はてなキーワード: サッチャーとは
「酷い事をしてきた人が死んだ」場合、それを喜ぶことは悪趣味だろうか?これはそう思う人とそう思わない人に分かれるのではなかろうか。
また、喜んでもいいが悪趣味でもあるという意見も成り立つだろう。自分もその立場だ。
喜んでも、その事を表明しないで心のうちにとどめておけば他人から批判される事も無いが、表明する事は自由であり権利でもあるだろう。勿論その表明は批判や嫌悪を向けられる事を免れうるものではない。
英首相だったサッチャーが2013年に死去した時は、英国各地でその死を祝う集会が開催されている。(http://www.news-digest.co.uk/news/news/pick-up/10329-protests-against-margaret-thatcher.html )
日本では、ネット上で土井たか子の死亡を祝うような事もあった。(https://archive.ph/QoMRR )
悪趣味だとは思うが、サッチャーについては喜ぶ人達へ共感できる一方、土井たか子について喜ぶ人へは全く共感できない。
一方、昨日起きた事件についてはどうか。
自分は殺害された政治家が死んだときには喜ぶだろうと思っていた。
今、喜んでいるかというと全く喜んでいない。
死は人類全てに平等に起こりうるものだ。すくなくとも今現在においては。
だが、それはその死が病気や老衰による死亡、自然死であればの話で、意図的な殺人による死亡では喜べないと気づいた。
その死に不当性が紛れ込むからだ。死自体は平等なのだが、他人の思惑によって生が中断されることがその不当性だ。
交通事故ならば?飛行機事故ならば?これは意図的な殺人と自然死の間に入るような気がする。
サッチャーの死が暗殺などの殺人によるものだったなら、英国でその死を祝う集会は行われただろうか?
ゼロではないにせよ、きっとその集会の数は大幅に減ったのではなかろうか。これは英国人への過小評価だろうか?よくわからない。
土井たか子やら、まゆ毛こと村山富一とかでなく実態ベースの確認をしたのだけど、増田よ採点よろしく。
中道左派だけど、資本主義のメリットも享受したい、というか共産党はむりぽという人向けの政党。労働者の味方のふりが上手いだけで、実際には何もしてくれない。まさに昭和の「しているふり」だけが得意で、実務能力や根回しについては最低レベル。
ソ連から金が注ぎ込まれていて、ソ連崩壊後は資金源が潰れてしまった。北朝鮮が好き。韓国が嫌い。中共とは馬が合わない。アメリカは苦手。海外とのコネクションは無く、外交は無理という雰囲気。
政治思想のベースはフェビアン協会といったイギリスの社会民主主義がベースとなっているが、サッチャー以降のイギリスの政治思想には関心がなく、かといって独自性はないため、経済思想的には拠り所が無い。強いて言うなら、大きな政府を目指すが、国民はついていけない。
規制緩和派は、成長しなかったのは規制緩和が足りなかったからだというけどさ。
ただ細かい所聞いていると、公的機関が持っている立地の良い土地を自分達に使わせろって感じのがな。
イギリスのサッチャーより前の時は、サービスが悪いとかあって、そりゃ緩和した方がよかったってこともあるだろうさ。
日本の今ってそうじゃねーと思うのな。
ドローンがすぐ規制された、とか、過剰気味のはある気はするさ。
でもドローンが仮に規制されなかったとして、経済に効くか?国産企業もないのに(法人向けは除く)