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2009-10-03

国交相が日本航空ナショナルフラッグキャリアと明言。

海外金融機関の判断を捻じ曲げる為に、日本航空手形日本政府が裏書すると言ったようである。これで、日本航空の赤字は政府が幾らでも補填してくれる事になったことから、経営改善も必要ないし、OBへの年金等のレガシーコストも、これまでと同様に垂れ流しに出来る。

ナショナルフラッグキャリアであると明言した以上、大臣首相の外遊は、すべて、日本航空からのチャーター便に切り替えるとなるであろう。自衛隊運用している政府専用機は、廃止ということになる。機体と整備用冶具一式に予備パーツのストックもつけて、日本航空安値で叩き売るつもりであろう。

着々と地雷を踏んでいっている状態である。

そもそも、政府専用機が必要になったのは、スパイ対策であった。チャーター機の場合、ファーストクラスキャビン要人が集まる事から、ファーストクラス椅子の中とか、壁の中等にマイクを仕掛け、貨物室等に録音機を置き、要人の会話を全て記録し、相手の方針を前もって知ろうというスパイ行為に対し、チャーター便である限り、対応できないのである。

このため、外交目的の移動では、軍の将官移動用の機体を流用するという事が行われるようになり、ナショナルフラッグキャリアという概念は不要となっていったのである。

日本航空の機材は、中国メンテナンスを受けている。最近技術では、爪先程度の大きさのボイスレコーダーも可能であり、整備員が何時間後から録音開始という信号を、機体のメンテナンスに見せかけて送り込み、ボイスレコーダーの内部に溜まった音声信号は、現地について要人が全部降りたあとで、現地のメンテナンス要員に成りすましたスパイが近接電波受信で回収するという手段も、可能になっている。

なんでそうなっているのかという理由や事情を知らない世間知らずが、思いつきで暴走している姿は、自分に関係が無い状態であれば見ていて楽しいのだが、自国の大臣内閣与党がそういう状態というのは、本当に困りものである。官僚を使いこなすには、官僚よりも優れている事が必要であるが、これだけ失点を繰り返し、無能を晒していて、まだ官僚が従ってくれると思っているのだとしたら、かなり特殊な人格の持ち主であると考えるしかない。恥を知るべきであろう。

http://www11.ocn.ne.jp/~ques/diary/diary.html [2009.10.2]

2009-09-29

民営化とは

民営化とは、端的に言って、国民税金で作ってきたインフラサービスを、バーゲン価格で民間に差し上げることだ。たいていの場合、その交渉は秘密裏に行われ、安値で手放す上に買い手側(投資家)に有利な条件がつく。

たとえばアリゾナ州予算不足をまかなうために、州が所有する刑務所や州議会などを含む約30の建物を売却した。売却代金として、州は7億3,500万ドルを手にする一方、建物を使い続けるための賃貸料として毎年6,000万から7,000万ドルを払い続けていかなければならない。

シカゴでは昨年、市のパーキングメーターが民営化された。ある報道では実際の価値の半額で売却されたともいわれている。この民営化による市民への大きな影響は、パーキング料金が2倍から4倍に値上がりすることだ。

さらにはペンシルバニア州では、2人の判事民営化された少年刑務所から賄賂をもらい、少年を投獄するという事件もおきた。保護監察官の反対にもかかわらず、この判事によって2002年からおよそ5千人の未成年者たちが刑務所に送り込まれたという。

民営化といえば忘れてはならないのがアメリカイラク戦争だ。イラクに駐留する米軍の次に大きな駐留部隊は民間企業に雇われた傭兵である。これまで米軍がやっていた、兵舎の建設、食事の供給など、そのほとんどを今では民間企業が行なっている。またロジスティック面だけでなく、ブラックウォーターUSAといった傭兵派遣会社は、戦術訓練を受けた人材イラクに送っている。そしてこうした民間企業は膨大な請求書をアメリカ政府に送りつけ、結局それは国民の負担となるのである。

民営化本質は、国民の負担が増え、一部の人が富を手にするということだ。日本でも今になってようやく、郵政民営化で誰が富を手にしたのかが衆目にさらされ始めた。もし国民が、国の資産一部の人々の利権すり替えられるのが「郵政民営化」の本質だと認識していれば、多くの人が郵政民営化に反対したことだろう。

2009-09-17

万が一の呪縛

結局のところ「万が一」に対応するにはコストがかかりすぎるということに尽きる。

何事も費用対効果が大事だと思う。

世界一品質・安全」と「世界一安値」を同時に求められてもね。

http://anond.hatelabo.jp/20090916185052

2009-06-27

スイスのXstrataの身売り話。

資源界隈の話である。

Xstrataは、スイス資本資源開発会社で、資源バブルの頃に買収話が出ていた。ブラジル鉄鉱石大手Vale(旧リオドセ)が名乗りをあげたが、この話は潰れていた。資源価格のピーク頃の話だったので高値で売りつけるであろうと判断していたのだが、こけた。いったいどちらが欲深かったのかは薮の中である。

で、今頃になって、再び身売り話が出てきたのである。今度は、英国資本のAnglo Americanに身売りするという話である。

どうにも腑に落ちないのだが、Xstrataの40%を保有する親会社にあたるGlencore社が相場でかなりやられているらしいという話が流れてきた。資金繰りに困り、手持ちの資産の一つであるXstrataの40%の持分を換金したいという裏があるらしい。

Glencore社はスイス貿易商社であり、グローバリゼーションにあわせて、資源分野に傾注してきた。London Metal Exchangeで何かがあったときには、たいていGlencore社が絡んでいて、何度もお呼び出しを食らっている。成果給がかなり良いらしく、無茶なディールをやる従業員が多いという。

生産を拡大する過程で、資源価格が高止まりするという前提で設備投資を行っていて、資源価格の急落によって採算割れどころか、ローン倒れという状態になるというシナリオは、説得力があるが、資源開発会社は、そんな素人みたいな投資は行わない。鉱山は50年から100年といったロングスパン投資であり、場合によっては、鉱山から港まで鉄道を引くという事すら行う。資源開発会社資源価格見積もりは、めちゃくちゃ辛い見積もりを行う。無論、売るときは逆に、可能な限り高値を吹っかけてくるのだが、その落差を楽しむくらいでないと、鉱山屋とは付き合えない。

Glencore社が、相場で、資源はより高値になると判断して、買いに回っていたという話の方が説得力があるであろう。資源価格暴落し、高値で買ったのを安値で投げなければならないとなれば、買値と売値の差が、そのまま損失になる。

