はてなキーワード: ニンジャスレイヤーとは
「ニンジャスレイヤー」をアニメ化したというよりは、「ニンジャスレイヤーの読書体験」をアニメ化した、という印象。
初見の「なんじゃこりゃ……」感を未見者にも既存ファンにも等しく味あわせ、独特のテンポで一気に引き込んだという感じ。(初見バイバイも同数以上いるだろうが)
これまでの話の中では特に1話の構成、演出が単品として完成度が高すぎて、むしろ以降の話のインパクトに物足りなさすら感じるほどだw
3、4話は特に人気の高いヤモトエピということもあり、そもそも彼女がジャパニメーションのカワイイを体現したキャラのせいか、
FLASHをあえてほぼ使わず普通のアニメにしたのは野心的とも見えるし日和ったとも見えるのが悩ましい所。
多分来週以降はまたいつものトンチキFLASHアニメに戻るんじゃないかなー。
個人的には「ザ・TVショウ」こそが翻訳チームが本当にやりたかったことなんじゃないかとも思っている。
あれは深夜TVをなんとなく付けた時に不意に放映される怪しい音楽番組のノリをかなり忠実に再現されているが、
ニコニコでアレをやるのはブーイングもんだろうな…忍殺とはほとんど関係ないしw
1話は瑕疵が全くないとは言わんけどすげえよく練られてると思う。面白いです。
2話は1話と比べると落ちるってかんじかな。
3話は要素を詰め込みつつ話として成り立たせるために工夫してて評価できる出来だと思う。でも4話はちょっと残念だったかも。
チープさはニンジャスレイヤー第一部の特徴だし、2部・3部をアニメ化する機会があればまた違った風になるんじゃないかな。
あと第一部のアニメ化をこういうスタイルにしておくと2部・3部がアニメ化された際に新規視聴者が気軽に途中参加出来ると思うんで、長期的には参入障壁を下げる意義が大きいんじゃないかと思う。
原作もだいたいあんなふざけた作風だし、むしろよくアニメ化してると思う。
最初、ニンジャスレイヤーは一種のコントみたいなもんで、基本的にストーリーそのものを真面目に楽しむもんじゃないと思ってた。
でも最初にでたコミカライズも面白かったし、色んな楽しみ方ができて自分は楽しい。
人によって楽しみ方が全然違うコンテンツだから、今回のアニメは尖らせすぎたが為に、真面目に楽しみたかった層に評判が悪いのは仕方ないね。
私自身はガチヘッズで、ニンジャスレイヤーの何が面白いか、答えることは難しい。
お前はいつも呼吸をしているが、呼吸はそんなに楽しいのかと聞かれても、それは生命活動の重要な一部であり、止めたら死ぬからだとしか答えられない。
それと同じだ。
原作小説の1エピは結構長く、それを10分くらいのアニメ圧縮するのは相当な無理があって、実はアニメイシヨンでは原作の面白さの7割以上はスポイルされている。
でもまあ、よく知っている原作のエピソードがどう料理されて出てくるか、それが楽しみで毎回見ている。
あれはプロが作ったアニメとしては確かにひどいシロモノだが、ニコニコユーザーはもともと素人が作った完成度の低いアニメを見慣れている。
一方で、アニメイシヨンの声の演技は一流のプロによる熱演により、非常に聴き応えがあるものに仕上がっている。
アマチュアの作った動画は映像のレベルが高くても、演技が残念な仕上がりになっていることが実際多いのだ。
結果として、一見素人動画みたいなのに、妙に見応えがあるミスマッチ感が生まれ、そこに新鮮味を感じる。
というのがまず一点。
我々ヘッズは日々ツイッターで投下される原作小説を読みながら、同時に感想や考察やツッコミをツイートすることで生きながらえている。
常にツッコミ待ち状態の原作に対して、ヘッズたちのツッコミが補完されることで、ニンジャスレイヤーという完全なる芸術はその真の姿を垣間見せることになる。
まあ、そんなヘッズたちが手慣れた調子で動画にコメントをつけていくと、あのクソ動画もなんか面白おかしくなってくるって寸法よ。
そこへ何も知らない中高生あたりがやってきて、アッなんかこいつら楽しそうにしてやがる、アタイも混ざりたいって感じで一緒にコメントをつけ始める。
そんなふうなので、通常の映像作品みたいに完成した映像をかしこまって鑑賞するというスタイルでは特に面白く感じないんでは?
ライブハウスみたいなもので、観客席が盛り上がってこそショーは熱くなるのだ。
あるいは、みんなでツッコミを入れて楽しむパーティーグッズみたいなものと捉えてもいい。
じゃあニコニコ以外の動画配信とか、ブルーレイとかTV放映とかはどうなのかというと、それは知らん。
以上です。
ニンジャスレイヤー自身の仮面の模様すげー!動いてる!とか最近きづいたんだけど、アレはCGで意外と手抜きの部分だったりするのかね。
全体的にヘタウマで、どこで手を抜いてるのかイマイチわからん。
元増より
一話目を見た時は、こういう演出技法もあってイイかなぐらいに見たけど、
二話目を見て、もう飽きました。笑
たぶん、人によって異なる笑いのツボみたいなのがずれてると合わないんでしょうね。
今期、ニコニコで放送中のニンジャスレイヤーだが、なんと!! 第1話の再生回数が130万回を突破していた。
http://ch.nicovideo.jp/ninjaslayer_animation
第1話だけで、主人公のニンジャスレイヤーは130万回挨拶し、ソウカイヤのニンジャが390万人殺された計算になる。ニンジャのカラテ恐るべしである。
いやスマン。問題はそこじゃないんだ。ニンジャスレイヤーのアニメはフラッシュを使った独特の手抜き風味のアニメーションで、そこが評価の分かれ目となって賛否両論、喧々諤々、大岡裁きも真っ青の真っ二つになっているのだ。
かく言う私は、「お約束のネタ」として面白がって見ているが、再生数には各話ごと1回か2回程度しか貢献していないし、話の中身は1度見れば十分かなぁという程度で流し見してるだけ。脚本としての面白さはまったく感じていない。
みんなはどう感じてるのかなーと気になって増田に投稿した次第。ブログでこんなん書いたら絶対炎上するし。ちなみに海外の評価はアテにならない。海外発症のモノらしく初出も古いのだが、ほぼ日本だけで受けてるモノらしいんだよね。だから、みんなの意見が頼りだよ。