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はてなキーワード: 小島秀夫とは

2015-12-16

http://anond.hatelabo.jp/20151216163348

ゲームのもの価値を見いだせない人には、小島秀夫のすごさが分かるわけがないだろ。

ただのゲームプロデューサーしかない。

小島秀夫ってなにがすごいの?

メタルギアだけの人でしょ?

なにがスゴイのこの人の。

イマイチからない。

http://anond.hatelabo.jp/20151216115714

はてなというコミュニティ小島秀夫が人気であり伊藤計劃のような熱狂的なファンも存在していた」ということと

伊藤計劃作家として大成したが作品は大したことなかった」は別の話で、

後者が真だとしてもそれは「はてなには作家を育む力がない」ということにしかならんのでは。

2015-12-05

http://anond.hatelabo.jp/20151205003900

「いい文章」という書き込みがあったので、読んでみた。

言わんとすることはわかる。たしか映画のようなゲームを高く評価する風潮は、

PS1のメタルギアぐらいから出てきたように思う。

しかし、それは時代の流れだったのではないだろうか。

小島秀夫が作らなくても、誰かが映画風のゲームを作ったはずである

PSの登場は、従来のゲーム機不可能だった立体表現を可能にし、

よりリアル臨場感のある、映画のようなゲームが現れる基盤を作ったからだ。

しか最近流行は、もはや映画ゲームですらなくなってしまった。

スマホアプリぽちぽち」のゲームである

本当にゲーム愛する人であれば、小島秀夫槍玉にあげるよりも、

こちらの方を憂えてもらいたいものだ。

からないMGSなんて作って偉そうにしてた小島ゲーム馬鹿にして映画

追記:タイトル切れてた

からないMGSなんて作って偉そうにしてた小島ゲーム馬鹿にして映画コンプレックスもってる小島


そんな小島ゲームを愛してるとかちゃんチャラおかしいぜ!首になって当然だぜ!って話を長々と書きます

ファミコンMSXからゲームが好きだった俺からすれば、コナミゲームに対する憧れってすごかったわけですよ(矩形波とかね)