WTIで無茶な吊り上げをしていた所は、委託で請け負っていたので、金主に丸ごと損失を押し付けられたが、Glencore社は手張りでやっていたのであろう。

2008-12-16

アキバハラはカレー激戦区

秋葉原電気街口へ出ようとすると、駅構内に Spice がある。

料金はややお高めながらも洒落た感じの店内で駅を出ずにカレーが食べられる。

改札を抜けるとすぐに目に付くのが Time

喫茶店調の店構えで、手ごろなカレーを楽しめる。カレーパンの持ち帰りもできる。

石丸電気の方へ向かうと安値でおなじみの カレキチ が見えてくる。

290円からのカレーはやや味が劣るものの、トッピングで差をつけたい。

戻って大通りを進むと左手ゴーゴーカレー がある。

アメリカ人記者の舌もうならせた味は健在だ。キャベツが独特。

さらに進むと Akibaカレー館 が目に飛び込んでくる。

本格的でとにかくメニューが多い。ライスナンが選択できる。

通りすぎて横断歩道を渡ると言わずと知れた CoCo壱番屋 が構えている。

手ごろな値段でそれなりにうまいおなじみのカレーを出してくれる。

アキバハラにはもっとたくさんのカレー屋があるが、今日はこの辺で。

寒い冬にはカレー食べ歩きがおすすめ

2008-12-15

「ただ働き」が何を生みだすか、知らないで良いワケがない

最初に三行でまとめとく。

「ただ働き」は【ダンピング】であり、これを推奨するのは狂気の沙汰。

よって【ダンピング】推奨する釣りエントリマジレスは不可(dankogaiは除く)。

つーかIT関係奴隷労働者はこの手の糞エントリに石投げて、さっさと家帰れ。

なんでそうなるのか興味を持った人は、以下を読んで欲しい。

=====================================================

糞学生はザマー。こんな人材はいらない。

という釣りエントリに対して、id:dankogai

「タダで働きます!」? 30年または$300万早いわ雑魚

…とギャグ含みで返したまでは面白かったが、なんだか

「ただ働き」は三文の得

みたいな「あれ?マジレスなの?マジで?」みたいなエントリを返す人が現れ始めたのでヒトコト言っとく。

資本力のある会社が、通常あり得ない安値商品を売る、それが【ダンピング】。

ダンピング】の目的は、それによって競合他社からシェアを奪うことだ。

ダンピング合戦のせいで市場から売り手が減り、自社のシェアが増えれば、その後ゆっくりと利益を回収にかかる……これは「資本力」という競争体力のある者にとって一番確実な競争勝利への道だ。だがそれは市場利益には反する。だから一般に【ダンピング】は競争の妨害であり市場原理に反する行為だと認められている。日本でも「独占禁止法」に基づく、公正取引委員会の「一般指定6項」の定める不当廉売の禁止に【ダンピング】が定義されている。

ここで改めて『一般に労働者というのは自己労働力を販売する商人である』というシンプル原理を持ち出すのも恥ずかしいが、労働者の得る対価(すなわち給与)もまた、労働力市場の中で【ダンピング】を行う人間がいれば当然ながら影響を受ける。ありていに言えば不当に安くなる。上の論者たち二人が言っているのは(ネタで言っているdankogaiは除く)「若いときの苦労は買ってでもしろ」という古くさい格言であり、古いとはいえなるほどそれは真実であり美徳であるとは思うが、ただしそれが労働力市場に与える影響というのは決して無視できない。この点に関しては単純に「自由競争うめぇ自己責任自己責任。」で放置するワケにはいかない。つまりIT関係奴隷のように働かされてる皆さんは、一体なぜ自分たちが奴隷のように働かなければならないか少し考えた方が良いということだ。

悪気があったにせよなかったにせよ、この手の【ダンピング】を行ってきた人々のせいで、労働力市場は不当に廉(やす)く抑えられ、労働環境改善されないまま、そして今日の状況を迎えているのではないだろうか。彼らによる【ダンピング】圧力に負けて競争から降りざるを得なかった人たちの中には、身体を壊して田舎に帰った優秀なプログラマ世界に通じる才能アイデアを持っているのに生活が立ち行かなくなって消えていったエンジニアたちがいたのではないか。そうして、有り余るマッチョな体力を武器にそういった人々を駆逐して労働力市場シェアを独占した彼らのために、現在労働力市場とそれに関わる売り手(すなわち労働者のみなさん)それから消費者である我々は、ものすごい不利益をこうむっている可能性があるのではないだろうか?上のエントリを書いた人々にその自覚はあるのだろうか(少なくともdankogaiは分かってやってると思う)。

そして、今日サービス残業を繰り返す皆さん(というか、自分自身がそうなので自戒を込めて言う)が知っておくべきなのは、自分たちの行為もまた【ダンピング】なのだということであり、そういった不公正な競争のせいで、給与は上がらず、誰かの健康は損なわれ、市場の調整機能は不全を起こし、そして世界は少し不幸になっているということだ。上に上げた【ダンピング】の定義の中にもこう書かれている。

不当に商品又は役務を低い対価で供給する行為

不当に安い対価(給与)で役務を供給する(働く)ことは【ダンピング】なのだ。

だから本当の所、彼らが書くべきエントリは、反省の意を込めて「自分たちは生きるのに必死だったから【ダンピング】した。でもそれは間違っている。」でなければならないし、それをしない時点で、彼らは二重に罪深い。ほんとうにヒドい。(繰り返すが、この話を「タダ働きは金持ち趣味だぜヒャッッホーイ」的なギャグに落とし込んだdankogaiは、その意味多分自分の罪深さを十分『分かって』いる。)

そして一昨日も昨日も仕事をしていた自分もまた、その罪深さをどこかで償う必要があるだろう。

こんなエントリ増田に放流するのはそのためだ。

若い労働者よ、そして現在正社員たちよ、「日本経済がこんな時代だから」「自社の経営がこんなんだから」云々の言葉で、責任感に満ちて休出サビ残に甘んじる皆さんの努力は、残念ながら日本を救うことにはならないし、自分を含めた労働者未来を暗黒に閉ざす行為だと気づいて欲しい。

プロの自覚があるならば、明るい未来を目指すなら、決して『ただ働き』してはいけない。

2008-11-10

プロデューサー詐欺事件について思うこと。

おいらは彼の信奉者でもないので擁護するつもりもないことを最初に言っておきます。

彼が失敗した香港会社について。

株式会社ってのは「有限責任」なんだよね。

投資した(株を買った)以上の責任を取る必要が無い。

普通起業する人の場合、起業するためのアイデアノウハウを持っていてもお金が無い。

なので銀行等から借金して会社を立ち上げるのが一般的なんだよね。

そして経営に失敗したら、その銀行等に対しての借金が残る。

でも彼は十分すぎる私財があったわけで、香港会社で損を出したとしても借金は残らないはずなんだよね。

なのに多額の借金を抱えてしまったのは何故か。

きっと誰かに騙されてたんだと思う。

それが自社の財務担当者なのか投資銀行なのかはわからないけど。

その「誰か」は言葉巧みに彼を操った。

上場すれば確実に儲かるので借金してでもここは凌ぐべきです」

みたいな感じで。

そして彼は私財を投げ打った上に借金までして、なんとか上場にこぎつけた。

上場した時点で彼の資産上場株の時価換算)はたっぷりあったはず。

しかしすぐに持ち株を売る事はできない。

上場後半年は持ち株を市場で売却できません」みたいな条件で上場したのかも。

そこに証券会社などから「あなたの株を貸して下さい。手数料たっぷり払います」などと話を持ちかけられる。

どうせすぐには売れない株なので彼は快諾する。

そして上場

株価暴落

彼の株を借りた証券会社が彼の株を売りまくったのだろうか。

証券会社暴落した株を安値で買い戻して彼に返す。

ここで証券会社はボロ儲け。

手数料を彼にたっぷり払ってもボロ儲け。

一方、彼が手にした手数料はとても株の損失を埋められるものではなかった。

会社は新たに株式市場から資金を調達(増資)して、その度に彼の持つ株の価値は無くなっていく。

そんなこんなを繰り返すうちに彼はすってんてん。私財を失ったばかりでなく借金も残ってしまった。

あくまで仮定ですよ。

詐欺事件について

そんなことを考えると詐欺事件にも彼のブレーンがいて、彼は騙されたんじゃないだろうか。

話を進めたのはあくまでブレーンで

「あなたに投資してくれるエンジェルが表れました!食事会を催すので参加して下さい!」

みたいな場にノコノコ出て行ったら著作権どーたらの話になってて、彼はよくわからないけど金には困ってる。

まぁブレーンに任せておけば大丈夫だろ!

え?訴えられた?なんで?どうなってんの?お金返さなきゃダメなの?

もう使っちゃったよー!残ってないよー!

