はてなキーワード: mp3とは
以下は論旨全体への反論というよりは事実誤認の摘示(むしろ論旨全体には賛成の立場)
・著者への尊重はない(そもそも目的外使用の許可も取ったことはない)
→→・著作権32条の条文そのものより判例法のほうが現在の主流。文化庁HPで「地の文の目的を補強する目的でやむを得ず(だらだら長く引用しない)」「原典しっかりかく」など3項目あげられているので読んで。
・AIに判定させるデータに使うのはそれは鑑賞なり解釈しようとした上の「引用」どころか加工、「改変」なのでは。
→この場合は同一性保持権を定めた著作権法20条2項3号(電子計算機での利用)または同3号(利用の目的または態様に照らしやむを得ない改変)が適用される余地がある。
→→引用32条とは別個の条文であり合法か否かの基準がそれぞれ異なっています、条文解説よく読んで。元増田は32条にこだわっているので書きました(32条条文だけみて「はいはいあてはまる」としてしまってはおい、プライバシー権は?っていうところに話がおよばないためにこの長文を書いています)。ていうか著作権法自体が、2条1号よめばデータベースが著作物に入るわけないのに十の三でやっぱり入るワとしているなど、矛盾の多い条文。つぎはぎパッチだらけ。立法趣旨をよむと20条などはグーグルなど検索サイトのキャッシュやサムネイルやスニペット(短文引用)などのことである。ネットからみると全部バラッバラにちらばっていて背骨がないのが著作権法。判例法で通常と異なる言葉の意味から(レコードにはCDやmp3を含むんだなとか)いちいち解釈し判断していかないといけない。
・「幼稚園児の書いた母の日の絵を、(勝手に持ってきて)保護者の肥満認定に使う」
→このたとえ自体は適切だし、このケースは確実にプライバシー権が上回る。
ただ、今回の論文のケースでは、少なくとも当該論文だけでは著者のプライバシーは一切明らかにならない点にある。
だって、IDと文章だけでは、その人の氏名も住所も容貌も、その人を特定する情報は何一つ明らかにならないのだから。
たとえ幼児のものであっても似顔絵として身体的特徴を描いた絵画とは根本的に異なる。
逆に言うと、あの論文に書かれており、URLをたどったpixivだけの情報で、それらがわかるというなら、どうしてわかるのか教えて欲しい。
なお、作者自身がプロフィール欄やその他のSNSで自分の個人情報をダダ漏れにしている場合はその限りでないし、そんなプライバシー情報に対する侵害のハードルは高くなるのは当然。
→→文体と「マストドンあたりがあやしい」とのわずかな情報で必死で御隠れになった神をおいかけなければならない信者の立場になってください、というわけで即売会に出ている人なら一発(ピクシブに即売会でうちのブースに来てくれという広告的な情報を載せる人が多い。当然、ペンネームをある程度の期間に一貫させておくことが創作活動や創作スタンス表明の基本になる)。ペンネームだとかピクシブ限定というところにこだわっているが(ふつう会員同士でなければ見れない情報とかはいざさらしにあった幼稚園の母親にだって意味がないなぐさめ。興味本位でたどり着かれる可能性があるというだけで恐怖です)、ネットにはもっとひどいことに特定班というのがいるわけです。http://dic.nicovideo.jp/a/%E7%89%B9%E5%AE%9A%E5%8E%A8 コミュニケーションってのはすべてが善意前提で成り立ってる世界です。あの人に伝えたい、なんならもっと多数の人にもみてもらってよい、という意志から、隠れたいという意志に代わるきっかけをもたらした罪は大きい。法的にも問題ないしここならさらに問題ないだろう、とおもって「都条例ではわいせつでない」ものを公表しておいてこのありさまですから、油断していたとの反動でとにかく消しまくっているかもしれません。マイピク限定にしていたってツイッターに鍵をかけていたって、結局は無駄だった、というのは唐澤弁護士だって引っかかった罠だと思います。
http://dic.nicovideo.jp/a/%E5%94%90%E6%BE%A4%E8%B2%B4%E6%B4%8B
あとプライバシー権でいう個人情報は個人情報保護法の個人情報とも、また、著作権でいうペンネームhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%9F%E5%90%8D%E3%81%AE%E7%99%BB%E9%8C%B2 とも当然異なる可能性がある。なんたって、プライバシー権こそ判例法しかないんだから。ブブカ事件とかピンクレディー事件では芸名でちゃんと議論されてたと思うよ。
