2007年7月6日(金)の夕方、テレビやインターネットのニュース、はたまた狼を見た飯田ヲタは
翌日のバスツアーを楽しみにする気持ちが一転、絶望のどん底に落とされることとなった。
バスツアーの前日の夕方にデキ婚を発表するという前代未聞の事態を飯田ヲタが簡単に受け入れることが出来るはずもなく、
バスツアーに参加した飯田ヲタにはまともに眠れぬまま集合場所に向かった者も少なくなかったという。
しかし19,000円(税込)という参加費もあってか当日キャンセルは思ったより多くなく、予定通りに出発。
バスが発車してすぐ目的地が千葉県野田市の清水公園と判明、その際添乗員から飯田の結婚も報告された。
762 名前:名無し募集中。。。投稿日:2007/07/07(土) 10:55:58.49 0
夜短冊を飾ってたらガイドが「七夕は一年に一度織姫様と彦星が会える日なんです」とかいってさ、ファンの皆さんも飯田さんに会えて良かったですね、なんて言うんだよ
そしたら誰かが急にちいさいこえで「彦星様見つかってよかったねカオリン」なんて言ってみんながざわざわしてから口々におめでとうを言い始めた
俺はそんなこと言えるわけないから下向いて唾飲んでたんだ
俺も泣いた
文章読めてなさすぎでは。
まもなく40のアラサー男だけど、彼女が一度もいたことがないよ。
学生時代彼女が出来なかったのは、やっぱり自分自身が受け身だったからかなあ。
60以上:本当の年寄り、老人
50以上:ほぼ年寄り
っていうかんじだったな。
いざ自分がその年になると...
20:まだまだガキだな
30:20代より活発に行動できる範囲が広がった、頭の中はガキ
40:俺は大人になったのかなー?
50:知らん。どうでもいい=死んでもいいかな。
60:知らんし、死んでて欲しい。生きてたらやだなー。
って思った。
自分が結婚できないもんだから、結婚できないほうが普通だと思いたいだけなんだろうけど、未婚率の統計データは結婚するほうが多数派だと示してるからなー。
南アフリカくらい未婚率が高い国でそれを言うならまだ理解できるけど、恵まれた日本でこんなこと言っちゃうようなやつは、自然淘汰されるべくしてされる人間なんだろうなって感じ。
自分もずっと見合い・デートのあとに1人お疲れ様会で飯食って飲むというのが婚活のルーティンだったわ
当時大学3年生だったオレはGS美神のおキヌちゃんをやってたマリ姉に出会い、
即効でファンになった。元々合コンや女の子とは縁のない生活だったが、
毎日マリ姉の歌を聴き、毎週ラジオも聴き、もちろんハガキも出しまくって
嬉しくて本気で涙が出た。人生で最高の喜びだと有頂天になって、帰り道一人で吼えてた。
地元の役場の事務に就職した後も、それだけが楽しみで生きてきた。
他の事は考えようとしなかった。結婚も、彼女も、友達も、そんなのは関係ない、いらないと思ってた。
そして去年の9月。
目を疑った。絶対ありえない、絶対ありえない。死んでもありえない。
マリ姉と釣り合わない、失礼だ。ふざけんな。ふざけんな。一週間仕事を休んだ。
失意の内に半年が経った。もうラジオも聴いてない。会員番号2ケタ前半のファンクラブも辞めた。
最近になってようやく、俺も自分の幸せを掴もう…そう思えるようになってきた。
だけど俺には何も残ってなかった。20代という多感な時期に何もしなかったんだ。当たり前だ。
マトモに他人と喋ったのはいつだっただろう。女の子とおしゃべりをしたのはいつだっただろう。
恋について、結婚について、そして人生について最後に考えたのはいつだったんだろう。
残ったのはブサイクで汚い30代の中身スッカラカンな男。それだけ。
こんなのが今更どうやって幸せ掴めってんだ。声優のおっかけは何も生み出さなかった。
それに今まで気づかなかった俺は最高にバカだ。
スパルタ人じゃあるまいし
そんな社会があるとしたら、「努力」のハードルが低くて9割が普通に超えられるぐらいに設定されてるということになる