え?逆に訴える?それでいいの?よくわかんないけど任せるよ。

え?敗訴した?お金返さなきゃ?無いってばー!

え?検察が呼んでる?それって行かなきゃマズいの?

そして逮捕

実際の所は当事者しかわからないわけで、マスコミ情報を鵜呑みにして彼を極悪人みたいに論じてある某掲示板の論調ってどうなの?と思ったので書いてみました。

2008-10-10

行き場を失った投資マネーはどこへ行くのか。

今年の春、ドル円が100円の壁を突破した。


こんな円高ってすごくね?チャンスじゃね?

そう思い、ドル買いに走ろうとした。

しかしそんな歴史的な100円突破を機に、やたらと目にした記事。

ソニーバンク等で外貨預金の問い合わせが急増」

同じことを考える庶民はたくさんいたみたいで、ドル預金がブームになりつつあるという記事が増えた。

しかしマスコミが取り上げたり庶民が投資に走る場面で、想像とは逆に動くのが相場というものだ。

これは恐らくドル円80円とかまで突っ走って庶民涙目…みたいな展開を予想。

結局手が出なかった。

しかし予想を裏切られたのはオレの方だった。

ドル円は108円くらいまで戻った。

え?なに?95円でドル買ってたら13円も取れてたの?

と、アホな皮算用をしても手遅れ。

次に100円割ったら買っちゃうぜ!

そんな妄想を抱き、時は流れた。

そして先月のリーマンショックに始まる金融危機

世界経済を牛耳ってたアメリカ証券が事実上姿を消した。

そして再びドル円は100円を割った。

でもね。今さらドルとか怖いわけですよ。

1929年の大恐慌に匹敵するとか言われてるし、こうなったらドルが信用できない。

かといってユーロポンドも同等以上のダメージ

しかも協調利下げとかしちゃってるわけだからスイスカナダもみんな怖い。

そうなると円がいいんじゃないの?

協調利下げしなかった数少ない先進国だし。

サブプライムの影響も少なめだし。

何よりも一足お先にバブル崩壊経験しちゃってるし♪

そもそも日経平均株価とダウを比較すると、日経下がりすぎ。

去年には18000までつけたのに今は9000円台。

一方ダウは14000ドルくらいが高値現在9000台。

それも少しずつの下げならともかく、一気に下げ過ぎ。

日経平均株価考察

「短期間に値を下げちゃいました指標」としておなじみ(?)の「25日MA剥離率」を見てみよう。

過去10年ほどで最も大きかった数字がー15%くらい。

同時テロの時ですね。

実は今年の春に同じような数字が出た。

しかしその時もー15%程度で反転した。

過去10年でこの2回が下がりすぎベスト2なわけですよ。

だいたいはー10%くらいで充分に下がり過ぎと判断できる。

しかし先日、「戦後3番目の下げ幅」を記録。

この日の終値ベースで計算すると、なんとー22%!

もう異常値ですよ。

5年前に日経は8000円を割ったけど、その時は銀行がつぶれるかもしれないとか言われてたわけで、今では全然体力が違う。

今の9000円台は歴史的な安値とも思える。

さらにー22%

これは絶好の買い場です。知らんけど。

つーか怖くて買えないけど。

まぁともかく、オレの単純な素人予想でも日本株は買い時だと思います。

今コツコツと安い所を買っておけば、数年後には笑えると思います。

そして数年後に下がりきった欧米通貨株式をコツコツ拾い始めたら、あなたの老後は安泰!







でも安易に信じちゃダメ。痛い目みるかもしんないよ?

2008-10-02

今日日経平均は年初来安値更新したが、俺の監視銘柄はたった1つを除いて上げていた。たった1つ下がった銘柄は、俺が今日買った銘柄だったorz

2008-06-28

http://anond.hatelabo.jp/20080628011905

雑誌に載っているモデルがかっこいいのは当たり前。

何を着ているか、どんな物を合わせて着ているかを見るために雑誌を見るんだよ。

それで自分の好きな組み合わせを見つけて、それに似たような物を安値で探すんじゃないかな。

男物の服がどういう値段なのかは全く分からないので見当違いならごめん。

女の子向けの雑誌ならファッション講座(服の組み合わせについて)とかあるけど、男の子向けには無いのかな?

関係ないけど、夏はあんまり考えなくていいから楽で好きだ。

Tシャツジーパンで済むもの。

2008-06-27

http://anond.hatelabo.jp/20080627114718

単に危険で従事者の供給が少ないゆえに高収入なだけなので、健全化すれば従事者が増えて価格は低下すると予想される。

一般に価格が低下すると利潤も低下する。女性にとっては体一つで参入できてしまうために参入障壁が低く、過当競争によってダンピングが行われる恐れもある。これは利用者にとっては望ましいかもしれないが、従事者にとっては望ましいとはいえないだろう。安値ゆえに「安く見られる」ようにもなりうる。

実際に供給が増えた場合にどうなるかの事例としては、ネット上のアダルト動画の現状を研究するといいかもしれない。

2008-06-15

http://anond.hatelabo.jp/20080615113152

実需と投機をどう区別するのよってことになる。

官僚がそれ言い出したら、お前の値段は実需じゃないとか決め付けて、自由を制限する統制経済になって利権につながるから、よろしくないことになる。

おそらくほとんどの人は「高いからけしからん」といいたいだけで、投機のせいだといえる根拠なんか持ってないんじゃないかと。中国やらインドでこれから大量に車や電気の消費が増えるんだから実需からして上がって当然だし、ドルが歴史的な安値なのでドル表示でも大きく出やすいし。

2008-05-30

プチワーキングプア(あるいは働き損のくたびれもうけ)

使用期限が迫った10個以上の在庫プリンタインクをYahoo!オークションにまとめて出品してみたら、1円で落札されてしまった。

希望落札価格最低落札価格も設定せずに1円スタートした自分が悪いのだが、がっかりするという以前に驚いた。Yahoo!オークションって利用者が多い分、ある程度有用な物は必ず競り合いになると思っていたから。

で、逆に考えてみた。

自分のような初心者が1円で出品してしまい、しかも競り合いにもなっていない、ある程度価値のある商品ってYahoo!オークション上にたくさんあるのではないか。

世に初心者の種は尽きまじ。

仕入れ値が1円なら、転売でも利益を出せるのではないか。

送料とか振り込み手数料を考えても利益を出せる、商品の仕入先としてYahoo!オークション活用できないだろうか。

そんなことを考えて、なんとか「価値より割安な商品」をヤフオク上から抽出できないか、考えてみた。

つまり、「終了時間が迫っているのに安値商品」を探して、定価と比べればいいのかな、と。

残念ながらヤフオク公式としてはそういう検索の仕方はできない(残り時間とか現在価格は検索の対象にならない)。

でも、Yahoo!オークションにはRSSがある。

ヤフオク上の全RSSを監視して、条件にある商品だけを抽出すれば、今回の目的は達せないだろうか。

実際にはもちろん中古品もある(というかむしろ中古品が主)だろうし、情報商材などのスパム出品もあると思うが、そのあたりは抽出時にキーワードフィルタリングすればなんとか除外できるだろう。

とりあえずヤフオク上の全RSSを洗い出すことにした。

簡単なクローラープログラムを作り、ヤフオクカテゴリhtmlを片っ端から取り寄せ、中のRSSURLを抽出する。

あとはこれを元にして


……と、ここまでやったところで飽きた。

ヤフオクRSSって一体何個あるんだよこれ。

パソコンジャンルだけで軽く1000以上あるぞ(これを書いてる現在、まだクロールが終わってない)。

いくらこの後フィルタリングしたって、こんな膨大な量、うちの回線的にも逐一チェック仕切れないし。

ていうか、手動でいくつかヤフオク内を見て回ったけど、普通価値に応じた値段がちゃんとついてるし。

プリンタインク?もういいよ。

あんな物、どうせホントにハナから1円の価値しかなかったんだろうさ。

けっ。

2008-05-11

http://anond.hatelabo.jp/20080511195724

例えば俺が個人商店の主だったとする。

法律で禁止されていようとも、土日営業したら物資を求めた市民が俺の店にどっと来てくれるかもしれないことが想像つく。

そこで、法令違反を恐れない商店主は土日にこっそり営業するのではなかろうか。

そうすると平日だって、普段使い慣れた店に客が流れるかもしれない。

あるいはそういった商店は、土日営業で利益の出てる分、安値で販売できるかもしれない。

そうすると俺の店は苦境に立たされることは目に見えている。

しかし取り締まる側だって土日は休みなわけで、

なかなか違法営業の商店はアゲられない。

俺、困る。どうする?