いつかコナミに入ってゲーム作りたいなとか思ってプログラムをかじったりしてました

でも結局ゲーム業界には行きませんでした

理由はいくつかあるんですけど、高校に入っていろいろ社会ってものが見えてきたってのもあります

なによりゲーム業界ってものちょっと首をかしげる方向に行ったからなわけですよ

首をかしげるっていうのは、PS1あたりから感じていたゲーム馬鹿にする風潮っていうんですかね

クリエイターなんて肩書を名乗り始めて、やたら前に出てくるようになってからですね

クリエイター達はファミ通で腕組んで「おれがクリエイターだ!」みたいな写真載ってましたよね。今もですけど

それ以前からファミマガみたいなのでは、ゲームのお兄さんだよ~みたいに出てましたけど

PS1あたりから急にギョーカイ人感出てきて、違和感ありましたよね

暗い部屋で光当ててインタビューみたいな、ロックバンドかよみたいな記事とかよくみましたよね。今でもですけど

ゲーム作風映画的とかそういう方向に流れていきましたよね

その風を起こしていたのがPS陣営であり、コナミとかスクウェアだったわけですよ

こんなこと言ってるんだからもうわかってるでしょうけど、PS1が業界支配していた当時僕はどっぷり任天堂派で

PS1は持ってはいたけどやっていたのは64ばかりという状況でした

理由は上で書いてたようなことです。映画的ってなんだよといいながら64支持してました

とにかくだからなんだって話ですけど

あの大好きなコナミが、僕が首をかしげ代表になっていったわけです

そして人物でいうなら小島秀夫、そう小島こそが俺の嫌いなコナミのそれを作ってた人物だったわけですよ

コナミ会社としては64でまともにソフト出してくれる数少ないサード会社でしたし、むしろありがたい存在だったわけです

だけど、小島映画コンプレックスクリエイター代表のような人物で、メタルギアシリーズもまさにって感じでしたね

小島の珍作である僕らの太陽はやったことないので知りませんけどね

から、なんていうか

そもそも小島取締役なわけで、社員として虐げられてる存在っていうわけのわからない物語首をかしげるばかりですし

開発費が増大するゲーム製作で、ちんたら何をこだわっているのか知りませんけど作品を出さないし、出してもベータ版切り売りしたようなしょうもないもの

切り売りメタルギア会社にせっつかれてしょうがなく出したのかもしれませんけど、どっちにしろちんたら作ってる金食い虫の小島が悪いだけですよね。

そんで首切られたって当然の結末。社員じゃなく取締役ですよ?そりゃもう自己責任ってやつですよね。結果出せないんだから

コナミはちゃんと定期的に出せてるウイイレパワプロプロスピは今後も出すみたいですし

まぁそりゃそうだよなって話ですよね

まり小島が悪いんじゃんって話ですね

顔と名前知ってるからって判官贔屓擁護しているようにしか見えませんよね

小島が本当にすばらしいならどっかの会社が引き抜いてるでしょうけど、あんな扱いづらい金食い虫誰が雇うんですかね

結局カネは出さないけど口は出すっていう、ネットでよく見るあれですよね。小島騒動って


かわいそうだね。コナミってひどいね

botみたいにみんなそういうだけですよね

そんでみんなスマホアプリぽちぽちですよね

小島擁護してるやつの何人がMGSV買ったんですかね


追記:10月26日

世間との認識の差という意味で同じだとおもったのでこの文章をはっつけた

おれはいつもはてブに感じているよ

はてブのみんなはゲハまとめに感じているようだけどさ

2015-04-10

SHIROBAKO絶賛してる連中が大勢いるかブラック企業はなくならない

https://twitter.com/tsuki_akari/status/585859760399880192

これ、別にこの人がこう思うのはこの人の自由だし、水島努非難するつもりはまったくない。繰り返すからな。この人と水島監督に悪意はありません。

でもさ、これって「「 感動 」を食べるだけで生きていける」と何が違うの?一緒じゃん。こんな動機がないとやってけないような業界がクソなんだろ。

宮森と仕事したいとか言ってる社会人もたくさんいるけどさ、あんなスケジュール管理現場に押しつけるようなクソ上司のどこがいいの?

あ、可愛いから?「女はいいよな」。まったくだよ。

お前らSE仕様変更がどうのこうの日々騒いでるじゃん?あれなに?ミサワなの?「仕様変更まじつれーっす」ってミサワだったの?木下誠一と宮森あおいのせいで撮影がどんだけ苦労してると思ってんの?

会議なんか潰せ、会議するのは作らない人間かい小島秀夫発言嬉々としてRTしてたけどさ、メールで済むような内容メールで済ませろつった平岡叩きまくってたのは何なの?

2013-11-24

http://anond.hatelabo.jp/20131124001623

この手の話は、結局どういうビジネスなのかによるよなといつも思う。

主張してる側の人はいつもまるで一般原理みたいに話すのが違和感ある。

だって宮崎駿が死んでも滞りなく映画作るとか無理に決まってるよね。

小島秀夫が死んでもメタルギアシリーズを売れるゲームで有り続けるようにするとか無理じゃん。

望月先生が死んでも同クオリティ論文出し続ける体制とかも不可能だな。

2013-07-25

チェインバーに感じた愛おしさに潜む既視感の正体

ZONE OF THE ENDERS HD EDITION -はいだらクオリティへの道- For quality and performance improvement.: ヘキサドライブ日記

これがホッテントリに上がってたから合点がいった。

ガルガンティアチェインバーへに感じた愛情既視感は、ZOEシリーズエイダへの愛情と同じ性質のものだったんだ。

胸のつかえがようやくとれた。

それにしても改めてPS2版のANUBISってすごかったなー

PS2でここまでキレイグラフィックで高速アクションできるんだってほんとに驚いたもんなあ。。。

あれで本編のボリュームがもう2~3倍あったら最強だった。

でも続編はないという。。。悲しい。

コナミ・小島秀夫氏「アヌビスの続編を作るつもりだったが、HD版の出来が悪かったのでご破算になった」 : ゲーハー黙示録

2013-05-13

今更言われても…やってみてワクワクした名作SFゲーム1選

小説が話題だが、俺はゲームを選ぶぜ!

