社会人5年目。
学生時代は小説を書くのが好きで、色んな作品をインプットしては情熱に燃えて創作してたけど、社会人になってから何もできなくなってしまった。
キャラクターとか世界観の情報を頭に入れるのがしんどくて、作品を見始めるのに気合いがいる。本も数ページしか集中力が続かない。
見るとしたら、もう設定が頭に入ってるものを何度も繰り返すか、頭使わずに済む日常ものばかり。
休日はひたすら横になってスマホを眺めて、まとめブログ増田Twitterパズルゲームのローテーション。このままじゃダメだと思って習い事を始めてみたけど、このなんとも言えない寂しさと退屈さは埋まらない。
社会人になってわりとすぐ結婚したり、ずっと好きだったジャンルから離れて推しへの愛が薄れたのも関係してるかもしれない。
仕事は別に好きじゃないけど、基本的に定時であがれるし、人間関係もいい。楽しくはないけど、しんどくもない。
なのにどうしてこんなに無気力なんだろう。
昔は色々と書きたいネタがあって、家帰ったらあのシーンの構想を練ろう、参考にあの映画を見ようってわくわくしてた。その辺の花とか空とか、全ての現象がキラキラして見えた。
あの頃の自分に戻りたい。
まあそうはいってもな、一見ムダな贅沢やバカ騒ぎに金を落として、いろんなところに金が回ってる状態が「景気がいい」ってことだから
周囲の大人が赤ん坊をあやすみたいにケアしてくれないからといって、10代の悩みを10年近く引きづってるとしたら、それは成長してないとしかいいようがない
本を読め
その昔は、働いたら負けかなと思ってる。なんてネタが流行ったりして、ニートや引きこもりもまだ明るかった。少なくともネットに書き込むようなようなやつは明るかった
最近は働きたくない。働かないと生きていけない。働くくらいなら死ぬほうがいい、と深刻に鬱っぽい投稿が目につくんよ。
だいたい竹中平蔵のせい。
行ってたとして何が問題なの?
テレコってのはこの件で初めて知った言葉だけど、品物を入れ違えて(発送)してしまうことで歌舞伎が語源なのらしい。物流業界や関西地方ではよく使われる言葉なのかな。
で、今回それをやらかしてしまったのだけどメルカリの対応とネットやり取りでも感じた人の優しさに感銘を受けたので記録がてら経緯を残す。
○発端
持て余している日用品があったので、数点を何の気なしにメルカリに出品してみたらすぐ全てに買い手がついた。
こんなにすぐに買ってもらえると思わずのんびり構えていたので、梱包資材を買いに走りなんとか全てを当日に発送。
○発覚
翌日購入者の一人から届いた旨の連絡がきたが、どうやら中身が違うとのこと。血の気が引く。
同じような大きさのものだったため全て同じ見た目の梱包にはなったが、間違えないようにちゃんと印をつけていたのに…なんてこと…。
入れ違っていると思われるもう一方の購入者にも受取報告をもらう前にこちらから連絡をとったところ、数時間後、別物の到着を確認した旨の返信がくる。
分かってはいたけどショック。仕事も手につかないほど動転する。
○対応1
先人の知識に助けを借りようとこのような場合のベスト対応について検索したところ、テレコという言葉を知る。
ひとまずお二方とも正しい品物との交換を希望されていることを確認したので最大限謝罪の言葉を伝えた上、着払いでの返品をお願いすると同時に何かアドバイスがもらえるかもと思いメルカリ事務局へ入れ違い発送をしてしまった旨の報告をしてみる。
○対応2
購入者のお二方とも大変親切にしてくださった。入れ違い発送をしてしまったことに対する狼狽や、買った品物の大きさや金額に対して着払い送料が大きいことなどを大変慮ってくださり、なんとか最小限の送料で済まないかと色々知恵を貸してくださった。
その頃メルカリ事務局からも問い合わせへ返答があり、このようなケースが起こった場合についての公式ガイドページの案内と、返品、再発送に係る送料はメルカリが補償しますのでご安心くださいとの心強いお返事だった。