2008-01-13

http://anond.hatelabo.jp/20080113193505

増田ー!

その生産性は誰があげるのかって考えるとそれは自分しかいないんだよね。頑張って生産性を上げて、じゃあ誰が自分を高く評価してくれるんだろう。良い商品をたくさん作って、じゃあ誰が高く買ってくれるんだろう。高く買ってくれる人なんかいないよね。みんな安値で買おうとするんだから。生産力を上げたら消費力も上げなくちゃいけない……。生産力を上げても消費力が追いつかない現状が 「ワーキングプア」 っていう現象なわけで。

社会は良くも悪くもお金で動いているね。いわば血液のようなもの。じゃあ買い渋りによってお金流通量が減ると……貧血で倒れちゃわないかと心配だよ。既に立ちくらみはおき始めているみたいだし。

2007-11-11

http://anond.hatelabo.jp/20071006054945

>質問。客に他の店で出ている最安値を提示されたとき(カカクコムとか)、最安値に出来なかったとして、どうやって客を納得させているの?

 

 価格.com最安値なら、ほとんどの店員が安心して

「申し訳ありませんが、その値段とはあわせられません。」

と答えます。

 

 価格.comでの最安値には、

ほとんどの家電量販店でのメーカー仕入れ値を下回っている、

どう考えてもおかしい値付けの価格の商品がしばしばあります。

色々と理由は考えられますが、

一部のお店は「カード枠を現金化」とかいう業者と組んで、

"何かしら"やらかしているのではないかと推測されます。

最新のノートパソコンデジカメビデオカメラiPodなどは、

都心部質屋でも、高価買取されている商品です。

 

 秋葉原のごく一部のお店ではこんな事例もありました。

http://www.akibablog.net/archives/2006/07/post_634.html

アキバblog. 盗品買い取り容疑で逮捕された 「ローヤル家庭電化製品」に行ってみた

 

 

 

 近隣のライバル家電量販店チェーンや、

はたまた同系列店の近隣店舗で他の店で、

当店最安値を下回る価格を出されてきた場合。

 

 これは価格.com最安値と違い言い訳がききませんし。

最近はライバル家電量販店のほうが

価格.com最安値より安い価格を提示してくる事が多いです。

 

http://anond.hatelabo.jp/20071006054106 

家電量販店でのインターネットの受付の内部をちょっとだけ、、、

 

 ここでは、Y電機のことが書かれてますが、

私の勤務する某店の場合は、

売り上げ重視で攻めていくという店長の方針もあり

お客様が出してきた値段の真偽がわかり次第、

(係長??店長クラスの許可が要りますが)

トータルで荒利が取れるギリギリまでは対抗価格を提示しています。

 

 ポイントになるのは、"トータルで"荒利が取れればOKだということ。

 例えば、お客様に荒利の高い商品をまとめ買いして貰って、

そちらの方で荒利を稼ぐという方法があります。

TVショッピングなどでもおなじみの典型的な方法です。

 

 TV本体で荒利が取れないギリギリの安値を出すのなら、

TV台やHDMIケーブル、本体の延長保証や有償サポートサービス(操作方法の電話サポート)など

周辺物をセットで色々とお買いあげ頂いて、

そちらの荒利でなんとかバランスを取っていきます。

 

 ノートパソコンなら、ブロードバンド加入のインセンティブがダントツですが、

キャリングバッグや小型ワイヤレスマウス無線LANの"親機"やウイルス対策ソフトを絡めていきます。

最近だと、ビデオチャット用のwebカメラワンセグチューナーお勧めすることも多いです。

2007-10-13

[]