スナッチャー(KONAMI)

メタルギアシリーズで有名な小島秀夫の気鋭作。

未来舞台にしたサイバーパンクアドベンチャー

最近もちょいちょい取り上げられている「Androidroot化の夢をみるか」を原作とした映画ブレイド2」(主演:鈴木雅之)を

モチーフにしたことで有名な本作。

コジマ作品は、世界観リンクしているため、本作の舞台メタルギアシリーズから40〜50年後の未来となっており、

メタルギアソリッド4に登場する、メタルギアMk-2も登場する。

プレイするならば、PC-ENGINE CD-ROM2版をオススメしたい。

当初はPC-88版として産声をあげたこの作品。全3部構成となっていたが、PC-88版で発売されたのは

なんと2部まで。みんな結末がわからずやきもきしていた所で、満を持して販売されたのが

PC-ENGINEスナッチャーで、なんと全3部が収録されているという、ファン期待の作品だったのだ。

サターン版やプレステ版も後に販売されたが、PC-ENGINE版がやはりしっくりくる。

コジマ作品には欠かせない存在、今は亡き塩沢兼人さんも声優として参加されているので、こちらのファンの方も要チェックだ。

内容には一切ふれないが、是非ともおすすめしたい一本です。

2011-04-26

http://anond.hatelabo.jp/20110426013317

FF13の評価に関しては、俺も概ね好意的ではある。何だかんだで三週してプラチナトロフィーとったし。

ただ、ネットというのは純粋ゲーム以外の部分も「評価項目」として片っ端から加えられてしまうので、その部分が「FF13」の評価を押し下げてる部分がある。

個人的に考えられるのは以下のような項目か。

こういった要素が、各ユーザに「FF13」の正常な評価を下せなくなってしまってる面があると思う。

同じような事情で元カプコン稲船敬二も散々叩かれ、叩かれすぎて一週回ってネタキャラにまでなってしまった。


MGS4FF13と対照的な評価なのは、元々が熱狂的な固定ファンの割合が多い事や純粋ゲームとしての面白さが一定水準以上である事は当然として、作り手(小島秀夫)がブレていないという要素もあると思う。

セガの「龍が如くシリーズ名越稔洋レベルファイブ日野晃博等もネット上では概ね好意的な評価になってる。

2009-09-27

はちまとオレ的のjinが取り込まれつつある件

ゲハで注目を浴びた製品サービスに面白おかしいレッテル貼ったりするのが芸風の個人ブログとしてはこの二つはそれなりに知名度もありアクセス数も結構あるように思われるのだが、最近この二人、ゲーム業界人と会ったりして少々舞い上がり気味なのが気になる。

オレ的のjinジャレコ社長とのなれ合いから始まり、その伝手で業界人コネを広げ始めた印象があるし、その後コナミ小島秀夫名刺貰って大喜び。はちまの管理人も(jinとおそらく同じイベントで)小島秀夫カプコン稲船敬二大黒健二と会ってたりしてる。

本人的には有名人と出会えてハッピーなんだろうけど、今後会った人達の作品に対して毒を吐けるんかね。そもそもああいう業界人からのコンタクトってのは「お前んとこのブログはチェック入れてるからな?妙な事書いたらもう会ってやらねーぞ?」的なプレッシャー意味合いも多分に含んでる事、理解してるんだろうか。

業界人達からしてみればあの手合いを黙らせるコストってすんげー低いよね。ちょろっと会って笑顔で話して(オフレコなんかもサービスで混ぜたりしつつ)、写真を撮らせたり名刺なり非売品の販促品なりを一つ二つくれてやればいいんだから。しかも相手は有名ブロガーとはいえ素人も同然。「こんな素人に会ってくれるなんて何て気さくでいい人なんだ!」と普通は舞い上がっちゃうよね。大規模なゲーム開発の陣頭指揮やってる海千山千の人からしてみれば、そんな奴らを取り込むなんて赤子の手を捻るようなもんだ。

