はてなキーワード: PC-ENGINEとは
日本の第一次クトゥルフ神話ブームは小説、漫画、ゲーム、TRPGと当時としては結構多岐に渡ってるんで、その世代のヤツには結構知られてるんだよ。
ブコメで言及が多いのは栗本薫の「魔界水滸伝」だな。80年代の栗本薫はほんと人気作家だったので読んでる人はグインサーガほどではないが多かった。
菊池秀行も言及が多いな。本人が公言してるようにラヴクラフトとクトゥルフ神話の大ファンである氏の作品にはしばしばクトゥルフネタがぶっこまれる。「妖神グルメ」というネタとしてぶっこまれるだけじゃなくてそのものを料理する作品もある。
矢野健太郎の言及が思ったより少ないが俺の周辺では「邪神伝説」シリーズはマストレベルで抑えられていた。
そして忘れられてなくてよかった朝松健。苦止縷得宗がルビ振ってなくても読めるお前ら、そのうち酒飲もうな
他に言及が多いのは「ラプラスの魔」か。これは小説とコンピューターゲーム両方かな。スーパーファミコンやPC-Engineにも移植されてるんだがさすがにそれが最初というヤツはさすがに少ない(たしかコンシューマーの方はあまり売れなかったはず)
言及がないものに触れると世界的に売れまくった、バイオハザードスタッフにも影響を与えた「アローン・イン・ザ・ダーク」もクトゥルフ神話に登場するあれやこれやがいろいろ出てくる
最近もちょいちょい取り上げられている「Androidはroot化の夢をみるか」を原作とした映画「ブレイド2」(主演:鈴木雅之)を
モチーフにしたことで有名な本作。
コジマ作品は、世界観がリンクしているため、本作の舞台はメタルギアシリーズから40〜50年後の未来となっており、
メタルギアソリッド4に登場する、メタルギアMk-2も登場する。
プレイするならば、PC-ENGINE CD-ROM2版をオススメしたい。
当初はPC-88版として産声をあげたこの作品。全3部構成となっていたが、PC-88版で発売されたのは
なんと2部まで。みんな結末がわからずやきもきしていた所で、満を持して販売されたのが
PC-ENGINE版スナッチャーで、なんと全3部が収録されているという、ファン期待の作品だったのだ。
サターン版やプレステ版も後に販売されたが、PC-ENGINE版がやはりしっくりくる。
コジマ作品には欠かせない存在、今は亡き塩沢兼人さんも声優として参加されているので、こちらのファンの方も要チェックだ。
内容には一切ふれないが、是非ともおすすめしたい一本です。