大家だったら返却するにしても外から見ても分からんようにするかな…。
そんな感じで事態の深刻さと、面白さに気づいてるのは私だけだった。笑いそうになるのを必死に堪えつつも、いつまでも会社に玄関にオナホがあるのはよろしくない。しれっと処分すべきか…いやでも触りたくないな…どうしよう…と考えてる内に友達と彼氏から「どういうこと?」といLINEも入ってくる。どういうことなのかは私が聞きたい。
まあ、後今日入ってくるのは社長くらいだろうし、その時に本人がこそっと捨てるだろうな…来客さえなければ…と考えてた丁度その時に、社長が来客を連れてきた。しかも20〜30代の若い営業の男性という、オナホ知らん訳がないやろうって年代の人だった。あまりのタイミングに笑いを堪えるのが辛かった。
入ってくる時は特に何もなかったが、更に事態が悪化したので、本当に捨てるべきかどうかも考えていたけれど、社長と営業さんとの打ち合わせは早々に終わり、会議室から出て来た。玄関は私のデスクからは死角だが営業さんが「ありがとうございました〜」と元気よく言った後に妙な間があった。多分玄関で2人ともオナホを凝視してたんだと思う。すると見送りに出てた同僚お姉ちゃんが
「それ、面白いですよね〜プニプにしてるんですよ〜w」
と畳み掛けていた。きっと、男2人、そこに乗っかるしかないってなったんでしょうね。営業さんは
「や、本当、何なんでしょうねぇ〜これwww」
と完全ににやけた言い方で言っていた。一方社長は
「なんだこれは!!気色悪い!!」
とキレ気味に声を荒げていた。本当に気色悪いよ。
「大家にも確認してきたけれど、知らんって言ってたから捨てるぞ!!」
と必死に自分のものではないアピールをしてオナホを処分して、一応事態は収集がついた。
でも私には一つだけ心配なことがあった。笑ってた同僚お姉ちゃん、ちゃんと手を洗ったかな…。
その日の夕方、事務所はその同僚お姉ちゃんと私の2人になったタイミングでこそっと
と教えてあげた。
同僚お姉ちゃんは「ぎゃーーーーー!!!」って叫びながら洗面所の方に行って、凄い勢いで手を洗いだした。やっぱり知らんかったんだ…。
その後しばらく「社長が気持ち悪い…」と言っていたので、言わない方がよかったかな…とたまに思い出してゴメンと心の中で謝っている。
病名への言及なくても京アニベースの話なんだから当然仄めかしているでしょ。
それに犯人の統合失調症罹患者という属性が今朝パン食べてきた人程度に薄められているとは考えられない。
それが事実なら雑どころの話じゃなく、仕事変えるべきレベルだよ?
上司を擁護するなら、単純に増田の扱いがわかっていないんだと思う。テキトーに言ったことをどうするんだろう、って観察してどんな仕事があうのか見ているのかもしれない。何も言わなくても上司の意図を完璧に汲んで理解して実行できるスーパーな新人か普通の人か。
まあそこまで考えてるとは思えないが
研究室の技術補佐員さんも秘書さんも主婦しか居ないけど(研究室付きの技術職員/事務員で男性は見たことない、自分の狭いコミュニティだけかもしれない)、いまの肩書が主婦なだけで、いい大学の修士博士を出た人たちだもんな
マメで優しくて、距離感近めで接してくれる方々だけど、学生時代も新卒から就職したときもバリバリ研究してたんだと思うと遠い存在だ……
先月配属されて、主に先輩や上司から突発的に頼まれた雑用をやっているんですが、指示が必ず完全に意味不明で毎日毎回困り果てています。
状況が正しく伝わるよう、なるべくそのまま指示を出す周りの人と私とのやり取りを書き記します。
先輩「増田ぁ~、△△(会社内でのみ通じるオフィシャルでない略称)やっといてほしいんだけどいい?」
私「すいません、△△ってなんですか?ちょっと初めて聞くので教えてください」
先輩「うん、誰々のフォルダにExcel入ってるからそれいじってやってくれればいいよー」
私「えっ??? あの、△△って具体的にどういう仕事なんですか?△△自体初めて聞くので知らなくて……」
先輩「ああそうなの?なんか紙入ってるからそれ見ればわかるよ。じゃあ、俺もう出るからよろしくね」
他には……
上司「増田ぁー。議事録さあ、適当にワードで書いて作っといてよ。簡単でいいから」
上司「いや、昨日やった会議の議事録だよ(笑)ほら、俺とか次長とかゾロゾロ2時頃応接室行ってたじゃん、それのやつ。簡単でいいからさあ」
私「あの、私その会議に出席してないのでどんな内容の会議だったか教えて貰っていいですか」
上司「ええ……まあいいや。倉庫の在庫あるじゃん。あれは8月までとりあえず置いといて、そっから移すことに決まったからそう書いてくれればいいよ」
私「それだけでいいんですか?」
上司「そう」
私「わかりました」
その後
上司「ん?在庫置いとくの8月までじゃねえぞ???移すの10月だぞ(笑)」
一事が万事この調子なので、さすがにやばいと思い年齢が近い先輩にこれまであったことを相談しました。
その先輩は「雑だなあ……うちの会社の人ほんとみんないつもそうなんだよなあ」と困惑してましたが、くれたアドバイスは「慣れるしかない」でした。
そのうち私の評判は「増田は大卒だから頭が固い。全部説明しないと仕事こなせないマニュアル人間」という感じになってしまいました。
また、こうなるまでにどうすればよかったと思いますか?
自分がおかしいのではないかと思い、他の人同士のやり取りを観察していたんですが
上司「あの、先輩くんさあ。〇〇のやつ、あらあらでいいから作っといてくんない?」
先輩「わかりました」
なんでこれで理解できるのかと衝撃を受けました。