8000万買って3パーセント上がれば

240万じゃん。硬い株でもそれぐらいは動くんだし

銘柄視野広げて分散した方が精神的に楽で儲かりやすいじゃん。

300円の株309円で売れれば3パーセントなわけだし

8000円でアドバン買って240円上がるのと同じ率じゃん。

こういう昔からある地味な株も資金増えたら重要だなと思ったよ。

cisは400万の時と同じように売買してるんだろうけど

400万で10万損してもそんなにショックでもないけど4000万で

100万損するとショックだからね。1日50万でも1年で1億稼げるわけだし。

焦らずかんばろう。

俺の感じだと10時ぐらいまでの

値動きの激しい時間帯はデイトレに徹して、その後はスイングできる株があるかどうか

スイングするべき地合かどうか冷静に判断しながらやればいいのかな~って感じ。

時間帯によっての値動きの特徴、要はデイトレ向きの時間帯かスイングすべきかどうか

判断する時間帯かって分けて考えて、一日の資金振り分けた方が長い目で見て

資金効率がいいような気がするYO。っても俺はデイトレセンスないんで

デイトレだけでも資金効率いい人もたくさんいるだろうからなんとも言えないけどね。

180万から3年半かけて3億達成。

売りでも買いでもとれるほど器用じゃないので

信用枠は開かず現物だけの売買に徹したのが良かったのかもしれません。

デイトレは下手なのでほとんどスイングでの利益です。

+430万円

今月の取引回数1500回以上。

今月取引した銘柄数250以上。

今月は長く感じたー。今までの中で一番長く感じた月かも。

今月はほんと疲れました。

すいません。3月は1日平均70回以上のペースでした。

しかも、デイトレは買った後弱くなった銘柄などの損切りぐらいで

ほとんどスイングばかりでこれです。すいません。

一日30~50銘柄ぐらい持ち越して次の日の朝っぱら利益確定or損切りして

またその日強い株探して持ち越して次の日、利益確定or損切りの繰り返しでした。

三月は相場が良かった影響か、平気で2億円~3億円持ち越してたんですけど

次の日、持ち越し株全体で数百万利益が乗った場面で一度手仕舞わないで

いられるほど精神力が強くないのと、最近は順張りの持ち越しが多いので

勢いある内に手仕舞って他の順張りできる株探すって感じだったんで

一度以上売買した銘柄数は250銘柄以上になりました。とにかく流動性

ある株は新興市場でもボロ株でもハイテクでも金融株でも重厚長大産業の株でも

ファンダ気にせずなんでも買う人なんで売買した銘柄数も売買回数も多くなりがちです。

三月はほとんど休みなくこっちのセクターがふいたり、あっちのセクターがふいたり

ボロ株がふいたり、新興市場がふいたりで付いていくだけで大変で、すごい疲れ長く

感じた月でした。まあ、今みたいに30~50銘柄平気で持ち越して

2億円~3億円平気で持ち越す売買のスタイルが下げ相場で通用するとは

思ってないんですが、今の相場は下手糞に徹した方が儲かる事が良く感じがするので

自分であまりよい取引スタイルじゃないかもなと思いつつ下手糞売買に徹して

儲けてる感じですね。株の恐さ分かってるうまい人ほどこの相場には中途半端にしか

乗れてないかもしれませんね。アホになった方がいい時にはアホになって

株の恐さ知ってるうまい人だけが儲かる相場になったら今の取引スタイル

やめた方がいいかなと思ってます。長文すいません。

数百万の時は1銘柄か2銘柄しか買わないで大胆そのものでしたが

てか3000万位までは余り分散してなかったですね。

2001年の12月に低位株が大暴落してリバウンド取りで

資産が3000万円台から6000万円台に一気に増えたんですが

一気に6000万円台まで増えたせいで、すぐにはあまり分散投資しないで

大胆に取引してたせいで資産の乱高下が激しくなって分散投資大事さを

思い知ってそれからは余り1銘柄銘柄資金集中させるという

大胆な取引はしなくなりましたね。新興市場の株をこんなに買うのが

大胆なんだよって言いたいのかも知れませんが、私の場合買いたい株がいっぱいあっても

最初から全財産を投入するわけじゃなくて、例えば最初にこりゃ強い取り合えず

2億円分ぐらい買うかって感じで買った後、それらの株がかなり含み益を出してきて

しかも下がりそうもない場合にもう1億円他の買いたかった株を買い

更に含み益が出たらもう1億円出遅れ気味で下値リスク少なそうな株を探して

買うかって感じでやってるんで、今の買いたい株がわんさか出てくるような地合じゃない限り

こんなに買わないですし買えません。こういうスタンスでやってきたんで銘柄視野はかなり

広くなりました。てか1銘柄銘柄に4億とかいく大胆な取引できないですし

つねに株の恐さを頭に入れながらやってるんで自然にこういうスタイル

なったって感じですね。含み益が乗らないと買い増やさないんで

見た目ほどリスク少ない取引なんですけどね。

常に監視してる株は当然ありますがそれらの株に

あまりこだわるわけじゃなくて場中と昼休み

特に休みに買える株をピックアップして

マケスピのマイページ2、3枚分銘柄数で大体60ぐらい

登録して昨日まで見てもいなかったような株を

監視しまくりって感じですね。流動性があって上がりそうな株なら

なんでも買いますね。なんかやたら上がってる株ばかり上がる地合なんで

休みは上がる株は逃すまいと必死ですね。

成り行きはあまり使わないですね。

30銘柄持ち越して寄りで処分するとしたら3銘柄でしか使わないです。

例えば1円台から499円までは朝買い気配売り気配で寄らない場合は

気配値5円づつ動きますよね。

寄り前の気配値、前日のアメリカ市場、相場全体の気配値からその株が

前日比どれぐらいで寄るか大体予想つくんで例えばこの株10円高で寄るな

と思えば9円高の値段で指値して5円安で寄ってしかも寄り天っぽいな

と思えば6円安で指値するって感じですね。

銘柄多くてもそんなに大変でもないんですけどね。

でも確かに下がり出してから売り出すとかなりやばいです。

その分寄りである程度処分しなきゃいけないんで利益率は

それほどでもないんですよね。

だから今の地合じゃなきゃこんな取引通用しないような気がします。

昨日なんかマケスピの出来高ランキングとにらっめっこ

しながら買っていってその中でも強いセクター

感知してマイページセクターごとに流動性があって値動きの

そこそこあるのを集めた中から鉄鋼セクターのページ見て鉄鋼中心に

買っただけなんだけどなぁ

ジェイコム男 B・N・F さんの 2 ちゃんねる語録

>>33

別に嫉妬とかやっかみだなんて思わないですよ。

証拠を見せたわけではないので疑うのは当然だと思います

私が180万から1億にする過程ではすごい下げ相場でしたが

現物のみの短期の逆張りで簡単に儲かりました。というのは私は逆張りが好きで

株は逆張りが有利だと思っているからです。

その理由は例えば短期筋が順張りする場合(この話の短期は一泊二日長くて二泊三日の短期です)

その株が動意づく前に買ってた人を1とすると、その株を常に監視して

上がり出す雰囲気を感じてまだ大して上がってない時に、勇気出して買う人を2として

その後、完全に上がり出したのを確認してその株が次の日も、上がると思って買う人を3

その日の高値で買う人を4とすると、大体そういう動意づいた株のその日の出来高の推移を見ると

3~4の間での出来高が多い気がします。そして次の日買い気配で始まれ

その寄りで買う人を5、寄った後に更にそれより高値で買う人を6とすると

短期のつもりで3~4の間で買った人は良くて6の人に売って利益を出すって感じですが

これでは1で買った人の膨大な利益には到底及びません。しかし、1の段階で買ってる人は

長期の人でしょうから資金効率的リスクを負っているので短期のつもりで3~4

の間で買う人の投資方法も、1の人と比べて悪いわけではないでしょう。

一泊二日の短期での順張りでは到底1の段階で、買うことは難しくコツコツ

かい利益を積み重ねる感じになる気がします。細かい利益と言っても

1%~6%ぐらいはいける気がしますが。

一方、一泊二日の短期の逆張りに目をやると

過去の25日移動平均線から何パーセント乖離したところで株は反発するのか?

相場の雰囲気がいいから乖離が浅めでも反発するんじゃないか?相場の雰囲気が悪いから

今回の乖離は相当きついところまでいくんじゃないか?出来高はどうか?

ボリンジャーバンド的にはどうか?などを考慮して底を見極め買うことができれば

一泊二日の短期なのに短期売買での順張りでは買うことの難しい

動意づく前の水準である1の段階と同等の水準で買うことができるのです。

底打ったかな~?ぐらいで買う人は、短期の順張りで言えば2の人ぐらいで

完全に底打ってから買う人は短期の順張りでは3~4の人に相当すると思います

私は一泊二日の短期なのに短期の順張りでの1の水準で買えるおいしい相場が

下げ相場だと思っているので下げ相場でも上げ相場でも現物だけでもいいかなぁって感じです。

落ちてるナイフ危険じゃんという意見もあるでしょうが、前の日までのマイナス乖離のきつい株が

当日もそれなりのマイナスである場面で、自分のテクニカル判断で反発すると

思ってる株を買ってもその日、そこから更に下落するのは余地は少なくなり、上がりそうもなければ

さっさと損切ればいいわけです。私の感覚ではただでも乖離のきつい株がダウやナスの下げなどで

朝から結構売られてれば、そこで買っても損切り早ければそんなにリスクを感じません。

しろ短期の順張りでの1の水準で買えるかもとわくわくします。

こんな感じで180万から1億までは逆張りで儲けた比率がかなり高いです

そこからは去年の上げ相場でアホになって順張りして儲けた感じですね。

ってもそれまで逆張りで儲けてきたのでかなりビビリ捲くりの順張りでしたから

利益率はそれほどよくないです。

ジェイコム男 B・N・F さんの 2 ちゃんねる語録

じゃあこっちで説明しますね。

まずどうして一発当てるとか、ナンピンとか一回でも失敗したら

終わりという話になるのか分からないです。

短期の逆張りの短期の意味理解してるんでしょうか?

この短期投資で使うのは当然日足です。

01年でも02年でも過去の下げのきつい株の日足を見てもらえば分かります

株というのは一直線では下がりません。下がる過程でほとんどの場合短期の

反発があるんです。それは個別株のそれぞれ特徴によって違いますが25日移動平均

からの乖離率ボリュームレシオ、RSI、ボリンジャーバンドなどから

ある程度反発するパターンがあります。これらの満たしただでも反発するパターン

入ってる下げのきつい株が、アメリカ市場などの下げで朝安く始まるとします。

その安い場面で買った株がその日そこからさらガンガン売られる可能性は

低くなります。しかしゼロではありませんし、更に売り込まれる可能性もあるでしょう

その場合その日も安値圏で引けて次の日も下がりそうならその日の内に損切り

されるのは当然です。しかし損失は朝の安い場面で買った株なのでそれほど膨らみませんし

次の日も安く始まればまた買いますし、上がってしまえばあきらめればいいでしょう

思惑通り反発すれば1~2日で7~12%ぐらいは楽にいけましたよ。

大きく当てるというのは1銘柄で倍狙いの長期投資逆張りの事でしょうか?