とりあえず今現在この二人が共通してバカにしているのがスクエニ和田社長(最近ローマ字表記の頭文字を取って「WD」なんて蔑称で呼ばれてる)なんだけど(実際ゲームソフトメーカー社長としては無能もいいところだと思うけど)、これもやっぱり終始和やかな雰囲気で会話したりなんかしたら沈静化するんじゃないかな。

まとめ

この二人(もしくは他の似たような芸風のブログ)にムカついてる業界中の人は、とりあえずテキトーにリップサービスでも送っとけば黙ると思いますよー。下手にいがみ合うと逆効果ですよー。ジャンルアンチサイト運営していたら、ある日某イベント中の人から「いつも面白く読ませて貰ってますー」と直接言われて萎縮して更新意欲が激減した俺が言うんだから間違いありませんよー。

2009-04-09

http://anond.hatelabo.jp/20090407050211

メーカーサイドからしてみれば、一本でも多く売るために利用出来るものは何でも利用するというスタンスで彼につきあってただけなんだよね。「メタルギアソリッド4」の小島秀夫しかり、「龍が如く3」の名越稔洋しかり。

それを言い出すならジャム爺こそ、彼が大好きな箱○を一台でも多く売るためにTOVを「利用」していたとも言えるわけだがな。

2009-04-07

同情はするけどね

http://www.famitsu.com/blog/jamzy/2009/04/tov_0406.html

事情を知らん人のための概略
  1. マイクロソフト次世代ゲーム機Xbox360」でバンダイナムコの人気RPGシリーズ最新作「テイルズオブヴェスペリア(TOV)」が2008年8月に発売。
  2. リンク先の「ジャム爺」なるXbox360エバンジェリストがこれを積極的に取り上げアピール。
  3. メーカーサイド人間も頻繁に登場し、二人三脚状態で盛り上がる。
  4. 発売から半年余り経った先週、様々な要素を追加したPS3版が発売される事が判明。
  5. ↑上記リンク先のような事態に。

こんな感じか。

まあ、ソフトの評価そのものは悪い話を聞かないとはいえ、ハードハードなだけに売り上げ面では「惨敗」だったんだよね。

あと、TOV公式サイトで(当時未発表のはずの)「PS3カテゴリが何かの間違いで表示されてしまったり決算資料でもTOVハードが「Xbox360PS3」と一時期表示されていたのを慌てて修正したりと、それとなくPS3版を匂わせる出来事はあるにはあった。

さらに、360版の本編中にて、PS3版のみに登場するキャラクター存在をほのめかす演出があるなど、かなり早い段階から開発が始まっていたのは間違いないだろう。リンク先でも触れられているが、360独占を意味する「ONLY ON XBOX360」のマークパッケージになかったしね。

何がいけなかったのか?

とりあえずゲーム雑誌に身を置く彼は、いずれ「PS3版」が登場する事をある程度予期してしかるべきだった。前述のような出来事や、開発サイド人間と直接コンタクト出来る立場にあったのだから、こういう事がいずれ起こる事を前提に活動すべきだったように思う。あたかも360TOVが不可分のように錯覚していた事が、今の状況の根っこにあるんじゃないかな。

もう一つとしては、メーカーサイド人間360の味方ではなく、自分ソフトの味方であるという認識が欠落していたんじゃないだろうか。メーカーサイド人達360を応援するためにTOV制作したわけではない、という当たり前の事実を、彼はどこかに置き忘れていたような気がする。下世話な表現をするなら、風俗嬢相手に「あいつは俺に惚れてる!」と入れあげてしまうような、そんな感じ。メーカーサイドからしてみれば、一本でも多く売るために利用出来るものは何でも利用するというスタンスで彼につきあってただけなんだよね。「メタルギアソリッド4」の小島秀夫しかり、「龍が如く3」の名越稔洋しかり。