最強に見える。
http://blog.livedoor.jp/himasoku123/archives/51650897.html
この層は、貧困や情弱は当然なのだが、小さいうちからPC等に触れてこなかった今の20代は、同じ10代よりも厳しい環境にあるのではないだろうか。
たとえば、ゲームはするけど配線はできないとか、端子の役割がわからないという人はゲームする人でも多いと思う。
で、きつい事書くけど、これって世代更新するしか解決策がないと思うのよね、根源的には。
要は、見えた分なら相手するけど、俺の視界に映れないなら諦めてくださいってことだ。
同じことは、法律にも言える。
著作権なんてろくに知らない奴ばかりだろ。
だから、省庁レベルで行っている、著作権条項読み上げコンクールだとか、CDのコピーはいけませんよっていうような、一見常識に見えるポスター掲示はかなり校歌があるはず。知ってるけどばれないはず、と知りませんでした(虚偽ではない場合)は問題意識が雲泥の差。
だからこそ、バカの可視化を笑うよりかは、見えたことに安堵する方が、心の持ちようとしてはそうありたいかな、と。
とはいっても、情報爆発とも言えるここ数年、情報を整理するのは非常に重要。ほんと手が回らない。
というわけでトリアージしなければならない。あたりまえだけど。
さて、次に問題なのが我々自身だ。
そして、そこに本当に悩みを持った人が質問に来るのも良い。
じゃあ、そこで回答した内容が、質問者に理解できるだろうか、というと疑問だ。
「mp3ってなんですか?」という質問に「拡張子です」と答えたところで「拡張子ってなんですか?」になるのは当然だろう。
そもそもどこまでわかってないかというのが把握できてないし、熟語にカタカナ語が多いと文の理解さえできないかもしれない。
思いっきり「ニコ厨」で思いっきり「ボーカロイド厨」な自分から言わせてもらえれば、一言「余計なお世話」
あと書いていることがほとんど的外れです。確かにあの騒動は大変な事件だったけど、だからといってナチスとか
右翼とか無理やりそっち方面につなげないでください。
(むしろあの騒動があったおかげで、この先も起こるであろう権利関係問題を考えるいい機会になったと思います。)
ネットで起こっている「初音ミク現象」(って言っちゃっていいのかな?)はそんな「浅い」物ではありません。
「初音ミク」を通じて「創作する側」「視聴する側」双方ともネット上でいまだかつて無かったような、いろいろな
化学反応が「今でも」起こっている真っ最中だと思います。一度でも「創作する側」に回ったことがあれば、今の「初音ミク」を
取り巻く環境が創作する側にとって「理想的な方向」へ向かいつつあることがわかってもらえると思うのですが・・・
どこでもそうだけど、たいてい大きな祭りの後で少しでも落ち着いちゃうと、すぐに「しぼんだ」だの
「もう終わりだ」だのネガティブな事を言い出す人が多くて、渦中で楽しんでいる身にしてみればなんだかなーといった感じです。
ニコニコ内で「ボーカロイド」としてひとくくりにしたら、むしろブームが落ち着いていまやひとつの大きな「ジャンル」になって
いますよ。
※ちなみに1月の「月間ニコニコランキング」ではボーカロイドたちが歌ったオリジナル曲が一位でした。
で、ニコニコのランキングにかつてのように初音ミクを含む「ボーカロイド」たちのオリジナル曲が大量にランクイン
しなくなったのは、
・爆発的なブームが落ち着いて定着した。
・ほかの祭でニコニコが盛り上がっている
・アップされる曲がむしろ多くなって、それに伴いリスナーとファンが分散傾向にある
・ニコニコで曲を発表すると同時により高音質なmp3ファイルを他の場所(たとえばボーカロイド専門SNS「PIAPRO」など)に
あげる人が多くなり、ダウンロードした音楽ファイルや、アップされた動画自体をダウンロードしたもので聞く人が多くなった。
そのため、アップされている動画を繰り返し見ることが少なくなり、再生回数ANDマイリスト登録数が少なくなる傾向にある(=ランキングに入りづらくなる)ため
他にもいろいろ原因はあると思いますが、ランキングに入ろうが入らないだろうがニコニコでは今もボーカロイドたちが歌うすばら
しい曲がたくさん生まれています。再生数が2000以下の曲でも作曲者の方の愛情がたっぷり入った良質な曲が数え切れないくらいあります。
「ボーカロイド」達の歌声で感動したり笑ったり泣いたり喜んだりしてくれるリスナーがいる限り、ブームに関係なくニコニコから「ボーカロ
イド」達の歌声は消えることはないはずです。自分はそう信じてます。