そのため双方にも気にせず着払い発送してくださいと案内ができた。
というかガイドページがあったことに気づかなかった。灯台もと暗し。
○対応3
ここまでの時点で発覚から数日経過しており、普通の取引の倍以上の長文メッセージのやり取りが発生している。
ただ発送し直すだけでは申し訳ない気持ちが爆発しそうだったので、補填してもらえることも考え、同封しても送料が変わらない範囲でお詫びの品を調達する。
元は匿名配送でのやり取りだったが、返品のやり取りの際はこれは利用できないので取引メッセージ内でお互いの住所を公開しあうことになる。
勤めに出てる方、ご家庭がある方のようだったので余計な時間を使わせて申し訳なかった。
○対応4
ちょうど休みの日に返品を受け取れたので即発送手続き。今度も間違えてしまったらどうしようという謎の不安に襲われる。
土日もやっている郵便局へ出向き、補償を受ける際に必要とのことだったので窓口に預けたあとに領収書の写真を撮っておく(返品物を受け取った際も同様)。
○完結
翌日には各購入者の元に正しく届いたようでひとまず安堵。二件とも取引完了となる。
メルカリ事務局にも顛末の報告と送料の補償申請を送信。その日のうちに売上金に上乗せされていた。現金では戻らない。
○学び
以上が今回の対処の成り行きだけど、検索した感じ、同じようなことをしでかした人はちらほらいるらしい。
最初の連絡をもらった瞬間は思考停止すると同時に、せっかくすぐに届いたのに開けて別物が入ってることを確認した買ってくれた方の落胆を考えると本当に申し訳なくて、ボキャブラリーの限り何度も謝った。
自分が奔走すれば良いという話ではなく、登場人物が複数になるかつ迷惑をかけた相手の助けを借りないと解決しないという点が精神的にキツかった。
今回は両購入者とも誠実で素早く行動してくださる方だったから良かったけど、これがつけこむようなタイプだったり、怠惰な人だったりしたら更に日数がかかったり、もっと最悪な状況もあり得たはず。
やらかしてしまったこと自体に凹みっぱなしだったので、本来なら怒られて当然の不手際なのにお二方ともこちらの心配をしてくれるなど優しく対応してくれて、それが心底ありがたかった(その分申し訳なさも倍増するわけだが)。
びっくりしたのは今回はこちらの落ち度にも関わらずメルカリが着払い、再発送の送料を負担してくれたこと。
ただし追跡できる発送方法に限るが、合計四件の送料となるとそれなりになるので、最初の時点で報告してこの案内を聞いていて良かった。
ヤフオクやラクマでも同じような対応なのか?分からなかったけど、もしかしたら宅配業者のミスでないと断言できない事由に面倒くさがって放り出してしまう人も出てくる可能性を考えると、このサービスはよく考えられてるなと思った。出品手数料の意義がよく分かった。
ただ間違えられた購入者としては再発送に際して手間もかかるし住所を開示する必要もあるしでなんの落ち度もないのに割を食ってる感じがあるので、もう少しフォローがあっても良いかもと思った。そもそも間違えなければ済んだ話なんですが。
ということで以後気を付けつつメルカリライフに復帰しますので、はてなー諸兄におかれましてはご縁がありましたらよろしくお願いいたします。
ネウロのときは 弥子は学食のレベルが高い進学校に無理して入ったって設定だった。
舞台が学校じゃないから、描写は少なかったけど、気狂いみたいな教師がいる以外は普通だったぞ。
暗殺教室は学校が舞台だし、「E組vs殺せんせー」「E組vs学校の体制」って二軸で進む作品だから 学校についての描写が脚色強いのは仕方ないだろ。
哲学もサルトルも知らんままなんとなく嘔吐読んだけど普通に小説として面白かったけど実存主義はよーわからん