まあ、ちょっと純粋過ぎたというか、入れ込みすぎたというか、そういう事なんだろう。なのであんまり彼だけを責めてやるなよと。

2008-09-15

http://anond.hatelabo.jp/20080915131338

あの周辺って元々ソースも無しの伝聞が変に装飾されて広まることも多いし

というか、7、8割方そういう伝聞ばかりだしね(笑)。メタルギアソリッド4でも、小島秀夫インタビューが曲解されて広まって、本人がわざわざ自身のラジオ番組でそれを否定したのに、未だに曲解された方の伝聞を吹聴して回ってる人がいたりするし。

他にも「PS3Xbox360では前者の方が開発費用がべらぼうに高い」なんて話もよく聞くが、俺が調べた限りではこれも余り差がなかったりする。誰も突っ込まないもんだから半ば定着してしまってるけど。

2008-07-19

ゲームジャーナリスト」かあ

http://it.nikkei.co.jp/digital/news/index.aspx?n=MMITew000018072008

個人的な推測だが、スクウェア・エニックスが最終的に決断したのは、コナミが6月に全世界同時発売したPS3独占タイトルメタルギアソリッド4(MGS4)」の販売状況を見てからではないかと思われる。MGS4の開発コストは70億円とも噂されており、FF13に近い巨大プロジェクトである。
70億円の元ネタってこれだろ?
I heard MGS4 costs 70 million. Which actually sounds ludicrous to me, but in a way it doesn’t if you factor int he MGS4 and MGS online...and the tons of cinematics and long development time...it could get up to that.
これを発言したCory Barlog氏ってのは、ゲームゴッドオブウォーシリーズディレクターやってる人で、メタルギアシリーズどころかコナミ関係ない人だろう。同じゲーム業界の人とはいえ、この「噂」を根拠に「それでもワールドワイドでの販売本数としては、開発費を考えれば必ずしも多くはない。」と推測を立てるのはちょっと杜撰じゃないか。あと、
しかし、DVD2枚組みにするなど、方法は考えられる。
MGS4BDの容量(約50GB)ギリギリまで使い切っているというのは、小島秀夫が各種媒体で明言しているんだから「2枚組にするなど」という喩えも無茶がありすぎる。単純計算でも6枚は必要なはずだろうに。

 同社は9月に「インフィニットアンディスカバリー」(Xbox360)、年末に「ラストレムラント」(PS3、Xbox360)、来年春に「スターオーシャン4」(PS3、Xbox360)と新しいブランドを投入するが、上位に食い込めるかどうかはわからない。市場好みが変わってきているからだ。
この点については同感。ただ、スクエニバンナムが「虎の子」の自社ブランドRPGを「まずはXbox360で」とする体制が、北米市場への参入を意識したものかどうかはちょっと疑わしいと個人的に感じている。
そもそも、記事にもあるようにFPSやオンラインコミュニケーション隆盛な北米で、「クラッシックスタイルRPG(classic style RPG)」が果たしてどこまで通用するのかは完全に未知数で確かな勝算が見あたらないし、最悪の場合、Xbox360用とPS3用の両版出してもMGS4より売れないというという事態もありうるんじゃないだろうか。MGS4の場合、日本独特のアニメキャラクターではなく、欧米人好みなむさいオッサンが主人公や敵役で数多く登場しつつ、FPS風の遊び方も用意されていたし(仮に360版も出せばもっと売れていただろうというのは同感だけど)。
今回の360傾倒はおそらく、日本市場を主軸にした開発コスト回収が出来なくなったメーカーの方便なんじゃないかと思う。日本メインで売っても儲からないから、アメリカでも売ろう→アメリカ360メイン→じゃあ360で、といった感じで、コスト回収が先にあって、それを補完するための「北米市場レトリックなんじゃないかな。日本メーカーが、日本でよく売れてる(少なくとも過去はそうだったはず)ジャンルソフトを、日本でもっとも売れていないゲーム機で発売するというのは常識的に見れば異常だもん。個人的感覚では、こういった娯楽商品はまず「地元」でしっかり足固めするべきだと思うんだが、そう判断出来ない事情が色々とあるんだろう。新清士氏がゲームジャーナリストを自称するのであれば、そういった所をえぐり出して欲しかった。
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