それなら、ナンピンやら一回でも失敗したら終わりという理論も分かります

短期の逆張りなのでそういうことはないですよ。

大きく当てたといえば01年の12月の低位株の大暴落時のリバウンド狙いですね

この時は11月の末時3500万円ぐらいの資産が12月の終わりに

一気に6000万円台まで増えました。25日移動平均線からの

乖離率ランキングで30%以上乖離した株が多数あり中には60%以上

乖離してる株も何個かありました。クラリオンとか福島銀行住友重機械工業とか

かなりの銘柄が暴落してたんでなに買っても儲かる感じでしたよ。

ジェイコム男 B・N・F さんの 2 ちゃんねる語録


01年の始めは300万位でしたよ。

>25日移動平均線からの乖離率への戻りには限界があり時間がかかります

戻りにはというのはどこまでの戻りを想定してるんでしょうか?

私の場合は30%乖離した株が15%乖離に収縮すれば十分に逆張り

成功ですけど。そこまで戻れば他の乖離のきつい株にシフトしてましたよ。

25日移動平均線上の株価が150万円の株が

135~140万円どころまで落ちてきてから反発するっていう前提が

意味分からないです。

>>815

でも説明してますが1日2日の短期での反発狙いですよ。

買った後反発もしないのにいつまでも25日移動平均線が

落ちてくるのとにらめっこなんかしてないですよ。

そんなことしてたら01年と02年の相場では

25日移動平均線135~140万円どころまで落ちてきたら

さらにまた乖離率-30%目指して株価下がっちゃいますよ。

証券会社普通にネット証券ですけど(*^ヮ^*)さんは

既存の証券会社などを使ってるんですかね?手数料気にして

いつまでも上がらない株持ってるほうが資金効率悪いと思いますが。

短期の逆張り重要なのは乖離率だと思います

乖離率がきつければきついほど反発しやすくなるのは

当然ですが、その時の地合によって買うべき乖離率

水準はだいぶ違ってきます。01年や02年の相場では

25日移動平均線からのマイナス乖離が最低20%

安心して買えるのは35%以上の乖離率という感じでした。

35%乖離した株を買い反発したところで売り

その段階でその株の乖離率は15%前後になり

しばらくするとまた30%以上の乖離率の水準まで

落ちてまた反発狙いで買いの繰り返しでした。

短期の逆張り専門の人には天国のような相場だったと思います

しかし、去年後半から今年の今現在までの相場にかけては

15%も乖離したら反発しちゃうって感じでした。

というより、乖離率を見て逆張りすべき場面すら余り

なかったです。新興市場などできついマイナス乖離を

する場面は何回かありましたが、2年前3年前と比べると

地合が良すぎて東証一部の株で30%以上乖離している株が

うじゃうじゃあるような状態は、あまり記憶にありませんね。

その時の地合に合わせてどの程度の乖離率で株が反発するのか

を自分の相場観にしたがって判断していけばいいと思います

チャートは極力単純な方がいいと思います

結局、株は上がるか下がるかだけの話なので

複雑にチャート分析しても単純にチャート分析しても

上がるか下がるかの予想が付けばそれでいいのです。

しろ複雑にチャート分析をしすぎてこっちの指標的には買いだけど

こっちの指標的には微妙なんだよなぁという状態になり買い場を

逃すようなことになっては本末転倒だと思います

それなら単純なチャート分析の単純な買いパターンに入っている

株を探すのに集中した方がいいと思います

株で重要な要素の一つは銘柄視野の広さだと思います

結局、複雑にチャート分析しても単純にチャート分析しても

銘柄視野が狭ければ有効利用はできないからです。

まったく同じ実力のAさんとBさんがいたとして

Aさんには10銘柄しか取引可能な銘柄がなくて

Bさんには100銘柄取引可能な銘柄があるとしたら

おそらくBさんの方が1年後資産を増やしているのでは

ないでしょうか?チャート分析上、上がるか下がるかの

パターンは意外と単純でその単純なパターンに入っている株を

いかに多く見つけられるかが重要だと思います

教えたと言っても単に乖離率について大まかに話しただけですからねぇ

leyさんがかえって混乱されたのならほんと心苦しいばかりです。

乖離率は単に数字だけを見て、どの銘柄も横一列に並べてはだめなんです。

まず、セクターによっての乖離率の特徴。このセクター銘柄群は移動平均線に

比べて乖離しやすいから買うべき乖離率の目安も厳しめに設定しなければ

いけないとか、このセクター銘柄はいつもあまり乖離しないから

それほど乖離率が厳しくなくても買いを狙えるとかですね。

しかし、これはかなり大雑把な区分けでここから更に同じセクターでも

乖離しやすい銘柄群、乖離しにくい銘柄群の判断をしていくことが重要ですね。

01年を例にとって説明すると乖離しやすかったセクター

電気、精密、小売、卸売、銀行、証券通信サービス

あとはセクターではないのですが低位株全般店頭銘柄。今と違って銘柄数は

多くなかったですがマザーズ銘柄。このあたりでしょうか。

例えば小売セクターではバブル崩壊以降に上場して99年に急騰した

100株単位銘柄群の乖離率がきつかったです。私は22%~28%以上乖離した

段階から買い候補に入れていきました。小売セクターが売られている時は

これ等の銘柄群の乖離がきつかったです。

サービスセクターでも同じような銘柄群の乖離がきつかったです。

こっちは22%~30%以上の乖離率から買い候補に入れていきました。

銀行セクターは20%~30%以上。店頭銘柄のIT関連以外でバブル崩壊以降に

上場した銘柄群は22%~32%以上の乖離。店頭のIT関連は25%~45%以上の乖離。

マザーズ銘柄群は28%~60%以上の乖離。

これはこれだけ乖離してやっと買い候補に入れるというだけで

アメリカなどの下げで更にここから売られてやっと買うというスタンスでした。

同じような銘柄群でも率に開きがあるのは流動性など個別に判断していかなければ

いけないからです。

これは99年、00年に急騰した株が多くあり、更に01年の厳しい下げ相場が前提の

設定で、強い相場ではなんの意味もないですし、またいつかきつい下げ相場が来るとしても

次に乖離のきつい下げをするのは上に上げたセクター銘柄群とも限りませんし

その時の乖離率の設定もまた変わると思います

01年だけ見ても地合のいい時もあったので素直に順張りしましたし

乖離を甘めに判断して買うべき地合もありました。乖離率判断は常に

流動的でした。

私が01年の下げ相場で一番きつい下げだと感じたのは

01年12月の低位株の下げですね。それなりに流動性もあり歴史もある

銘柄群なので普通なら25%も乖離すれば喜んで買う感じでしたが

低位株の1円に対する率の重さ並びに次から次へと30%以上乖離する株が

出てくる現状を目の当たりにして、これはすごいことになると思い

普通なら買う水準をスルーしまくりきつい乖離をしている株が

大量に出た所で35%~65%以上乖離した株を

買い捲りました。この時は指数的には地味な動きだったんで

あまり話題になりませんが、25%以上乖離した株があれだけあった

ことは乖離率を見るようになってからは記憶にないです。

リバウンドも一泊二日か二泊三日で1,5倍すごいのは2倍近く

上がるのもありました。

この時に25%の乖離で喜んで買っていたら大損していたかもしれません。

結局はその時の地合の見極めが大事なので

単に乖離率だけを見て逆張りでの買いを狙うのはお勧めできません。

ある程度の強い相場なら素直に強い株を探している方がよっぽど楽だと思います

厳しい下げ相場がきたら、こういうやり方もあるんだな

まあ、俺は下げ相場になったらなにもしないけどね程度に思って

いればいいと思いまよ。ほんとに。中途半端乖離率の事を書いて

かえって混乱されたのならすいませんでした。

>>777

彼はうますぎなんで

私ではライバルになりません。

>>778

地合次第。01年、02年は8割逆張り

03年04年は8割順張りって感じかなぁ

日足ベースですよ。

というかデイトレが下手なんで

自然にそうなっただけですが。

スイングで買う時も値動き確認してなかった

株は分足も見ますけどね。

マケスピで個別銘柄右クリックして

チャート確認してるだけですけどね

プリベは昨日の終値で25日移動平均線の乖離率18,8%位

2年前3年前なら話にならない水準だけど

今の地合だとこんなもんで反発しちゃいます

後、高値からだいぶ下がった水準での乖離なんで大して

乖離しないというのもありますね。

>>880

そうすっね。

>>725

報告してきました。

>>727

その頃は長い下げ相場だったので大体買い候補に上がる

乖離のきつい株があったのと300万ぐらいなら

小型株でも1銘柄で全力で行けたので毎日全力に近かったです。

>>719>>720>>724>>729

まだleyさんやたいちょうさんと会うと決まったわけではないので

なんともいえないです。会うとしてもleyさんやたいちょうさん

含めても4人か5人ぐらいが限界

住友軽金属ネットマークスとトスコで500万位食らいました。

leyさんは無理にスイングして、自分のペースを乱さないようにしてくださいね。

スイングで儲けた金を損したくなくて、デイトレ消極的になったり、その逆に損を

取り返そうとしてデイトレで無理したり、スイングする株探してたら、デイトレタイミング失ったりして

本業デイトレに支障がないように気をつけてください。自分の性格、年齢、環境などを考慮して

自然に身に付いた自分の手法を崩さないでくださいね。自分に合った方法が一番だと思いますよん。

ジェイコム男 B・N・F さんの名言集

たまに、その銘柄を買っている人がパニックに陥るような暴落が起きることがある。

左の銘柄石井鐵工所・福島銀行クラリオン東京テアトル)のほか、01 年末の宇部興産、02 年半ばの大手銀行株などです。

ところが、この暴落時が絶好の買い場なんですよ……。

株価がジリジリと下がる状況を受け、ある人が損失に耐えられなくなり、株を売りますよね。

すると株価さらに下がり、これを受けて別の人も損失に耐えられなくなって株を売る、すると別の人も恐怖に駆られ……。

最後には、売ろうと思っていた人がほぼ売り尽くしてしまい、これ以上は売る人がいなくなる。

そして”この安値なら買いだ”と判断した人が殺到し、一時的に暴騰するんです。

これを”リバウンド”と言います

これ(乖離率)が 28 ~ 68 %(市場セクター、地合いにより異なる)を超えると異常な高値、安値を付けているとある程度判断できます

僕は有料のチャートソフトを使っていました。

でも逆張りは非常に難しいので、あまりおすすめできません。

株価不思議もので、会社の価値は何も変わってないのに、その日のニューヨーク市場や先物の動向など、相場全体の雰囲気上下するんですよね。

仮に鉄鋼株を例にとると……たとえば相場の雰囲気がいい日などは、住友金属新日本製鐵神戸製鋼所、JFE ホールディングスなど、その分野の主力株が軒並み騰げるんです。

連れ高にはパターンがあるんです。

たとえば鉄鋼なら、前兆として上の 4 社のどれかが、日経平均とともに騰げ始める。

しかしこの前兆段階だと、他の 3 社のどれかが、まだ騰がってなかったりするんで

2007-09-24

http://anond.hatelabo.jp/20070922042036

 某家電量販店勤務者の目から見ても、いい線いってる回答。

 

 価格.com問屋ネットオンリー

あるいは盗品販売といった店舗が上位にくるので

それを元にしてもちょっと無理めだから気をつけて。

 

(中略)

 それでそういう店員に当たったら価格交渉にはいるわけだけど、

これはとにかく具体的に数字を出して交渉すること。

○○円まで出せる、○○円下げられないかと言う具合に交渉すると向こうもやりやすいし、

じゃあ○○円までならと言って返してくるだろうから話も進む。

 で、これ以上無理そうだなと言うところまできたら、

適当な理由をつけて分かれるわけだけど、

その時その店員の名刺をもらってその裏にでも交渉結果を書いてもらうことを忘れずに。

それを使って次の店舗でまた交渉を……

 

 ここがなんか勿体ない部分。

 値段がある程度安くて、

修理とかアフターサポートを考えなくて済む商品なぁと感じたら、

ポイント云々抜きでその店で買ってしまうという選択も多々ありです。

 但し、最後の本命ががヤマダ電機の場合以外には、行く価値あり。

ヤマダ電機が「本気」を出すと、極端な安値に合わせてくるのは有名です。

ま、普通の値段交渉では「本気」が出てくることは滅多にありませんけどね。

 

 

 お店を渡り歩いて交渉する時間コストは結構安くないし、

浮いた時間で映画1本みれるか?というのが目安になるかな?

 

2007-06-27

官僚栄えて国滅ぶ - 社会保険庁幹部がみんなから集めた年金で購入したもの

社会保険庁本庁所有の公用車2台(180億円) ※書き間違えではない

社会保険庁公用車247台(4億円)

職員の外国出張費(1億6500万円)

千葉社会保険大学校内にあるゴルフ練習場建設・維持費(1200万円)

校内のテニスコート体育館の維持費(計409万円)

東京社会保険業務センター内のテニスコート建設費(422万円)

バスケットコート建設費(354万円)

全国の社会保険事務所に導入した利用ゼロの印刷機(921台、1億5030万円)

社会保険庁年金広報費(10億600万円)

年金資金運用基金への支出、交付金(計3兆3600億円)

グリーンピア建設費と借入金利息・管理費(3800億円)

年金福祉施設や老人ホームの建設・維持費(1兆5700億円)

住宅融資事業費(9300億円)

年金資金運用基金へグリーンピア建設住宅融資資金の名目で出資金(1兆800億円)

職員の事務費充当(5300億円)

職員の健康診断費(3億7000万円)

勤労者福祉施設維持費(100億円)

社会保険庁新築した職員宿舎(10億円) ※家賃は東京都心3DKで2万円

年金関連施設の職員向け宿舎(28億800万円) ※家賃は東京新宿区3LDKで月6万956円

社保庁職員宿舎の整備・維持費(42億円)

社会保険庁長官交際費(250万円)

社保庁職員の交通事故賠償金(15件、1800万円)

保養基地運営法人への支出(2兆円、総額5兆6000億円の使途判明)

年金資金運用基金や厚生年金事業振興団総裁退職金(各4000万円)

厚生年金病院建設費(全国68カ所、112億1900万円)

福祉施設の建設費(169カ所、92億1400万円)

大規模年金保養基地(グリーンピア)の職員向け宿舎建設費(15億2600万円)、

年金資金運用基金(旧・年金福祉事業団)の職員向け宿舎建設費(2億6500万円)

社会保険庁職員用のマッサージ器(6070万円、計395台)

八百長経済大国の最期

英語に「ラストリゾート」という言葉がある。これは、そのまま「最後の楽園」という意味だが、経済用語として使うと「最後の貸し手」という意味になる。つまり、この「ラストリゾート」がなくなれば、「インチキ資本主義国家日本」は倒産することになる。 もうおわかりだろうが、この「ラストリゾート」というのは日本国民であるあなた自身のことである。なぜなら、日本国債というのは、その96%が日本国内で消化されているからだ。日本国民であるあなたが金融機関に預けたお金は、そのほとんど国債を買うために使われている。いまでは、郵便局から、メガバンク地方銀行にいたるまで、ほとんど金融機関国債漬けである。その額は、銀行保有分だけで2004年度には92兆円に達し、この5年間で3倍に増えている。

  つまり、あなたは国債を個人的に購入しようとしまいと、「最後の貸し手」なのである。なぜなら、こんな借金まみれの国の国債を買う海外の投資家などいないからだ。


私物国家 日本の黒幕の系図

日本持続可能社会新聞: 利権の温床は特別会計 改革の本丸は郵政民営化に非ず

ミニソ連 日本国研究─情報ブローカー日記

官僚のポケットマネー、一覧part.3|日本国研究─情報ブローカー日記

一見すると、何のことか判りません。しかしながら、皆さんはすでにご存知だとは思いますがこの厚生年金事業振興団の兄弟分に当たる旧・年金福祉事業団は、あの有名なグリーンピア建設した団体なのです。

写真グリーンピア せとうち

 厚生年金事業振興団のホームページを見ると、いまだに厚生年金の宿・結婚式場宴会場・レストラン・保養・老人ホーム・スポーツ施設・病院看護学校などの事業を行っていることがわかります。

 このことから見て取れるように、要するに社会保険付属の福祉事業は、必要性の薄い官製ビジネスを行っている団体なのです。施設建設を行うことは、手っ取り早く省益と天下り先を確保する良策です。

 この「カネを押さえられる、カネを押さえれば省益も安泰」ということが、官営保険事業の美味しさなのです。

銀行保険ポケットマネー


「『日本病』の正体??政治家 石井紘基の見た風景??」

この国の本質的な問題を追及していく石井の目に映ったのは、

かつて留学したソ連と同じ、一部の政治家官僚が思うがままに経済を操る、

資本主義仮面をつけた社会主義国日本の姿であった。


なぜ、東大が一番なのか? - 代替案のある生活 [ITmedia オルタナティブ・ブログ]

権力が与えられている人には、高い給料は与えられないものだ。」


PRESIDENT 12月号 111ページ 全公開!日本人給料

職業 平均年収 人数

地方公務員 728万円 314万人     

国家公務員 628万円 110万人

サラリーマン平均 439万円 4453万人    ←サラリーマンの平均


亡国の公務員制度

公務員人件費

  年間:50兆円

 1.気鋭の経済ジャーナリスト反町雄三氏の試算によると、広義の公務員の給与を柱とする人件費

  係は、年間50兆円(公務員にかかる人件費(直接支払われる給与と、間接的な年金などの補助や超

  安値の官舎といった福利厚生分を含む)は、おおむね一人当たり1,000万円:500万人×1,000万円)

  だという。これは、国の一般会計の国税収入より10兆円も上回るものである。

2007-06-03

あれ?コーヒー豆の市況って暴騰してたはずだよ?

http://anond.hatelabo.jp/20070603143433

先物価格の推移を見ると、2002年を底に2005年までに3倍以上の高騰。ドトールなんかの業績悪化の一因ともなっている。

最近はやや軟化してるけど、それでも2002年安値比では2倍強。

2007-01-31

お金雲散霧消するのはいつか?

http://anond.hatelabo.jp/20070130032502

とても財政政策的に10??20年先を見据えた内容じゃないように思うんだけど、これは気のせいなんかな?

国内外のエコノミストとかの論評読むとやっぱりアウトっぽいんだけど。

国債市場の参加者は金融のプロばかりなのに、償還されるのが10年後の長期国債でも高値(低金利)で国債買ってる。10年後の日本財政がアウトだと思ってるならもっと安値(高金利)で買うはずでは?日本の金融関係者はプロじゃないんだというかもしれないけど、外資の傘下になったところや外国人投資家に株をたくさん買われてる邦銀だって日本国債買い捲ってるわけで、外人日本政府債務不履行になると本気で思ってるなら日本国債を大量に買ってる金融機関の株を買うような事はしないはずでしょ。

というか国債を発行しないと国がまわらなくなってるのに財政赤字は問題ないってのがわからん。

なんで国や行政がデファクトしないと思ってるの?

国債を発行しないと国がまわらないなら、発行しない事のほうが問題だと思うけど。むしろそれがないと回らなくなると思ってるのに財政赤字を問題視するというのがわからん。

円(日銀券)も日本国債も日本政府が価値を保証してるようなものなのでデフォルトなんかする必要がない。一万円札とかの紙幣は日本銀行にとって債務。日本銀行の株の過半数は日本国政府が持ってる。つまり日銀券は日本政府子会社の債務。日本銀行資産の大部分は金本位制とかのころは金だったけど今では日本国債。円の価値を保証してるのは日本国債ということ。

同じようにドルも価値を保証してるのはアメリカ国債。だから米国債もドル安やインフレはあっても債務不履行はない。自分の国の通貨借金してる国はどこも似たようなもの。

デフレ対策」ってのはあると思うけどどちらにしろ1000兆円の日本がこさえた債務を30年ぐらいで気長に処理しようとしても国民の1400兆の資産を溶かして充分なほどお札を刷らないとだめじゃない?というか会社資産も溶かして余りあるよね。

国民資産が1400兆があるから、国が1000兆も借金できてると思ってるのかもしれないけど、実際は逆。いくら国民ががんばってこつこつためようとしても借りる人がいないと全体の預金は増えない。口座に振り込まれた給料は元をたどれば消費者からもらったもの。消費者の口座から減った分が移ってきてるだけでいくら儲けたところで社会全体での預金は増えない。預金につく利息だって借りた人が集めた金でこれも元をたどれば誰かの口座から移ってきたもの。じゃあいつ増えたのかというと銀行が貸した時。銀行から借りた人の口座の預金が増えるても、他の人の預金が減らされるわけじゃない。このとき銀行国債という資産と預金という債務の両方が増えて釣り合う。借金が返されるときに相殺され両方が消えて利息分を儲けにする。つまりカネが雲散霧消するのは借りた金が返されるとき。財政再建すればするほど国民の預金は減っていく。ましてやデフレ不況で企業が借金返しまくってるときにやると恐ろしい事になる。

そうなったときに、国民は国をデファクトさせるか個人・会社資産を溶かして国債を買い支えるかしか選択肢がないと思うんだ。

いまのところ後者を選択できているのは日本に外から金が入ってきてるからだよね。

夫婦で金の貸し借りができるのは夫婦で収入があるから。

でも、日本労働力はこれから20年は減退する一方だし、日本の産業もちと空洞化が深刻。

日本に外から金が入ってるといっても外へ出してる金のほうが多い。外国から借りてる額より外国に貸してる額のほうが多い。ある日突然日本が消え去っても外国とっては借金を踏み倒されるより借金が帳消しになるほうが多いわけだ。前も書いたけど、労働力がいくら減っても自国内で借りてるんだから負担は増えない。夫婦間で貸し借りできるのは収入があるからじゃなくて金があるから。子沢山でも小梨でも夫婦間お菓子借りは子供の負担には影響ない。それに労働力が減るのは財政赤字のせいじゃないから、財政再建したところで子供が増えるわけでも老人がいなくなるわけでもない。歳出削減医療費を削っていけば老人が早く死ぬし、増税貧乏人増やせば子沢山になるから少子高齢化しなくなるという人もいるかも知れんけど。

http://anond.hatelabo.jp/20070130085729

金利が上がると利子も上昇するから借金の負担額がエライ事に。

利息収入もエライ事に。

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